天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」第3回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第637回 2016年12月11日(日)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」 第3回


  ~ 横浜に増殖する国民酒場 ~

  天王町 立ち飲み「じぃえんとるまん」天王町店


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 天王町の駅改札から三十秒の大規模立ち飲み店、「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」は、このブログでも過去に第594回第608回の2回紹介している。そして、個人でも仲間でも日常的にお世話になっているお店である。本日もパートナーのSAKURAと訪問。なにしろ、駅前なので寄りやすいのである。

 天王町 立ち飲み「じぃえんとるまん」天王町店

 相鉄線の天王町駅の改札を出て左手へ。線路際の道を入って行き、すぐ右手の飲食店が何軒か入るビルの二階へ。エレベーターもちゃんとあるのでお年寄りにもやさしい店である。外観や看板は第608回で写真入りで紹介した。

 いつもの入って左手の壁際の席に二人で立つ。近くの横浜ビジネス・パークで働く方々も仕事帰りに多くより、休日の日曜日は比較的空いている。休日のスポーツを楽しんだ帰りのグループ客もいて、早い時間からにぎわっていることも多い。

 いつものように、脅威的な価格の瓶ビール大瓶(三八〇円)を頼む。
 つまみは、イカ刺し(三〇〇円)。
 ビールでのどを潤すこの時間が楽しい。

 SAKURAはお湯割りの芋焼酎さつま司(二〇〇円)に切り替える。

 やはり、今日は日曜日なので、日曜祝日限定の自家製餃子(揚げor焼き)五個(一八〇円)を焼きでお願いした。この一八〇円という価格も驚異的である。

 トイレに行く時に入口脇のポスターに気がついた。
 なんと、国民酒場じぃえんとるまん桜木町店が来年オープンとのこと。
 お店の方に聞いてみたけれど、この時点では開店日がはっきりしていなかった。
 
 庶民としては安い価格で日々飲むことのできる店が増えることはうれしい話である。

 餃子を食べたあとは、ちょっとさっぱりと玉こんにゃく(一〇〇円)。

 飲み物は、トマトハイ(二五〇円)を二人分二杯頼む。

 上大岡の国民酒場あさひや 「じぃえんとるまん」を始祖として、最初に出来た支店、じぃえんとるまん関内店の撤退はあったけれど、じぃえんとるまん二俣川店じぃえんとるまん新杉田店じぃえんとるまんJr.三ツ境店と増えていって、2014年12月にじぃえんとるまん天王町店がオープンするまで快進撃。
 さらに、今回は桜木町、しかも、「石松」「はなみち」など有名店がある、立ち呑み好きの聖地、ぴおシティ B2Fへの出店というのは驚く。ついつい興奮していまう酒呑み二人であった。

 トマトハイ(二五〇円)と芋焼酎さつま司(二〇〇円)を新漬たくあん(一〇〇円)で楽しむ。

 いずれにしても横浜に、かつて市民酒場が多くあったように、国民酒場じぃえんとるまんさんには、これからもますます安い価格で庶民の味方でありつづけて欲しいものである。東京に増殖していった某低価格店のような道ではなく、これからも横浜で地道な道をすすんで欲しいものである。

 午後6時から7時半まで一時間半の滞在。二人で二二一〇円。まさに、庶民の為の国民酒場である。



 追記
 桜木町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん桜木町店」は、2017年2月19日開店とのこと。少し落ち着いた頃に訪問する予定である。


 追記 2017.02.25

 2月25日、一人で訪問してみた。入って右手の短い方のカウンター前に立つ。
 回転3周年記念企画のハッピーアワーの知らせがカウンターに貼ってあった。

 

 十五時から十八時まで限定。
 「生ビール小、フリージングハイボール、サワー各種と小鉢3種を選んで五〇〇円。」
 これは安い。
 並びの方々は桜木町店に行かれた様子。
 ホッピーセット黒氷なし(三六〇円)とマグロブツ(三〇〇円)を追加。
 
