中延 もつ焼き「牛太郎」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第465回 2011年12月28日(水) 【地域別】  【時間順】





中延 もつ焼き「牛太郎」 第2回


  中延もつ焼き「牛太郎」外観

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 2011年(平成23年)という年は、日本という国の長い歴史の中でも大きな区切りの年になるに違いない。果たしてそれがさらなる「減衰」への始まりであるのか、「覚醒」への第一歩になるのか。古い確執や既得権を捨てて、「前」に進まなければならないのは確かである。
 しかし、人の心は弱いものだ。時には、過去をふりかえり、「ノスタルジー(郷愁)」に身をゆだねる夜も必要なのである。

 新しい年を迎える準備に忙しい中延商店街を抜け、東急大井町線中延駅前の通りを歩いて、商店街の外れにあるそのお店に久しぶりに入ってみた。もつ焼き「牛太郎」さんである。
 前回、紹介したのは2009年2月18日第180回である。今回は第465回だ。3年近くの時が経った。「居酒屋探偵DAITENの生活」をこんなに長く続けられたことに、我ながら驚く。

 「牛太郎」と書かれた暖簾が下がっている。曇りガラスの向こうから楽しそうな人々の笑い声が聞こえてくる。楽しく飲んでいる常連の皆さんの雰囲気に、常連ではない自分の登場が水を差すであろうことは重々承知している。でも、自然体でお店に入ってゆくしかない。
 曇りガラスの引き戸を開けた。女将さんがこちらを見る。やはり、常連の皆さんの会話が止まる。

 「あんまり、ないですけど、いいですか」と女将さん。素材があまり残っていないということである。
 「はい、大丈夫です」と私。
 L字カウンターの手前から奥にかけて四名の皆さん、手前左端に男性の方が一人、その方に、「すみません」と言って、右手端の焼台前に座る。
 右端の席の辺りに脱いだダウンジャケットや荷物を置いて、右から二番目の席に座った。

 まずは、白波お湯割り(350円)をお願いする。
 調理場内の壁にかかるもつ焼きの部位を示す板は、半分以上が裏返っている。表のままの板の文字も消えかかってよく見えない。やはり、「たたき(つくね)」の文字が気になる。前回食べて美味しかったことを思い出す。

 お湯割りを飲み、気持ちを整えてから煮込み(450円)を頼む。煮込みを食べ、お湯割りを飲み終えた頃には、冷え切っていた身体はすっかり温まって、暑くなってきた。
 常連の皆さんと女将さんとの会話の区切りを狙って声をかける。
 
 「ハイサワーお願いします」
 「こんどは、ハイサワーですかあ」と女将さん。
 「暑くなっちゃって・・・」

 20センチ角ほどの氷が出され、小ぶりのタライの中で、女将さんがそれを割る。チェーン居酒屋の製氷機から出てくるキューブ氷と、氷屋さんが造って納めている氷とはやはり違う。
 その氷で作ったハイサワー(400円)を飲む。使われている焼酎は、何気なく「キンミヤ」である。
 
 常連の皆さんが女将さんを「お母さん」と呼ぶ。
 次々に話題は変わってゆく。女将さんは手を動かしながらその話題の一つ一つに答え、時折、辛口のギャグで返す。そのやりとりが面白い。
 どうやら、今日が今年の最後の営業日のようである。
 いらっしゃった五人の方々のうち、一人の男性が挨拶をして帰ってゆかれ、また、さらに挨拶をされて別の方が帰ってゆく。

 年齢層の高い酒場では、やはり健康に関するお話が多い。「ゴボウ茶」の作り方を話されている女性もいた。健康の話題が一通り終わったところで、女将さんに声をかける。

 「何が・・・焼いてもらえますか?」
 「コブクロ、カシラ、つくねですね・・・」
 「つくねとカシラお願いします」
 「タレですか塩ですか?」
 「つくねはタレで、カシラは塩で2本お願いします」
 
