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千鳥町 居酒屋「じゃんぼ」第2回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第580回 2015年01月19日(月)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 千鳥町 居酒屋「じゃんぼ」 第2回

  ~ 変わらぬ場所 ~



  

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 東京はどんどん変化する。
 比較的変化の少なかった大田区も羽田空港の国際空港化に伴い、大きく変わりつつある。
 街をさすらい、「変わらない場所」を見つけると、とてもうれしくなる。それが「居酒屋」ならば、さらに良い。
 前回、紹介したのは2011年9月18日(日)第446回であるから3年前になる。その時はBAR「OVAL」=探偵事務所Mマスターと二人での来店、その後も何度も来店しており、「池上線の文化誌 街の手帖池上線9」「沿線酒場探訪」という連載記事で、最初にとりあげたお店がこの千鳥町駅近くの居酒屋「じゃんぼ」である。
 外観も変わらない。アパートの1階部分の前側にお店が入っおり、左手から見ると、お店の後ろにアパートのドアが連なっている。

  

 池上線の線路際の道を池上方面から歩いてきて、線路が右にカーブ、少し先に千鳥町駅が見えてきた辺りの右手にお店がある。
 「おでん」と書かれた暖簾と、同じく「おでん」と書かれた提灯に惹かれ入ってしまう。
 左手から右手奥にかけてあるL字カウンター。先客は誰もおらず、カウンターの中にいつものようにマスターが座っておられた。前回Mマスターとの会話にもあるように、立ち上がるととても大きい方である。
 
 まずは、燗酒小(三五〇円)。とにかく外は寒いのだ。
 お通しはイカと里芋煮物(二五〇円)。
 お通しで燗酒をいただくと、冷えた身体に染みてゆく。
 カウンターの上には、赤ウインナ、シャケなど、煮たり焼いたりしたツマミが並んでいる。注文が入ると、これを温めて出してくれるのだ。豚足煮(三五〇円)はホワイトボードに載っていたけれど他の値段は解らない。

 「トンソク煮って、これですか?」
 見れば、豚足以外の何物でもないのに・・・聞いてしまう。実は、豚足酢みそ(五〇〇円)もある。
 「はい、豚足煮です・・・」
 「おねがいします・・・」

 豚足煮(三五〇円)が出てきた。皿に3個。一人には多い量である。
 肉をしゃぶるように食べ、グッと歯が骨と骨の間に入ってゆく音、口から骨を出す時にゴロっという音。
 小さめなテレビの音。店内は静かだ。
 店の前を通る池上線は、通勤時間なので、いつもより多く通過する。
 それがかえって、過ぎ去った後の店内の静けさをきわだてる。

 おでんの四角い鍋も気になる。

 「おでんの値段とかは・・・」
 「全部百円でお願いしてます」
 「チクワブと・・・・ダイコンお願いします。」

 よく煮えて大きくなったチクワブ(一〇〇円)は、煮汁の旨みを全部吸って、柔らかくなっている。ダイコンも、箸をのせるだけで割れそうな柔らかさ。何しろ、ママさんが朝から営業、夕方からマスターが交代するという長時間営業のお店。よく煮えているのはよく解る。

 カップルの方々が入ってこられた。着るもののセンスがいつも会う「人生の先輩」の方々と違い、お若い。焼酎のボトルをキープされている常連。
 正月前後も休み無く営業されたようだ。元旦も営業というのは素晴らしい。
 正月は個人店が休みが多く、チェーン居酒屋ばかりで寂しいものである。

 「梅酒タンサン割り、おねがいします」
 マスターがカウンターから出てきて、私の脇のお酒の在庫の棚を見にいらっしゃる。
 「あっ、梅酒終わっちゃいました・・・」
 「じゃ、梅だと・・・」
 「梅酒じゃなくて、梅のエキスのサワーならあるんですけど。」
 「あっ、それでいいです。」

 梅酒タンサン割(四五〇円)の代わりに梅サワー(四〇〇円)。予想外に甘くない梅サワーであった。

 暮れから正月にかけて不祝儀や宴会が続いて、「探偵生活」があまりできなかった。
 そんな中、2015年の最初は、原点回帰的なお店となった。

 さらに御常連が来店される。
 皆さん、「マヨネーズくれる?」とか、「みそくれる?」などと、ちょっとしたお願いをする。
 やはり、ここは、くつろげる御常連の店。
 良い意味で「何も変わっていなかった」のである。

 御勘定をお願いした。お酒3杯、つまみ2種で一九五〇円であった。


千鳥町 居酒屋「じゃんぼ」
住所 東京都大田区千鳥1-19-10
電話 03-3752-6188
営業時間 月曜・火曜・木曜~土曜/17:30~24:00 日曜 朝方~24:00
定休日 水曜日
交通 東急池上線千鳥町駅より徒歩1分

 街の手帖については、コトノハ/街の手帖編集部へ。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

千鳥町 とり料理とお酒「とり長」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第554回 2014年4月5日(土) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】



  ※2014年4月9日 1,270,000カウント通過。感謝!


