大岡山 炉端「うめ本」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第566回 2014年8月15日(金)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 ※2014年8月18日 1,310,000カウント通過。感謝!

 大岡山 炉端「うめ本」

   ~ ずっと会いたかった人に初めて会えたような ~

   

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 蒸し暑い日だった。気温は最高気温33度。西の方では雨がたくさん降り、東京も空が不安定であった。
 今日は、今から69年前、それまでの暗雲と長雨が終わりを告げ、新しい日々がやってきた記念日である。
 目黒区碑文谷に用事があり、SAKURAと二人で東急東横線の都立大学駅から歩いた。
 用事を済ませ外に出ると、雨が降っていた。すぐそばに「すずめのお宿緑地公園」という公園があり、中を散策してみると、孟宗竹がたくさん生えていた(下写真)。

   すずめのお宿緑地公園

 雨と傘と孟宗竹。風情のある時間を過ごすことができた。
 それから環状7号線沿いに出て、さらに目黒区南の交叉点まで歩いた。
 交叉点からほぼまっすぐに南下する道があり、六〇〇メートルほど歩けば、東急大井町線と目黒線のターミナル駅である大岡山駅前に出る。
 その道を歩き始めた。しかし、すぐにどこかで休むことになった。我々にとって、「どこか」とは「居酒屋」のことである。
 先ほどの交叉点から一五〇メートル歩いた辺りの左手に、以前から入りたいと思っていた店があった。
 はじめて、気づいたのは十数年前であろうか。店の前を通る度に、時間が無かったり、こちらの人数が多すぎたり、満席であったり、様々な理由で入ることが出来なかったお店である。

 店名は炉端「うめ本」
 二間間口の左手が昔ながらのガラス戸、右手側は焼き台が外に向かって配置されている様子。そこに、「やきとり」と書かれた暖簾が下がっている。入口の戸の前には縄のれん。最近はこの「縄のれん」に出会うことも少ない。「縄のれん」そのものを知らない若い方も多いに違いない。縄のれんの上に丸い小さな赤提灯が三つ下がっており、右手側にも丸い赤提灯と「やきとり」という文字が書かれた赤提灯一本、そして、「炉端うめ本」という文字が光るようになっている竹細工の看板が下がっていた。さきほど通り過ぎてきた孟宗竹の竹林のことを思い出す。(下写真)
 入口の左右には、たくさんの植木の鉢があり、雨に濡れた葉が涼しげであった。

 縄のれんをくぐり、中に入った。右手にカウンター八席。カウンター手前端に先客の男性が一人。
 左手には二人席のテーブルが三つ。一番手前のテーブルには荷物があって使っていない様子。入って左手の高い場所にテレビがある。そして、カウンターの中に女将さんがいらっしゃった。

 まずは、SAKURAは生ビール小(四六〇円)、私はレモンサワー(三八〇円)を頼む。
 注文をしてすぐに、SAKURAはトイレにたった。
 すると、「泡がきめ細かい方が良いですから・・・」と言って、女将さんは生ビールを注がずに帰りを待っていてくれた。
 さて、生ビールを注いでもらい乾杯となる。生ビールがうまそうだ。私のレモンサワーもうまかった。
 お通しは「しらたきの明太子会え」。ピリッとして美味しかった。
 落ち着いたところで焼き物をお願いする。
 ねぎま(一二〇円)を二本。なんこつ(一二〇円)、手羽先(二〇〇円)、トマト巻き(一八〇円)を各一本である。
 
 店内を見回す。天井からいくつかアサヒビールの白と赤の提灯が下げてある。ジャイアンツのマスコット、ジャビット君がビニールにつつまれ、天井近くに飾ってあり、そのオレンジ色が店内の暖色系の照明に照らされ淡く輝いている。
 
 さらに、女性が一人、先客の方の隣に座られた。御常連同士で会話の花が咲く。

 まずは、ネギマが出てくる。ふっくらと焼かれ、うまい。
 さらに、なんこつ(やげん)は、お肉がたくさんついているもの。
 手羽先は巨大である。骨までバリバリ食べられるのがうれしい。
 ずっと来たいお店で味わう良き味。
 それは、ずっと会いたかった人に初めて会えたような、そして、その人がとても良い人であった時のようである。
 
 熱燗二合(六九〇円)をお願いする。
 「ちょっと、うちのは時間がかかりますけど・・・」と女将さん。
 電子レンジではなく、鍋に水を入れ涌かして、そのお湯で燗をつけてくれるからである。
 その方が実は良い。
 熱燗を待つ間にレモンサワー(三八〇円)を追加することにした。
 こちらでは横浜市の静水社フジカサワーを使用しているようだ。好きな味である。