 たたき(つくね)(160円)を1本、カシラ(130円)を2本である。

 やはり、つくねがうまい。団子状ではなく、串に手で練り付けた手作りである。カシラも美味しい。

 比較的若い世代の男性の方が入ってこられた。やはり、常連さんである。その方も白波のお湯割りを頼まれた。

 それをきっかけに、御勘定をお願いする。午後7時20分から8時10分まで50分ほどの滞在。支払った金額は1,620円。

 「お好きなのがなくてすみませんねえ。」と女将さん。
 「いいえ、ごちそうさまでした。」

 心の中で「好きなのを・・・ちゃんといただきました」と思う。

 暮れの夜に立ち寄り、今年をふりかえり、挨拶をして、帰ってゆく。それもまた、行きつけの酒場を持つ楽しみの一つである。



  中延もつ焼き「牛太郎」提灯

中延 もつ焼き「牛太郎」
住所 東京都品川区中延4-2-3
電話 03-3786-2069
定休日 木曜日(日曜日に休む場合もあり)
営業時間 17:30~22:00
交通 東急大井町線中延駅下車徒歩3分、東急池上線荏原中延駅下車徒歩6分、都営地下鉄浅草線中延駅下車徒歩4分。


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

中延 居酒屋「貫ちゃん」

居酒屋探偵DAITENの生活 第331回 2010年3月25日(木) 【地域別】  【時間順】




中延 居酒屋「貫ちゃん」


  中延居酒屋貫ちゃん外観    ←クリックお願いします。  にほんブログ村 酒ブログ 東京飲み歩きへ  ←クリックお願いします。


 そのお店は東急大井町線の中延駅に近い場所にある。しかし、中延駅からは商店街が続いているわけでもない。東急大井町線と東急池上線のターミナル駅である旗の台駅の南側から東急大井町線の荏原町駅近くを通って、第二京浜に至る商店街の一番端に位置する場所である。ゆえに、一般には荏原町駅に近いという印象が強いかもしれない。しかし、住所が中延となっているので今回のお店は中延のお店として分類することにした。
 そのお店の名は居酒屋「貫ちゃん」である。

 店に入ってすぐ右手に六人掛けテーブルが二つ続いている。左手はトイレと手洗い。奥へ行くと手前に2人、奥に向かって5人が座れる7人掛けのL字カウンターがある。L字カウンターの中は調理場になっている。カウンターの背後を歩いて奥に行くと、独立した部屋になっている掘ごたつ席がある。表の看板(写真)にも「お座敷ございます。(掘り炬燵8名様)」と書いてあった。

 カウンター席に座った。背後のコート掛けにコートを掛け、荷物を棚の上に置いた。その棚には漫画本がびっしりと入っている。近くの別の居酒屋さんにも同じように漫画が沢山置いてあったことを思い出す。
 マスターは若く見える。メガネを掛け、真面目な雰囲気のマスターである。まずは、白ホッピーセット(420円)をお願いする。3冷の完璧なホッピーであった。ちゃんと冷えた、それもホッピー社のグラスである。それに、ビアタンブラー八分目の冷えた焼酎がついてくる。試しに全量をホッピーグラスに入れてみると、上の星より上までの焼酎の量であった。ホッピーは白も黒もある。ホッピー中(焼酎のみ)は250円、ホッピー外は240円である。ここのホッピーセットはお得である。別にホッピー用として、キンミヤ焼酎ボトル・900ミリ1800円もあった。焼酎を半分ビアタンブラーへ戻して、冷えたホッピーを投入。飲む。うまい。

 お通しは揚げ焼売が二個である。注文したつまみは、ほたて串焼き(200円)、とりもも(160円)、軟骨(160円)各一本。とりももはタレか塩か聞いてくれた。タレの味も味わってみたいので、タレでお願いする。
 ホッピーが美味しく、一杯目を飲んでしまった。焼酎が半分残っている。普通の方とは違い、ホッピー外(240円)を追加、残りの焼酎を入れたホッピーグラスにホッピーを投入。計算をすれば、私的には一杯330円でホッピー原理主義的なホッピーが2杯飲めた計算になる。

 常連らしき方が入って来られた。カウンター席の奥に近い方へ座る。マスターの定位置の前である。カウンターの外に出てきて、黙って焼酎キープボトルを常連の方の前にマスターが丁寧に置く。真面目な仕事ぶりのマスターである。

 真ダコ刺(500円)をお願いする。すぐにやってきた真ダコ刺は新鮮で美味しかった。
 2杯目はトマトジュース割(350円)にする。トマトジュースが好きなので、あればついつい飲んでしまう飲物である。ジョッキで出てくるトマトジュース割を一口飲んで、真ダコ刺を一切れ食べる。タコにあう。どこかイタリア料理の感覚であろうか。