 千鳥町 とり料理とお酒「とり長」

  ~ 鳥肉店が出店した千鳥町のとり料理店 ~

  
 
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 土曜日の夕暮れ時、東急池上線の千鳥町駅に行ってみた。
 起点である五反田駅から終点の蒲田駅まで、池上線は大きく弧を描くように走っている。
 たとえば、夏の日の朝日が旗の台駅辺りで後ろからさしていても、池上駅では前方からの日差しとなる。
 それほどに、池上線はカーブの多い路線だ。ただし、その中で御嶽山駅、久が原駅、千鳥町駅の3駅の間はきれいにまっすぐな線路なのである。

 蒲田方面の改札口を出てから五反田方面へ線路沿いを歩いてみると、すぐそこに踏切がある。
 線路上には高い鉄塔が立ち、そこを送電線が走っている。この送電線は写真の中に写っている鉄塔からはじまり、洗足池駅脇の洗足変電所まで続いている。
 
 

 午後5時である。本日の目的のお店の開店時間となった。踏切を渡らず、線路沿いにも行かず右に曲がる。少し左右に蛇行するその道の左手に新しくマンションが建てられていた。その先あたりに、間口の狭い商店の四軒長屋があり、その一番端に若とりの店「鳥長」という鳥肉店があった。
 その鳥長さんが斜め前の元は寿司店だった場所に、とり料理とお酒「とり長」として再出発したのである。

 黄色いテントには「若とりからあげの店 とり長」と書いてあった。
 「お知らせ 鳥生肉・鳥加工品店内にて販売致します 中へお入りください」という内容の紙が入口脇に貼ってあった。
 入り口を開けて中に入ると「お持ち帰りの方ですか?」と聞かれた。

 「いいえ、違います」
 「飲まれる・・・お客さんですね」
 「はい、そうです」
 「ちょっと、お待ちいただくかもしれませんが・・・」
 「いいですよ、何か飲ませてもらいながら待ってますから・・・」
 
 店内右手に横に四人、手前から奥に向かって六人が座れるL字カウンターがある。左手に四人用の小上がり席が二つ。

 私に続いて入ってこられた男性の方が「晩酌セット」とおっしゃった。
 「晩酌セット始めました」と書かれた紙が壁に貼ってあるのが目に入る。
 手元のメニューに挟んである手書きの紙にも次のようにあった。

 晩酌セットA生ビール1杯、むしどり1皿、やきとり3本で1,000円。
 晩酌セットB生ビール1杯、手羽先からあげ5本本日の煮物1皿で1,100円。

 生ビールは単品450円、手羽先からあげ5本は単品450円、本日の煮物(今日はハス、ゴボウ、コンニャク、鶏肉の煮物)1皿は単品480円である。

 まずは、晩酌セットB生ビールをいただく。
 「何にも無しじゃいけないのでこれでもどうぞ」と野菜の小鉢を出してくれた。
 
 午後6時に4人、5時50分に5人の予約が入っているとのこと。耳が人一倍良いので全部聞こえてしまうのである。今日も忙しい御様子。実は、前日の夜にお店の前まで来て、店内が忙しい様子であることを確認、遠慮して帰ったのである。予約席をどうするかという会話から店内の奥の方に座敷があることが解った。

 「本当は後でと思ったんですけど、寒いんで・・・」とマスターが鳥スープを小鉢に入れて出してくれた。

 お持ち帰りの方が来店。予約してあった「手羽先からあげ30本」を受取りに来られたのである。
 店内でおみあげも売っているので、お店の方はたいへんである。

 私の分の手羽先からあげ5本もやってきた。
 さっそく食べてみると、これが脂っこくなく美味しい。やはり、看板商品である。

 2杯目はレモンハイ(400円)を頼む。

 「あの・・・やきとり、大丈夫ですか?」と聞いてみる。
 「はい、ちょっとお待ちください」とマスター。合間を見て伝票を持ってきてくれた。
 「手羽先がおすすめ、なんですけど・・・あっ、手羽先のからあげお食べになりましたよね」とマスター。

 手羽先焼きも食べて見たいと思ったけれど、(140円)2本、砂肝(140円)1本を頼むことにした。肉はタレ、砂肝は塩でお願いする。

 今日の持ち帰り分は完売とのこと。それでも、買いにくるお客様が何度も来訪。丁寧に断るのがたいへんである。
 さらに、予約の家族連れの方々がいらっしゃった。

 「お待たせしてすみませんね、よかったらどうぞ」と、お母さんが菜の花のおひたしを出してくれた。
 「菜の花ですか、いいですね」と私。 
 「菜の花もそろそろ終わりですよね」とお母さん。
 「そうですね、もう終わりですね」と私。