 トマト巻きもうまかった。
 ここで、SAKURAがタレで食べてみたいという。焼き鳥(一四〇円)とレバー(一二〇円)を2本づつ頼んだ。このタレも美味しかった。こちらのお店のうちそとの優しい雰囲気にそった味である。

 メニューを改めて見る。野菜焼き焼き魚などもあった。
 当たり前である。ここは、店名の通り、「炉端焼き」のお店だった。
 次回は焼き鳥以外のものも食べよう。
 私もSAKURAも二人とも満足。
 お勘定をお願いする。一時間ほどの滞在。二人で三八七〇円であった。




大岡山 炉端「うめ本」
住所 東京都目黒区南3-11-19
電話 03-3725-8704
定休日 ?
営業時間 ?
交通 東急大井町線・目黒線大岡山駅下車徒歩六分。


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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

大岡山 季節の旬彩「りきちゃん」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第546回 2014年2月2日(日)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】



 大岡山 季節の旬彩「りきちゃん」

   ~ 変わりゆく街の中で ~
 

  
 
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 東京城南地区から川崎市と横浜市にかけて、広範囲に広がる東京急行電鉄の沿線の中でも東急目黒線の沿線の駅は一番変化したかもしれない。東京急行電鉄の元々の社名は目黒蒲田電鉄といった。その目黒蒲田電鉄が最初に開業させたのが目蒲線であった。思えば一番最初に資本をかけたとしても不思議はないのである。
 目黒駅から蒲田駅まであった目蒲線は、目黒駅から日吉駅までの目黒線と多摩川駅から蒲田駅までの東急多摩川線の2本の線に分けられたのは2000年8月からである。
 目黒線の目黒駅、不動前駅、武蔵小山駅、西小山駅、洗足駅、大岡山駅、奥沢駅、多摩川駅、田園調布駅、新丸子駅、武蔵小杉駅、元住吉駅、日吉駅の13駅の全てが新しい駅舎となっている。

 大岡山駅は地下駅の上の人工地盤に5階建の建物が建てられており、1階の一部と2階から5階までが東急病院となっている。改札を出たすぐ目の前には広く美しいロータリーもあり、その向こうには、国立大学法人東京工業大学とその同窓会組織である社団法人蔵前工業会との共同事業で建てられた東工大蔵前会館の美しい姿も見える。因みに、同会館の前にあるモニュメント「飛翔」を寄贈されたのは株式会社ぐるなび会長・創業者の滝久雄氏である。

 稽古帰りのSAKURAと待ち合わせたのは大岡山駅の改札であった。改札を出て左手へ自然に歩いて行き、東急病院の建物を左に回り込んだところで、二人とも驚いたのである。駅の南側にいつの間にかマンションが建っていたのである。
 しかし、その左隣の角には、変わらず「大岡山地下飲食店街」を地下にもつ雑居ビルがちゃんと建っていた。

 

 1階にはストアと郵便局が入っており、2階には、カラオケBOXやファミリーレストラン「サイゼリア」、そして、地下が「大岡山地下飲食店街」となっている。

 地下へ降りる階段は北西端と南西端の2箇所ある。
 北西端の階段上には店内案内図になっている看板がある。

 


 階段を降りきると、まっすぐに行く通路がある。この通路は奥で右に折れ、さらに右に折れ、回遊できるようになっている。そちらには行かず右に折れることにした。

 


 右折してまっすぐ行くと、前述の回遊する通路と合流できる。その合流点に新しいお店を発見した。

 


 赤提灯もちゃんと下がっている。地下の飲食街である。ここにぶらさがっている限り、常に照明で照らされ、暗がりに浮かび上がる赤提灯本来の姿を見せることにはならないのだと思うと面白い。

 

 
 SAKURAが暖簾をくぐり、ドアの小さな窓から中を見る。

 ふり返って「なんだか、いい感じよ」とSAKURAが言い、ドアを手前に開いて先に立って入ってゆく。
 
 左手にカウンターが10席、手前から奥へ一直線にある。カウンターの中とその奥が調理場になっており、テーブル席は無い。カウンターの中に大将がお一人。
 カウンターの椅子が面白い。立ちのみにも使えるような高いカウンターに、高い回転椅子である。椅子には肘置きがついていて、身体を包まれる感覚でくつろげる。隣のお客さんとの距離が保てるので女性には特に良いかもしれない。