 最後にガツぽん酢(210円)をお願いした。
 マスターが常連の方と話しておられる。初めて来た口開けの客である私には静かに接して、常連の方には親しげに応対する。それで良いのである。始めて行ったチェーン店などでよく経験することであるが、マニュアル的に妙に明るく元気に接してもらうと、とても違和感を感じて疲れるのである。相手の雰囲気やタイプを見て接客の仕方を変えるのは当然である。

 ガツぽん酢は、きゅうり、貝割れ、玉葱が入っていて、しゃきっと美味しい一品であった。
 二人目の常連の方がやってきた。奥の掘り炬燵席に上がる。マスターが店の奥の方へ行き、その常連の方と話す声が聞こえてきた。「おやっ」と心の中で思う。掘り炬燵席の壁に品物を出したりすることの出来る窓口のようなものがあるに違いない。これは第133回第285回で紹介した西馬込の居酒屋「とんちゃん」と同じである。

 ずっと入ることの出来なかった店に勇気を持って入ってみる。失敗の時もあれば、成功の時もある。今回はまさに成功であった。今まで入ってみなかったことを残念に思うくらいである。

 午後6時30分から7時30分まで1時間の滞在。2杯2品のつもりがホッピー2杯を楽しんでしまったので、計3杯になってしまった。お勘定は2,560円であった。



  中延居酒屋貫ちゃん看板

中延 居酒屋「貫ちゃん」
住所 東京都品川区中延6-4-3
電話 03-3788-3977
定休日 月曜日
営業時間 17:00~24:30
交通 東急大井町線中延駅下車徒歩3分/都営地下鉄浅草線中延駅下車徒歩3分/東急大井町線中延駅下車徒歩3分。


ホッピー原理主義者とは?
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中延 大衆割烹「六文」

居酒屋探偵DAITENの生活 第291回 2009年12月3日(木) 【地域別】  【時間順】



中延 大衆割烹「六文」


  中延六文入口写真    ←クリックお願いします。  にほんブログ村 酒ブログ 東京飲み歩きへ  ←クリックお願いします。

 以前から気になっていた東急大井町線の中延駅脇の店に入ってみた。一階は「六文そば中延店」という立ち食いそばの店である(写真)。その二階が居酒屋になっているのである。そば店の左脇に急な階段があって、その階段下に赤いアクリルの看板が置いてあり、「大衆割烹・もつ焼き・煮込み・六文」と書いてある。「居酒屋」と書かれた赤提灯もあり、入口の上には「もつやき」と書いてある。
 
 今まで、数え切れないほど前を通りながら一階が立ち食いそばの店である為、落ち着かない感じのチェーン店であると思ってしまい、今まで一度も入らずにいた。

  中延六文全体外観写真 ← 1階 立ち食いそば「六文そば中延店」

 恐る恐る階段を上がってゆく、店内から静かに話す声がする。階段を上がり右手の入口を入ってゆく。中に入ると、そこには珍しいU字カウンターがあった。コの字ではなくU字なのである。入ってすぐの場所からカウンターは始まり、U字の丸い部分があって、向側にまわり込みまっすぐになって終わっている。古い作りの店内はあまり広くない。入ってすぐの場所に男女3人の方々が座っている。その後ろを「すいません」と言いながら通ってゆく。U字の丸みのある部分を過ぎて、向こう側に回り込んですぐの場所に座った。壁の棚にはキープされた焼酎のボトルが並んでいる。

 静かな雰囲気のマスターが近づいてくる。チューハイ(340円)を頼んだ。チューハイを待つ間、店内を見回すと、壁に午前2時まで営業していると書いてあった。駅前であり、終電で帰ってきた地元の人がもう少し飲もうと入るのかもしれない。また、都営浅草線の中延駅から東急大井町線の中延駅までは50メートルほど離れている。こちらの店はその間にある。ゆえに、乗り換え客が寄るのにもちょうど良いかもしれない。
 チューハイを飲んでいると、豚汁が出てきた。突きだし(250円)のようである。この突きだしだけで飲んで帰ってしまう人もいるかもしれない。サバの味噌煮(300円)をお願いした。

 やがて、1人の男性客が入ってきた。U字カウンターの一番奥に迷わず座る。するとマスターが「なに?」とだけ言う。それに対して、お客さんもただ「お湯」とだけ答える。もっとも短い居酒屋での会話である。マスターが黙ってキープされているらしい「焼酎いいちこ」の一升瓶と、お湯の入った耐熱ガラスのグラスを出した。すると、男性客が一升瓶から焼酎を自分で注いだ。自然な流れである。