 今は二十四節気「清明」の頃である。
 周辺では桜が咲いている。桜の花見の話を聞きながら、菜の花を食べ、酒場にいる。
 清明から穀雨となり、やがて立夏となるこの時期こそ、時の流れを感じさせられるのだ。
 そろそろ帰ろうかと思っていたのだけれど、燗酒(400円)を頼んでしまった。

 ここは、家族経営のお店。お父さんお母さん息子さん。そして、女性の方が一人。いらっしゃるお客さんたちも近隣の方々のご様子。そして、住宅街との境目の駅からも見えない裏通りのお店である。普段はもっとゆったりと営業されているのかもしれない。

 もう一組の予約の方々が来店され、さらに、予約無しの御家族連れが二組いらっしゃった。

 やきとりがやってきた。砂肝は柚子胡椒で食べる。
 来店した皆さんか次々に頼む砂肝のからあげが気になる。

 さて、午後6時20分となった。次に入ってこられる方々の為に私の座る側のカウンターを空けることにしよう。

 「お勘定おねがいします」
 「はい、お勘定ですね。お相手もできないですみません」とお母さん
 「大丈夫です。勝手に楽しんでいますので。」と笑顔で答える。
 
 嘘では無い、忙しさの中の人と人とのやりとりを観察しながら私は本当に楽しんでいるのである。

 「わさわさしてすみません、こんなに混む日ばかりじゃないんですよ」とお母さん
 でも、「本当は昨日の夜もお店の前まで来たんですよ」とは、言わなかった
 恩着せがましいのも良く無いからである。

 午後5時10分から6時20分まで1時間10分ほどの滞在。お勘定は2,320円であった。

 皆さん笑顔でおくってくださった。



 

千鳥町 とり料理とお酒「とり長(とりちょう)」
住所 東京都大田区千鳥1-3-8
電話 03-3753-2987
定休日 日曜日
営業時間 17:00~22:00 ※昼ランチ営業、鳥肉販売あり
交通 東急池上線千鳥町駅徒歩2分


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」第2回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第547回 2014年2月9日(日) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】


 ※2014年2月9日 1,250,000カウント通過。感謝!


 千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」 第2回

   ~ 久しぶりのMマスターとの日曜居酒屋 ~
 
 

 
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 急速に発達した低気圧の影響で2014年2月8日金曜日、日本列島は広い範囲で強風を伴った雪が降り、平野部でもまとまった積雪となった。東京都心では20年ぶりに積雪が20センチを超えた。
 それから2日たった日曜日である。裏路地には、まだ雪がかなり残っている。道路脇にも雪が積み上げられていた。
 何故かお店の中に屋台がある雪谷のBAR「OVAL」Mマスターからお誘いのメールが来た。

 「軽くのみませんか?」

 待ち合わせて二人で向かったのは東急池上線の千鳥町駅である。五反田方面の改札口を出ると、すぐ目の前に目的のお店はあった。Mマスターが行ってみたいと前からおっしゃっていたお店である。店名は「浮かれ海老」である。私が一人で来店した2009年6月20日(土)のことは、第217回で紹介している。
 着いたのは午後4時45分。開店までまだ15分あった。照明などまだ点いていない。そこでMマスターが暖簾をくぐって中に入ろうとすると、ちょうど中からママさんが出てこられた。店内にはマスターの姿もある。

 「まだ、ですよね」とMマスターが聞く。
 「いいですよ、今、片づけますから・・・」とママさん。
 
 やはり、開店前に開けてもらうのは申し訳ない。少しして戻ってくることにした。

 「ちょっと、周りをぐるっと見学してから来ます」とお伝えして、すぐ脇の池上線の踏切を蒲田方面の改札側へと渡った。
 
 踏切を渡って、すぐに池上線脇の道を蒲田方面に歩いた。すると、左手にはやはりMマスターと入ったお店、2011年9月18日(日)の第446回で紹介した居酒屋「じゃんぼ」さんがあった。もちろん早くから営業しているお店なので暖簾が出ていた。時間がもっと早ければ入ってしまったに違いない。
 近くにある、2011年12月4日(日)の第461回で紹介したバル「ちバル」さんの前も通ってみた。そして、その斜め前に昔からある鈴木豆腐店さんの懐かしい外観が興味深い。(写真はこちらにある)
 