 メニューを見れば、お刺身から焼き物、様々な料理があり、創作和食といった感じの印象。

 まずは、私は雪の山形純米(600円)を燗にしてもらう。
 sakuraは芋焼酎さつま美人お湯割り(480円)である。

 本日の三種盛(680円)を頼んでみる。
 これは八種の中から三種を選ぶようになっている。

 菊花カブの酢の物メカブ釜揚げしらすを選んだ。

 人には好き嫌いがある。だから、自分の好きなものを少しずつ選ぶことが出来るのはとても良い。
 自宅で夕食を済ませた後、外に出て飲みたい人には、軽いつまみは助かるに違いない。
 お店にとっても、何かを作り過ぎた場合、翌日に回すことも出来るというメリットだけではなく、どの料理が客に人気があるのか、自然とアンケートをとっていることにもなる。人気があれば、単品に昇格させれば良いのだ。
 
 菊花カブは、刻みがとても綺麗で食べやす、美味しかった。釜揚げしらすもお酒のお供としては最高である。

 メニューの中ににしん刺しを発見、珍しいので頼んでみた。にしん刺し(580円)に都内で出会ったことはほとんど無い、足が早いからであろう。

 自家製ぬか漬け(380円)を頼むことにする。

 「あの自家製ぬか漬けお願いします」
 「ああ、すいません、今、調整中なんですよ」と大将。
 「いや、私も自分でぬか漬けをやるので解ります」と私。
 
 実はここのところ休んでしまっているは反省である。
 北海道生まれのSAKURAはにしんの刺身が気に入ったようだ。

 「にしんの刺身、素晴らしいですね」とSAKURA。
 「黙って食べたらわかりませんね」と私。
 「はい、でも、骨を抜くのが大変なんですよ」と大将。

 豚もつ煮込み(480円)も頼んでみた。野菜が多いタイプである。

 前菜、刺身、煮込みときたので、焼き物の中から鳥もも(120円)を2本お願いする。

 とても、大串で美味しいももであった。

 讃岐うどん(500円)もあるので、しめに良いかも知れない。
 瓶ビール(360円)は小瓶なので独り客にはちょうど良い。これを最初に飲んで、後は酒や焼酎を飲みながら料理を楽しみ、最後は讃岐うどんでしめる。

 SAKURA芋焼酎ど黒のお湯割りを頼んでいた。

 トイレも明るく綺麗。これは今時は必要な要因である。

 5時30分から6時30分まで1時間の滞在。
 お勘定は二人4,100円であった。

 外に出て、階段を上がりながら話す。

 「良いお店を見つけたよね」
 「大岡山に来た時、ちょうど良い店が出来たね」
 「なんていうお店だっけ・・・」
 「あっ、そうだ、忘れてた」

 急いで階段をかけおりて、お店の前まで戻って、前述の赤提灯の隣に暖簾を発見した二人であった。

 

 店名は「りきちゃん」であった。
 失礼な話なので、心の中でお店に陳謝したい。

 「りきちゃん」は、また来てみたいお店であった。




  

大岡山 季節の旬彩「りきちゃん」
住所 東京都大田区北千束3-26-12 B1
電話 03-3728-3308
定休日 不定休
営業時間 17:00~24:00
交通 東急大井町線・目黒線大岡山駅下車徒歩1分。
公式ブログ→「りきちゃんのブログ」


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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

大岡山 居酒屋「ゑび壽屋」

居酒屋探偵DAITENの生活 第316回 2010年2月10日(水) 【地域別】  【時間順】



大岡山 居酒屋「ゑび壽屋」



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 前回の店を出て、街を彷徨った後、都営地下鉄三田線で向かったのは、都営地下鉄三田線が乗り入れている東急目黒線の大岡山駅であった。駅の改札では、稽古帰りのsakuraが待っていた。寒いと言う。いつも行く店ではなく新規開拓をしたいと思い、大岡山駅の南側にあるストアやカラオケ店等が入ったビルの地下にある大岡山地下飲食店街」に降りてみることにした。
 因みに、2009年5月23日放送のテレビ東京「出没!アド街ック天国 大岡山」では、この「大岡山地下飲食店街」は第5位になっていた。

 「大岡山地下飲食店街」には、中を一周出来るように廊下があって、左右に居酒屋、スナック、定食屋、沖縄料理店などお酒の飲める飲食店が並んでいる。建物の西北側角にある駅に近い側の入口と、西南側の入口と二つ入口がある。寒さから逃れるように、駅に近い側の階段から地下に降りてみた。
  