 若いお客様同士が二俣川店は行ったことが無い、行って見たいと話していた。
 私が二俣川店に行った時、隣の年配のご常連がすべての「じぃえんとるまん」に行ったことがあると話してくれたことを思い出す。これが「じぃえんとるまん」さんの秘密かもしれない。まるで、地元の人たちがサッカーチームを応援するような感じをうける私の感覚は大げさであろうか。
 本日は、二杯四品で一一六〇円。安い。30分で帰ることにした。



天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」
住所 横浜市保土ケ谷区天王町2-46-6 清水第一ビル 2F
電話 045-520-3651
定休日 無休
営業時間 [月~土] 15:00~23:00 [祝] 15:00~22:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩1分。



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テーマ : 居酒屋
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天王町 ダイニング・バー「サロン・ド・ライオン」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第636回 2016年12月4日(日)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 天王町 ダイニング・バー「サロン・ド・ライオン」


  ~ どこか遠くの外国の街に来たような ~

  
  



  
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 その不思議な外観に惹かれて一年前くらいに入ってみて、すでに、7、8回は来ているだろうか。
 店の外の壁に手書きの黒板メニューがあった。
 この位置から格子越しに店内をのぞいてみる。遅い時間は混んでいるけれど、今日はまだ早い時間なのですいている様子だった。

  


 入口を高い格子状の塀で囲まれいる。独特な外観だ。
 その左手の一部を開けると中に入ることができるが、基本的に開店時は開いている。
 格子の中の右手の外側にはカウンター席があって、ここで外を見ながら呑むこともできる。
 店の中に入ると、左手端から右手奥方向に、八人ほど座れるL字カウンターがあり、その中は調理場。L字カウンターの右側にテーブル席があり五人ほどが並んで座れるようになっている。

  

 今日は先客は一人。カウンターの右角の先に座る。いつもなんとなくこの場所が定位置。
 
 「いらっしゃい」とマスターの低音の声。
 「ハートランドの生ください。」

 ここでは、必ずハートランドビール生(五〇〇円)を毎回頼むことにしている。

 こちらのお店は食べ物、つまみ類が豊富である。 
 ツナポテサラダ(四〇〇円)はいつものメニュー。

 一時、マスターが外国への長期新婚旅行の為、お店を留守にして、従業員の女性たちだけで営業されていた頃があった。
 一年以上前のことだろうか。その時の話をマスターと少しする。

 ツナポテサラダは、作り置きではなく、その都度作ってくれる。
 これが美味しかった。中身はポテト、きゅうり、玉ねぎ、ツナ。レシピを盗みたい。

 二杯目は芋焼酎にする。

 「黒霧島ください」
 「飲み方はどうされますか」とマスターの良い声。
 「水割で・・・」
 「黒霧島、水割ですね」

 このやりとりのマスターの声がいい。

 芋焼酎黒霧島水割り(五〇〇円)。

 入口の扉が開いて、数人のお客様たちが入ってくる。にぎやかな様子。
 マスターとのやりとりで常連であることがわかる。
 「まなぶさん」とマスターのことをみんなが呼ぶ。
  
 マスターは〈まなぶさん〉である。。

 そばのお店であったイベントで飲んでいたらしく。
 その店名にはなじみがある。十時間も呑んでいるそうだ。

 「何か作りましょうか?」とマスター。

 ブロッコリーを食べたいいう青年。マスターが何かブロッコリーを使った料理を作り始める。

 どこか、ドラマの「深夜食堂」のようなやりとり。

 もう一杯、ハートランド生(五〇〇円)を呑むことにした。

 皆さんの話を聞きながら独り呑む。
 酒場を巡る人々の物語がここにはある。

 「何故、サロン・ド・ライオンという店名なんですか?」

 とマスターに聞いてみた。

 「分かりやすくしたかったんです」とのこと。

 BARという形態は居酒屋以上に客同士の関係が濃いものだ。
 やがて、入ってきた女性二人。彼らもマスターを「まなぶさん」と呼んでいた。
 まなぶさんは若い女性客のゲームの相手もしてあげる。
 まなぶさんは本当に声が良い。
 