 15分ほど周辺を散策して、開店時間となったので「浮かれ海老」さんに戻った。
 入ってすぐ右手にテーブル席が二つ。左手はカウンター席、カウンターの中は調理場、右手は3卓ある小上がり席になっている。カウンター席は真ん中が調理場への通路になっていて、4席ずつ二つに分かれている。一番奥のカウンター席の端に座った。その奥はトイレになっている。
 我々がカウンター席に座ると、直後に数名の方々が次々に入ってこられ、入口右手のテーブル席に座られた。

 まずは、キリンビール大瓶(680円)を頼む。それから串焼き類の中からレバー1本、正肉2本、かしら2本、つくね2本を頼んだ。さらに、あじタタキ(680円)とチキンカツ玉子とじ(580円)も追加する。

 ビールを飲み終わり、ホッピーセット氷なし(450円)を2セット頼む。
 ジョッキに焼酎の入ったもの、リターナルではないタイプのホッピー瓶1本、そして、二杯目の分の焼酎が別グラスで着いてくる。これで450円は安い。

 いつも、居酒屋に行くと自分はテーブルの上をどんどん片づけてしまう方である。お店の方が運びやすいように整理してしまうのである。
 Mマスターも同じようにしてくれる。やはり、お店をされているからであろうか。私にとっては、ベストな居酒屋巡りパートナーといえる。
 2杯目用の焼酎をMマスターに進呈する。

 私は蕎麦店でお酒を飲むのが好きである。落ち着くのだ。
 蕎麦店で「カツ丼」の御飯無し、つまり、上の部分を「カツ煮」といったり、中には「かつどんの頭」といったりするつまみがある。
 チキンカツ玉子とじ(580円)はそれに似た感じである。味付けは甘め。

 ホッピー外(300円)を2本追加でもらった。

 次々に、地元の皆さんが入ってくる。すると、お店の一番奥の我々の席から、ちょうど池上線千鳥町駅の自動改札口がよく見えるのである。
 皆さん、日曜日の夕暮れ時の待ち合わせての飲み会。やはり、どの席も雪かきの話が多い。気が付けばほぼ満席の盛況となっていた。

 やがて、SAKURAからメールが入った。別の街で3人集合することになった。お勘定をお願いする。

 午後5時から6時15分、1時間15分の滞在。お勘定は5,000円ぴったりであった。



千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」
住所 東京都大田区千鳥1-21-4
電話 03-3758-5799
定休日 火曜日 ※以前水曜日だった定休日が変わったとのこと。
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線千鳥町駅下車徒歩20秒 ※五反田方面改札から見える。



ホッピー原理主義者とは?
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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

千鳥町 バル「ちバル」

居酒屋探偵DAITENの生活 第461回 2011年12月4日(日) 【地域別】  【時間順】



※2011年12月4日 870,000カウント通過。感謝!

千鳥町 バル「ちバル」


  千鳥町「ちバル」外観

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 散歩のあとで、千鳥町のバルへ

 久しぶりに歩いてみたくなった。ある場所で買い物を済ませた後、別のある場所での買い物を思いついて、電車やバスに乗るよりも歩いてしまった方が面倒がないという時がある。今回も、突然、SAKURAと二人でちょっと長距離の散歩をすることになった。しかし、とても寒い。そこで、コンビニエンスストアで暖かいペットボトルのほうじ茶ワンカップの焼酎を買って、これを混ぜて、「焼酎のほうじ茶割り」を2本作って、飲みながら歩く。ちょっと割高だけれど、寒い冬には助かる組み合わせである。

 いろいろと買い物を済ませ、「焼酎のほうじ茶割り」も2セットを飲み終えていた。
 気がつけば東急池上線の千鳥町駅の近くである。そこであるお店を思い出した。千鳥町駅前からの順路は簡単である。蒲田方面の改札を出たら踏切を渡らず、目の前の通りを左へ行く。次の十字路を右に曲がって、すぐ左手にそのお店はある。左にカーブする線路沿いの道を池上方面へ歩いて左に曲がっても行ける。途中には、第446回で紹介した居酒屋「じゃんぼ」もある。
 
 外観は地味である。表に手書きの看板が無ければ、ちょっと高級な「スナック」のように見える。
 ゆえに、内容をよく解っていない方は入りづらいかもしれない。
 たしかに、ワインに力を入れ、自然素材を使った小皿料理のお店なので、高い値段設定のお店のように思える。しかし、そうだとしたら「居酒屋探偵」は入店できないのである。

 ワインを置いた「バル」なので、お値段も高いのではと思っていると、グラスワインは500円からであり、主な料理は「500円」である。入ってしまえば、安心して飲むことのできるお店なのだ。
 この情報を得たのは2年ほど前、現在はブログをお休みされているあるブロガーの女性からである。そのハンドル名を言えば、城南地区を飲み歩いている方なら御存知に違いない。