 サバの味噌煮がやってきた。テレビではニュースが流れている。それを見ながら、さきほどの入口近くの品のよい感じの皆さんが政治経済談義をされている。誰も大声を出さない。マスターも静かである。
 メニューを見ると、つまみは200円~400円の範囲が多い。安くて良い店であると思う。今まで入らなかったのが不思議だ。

 2杯目は梅ハイ(340円)にした。甘くない梅干入りである。メニューに焼鳥五本(450円)と書いてある。やはり、一人では五本縛りは無理がある。そこで、タコ唐揚げ(350円)にした。
 さらに、二人目の男性の方が入ってくる。男性は私の左隣、U字の丸い部分に座られた。その方が頼まれたお酒常温(340円)は、おおぶりのグラスに入ってくる。うまそうだ。
 やがて、私の前にタコ唐揚げが出された瞬間、今、「タコの唐揚げ」が出されたことを知らぬまま、そのお客さんは背後のメニューを見て「タコ唐揚げ」と言う。マスターが一瞬、固まった。しかし、マスターは黙って、再びタコ唐揚げを作り始めた。
 
 女性が入ってきた。さらに連れの男性が来られる。U字カウンターに座るお客さんは私を含めて8人に増えていた。そこで帰ることにした。お勘定をお願いする。
 午後7時から7時45分までの滞在。お勘定は1,580円であった。二杯二品と突き出しで済ませることが出来た。

 階段を降りる時、階段の途中に「毎度ありがとうございます またのお越しを 足もとに御注意」と書いてあった。たしかに、とても急な階段であり、酔って降りるのは危険である。(写真)

  中延六文階段写真 ← 「六文」の急な階段。

 あるお店で働いていた方が酔った末に、わずか三段くらいの高さの階段から落ちて亡くなったことを思い出した。無口な人だった。私自身もまた幼少時に自宅の階段を落下、コンクリートの床に落ちて、頭にヒビが入り、一時は危篤状態となったことがある。そんなことを思い出しながら階段をゆっくりと降り、すぐ近くの東急大井町線の中延駅に向かった。

  中延六文看板写真

中延 大衆割烹「六文」
住所 東京都品川区中延4-6-18
電話 03-3784-3885
定休日 ?
営業時間 17:00~26:00
交通 東急大井町線中延駅下車徒歩30秒・都営地下鉄浅草線中延駅下車徒歩1分。


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中延 もつ焼き「牛太郎」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第180回   2009年2月18日(水)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


中延 もつ焼き「牛太郎」

  牛太郎中延店外観

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 寒い冬の夕暮れ時である。以前から気になっていた店へ突然行ってみようと思いたった。しかし、今日も時間が無い。40分ほどで店を出ると決めていた。
 東急池上線の荏原中延駅の改札を出ると、天井の高い立派な駅舎がそこにある。二階は東急ストア荏原中延店。建物の一部、右手の角に交番がある。
 駅舎から出ると左に行く。最初の道を渡った向こうに「なかのぶスキップロード(中延商店街)」がある。

 駅周辺を歩いてみた。白い提灯があちらこちらの店先に下がっているのをみつけた。提灯に「なかのぶジャズフェスティバル」と書かれている。駅裏の道にある「ジャズスナックまつ」という知る人ぞ知る老舗ジャズ喫茶が実行委員会事務局である。中延商店街が主催母胎となっている「なかのぶジャズフェスティバル」のポスターも見つけた。
 開催日などは下記の通り。「中延商店街」ホームページから転載させていただいた。

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第3回 なかのぶジャズフェスティバル
──あなたが選ぶ名曲ベスト10
開催日 2009年3月29日(日) 開場 14:30 開演 15:00
会 場 荏原文化センター 大ホール  東京都品川区中延1-9-15
チケット料金 全席自由:4,000円(税込)
チケット販売中
 ・なかのぶジャズフェスティバル実行委員会事務局:03-3785-4877(ジャズスナックまつ17時以降)
 ・中延商店街振興組合事務所 03-3786-0201
 ・チケットぴあ 0570-02-9999 ・または中延地区の各商店街へ
出演予定(都合により変更の場合があります)
山下洋輔/日野皓正/今田勝/稲葉國光/中村誠一/向井滋春/峰厚介/村上寛/池田篤/佐藤慎一/小山太郎/片岡雄三/太田剣/片倉真由子/塩崎浩二/市原ひかり/Sally/地元アマチュアバンド/相倉久人(司会)
プログラム
第1部 アマチュアバンド3グループ
第2部 スプリングジャム(プロの演奏)
第3部 「なかのぶ名曲ベスト10」(アンケート投票で選ばれた上位10曲をプロが演奏)
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 山下洋輔、日野皓正、今田勝、稲葉國光、中村誠一、向井滋春、峰厚介、村上寛・・・凄いメンバーではないか、是非、近々にチケットを購入してみたいと思う。