   大岡山地下飲食店街 ← 大岡山地下飲食店街

 地下を巡ってみて、一番奥の方に、開店祝いの花が飾られた店があった。 店名は「ゑび壽屋」である。ちゃんこ鍋を食べることの出来る居酒屋という雰囲気のようだ。
 草色の暖簾をくぐる。入って左手に四人掛テーブルが二個、右手に小上がり座敷席があって、四人掛け座卓が三つある。座敷の左手、店の中央にも四人掛テーブル席が一つあった。さらに、一番奥の壁の右半分はカウンター席が6席、左半分は調理場への配膳口になっている。左手の高い位置に、真新しい大型液晶テレビがあるのは、新規開店の店らしい。店内は座敷に二人のお客さんが座っていらっしゃるのみ、静かである。考えてみれば、すでに午後10時半を回っていたのだ。 

 まずは、お酒千寿舞(辛口)一合(400円)をいただく。もちろん熱燗。ほっけ一夜干(500円)とにんにく丸揚(500円)を頼んだ。
 お酒もすぐに無くなってしまい、にんにく丸揚にあわせる為、キリン一番搾り中瓶(550円)を追加する。。

 ちゃんこ鍋は、味噌ちゃんこ、醤油ちゃんこ、塩ちゃんこがあり、各一人前2000円となっていた。大人数でないとちゃんこは無理である。

 ナンコツ(120円)を2本だけ追加して、千寿舞生酒300ミリ(800円)を飲む。ナンコツがうまい。しかし、sakuraは「あごが疲れる歯ごたえ」だと言った。
 店内にはカップルが一組と女性の一人客が増えていた。

 午後9時という私にしては遅い時間から飲み始めたこの日、たまったストレスの為もあり、ついつい飲んでしまった。予想通りである。しかし、歳を重ねてもなおずっと長く飲み続けるには、なにより節制が大切である。
 帰りがけに定休日を聞くと「まだ開店から間がないので決めてないんですよ」と女将さんが言う。

 午後10時45分から12時までの滞在。お勘定は3,590円であった。

 

大岡山 居酒屋「ゑび壽屋」
住所 東京都大田区北千束3-26-12 諸星ビルB1F 大岡山地下飲食店街内
電話 ?
定休日 無休 ※開店して間がないのでまだ決めていないとのこと(2010.2.10)
営業時間 17:30~23:30
交通 東急大井町線・東急目黒線大岡山駅下車徒歩2分

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大岡山 やきとん「三鶴」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第241回 2009年8月6日(木) 【地域別】  【時間順】



大岡山 やきとん「三鶴」 第2回

  大岡山鶴外観     にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 東急目黒線、大井町線の大岡山駅の近くにあるやきとん「三鶴」sakuraと待ち合わせをした。しかし、実際には駅前で信号待ちをしているsakuraを発見、一緒に店に行くことになった。
 最近、大岡山駅前に新しい建物が出来た。東京工業大学の「東工大蔵前会館」という建物である。1階にエクセルシオールカフェが入っており、2階には、「ROYAL BLUE 精養軒 大岡山店」という洋食店が入っている。大岡山駅前のランドマークとなる建物かもしれない。

 前回、大岡山 やきとん「三鶴」を紹介したのは、2007年11月8日第50回である。しかし、sakuraの行きつけの店であり、その後もなんども訪問している。
 外観は、前回も書いたように、時代劇の中に出てくる古い居酒屋のセットのようである。入口の赤い提灯(写真)以外に目立った照明も無く暗い。初めて店頭に立った人は、入るのを躊躇うかもしれない。しかし、店内に入ると意外に明るいのである。店内の細かい様子については、前回の記事を御覧いただきたい。

 店に入ると、正面のU字カウンターの一番右奥の席が空いていたのでそこに座る。頭の上がテレビなので、テレビは見にくいけれど、お店の人に注文を通しやすい位置なのが良い。
 まずは、キリンラガー(600円)とハイサワ(400円)を頼んだ。つまみは、かしら(120円)、なんこつ(120円)を2本ずつ、厚揚げ(400円)と銀杏(340円)も頼んだ。

 ここ数ヶ月は来店していなかっのであるが、どうやらお店の方の顔ぶれが少し変わったようである。しかし、マスターを始め、お店の人が全員静かなのには変わりがない。無駄口を言わず、ひたすら仕事をしているのである。頬笑むこともなく、静かに注文を受けて、出来上がると静かに置いて行く。愛想笑いなどはしないのである。これはこれで馴れれば心地よい。放っておいてくれるのもそれはそれで良いのだ。久しぶりに店に入っても違和感が無い。客と店の人とが楽しく談笑するような店に久しぶりに入ろうとすると、とても入りにくいことがある。なんとなく、敷居が高くなってしまう。もともと、特に愛想も無く、静かに過ごすことが出来た店には、時がたっても平気で入ることが出来る。適度な客との距離感もサービスの一つかもしれない。