 狭い間口のお店を外側から見る。3つある小さな明かり取りの窓からも店内はよく見えない。右手のドアを開けて中に入る。カウンター8席のみ。カウンターの中に女性の方が一人。促されるまま、SAKURAと二人、カウンターの中心辺りに並んで座った。
 目の前の黒板のメニューを見る。グラスワインは白二種類、赤二種類が書いてあった。シャンパンも一種類あった。
 私は白ワインからシャトームーランドレスペランスSAKURAは赤ワインからアルザスジョンティを選ぶ、つまみの小皿料理は、長崎産アジのマリネとタマネギのサラダかぶと水菜とじゃこのサラダと、サラダ二種類にした。選んだものの価格は、飲物も食べ物もすべて500円だった。
 
 二杯目は、同じ銘柄のワインをお願いして、赤と白を逆にして飲んでみる。SAKURAは、普段白ワインはあまり飲まない。しかし、この白ワインは絶賛していた。

 お店のママさんとお話をさせてもらう。開店は二年半前とのこと、前述のブロガーの女性のお話も出た。

 食事も出来る。エビと山芋のレッドカレー(700円)は、ハーフサイズならば500円になる。

 私は三杯目に、サングリア(500円)を飲んでみた。アルコール度数高めで甘くないサングリアとのことで選んだのである。

 SAKURAの10年間のニューヨーク生活で、自宅のロフトで開くパーティで飲むのは、いつもサングリアであったという。とにかく、果物類が安く、大量に作って飲むにはサングリアがよかったそうなのである。ニューヨーク時代の友人で、ロフトの上の階に住んでいた彫刻家「クマさん」に、忘れてしまった当時のレシピを聞いてみようかと言う。

 午後6時から7時まで1時間ほどの滞在、お支払いした金額は二人で3500円であった。

 こちらのお店は完全禁煙なので、煙草を吸われる方は注意をされたい。店名について最後に一言。千鳥町にあるバルなので「ちバル」なのである。面白い。



  千鳥町「ちバル」看板

千鳥町 バル「ちバル」
住所 東京都大田区千鳥1-18-4 ライオンズマンション千鳥町111
電話 03-6310-6379
定休日 火曜日
営業時間 18:00~23:00
交通 東急池上線千鳥町駅徒歩2分
ブログ http://chibaru.blog68.fc2.com/
※完全禁煙


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千鳥町 居酒屋「じゃんぼ」

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千鳥町 居酒屋「じゃんぼ」

  
  千鳥町居酒屋「じゃんぼ」外観

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 探偵事務所で捜査会議

 探偵事務所と呼んで週に何回か顔を出している東急池上線の雪谷大塚駅近くのBAR「OVAL」Mマスターとは、毎回、城南地区の居酒屋やBARの情報を交換している。
 現在上映されている映画「探偵はBARにいる」が作られる前から居酒屋探偵BARにいたのである。
 先日も、毎回食べるので勝手に「定食」と呼んでいるある食べ物(写真)を食べ、うまい生ビール(レーベンブロイ)を飲みながら常連の皆さんを交えて、城南地区のいろいろなお店の話になった。

 オーバル「定食」写真 ←「定食」と勝手に呼んでいる食べ物。因みにピザではない。
 
 そのうち、お互いに一度行ってみたいと話し合いながらまったく訪問が実現できなかったお店の話になる。Mマスターも私も、過去に何度もそのお店の前までそれぞれ行ってみたのである。
 春の気候の良い頃に、入口が少し開けてあって、中をのぞくことが出来た。午後の2時頃の話である。ところが昼間から満席で入れそうもなかったのである。Mマスターも同じようなことがあったと聞いていた。
 「千鳥町に日曜日の昼間からやっている居酒屋がある」という話は、ずいぶん前から聞いていた。
 ついに、その現場へ行ってみることになったのである。


   ※  ※  ※


 そして、現場へ

 数日後の日曜日である。Mマスターと待ち合わせたのはBAR「OVAL」の最寄駅雪谷大塚の改札であった。

 池上線の蒲田方面の電車に乗り、三つ目の千鳥町駅で降りた。蒲田方面の改札を出ると、踏切を渡らず、前の道を渡り、次の池上駅に向かって大きく左にカーブする線路沿いを歩くと、すぐ左手にその店はあった。
 黄色いテントの下に「味自慢居酒屋」と書かれた青い暖簾。「呑み処、食べ処、居酒屋」と書かれた赤提灯。外の白いアクリル看板には「酒処じゃんぼ」とある。

 思い切って表の戸を開けてみた。L字カウンター席が左手前から右手奥にかけてある。9人くらいが座れるだろうか。カウンターの左端2人分空席があった。右手の方の席にたくさんの方が座っていらっしゃる。さらに、右手の壁際に二人用テーブル席が二つ。そのテーブル席も満席であった。
 カウンターのカップルの方が右に一つ動いてくださり、カウンターの左端にMマスターと二人並んで座った。