 「なかのぶスキップロード(中延商店街)」を歩く。シャッターが閉まっている店が多い。「シャッター通り」という言葉が頭に浮かび、この不景気の中、心配になった。しかし、どうやら水曜定休の店が多いだけのようである。飲食店、生鮮三品の店もあって、出店のバランスのとれた、なかなか使い易い商店街である。また、前述のようなジャスフェスティバルを開催したり、中延寄席という落語会を催したり、文化的イベントも開催している。中延寄席柳家権太郎師匠が出演されたことがあった。用事があって行けなかったのが残念である。

  ※   ※   ※

 約330メートルという長さの「なかのぶスキップロード(中延商店街)」を抜けると十字路に出る。左に50メートルほど行くと右手が大井町線の中延駅、少し先の左手の第二京浜と交わるところに都営地下鉄浅草線の中延駅の出口がある。
 商店街を出たところの十字路で右に曲がって、100メートルほど進むと、左手に今日の目的の店「牛太郎中延店」が見えてくる。すぐ前は「スーパー文化堂」である。
 道路と細い路地の角地に建つ店である。古びた赤提灯に「にこみ 牛太郎」と書いてある。高い位置に取り付けられた看板には「働く人の酒場」とある。実際には「働」という文字の真ん中の「重」という部分の無い「人偏に力」の文字になっている。
 道路に面した入口を開けて、思い切って店内に入ってみた。入ると右手にL字カウンターがある。左手に二人席があるが古いテレビが置かれていて使っていない。その先には、路地側から入る為の入口がある。

 私が顔を出すと、女将さんがカウンターの中にいた。色々な酒場で見る「この人は誰だっけ?」という探るような眼差し、ちょっと怪しむような表情である。コートを着て、ハンチングを被り、白いマスクである。怪しむのは当然である。急いでハンチングを脱いで、マスクを外し、コートを脱いだ。
 L字カウンターの右手前に、人生の先輩の方が奥様らしき方と一緒に座っている。手前から奥にかけてのカウンターにも、人生の先輩の一人客の方が二人、距離を置いて座っていらっしゃる。
 新参者であり、若輩者である私はカウンターの角の席に小さくなって座った。話が盛り上がっていたのに、なにやら私が冷や水をかけてしまったような「空気」が流れている。
 それでも左右の先輩方は再びお話をされた。
 ハイサワー(400円)をお願いする。黙って、女将さんはハイサワーを作る。それでも、時折、お客さんの話に合わせて表情が和む。
 ハイサワーを出してくれた。焼酎はキンミヤを使っているようである。「他に何か・・・」という一言に、カウンターの上の壁に貼ってあるメニューを見て考えていると、「焼き物はこちら・・・」と調理場の中の黒板を示してくれた。
 「カシラナンコツお願いします」
 「ナンコツは一人一本だけね、カシラ、ナンコツ一本ずつでいいですね、タレ、塩、どっち?」
 「塩でお願いします」
 いつものもつ焼き屋での会話である。煮込み(450円)もお願いした。ナンコツが美味しかった。カシラも美味である。煮込みも水準が高い。
 現在の日本のありように先輩方は怒っていらっしゃった。ちょっと話に入り辛い。しかし、途中から話の内容が砕けてきたので加わることが出来た。芋焼酎白波お湯割り(350円)をもらう。

 まず、左手の方がお勘定をされて出てゆかれた。右手の御夫婦もお勘定をされる。すると、左奥の先輩も続いてお勘定をされた。
 「またお会いしましょう」「ご無礼いたしました。」など声を掛け合う。