 次に、生冷酒みこし(700円)と塩らっきょ(350円)を頼んだ。この塩らっきょが美味しかった。
 20人ほどが座れるU字カウンターには、次々に人が座り、去って行く。一人客の男性がテレビを見ながら静かに飲んでいる。2、3人のグループ客も入ってくる。人数が多い場合は、靴を脱いで座る二階席が広いので、そちらに上がって行く。若い女性がカウンター席に座る。そして、待ち合わせの男性が来ると壁際の二人用テーブル席に移動した。sakuraも仕事帰り、一人で入ることが多いという。女性が一人でも入れるもつ焼き店である。ただし、「喜んで~!」などとマニュアル的な挨拶を大声で言ったり、過剰にフレンドリーな対応をしたりしないので、生物学的にではなく、精神的に「大人」な女性客でないとダメかもしれない。活気があるのにうるさくない。現在の「もつ焼き店ブーム」とは関係ない、地元の人気店である。

 午後7時から8時までの1時間の滞在、お勘定は二人で3,270円であった。

第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第50回 2007年11月8日(木)



  大岡山三鶴提灯

大岡山 やきとん「三鶴(みつる)」
住所 東京都大田区北千束3-29-12
電話 03-3727-0008
定休日 日曜祝日休
営業時間 17:00~23:00
交通 東急大井町線・東急目黒線 大岡山駅下車徒歩1分

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大岡山 居酒屋「龍飛」 第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第193回   2009年3月25日(水)    【地域別一覧表へ】



大岡山 居酒屋「龍飛」 第2回

  大岡山龍飛外観


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 前回>五反田の立呑店「呑ん気」を出た後、五反田駅から目黒線の不動前駅まで歩いた。距離にして1㎞ほどである。不動前駅で目黒線の下り電車に乗り、4つ目の大岡山駅で降りた。稽古帰りのsakuraと大岡山駅で待ち合わせたのだ。
 一緒に向かったのは居酒屋「龍飛」である。前回紹介したのは2008年7月31日(木)の第121回大岡山駅周辺の様子については前回の記事で詳しく書いているし、店までの道順もその時に紹介したので参照されたい。

 入口を入ると右手には小上がり座敷が三卓あり、左手に4人掛けのテーブル席が二つ、8人ほどが座れるカウンター席もある。カウンターの左端、一番手前に座った。遅い時間は比較的空いているので、ほとんどの場合この定位置に座ることが出来る。

 飲み物はレモンサワー(350円)と燗酒(540円)、つまみは龍飛風つくね串焼き2本(290円)とイカの一夜干し(390円)である。
 こちらの御夫婦お二人でやっていらっしゃるお店である。料理の量、質ともに満足出来る内容であり、学生の多い街ではあるが、うるさいと感じたことはない。
 次に頼んだのは生冷酒300ml瓶(650円)、黄桜山廃仕込であった。最近はついつい日本酒に手が出てしまうとSAKURAが言う。さらに、日本酒に合うものと思い、肉厚あぶらあげ焼き(390円)も追加した。

 最後に頼んだ、特製さつまあげ(490円)はとても大きくて食べ応えがある。さつまあげに合わせて、栗焼酎ダバダ火振(470円)をロックで呑んだ。
 ダバダ火振は十数年前に今はない石川台のある居酒屋ではじめて飲んで好きになった焼酎である。栗焼酎というのも珍しいが、香りが素晴らしい焼酎である。残りの時間をダバダ火振をゆっくりと飲んで楽しんだ。やはり、落ち着く店である。

 午後10時20分から12時までの1時間40分ほどの滞在。お勘定は二人で合計4,070円であった。


大岡山 居酒屋「龍飛(たっぴ)」
住所 東京都大田区北千束3-28-3
電話 03-3729-5165
定休日 月曜
営業時間 17:00~23:30
交通 東急大井町線・目黒線大岡山駅下車徒歩1分。


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大岡山 酒処「料楽」

居酒屋探偵DAITENの生活 第140回  2008年9月17日(水)  【地域別】  【時間順】



大岡山 酒処「料楽」

  大岡山料楽外観写真


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 東急目黒線と東急大井町線の乗り換え駅「大岡山駅」で降りた。大岡山駅の北側一帯を散策する。そこにも気になる店が数軒あった。店には入らず、居酒屋を探して彷徨うことがとても多い。この一見無駄な散策が役に立つのである。どなたかに情報をいただいた時、すぐにその街のことが頭に浮かぶからである。