 L字カウンターの中は調理場。そこにママさんらしき方がいらっしゃる。さらに、もう一人の女性。その女性がおしぼりを出してくれた。

 飲物は、私がレモンサワー(350円)、Mマスター生ビール(450円)を頼んだ。お通し(300円?)は事前情報の通り、「カレー」であった。ジャガイモや人参が入った家庭的なカレーである。御飯を別に注文したくなる。壁を見るとライス(200円)という短冊が貼ってあった。
 
 入って右手の液晶テレビの下辺りにホワイトボードのおすすめメニューがある。その中から選んだ。

 「豚バラチャーシューなすみそ、お願いします?」とMマスター
 「なすみそ?、そんなのあったかなあ」とママさん。
 「書いてありますよ」
 「あっ、本当だ。」

 店内大爆笑である。ここからママさんの調理をしながらの「トーク・ショー」が始まった。
 豚バラチャーシューなすみそも価格は350円であった。
 豚バラチャーシューがすぐに出てくる。量もあってよいつまみになる。

 さらに「ああ、あったわ」といいながら見せてくれたのは「しろなす」というナスであった 
 巨大である。コダマスイカくらいのサイズであろうか。
 ビニール袋に入ったそのしろなすをテーブル席の常連の方が立ち上がって手にとる。
 「すごいねえ」といいながら他の常連の方々に見せ、手元に置いて、そのまま話に夢中になってしまう。

 すると「返してよ!」とママさん。また大爆笑である。
  
 調理が始まった。鍋の中で炒められているのが解る。

 「どんな感じに出来るの、みせてよ」
 「だめ~」
 「注文すればいいんだよなあ」
 「だって、1個しかないもん」。また大爆笑である。

 「にんにく入れますかあ?」と聞かれる。
 「どうします?」とMマスターが私に聞いてくれる。
 「今日は休みの前の日なので、是非入れてください」と私。
 「キスしないんなら大丈夫だよ~」。どなたかが定番ギャグをおっしゃる。

 「日曜日は何時くらいからやってるんですか?」とMマスターママさんに聞く。
 「8時くらいからかなあ」
 「すごいですねえ・・・」。Mマスターと二人で顔を見合わせる。
 
 女性が私の手元を見ていて、私がカレーで少し手を汚すと、追加のおしぼりを出してくれる。
 ママは「カレー辛くなかったですか?」と気にしてくれる。

 常連客同志の会話も面白い。
 Aさん「明日はどうするの?」
 Bさん「明日はCちゃんとデート」
 Cちゃん「そうなんだあ、知らなかったあ~」
 また、爆笑が起きる。こんな感じである。

 2杯目として、シークァーサーサワー(350円)を頼んでみると、ちょうど切らしてしまったそうで、かぼすサワー(350円)にした。Mマスターは、うめサワー(350円)である。

 チューハイに生の「かぼす」が付いてくるのだが、これがもしかしたら「すだち」かもしれないそうである。
 「どっちだか解らないよ~」とママが言うと、また爆笑である。

 なすみそが出てきた。お皿に山盛りのすごい量である。
 皿をもちあげて、店内の皆さんに見せた。また盛り上がるのである。
 「そりゃ、量が多すぎるよ」
 「半分でいいんじゃないの」
 なすみそ一皿でずいぶんと盛り上がった。 
 普通のなすとは違い、ウリに近い感じである。食べごたえがあって美味しかった。
 残念なのは、量が多すぎて他のものが食べられなくなってしまったことだろうか。
 こちらのお店のメニューは全体的に量が多いようである。
 「それで、店名がじゃんぼなんですかねえ?」とMマスター

 午後3時近くなった。お店の女性の方が帰る時、「また、どうぞ~」と声を掛けてくれる。
 そこへ、こちらのお店のマスターが帰ってこられた。大きな人である。因みに常連の女性は、パパさんと呼んでおられた。

 何しろ、今日は朝8時からやっていたのである。ママさんはここで交代だ。

 「今度きたら、また頼んでくださいねえ」と声をかけてくれる。
 ここで、ママさんのトークショーは終了。
 すると、それまでいた方々が区切りをつけて帰ってゆかれる。

 静かなマスターと、後からやってくる常連の方々とで、また違う雰囲気のお店となった。
 
 3杯めは、Mマスターがウイスキーのハイボール(400円)、私はマッコリ(350円)にした。

 2時15分から3時30分まで1時間15分ほどの滞在。お勘定をお願いすると、2人で3,550円であった。

 また、日曜朝の楽しい「ママさんのトークショー」に来てみたいと思う。

 外に出た、お店の外でMマスターが言った。

 「マスターがでかいので、店名がじゃんぼなんですかねえ?」
 「どうですかねえ・・・」
 「本人に聞けませんよね」
 「そりゃ、聞き難いでしょ」
 
 さて、それから向かったのは、Mマスターの馴染みの街であった。
 

 (つづく)