 全員が帰ってしまわれた。テレビもついていない。静かでなる。
 女将さんに営業時間などをお聞きして、それをきっかけに話しはじめた。
 いらっしゃったお客さん全員が常連の方だと思っていたのであるが、左奥の方も私の左隣の方も今日はじめて来られたそうなのである。右手の御夫婦連れの方だけが常連さんとのことであった。
 「うちは駅から遠いですからね、やはり、常連さんだけですね、ほとんど・・・」と女将さん。それが、今日は私も含めて新規が三名だったのである。
 こちらのお店は開店して42年がたつそうである。十年ほど前に一緒にお店をやっていた旦那さんが亡くなってしまい、そのまま閉店するつもりだったが、常連の方々のすすめで続けることにしたそうである。
 客筋の年齢層がやはり高いようである。「働く人の酒場」と看板に書いてあるが、どちらかといえば、「働く人だった方の酒場」のようである。
 サントリー角(260円)を水割りでもらい、つくね(160円)を2本頼んだ。
 サントリーホワイト(200円)もある。団子状ではなく、串に練り付けたようなつくねがうまかった。
 同じ牛太郎でも「牛太郎・武蔵小山店」とはまったく違う店である。単価も武蔵小山店のように破格ではない。ごく普通の値段である。待たされるということも無い。
 客は私だけになってしまっていた。なにやら帰りづらい。その時、路地側の入口から若い女性が入ってきた。話の内容から常連さんのようである。ちょうど良いタイミングである。お勘定をお願いして出ることにした。

 今日も「二杯二品」を守ることは出来なかった。色々と忙しい日々の中、一人で心を休めることの出来る時間を30分から45分の短い間持つこと。これが最近の私の酒場スタイルになりつつある。
 お勘定は1,940円であった。午後6時35分から7時15分までの40分の滞在。急いで帰路についた。

 追記 店内の様子を写真でご覧になりたい方は、東京城南居酒屋探偵団の団員である居酒屋ブロガーcroquettepunchさんのこちらのページをご覧下さい。

  牛太郎中延店看板

中延 もつ焼き「牛太郎」
住所 東京都品川区中延4-2-3
電話 03-3786-2069
定休日 木曜日(日曜日に休む場合もあり)
営業時間 17:30~22:00
交通 東急大井町線中延駅下車徒歩3分、東急池上線荏原中延駅下車徒歩6分、都営地下鉄浅草線中延駅下車徒歩4分。



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中延 やきとり「忠弥」

居酒屋探偵DAITENの生活 第87回  2008年4月3日(木) 【地域別】  【時間順】



中延 やきとり「忠弥」

   中延やきとり「忠弥」外観    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 久しぶりにASIMO君を誘い、東急大井町線「中延」駅前で待ち合わせである。大井町線の「中延」駅の改札を出ると目の前は商店街である。右方面に30メートルほど歩くと都営浅草線の「中延駅」への降り口がある。逆の左方面に50メートルほど歩くと、「中延スキップロード」という屋根付きの商店街の入口と出会う。どちらにも行かず、目の前にある路地に入ってゆくと、すぐ左手に今日の目的の店、やきとり「忠弥」がある。
 路地の入口角にタレントのデビット伊藤が経営するラーメン店「でびっと」がある。その前でASIMO君は待っていてくれた。

 午後6時20分である。入口の戸が開け放たれ、中が良く見える。右側手前に横一列8席位、入口から奥にかけて縦一列に10席位、その奥に横一列に6席といった構成の大きなコの字カウンターである。全体で30席以上ある。テーブル席は無い。コの字カウンターの中は広い調理場スペース。縦一列の真ん中に焼き台がある。その背後に調理台があり、その前の高い場所に、白札に黒い文字で「はつ」「タタキ」等と書かれたメニューの札が掛かっている。その札を裏返すと、「はつ 売切れ」と変わるのである。売り切れの文字は赤文字となる。何が残っているか解るようになっている。

 いつも混んでいるという評判であったが、まだ、7、8名のお客さんが疎らに座っているだけであった。
 さっそく、瓶ビール大(700円)を注文する。突き出しはキャベツの浅漬けである。ビールはエビス黒小瓶(550円)もある。
 さて、焼き物の注文である。この店の食べ物の注文の仕方は独特である。小さなクリップボードにメモ用紙がはさまれたものが渡される。テーブルの上の鉛筆立てに立てられている鉛筆を手に取り、注文したい焼き物を記入するのである。口での注文は受け付けてもらえない。 頼みたい品物、本数、焼き方(塩かタレか)を記入するのである。今回は下記のように記入した。
 「はつ×2 塩、タタキ×2 塩、ハラミ×2 塩、ぺてん×2 塩、煮込み×2」である。
 価格はそれぞれ、はつ(140円)、タタキ(150円)、ハラミ(600円)、ぺてん(140円)、煮込み(450円)である。