 大岡山駅前に戻り、今度は南側を歩いてみることにした。改札を左に行き、そのまま左に曲がり少し行く、右手の角にストアが入ったビルがある。このストアの地下に大岡山地下飲食街」がある。以前は、色々な街にこのような小さな飲食街があった。土地の再開発の際、地上部分がマンションや大規模店舗となり、地下部分に元の店の広さによって区分けされた小規模店舗が入るということが多いようである。

 地下に降りる入口の階段の上にあった案内図写真にとったので見ていただきたい。インド料理店もあれば、麻雀店、スナック、居酒屋、バーと多彩である。この中では沖縄料理の「ちゅらさん」に入ったことがある。中をぐるっと回り、もう一つの階段を昇って外に出た。

  大岡山地下飲食店街案内図 【大岡山地下飲食街案内図】

 この「大岡山地下飲食街」のビルの手前の道を右に入ってゆく。最初の十字路の周辺には居酒屋やそば屋、レストランや手作りの洋菓子店などがある。この十字路の右手に第121回で紹介した「龍飛」があり、その角を右に進むと、左手に第50回で紹介したもつ焼きの「三鶴」がある。

 今日は、十字路をまっすぐに進むことにした。実は、以前から情報を得ながら行ったことのない店がこの道沿いにあることを思い出したからである。ここから300メートルほど歩くと左手に「酒処 料楽」という看板が見えてくる。
 前までゆくと、白い小さな暖簾が入口に掛かっている。暖簾には「酒処、お食事、料楽」と書いてある。料理の料に楽しむと書いて、「りょうがく」と読むそうである。
 扉本体は開けられており、暖簾をくぐってから簡単な網戸の扉を開いて中に入る。

 中に入り、店内を見まわして驚いた。
 入って右手のお茶の間のようになっている小上がりには6人ほど座れるようである。ここで女性2人と学齢前の女児2人が食事をしていた。
 その先の右手に「くの字」に曲がったカウンターがあり、そこにもそれぞれ女性2人の二組のお客さんが座っていた。カウンターの中では、女性2人が働いている。
 「くの字カウンター」の一番手前に座ろうとすると、「ご予約なんで、こちらでお願いします」と言われ、女性二組の真ん中の席に座った。
 入った時に驚いた理由は、お店の方、お客さん、子供まで全員が女性だったことである。事前に聞いていた噂通り、女性客の多い店であった。

 まずは、ビールをお願いする。
 「キリン、サッポロ、アサヒの3種類がありますけど」と言われる。
 「サッポロでお願いします。」
 私の中でビールの銘柄を複数用意している店の点数は高い。中目黒の串揚げ「串八」を思い出す。
 すぐに、サッポロ黒ラベル中瓶(500円)がやってくる。グラスを置いて、一杯目をお酌してくれる。うれしいサービスである。今日初めてのビールがうまい。
 お通しは、壁のホワイトボードの青字で書かれた品目の中から選ぶそうである。
 カボチャサラダ(300円)をお願いする。カウンターの上の大皿から小どんぶりのような器に移されたカボチャサラダは、ボリュームがあり、良い意味で家庭料理の趣である。
 しばらくして、さきほどの予約席に夫婦連れの方が座った。これでもう一人男性が増えたことになる。何故か少しホッとする自分がいる。
 店内は女性達のおしゃべりの花が咲いている。店内は白い壁であり、蛍光灯の照明は明るく、古典酒場的趣はまったく無い。メニューを見るとラーメン(650円)まである。暖簾に書いてあった通り、純粋な居酒屋というよりも「食事」と「お酒」を一緒に楽しめる店という位置付けであろうか。

 次ぎに、イカ刺身(500円)を頼む。 十分な量の刺身が出てきた。飲み物はハイサワー(400円)を頼む。濃いめである。
 刺身を食べてしまい、最後に青字メニューの中から黄ニラベーコン(300円)を頼んだ。この黄ニラベーコンも量が多い、ピリッと胡椒が効いて、よい酒のつまみである。このお通し類で酒を飲み、すぐに食事メニューにするという、そんなパターンの方も多いかもしれない。
 トイレに入ると正面の壁に「今年から第三木曜日・金曜連休になります」と書いてあった。金曜日に休みの時があるというのは珍しい。気をつけておかなければならない。

 午後7時30分から8時まで30分ほどの滞在。お勘定はちょうど2,000円であった。
 住宅街のど真ん中にポツンと建つ店である。店を開けている時間が4時間と短い。第3金曜日は休んでしまう。自分以外は全員が女性かもしれない。そんな点を頭に入れて入店すれば、酒処「料楽」はとても良い店である。「歩く」ということは、やはり「発見」を生み出してくれる。