 流れる音楽を聞く。

 「この音楽は何ですか」と聞いてみた。
 「キャプテンビーフハートです・・・」とマスター。
 フランクザッパの友達である。

 店内が混み合ってきたので退散することにした。
 これからは常連の皆さんの時間である。
 いつも混んでいる店だ。
 
 つまみ一品、酒三杯で一九〇〇円。
 
 天王町には外国人の姿が多い。様々な言語が聞こえてくる街だ。
 「サロン・ド・ライオン」は、どこか遠くの外国の街の酒場のようである。


天王町 ダイニング・バー「サロン・ド・ライオン」
住所 横浜市保土ケ谷区神戸町4-3-1
電話 050-5861-0812
定休日 火曜日
営業時間 [月~土・祝前日] 18:00~28:00 [日] 15:00~25:00 [祝] 18:00~25:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩2分。



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天王町 時間限定角打「福屋」第2回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第627回 2016年9月17日(土)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 天王町 時間限定角打「福屋」  第2回




  ~ 有料試飲できる銘酒が三十種類以上に進化! ~


  

  
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 相鉄線の天王町駅近くからJR保土ケ谷駅西口周辺に至り、保土ヶ谷駅前ロータリーではなく、そのまま保土ヶ谷駅西口商店街のメインの道へ、JR東海道線と横須賀線の踏み切りを渡って東海道沿いの「本陣」前に至るまっすぐな道を私は勝手に「天保ストリート」と呼んでいる。
 
 前回紹介してから何度か訪問している「角打ち 福屋」さんの試飲可能銘柄が五種類程度から一期に三十種類になったということを聞いたので行ってみることにした。
 前述の「天保ストリート」に面した路地を覗くといつもの「角打ち 福屋」と書かれた手書き看板を発見。営業中の札もある。
 
 

 路地の奥まで行くと、正面の建物に「㈲福屋尾崎商店」の矢印看板がある。

  

 入口の上には「杉玉」もちゃんと飾ってあり、日本酒を呑む気持ちになってくる。

  

 さて、一杯目、まずは、増鏡かめ酒かめしずく(四〇〇円)
 光殺菌もせず、防腐剤も使っていないとのこと。

 のんでみる。実に濃い。
  
  

 

 そして、二杯目は夏どぶろっく純米活性にごり酒(一五〇円)。

 「上澄みにしますか?、混ぜてから飲みますか?」と聞いてくださる。
 
 迷っていると、上澄み半分、上下を混ぜて半分ずつ作ってくださった。
 飲み比べてみる。それぞれが全然違う。
 ここではお水を一緒にいただいた。口をすっきりさせて次へ。
 来月には一種、新酒がでるらしい。

  


  長野県 市野屋商店 造り酒屋のつくったどぶろく(一六〇円)。とろとろでまるで濃い豆乳を飲んでいるような。どぶろく系、にごり系は私の好物である。

  


 そして、四杯目。
 広島県呉市の相原酒造の純米吟醸 雨後の月(二〇〇円)

 9月30日と10月1日に、なんと一〇一〇円で飲み放題があるとのこと。これは絶対行かなければと思う。

 追記/実際に参加、素晴らしかった。

 つまみは、魚肉ソーセージ(一〇〇円)。

  


 さて、ここで五杯目は福島県会津若松市の鶴乃江酒造の純米吟醸ゆり(二七〇円)である。
 女性杜氏が作った酒であるとのこと。


  

 良い酒を六十ミリづつ五杯、三〇〇ミリをいただいた。じっさいは少しおまけ。
 魚肉ソーセージ一本たべて、しめて、一二八〇円。
 実に満足できる。良い酒を少しのんで、心も身体も満足。
 やみつきである。

  

 杉玉をふりかえり、家路についた。一時間半ほどで、ゆっくり飲むのは良い。
 水もいただきながらなので、身体にもやさしい。
 
 「角打ち 福屋」さん、やみつきである。

 
 詳しい情報は、お店のfacebookページをごらんいただきたい。



天王町 営業日時間限定角打「福屋」 
住所 横浜市保土ヶ谷区岩間町1-7-8
電話 045-331-2983
営業時間 角打ちとしては金曜、土曜日、午後十時からのみ営業。
交通 相模鉄道天王町駅下車徒歩1分。JR横須賀線保土ケ谷駅下車徒歩10分。