 ビールはキリンラガーである。ビールを飲みながら、意外にすんなり店に入れたことを不思議がっていると、すぐ近くの空席に常連らしき男性客が座った。
 「今日は一人?」と店の人が聞くと、その男性は「友達と一緒、8人」と言う。これから7人の団体がやって来るのである。入口近くのカウンターもサラリーマンらしき人たちが次々に現れ、席が埋まってゆく。大丈夫なのだろうか。

 煮込みがすぐにやってきた。あっさりとした塩味ベースの煮込みである。これがうまい。
 はつ、ぺてん、ハラミがやってきた。実に素早い。そしてうまい。
 「ここは焼き物が早いですね」とASIMO君。
 「火力を強くしてあるのだろうね」と答えながら、旗の台の「おっちゃんの店市蔵」の親父さんが一本ずつ遠火でじっくり焼いていたことを思い出す。大量のお客さんを相手にするか、少しの常連を相手にするかで、これだけ違うのである。
 さらに、やってきたのはタタキである。骨も含めて叩いたつくねのようである。私としてはこのタタキが一番うまいと感じた。
 このタタキを持ってきてくれたところを狙って、カクテル(350円)を2杯お願いする。
 「カク2丁!」と親父さんが注文を通す。カクテルを「カク」と呼ぶのである。
 この店にはビール、日本酒、そして、カクテルという独特な飲み物しかないのである。

 「このお店の人たち、なんだかみんな丁寧ですね」とASIMO君が言う。私も同意した。丁寧にやさしく対応してくれるのである。ネット状での接客態度に関する悪評が嘘のようである。その後、何かあったのであろうか。

 やがて、7人の団体がやってきた。合流して8名である。私たちが移動して出来た場所にお互い身を寄せるようにして座る。どうやら、中の数人は日系人の方々のようで、顔は日本人だが英語が飛び交い始めた。
 飲み物はカクテルを8個、全員分を注文する。食べ物は先乗りしていた常連の男性がすでに頼んであった。
 日系人の方が「スペシャルドリンク?」と常連に聞く。そして、中身は何かと聞いている。聞かれた方は「シークレット」と答える。笑いが起こる。
 実は秘密でもなんでもない。作っているところが良く見えるのである。氷の入ったグラスに焼酎を入れ、ウィルキンソンのジンジャーエールとキリンビールを適当に入れるだけである。
ASIMO君が「このカクテル、けっこう飲めますね」と言う。ピリッとしたショウガがきいていて、意外にうまいのである。自分でもやってみようかとも思う。しかし、サワーやホッピーのように何杯も飲む気持ちにはなれない。やはり、ホッピーが飲みたいと思う。

 6時40分。店内は満席となっていた。外には列が出来ている。
 「あと、10分遅かったらすぐに入れませんでしたね」とASIMO君。
 これは席を空けるべきである。次へ行こうという私の提案にASIMO君も賛同。お勘定をお願いする。4,360円であった。約20分の滞在時間。支払いを済ませ、立ち上がる。二人分の席が出来る。団体の人が少し動こうとした。すると、女将さんに「そのまま、動かないでください、ここにお二人入りますから」と言われる。仕方なさそうに元に戻ったのである。

 表に並んでいる人たちがいる。空いた場所にすぐに人を入れなければならない。ここでピンと来たのである。ネット上で書かれていた接客に対する不評は、この辺に原因があるのかもしれない。つまり、はっきりしているのである。三時間という短い営業時間で大量の客を次々にさばいてゆく。メモに注文を書かせるのも、間違いなく素早い処理をするための結果なのである。

 この店で落ち着いて酒を飲もうとしてはいけないのである。瓶ビール700円である、ハラミは1本600円である。カクテルは量的に少ないので1杯がすぐ無くなってしまう。この店でじっくり飲んで食べてしまったら、そうとうな金額になるであろう。やはり、うまい肉を少し食べて15分から30分で席を譲る方が身のためである。


中延 やきとり「忠弥」
住所 東京都品川区東中延2-10-9
電話 03-3783-2257
定休日 土日祝日休
営業時間 17:00~20:00
交通 東急大井町線中延駅、都営浅草線中延駅徒歩1分。


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら


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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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