大岡山料楽看板写真

大岡山 酒処「料楽(りょうがく)」
住所 東京都大田区南千束3-3-10
電話 03-3727-8506
定休日 木曜日・第3金曜日
営業時間 18:00~22:00
東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車・徒歩7分
東急池上線「石川台駅」下車・徒歩10分



ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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大岡山 居酒屋「龍飛」

居酒屋探偵DAITENの生活 第121回   2008年7月31日(木)   【地域別】  【時間順】



大岡山 居酒屋「龍飛」

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 今日はsakuraと、それぞれの仕事帰りに大岡山で待ち合わせた。我々の待ち合わせ場所といえば酒場である。大岡山といえば、焼きとん「三鶴」という選択肢もあったが今日はもつ焼きよりも刺身類が食べたかったので「三鶴」のすぐ近くにある居酒屋「龍飛」にすることにした。この店は、ずいぶん以前から通っているが、まったく紹介記事を書かずにいた店である。

 東急目黒線の大岡山駅の正面改札口を出ると、最近整備されたばかりの広場になっている。歩道も余裕があり、目の前に見えるのは、平屋の東急ストアくらいであり、視界が開けている。左手には東京工業大学の正門があり、その右手に建つ「百年記念館」の特徴的な姿が目に入ってくる。
 広場に立ち、後ろを振り返ると、駅舎の上は最近完成したばかりの「東急病院」である。外側にツタがはっている。といっても昔のように建物そのものにツタがはっているのではない、説明しにくいが建物の少し外側にツタがはうように作られているのである。やがて、病院全体がまるで緑の丘のように見えるようになるそうである。設計は東京工業大学大学院教授の安田幸一氏がリーダーシップをとったそうである。この外観がヒートアイランド防止になり、心理的な癒し効果もねらっているという。ツタが完全に建物を覆う状態になれば素晴らしい姿になるに違いない。

 さて、改札を出て左に進み、さらに左に曲がって、東急病院の側面を歩いてゆく。信号を渡り、目の前の道を入ってゆくと最初の十字路の右手角に、目的の店、居酒屋「龍飛」がある。
 「龍飛」と書いて、「たっぴ」と読む。
 入口を入ると右手には小上がり座敷があり、6人、4人、4人と3卓ある。左手に4人掛けのテーブル席が二つ、奥には8人ほどが座れるカウンター席がある。カウンターの中が調理場になっている。

 先に来ていたsakuraが本を読んでいる。冷酒(650円)を呑んでいた。
先に注文してあったあおりいか糸造り(490円) もある。喉が渇いたので、レモンサワー(350円)をもらう。レモンサワーと一緒に、刺身ブツのお通し(190円)が出てくる。
 あおりいかがとてもおいしかった。数に限りがあり、我々の後に注文した人は「売り切れです」と言われていた。
 さらに、韮おひたし(290円)をもらう。韮のおひたしというのはあまり無い。我々は二人とも韮好きである。実においしかった。ここで、グラスをもらい、生酒に切り替える。

 この「龍飛」は御夫婦らしい物静かな大将女将さんの二人でやっている店である。価格的にも安く、焼き物、揚げ物、刺身、食事関係とすべて充実しており、日本酒や焼酎も豊富である。店の人がしゃべり過ぎたりすることもなく、一人の常連客には大将がちゃんと話相手にもなっている。これと言って欠点が見つからない店とでもいおうか。
 すぐに満席になってしまうのが困る点であろうか。やはり、東京工業大学が近い為か、今日も学生らしきグループで座敷席がすべて埋まった。しかし、あまりうるさくはないのである。知的レベルの問題であろうか。

 さらに、龍飛風つくね串焼二本(290円)もお願いした。この店には190円シリーズというのがあって、もやしサラダ、キムチ、厚焼き玉子の3つが190円になっている。このシリーズから、もやしサラダ(190円)も選んだ。
 もやしサラダは量が多い、よいツマミになる。ここでsakuraが瓶ビールを飲みたくなってしまった。しかし、店にあるのはスーパードライのみである。念のため、お店の方に聞くと、やはりスーパードライしかないようである。仕方なく、スーパードライ大瓶(580円)をもらう。
 スーパードライしか無い店に来た時には、「スーパードライしかないんですね」と、なるべく残念そうにすることにしている。いつか他のビールも仕入れてくれるかもしれないからである。
 最後に龍飛風つくね串焼がやってきた。看板メニューらしく、やはりおいしかった。