 千鳥町居酒屋じゃんぼ看板


千鳥町 居酒屋「じゃんぼ」
住所 東京都大田区千鳥1-19-10
電話 03-3752-6188
営業時間 月曜・火曜・木曜~土曜/17:30~24:00 日曜 朝方~24:00
定休日 水曜日
交通 東急池上線千鳥町駅より徒歩1分




ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」

居酒屋探偵DAITENの生活 第226回  2009年6月20日(土)   【地域別】  【時間順】



千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」


   千鳥町えびすや外観 

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 土曜日の午後、国道1号線(第二京浜国道)沿いの大田区千鳥にある「島忠ホームセンター千鳥店」に買い物に行った。
 いつか、買い物帰りに入ってみたいと、ずっと前から思っていた店が「島忠ホームセンター千鳥店」の隣にあった。
 その店は、「鮮魚えびすや」という鮮魚店である。入ってすぐ左手に鮮魚売り場があり、魚を売っている。奥に進むと左手にカウンターが4席。その奥にテーブル席が8席ある。椅子は全て座面の真ん中に丸い穴の開いた簡単な丸椅子だ。床はコンクリートの打ちっ放し、「海沿いの町の魚屋さんの奥で食事する雰囲気」というコンセプトであろうか。最近、あちらこちらの街に増えている業態に似ている。外の看板には、店名の脇に「大衆食堂」と書いてある。しかし、それほど安い訳ではない。そして、ビール、サワー、酒なども置いてあり、居酒屋的にも使える店である。

 店の一番奥の席に通された。カウンターの中の調理場に無口な男性二人、洗い場と接客担当の女性が一人。この人も必要なこと以外は話さずとても静かだ。店内には、私とほとんど同時に入った上品な年輩女性が一人のみ。店内は本当に静かである。
 刺身盛り合わせ(マグロ、タイ、アマエビ各三切れ)、御飯、味噌汁、煮物付(1000円)を頼んだ。
 食事前にレモンサワー(370円)を飲み、料理が来るのを待つ。奥行きのある店の一番奥から入口の方を眺める。開け放たれた入り口の外は日差しが強い。なんとなく海沿いの町にいる気分になってくる。まだ6月であるが、セミの鳴き声が聞こえてくるようであった。
 四角いトレイの上に、刺身の盛り合わせと煮物と御飯と味噌汁が乗せたものがやってくる。
 御飯が少なめなので、刺身の半分と小さい煮物で食事を済ませ、残りの刺身で飲むことにした。普通の逆である。こちらの店の日本酒は、神奈川県の丹沢山麓にある「川西屋酒造店」「隆」シリーズと、特別本醸造「丹沢山、魚々っと」のみである。
 特別本醸造「丹沢山、魚々っと」を頼んだ。グラス一杯800円とちょっと高めではある。桝の中にグラスが入っていて、桝にかなりの量こぼす。酒のみは、このグラスと桝へのおこぼしについつい惹かれてしまうのである。昼酒としては、ちょうど良い量である。うまい酒で良い気分になった。

 1時55分から2時40分まで、45分の滞在。お勘定は2,170円であった。刺身でうまい酒を飲む。こういう贅沢な土曜の昼もあっていい。

千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」
住所 東京都大田区千鳥2-12-15
電話 03-5741-3377
定休日 月曜・第一第三日曜休
営業時間
【お食事】11:00~14:00/17:00~21:00(ラストオーダー8時)。
【鮮魚販売】11:30~20:00
交通 東急池上線千鳥町駅下車徒歩8分・東急多摩川線武蔵新田駅下車徒歩7分


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」

居酒屋探偵DAITENの生活 第217回  2009年5月27日(水) 【地域別】 【時間順】 【がっかり集】




千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」

  ~ ビールのようでビールじゃない、焼酎で割るけどサワーじゃない、ホッピー、焼酎一杯付き ~


  千鳥町うかれ海老外観 


 
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 東急池上線沿線には黒湯温泉に入ることのできる銭湯が多い。
 黒湯(くろゆ)とは、昔、海であった地域で海草植物の化石(泥炭など)が地下深くで水に溶け込んで黒くなったもので、成分は重炭酸ソーダメタケイ酸など、塩味があり素肌をつるつるにして、全身を暖める効果がある。この地下水をくみ上げ暖めたものを浴槽に入れたものを「黒湯温泉」という。
 池上線沿線でも旗の台、石川台、御嶽山、久が原、池上、蓮沼、蒲田の各駅の近くに「黒湯温泉」が点在している。私はいつもは御嶽山駅近くの線路脇にある「調布弁天湯」まで歩いてゆく場合が多い。
 この日、首を少し痛めた為、夜九時になって「調布弁天湯」を目指して歩き始めた。しかし、御嶽山駅前まで行って気が変わり、池上線に一駅だけ乗って久が原駅で下車、駅のホームから見える場所にある「益の湯」に入ることにした。
 