 午後7時から8時までの1時間の滞在。お勘定は二人で合計3,220円であった。


大岡山 居酒屋「龍飛(たっぴ)」
住所 東京都大田区北千束3-28-3
電話 03-3729-5165
定休日 月曜
営業時間 17:00~23:30
交通 東急大井町線・目黒線大岡山駅下車徒歩1分。


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大岡山「三鶴」

居酒屋探偵DAITENの生活 第50回  2007年11月8日(木)  【地域別】  【時間順】



大岡山 やきとん「三鶴」

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 【2年かがりの「愛と偶然の戯れ」ワークショップ】の帰り道、SAKURAと二人、芝居の小道具に使った大きな鞄を持って目黒線の大岡山駅を目指して歩いていた。
 この大岡山駅近くには、SAKURAがよく一人で稽古帰りに寄るモツ焼き店がある。名前は「三鶴」。前日にASIMO君と行った西小山の「やきとん道場・三鶴」と同じ名前である。
しかし、名前は同じでも雰囲気はまったく違う。西小山の「やきとん道場・三鶴」は女性が一人で来るような雰囲気ではない。まさに「男のやきとん道場」である。それとは違って、こちらの大岡山「やきとん・三鶴」は女性が一人でも入ることの出来る雰囲気がある。

 店の外観は、なにやら時代劇のセットを思わせるの黒一色の渋い雰囲気である。しかし、実際には数年前に建て替えたらしく、まだまだきれいな店である。店の外に下がっている大きな赤提灯が黒一色の外観に映える。
 ガラガラと引き戸を開けると、目の前に飛び込んでくるのは、U字型のカウンターである。一番前の部分が少し曲線になっているのである。そのUの一番下の部分に焼き台があり、いつも寡黙な店主が焼き物に集中している。この店主は無愛想に見えるが本当は誠実な人である。「いらっしゃい」の言葉も無い時が多い、しかし、不機嫌な訳でもない。集中しているのである。下町の有名なモツ焼き屋で店に不慣れな客を脅すようなところがあるが、ここはそんなことはない。店員はどの人も丁寧ではないが不遜ではない。客あしらいがさっぱりしているのである。

 U字カウンターには全部で20人ほどが座れるだろうか。カウンターの右のスペースには四人掛けのテーブルが三つ、二人掛けのテーブルが一つある。また、二階に上がると、靴を下駄箱に入れるようになっており、板の間の広いスペースで20人位の宴会は出来るようになっている。

 ホッピー(500円)をSAKURAは氷あり、私は氷なしでもらう。ホッピー瓶1本がついてきて、三冷の状態で出てくるのは良い。でも、500円という価格設定は、やはり高いと言える。そして、ホッピージョッキの上の星印まで焼酎が入っている。ここのホッピーを何杯もいくと、特に氷ありで焼酎の量を確認しにくい場合は要注意である。

 ホッピーと共にやってきたのは、玉葱のしょうゆ漬けである。この点は、西小山の「やきとん道場・三鶴」と同じである。
 焼き物はカシラ(120円)とナンコツ(120円)を2本づつ頼んだ。それから、SAKURAが毎回頼む、定番のニガウリポン酢(400円)と銀杏(2串・340円)も頼んだ。
 すると、ニガウリの残りが少ないので、「ニガウリポン酢」と「水菜のおひたし」で代わりにしますがどうでしょうかと言う。もちろん嫌がる理由もない。

 出てきた「ニガウリポン酢」と「水菜のおひたし」は、それぞれ量もあり、目先が変わって、かえって特をした気分である。
 モツ焼きも西小山「やきとん道場・三鶴」と似た食感のモツであるが、肉片の大きさは、「やきとん道場・三鶴」の方が1.5倍から2倍と大きい。この点も女性向けかもしれない。
 2杯目はハイサワー(400円)にした。夕食を食べていなかったので、食事代わりのつもりで、厚揚げ(400円)も追加する。SAKURAは清酒熱燗一の谷(350円)を頼んだ。
 焼き物をもう少し食べたかったので、タン(120円)とボンジリ(120円)にする。
そうすると、ビールが飲みたくなった。キリンラガー大瓶(600円)で締めとする。

 午後10時から11時15分、1時間ほどの滞在でお勘定は二人で4,260円であった。
モツ焼き店ではあるがそれ以外のメニューも多く、席と席の間の通路が広くとってあり、居心地も良いので、ついつい長居をしてしまう。ここ大岡山・やきとん・三鶴」は、同じ名前のモツ焼き店でありながら、西小山の「やきとん道場・三鶴」とは対極の店といえる。


大岡山「やきとん・三鶴(みつる)」
東京都大田区北千束3-29-12
電話 03-3727-0008
日祝休 営業時間17:00~23:00



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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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