 「益の湯」の湯船は普通の銭湯よりも奥行きがあり、黒湯白湯の二つに分かれている。白湯は背中や足に気泡を当てられる座湯と電気風呂に、黒湯の方は「ぬるめ」と「あつめ」になっていて、「ぬるめ」の方は浅く、下から強い泡が吹き出している超音波風呂になっている。黒湯の方は熱く深い。
 
       ※    ※    ※

 黒湯によくつかったおかげで首の痛みも癒され外に出た。
 久が原界隈の店を探す気持ちもあったが、踏切が鳴って蒲田方面へ向かう電車が来た為、急いで乗り込んでしまった。そして、隣の千鳥町駅で下車、駅周辺を少し歩いた後、五反田方面の改札口前にある居酒屋「浮かれ海老」に入ってみた。名前がユーモラスなので、気にはなっていたのであるが、店に入ることは無かった。

 間口の割りに奥行きがあって、思いの外広い。入ってすぐ右手にテーブル席が二つ。先客の皆さんがそれぞれ座っておられた。左手の調理場を見ながら奥へ行くと、左手はカウンター席、右手は3卓ある小上がり席になっている。奥にゆくにしたがって幅が広くなっている「小上がり席」の一番奥には、作業服を着た男性3人のグループ。カウンター席は真ん中が調理場への通路になっていて、4席ずつ二つに分かれているのが面白い。

 店内には、スタンダード・ジャズがBGMとして流れている。ジャズが流れているような店は、照明を暗めにしている場合が多いのであるがこちらの店はとても明るい。
 女性の方が飲み物の注文にきてくれた。まずは、ホッピーセット(430円)を氷無しで頼む。突き出しとして大根のカクテキが出てきた。
 リターナル瓶ではないコンビニで売っているタイプの冷えたホッピーの瓶。ビールジョッキに焼酎が入ったもの、それからガラス製の酒器に、焼酎が入ったものの三点セットが出てきた。いわゆる一冷の状態である。焼酎の濃いホッピーを飲みたいとは思わない方なので、この組み合わせは助かる。後で外(ホッピー)を頼んで2杯目を飲めるからである。
 壁に「ビールのようでビールじゃない、焼酎で割るけどサワーじゃない、ホッピー、焼酎一杯付き、430円」とある。ホッピーがどういう飲み物であるか知らない人の為に良い広告文である。

 ホッピーを一口飲んでから食べ物メニューに目を通した。かしらなんこつとりをお願いする。価格は120円。一本ずつでも良いというので、そのようにお願いする。

 店内を眺めると、単純な四角ではなく、中央の部分が少し狭くなっていて、ガラスの向こうに坪庭がつくってある。入口から奥にかけてある長い調理場に男性二人、接客担当の女性も調理場で卵焼きを焼くなど調理をされていた。

 生桜えびのおろし添え(500円)を頼み、ホッピーの外を頼んだ。
 久しぶりに食べる桜えびがうまかった。全体に魚介類のつまみが豊富な店である。もつ焼きと魚の両方が食べられる店は基本的に私の好きな居酒屋の形である。
 小上がり席の常連の方がお勘定の時、お店の女性を「○○ちゃん、お勘定お願いね」いう風にちゃん付けで呼んでいた。なんとなくうらやましい気もする。己を隠して酒を呑む居酒屋探偵には、なれない立場である。
 やがて、入ってこられた男性がカウンター席に座って、ゆっくりメニューを眺めてから「生一つ」と言われた。私も同じである。居酒屋に入って、ビールの銘柄を気にせず、いきなり元気よく「生!」と言える人をうらやましいと思う。ただし、全員での乾杯までの時間を短縮する必要のある宴会の席では、ためらわず瓶ビールを頼むのがルールだと思っている。
 居酒屋「浮かれ海老」はメニューも豊富、酒類も豊富な店であった。

 午後9時55分から10時40分まで45分間の滞在。お勘定は1,940円であった。

  千鳥町うかれ海老看板

千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」
住所 東京都大田区千鳥1-21-4
電話 03-3758-5799
定休日 火曜日 ※以前水曜日だった定休日が変わったとのこと。
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線千鳥町駅下車徒歩20秒 ※五反田方面改札から見える。

 ※インターネット上に公式サイトがある。しかし、メニューの価格や定休日が古いままなので御注意いただきたい。


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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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