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天王町 串焼き・串揚げ「けんめり」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第625回 2016年9月10日(土)  【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】


 

 天王町 串焼き・串揚げ「けんめり」


  ~ ついに脅威の二十四時間営業酒場に進化  ~

 


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 相鉄線の天王町駅の改札を出て、左手へ行くと帷子川にかかる帷子橋までの間のわずか五十メートルほどの道沿いの左右に酒をのませるお店がたくさん並んでいる。居酒屋、もつ焼き、やきとり、スナック、パブ、ラーメン店があり、チェーンの外食産業の店もどんどん増えている。どこも生ビールなどを置いて、流行の「ちょいのみ」を勧めている。派手な看板の店が多く、居酒屋としても特徴的な業態が多い。 そんな中にあって、一軒だけ地味で目立たない居酒屋がついに撤退した。そして、その跡の場所に工事が入り、やがて、黄色い派手なテントの新装開店となった。(写真)

 

 店名は、串焼き・串揚げ「けんめり」。面白い名前である。
 実は、横浜市中区長者町に「遊酒家はとば」というお店があり、その近くに「めりけんはとば」というたこ焼きと焼き鳥のお店がある。その同じ系列のお店としてできたのがこちらの「けんめり」である。「めりけん」の逆が「けんめり」なのである。実に面白い。

 

 「本日の残業は当店で」というキャッチコピーがテントに書いてある。
 「午前九時から深夜二時まで」の営業というのにもびっくりした。下の写真は少し前のものである。

 

 何度か来店しているうち、
 ある日、行ってみると、店内にこのようなものが掲示されていた。
 午前九時からの営業にも驚いたが、ついに、二十四時間営業に踏みきったことにも驚いた。
 横浜や蒲田、渋谷などに最近増えている二十四時間居酒屋と同じになったのである。
 大規模チェーンではないこちらのお店が二十四時間営業に踏み切るのは大変に違いない。

 

 メリケンとは、アメリカン(American)の古い日本語表記である。
 ケンメリはその逆だ。
 私の周囲の同世代では、ケンメリと聞くと、日産自動車のテレビCM、「ケンとメリーのスカイライン」(ケンメリ)を思い出すようである。
 
 激安で呑める店が多い天王町。
 ただ安いだけのお店もある中、一見、「けんめり」の外観の派手さに惑わされるかもしれない。

 SAKURAと二人、土曜日の午後に入ってみた。
 私はキンミヤ黒ホッピーセット(四〇〇円)、SAKURAは生ビール(二九〇円)である。
 生ビールのジョッキは予想通りの小ジョッキである。この価格なら当たり前だ。
 メニューを見る。串焼き串揚げの両方をメインにしたお店だ。
 串揚げはソース、わさび塩、ポン酢、醤油を選べる。

 キッチン三人、フロア二人のお店の方。
 入って右側にカウンター席が五人。椅子はあるけれど、一番手前はレジがあるので座るのは無理な一席。
 四人テーブル席が左手に二つ。背もたれが高く個室感のある席になっている。
 さらに、奥の方に五人が座れる個室風テーブル席。

 鶏ねぎま(八〇円)、鶏手羽先(一二〇円)、各二本を頼む。
 手羽先の串の刺し方が素晴らしい。これは一度食べることをおすすめする。
 ホワイトボートに書いてある「本日の絶品」の中から白もつ塩煮(四八〇円)。
 さらに、やげん軟骨(一三〇円)を二本、追加した。

 串揚げ盛り合わせ9本セット(一二六〇円分が九八〇円)や串焼き盛り合わせ11本セット(一二六〇円分が九八〇円)が人気の様子。四人がけテーブル席の方々がそれぞれ頼んでいた。

 枝豆(二〇〇円)とマカロニサラダ(二〇〇円)も頼む。

 ホッピーについて検証してみよう。ホッピー中は二種類。普通焼酎は一八〇円、金宮焼酎は二〇〇円。ホッピー外は二〇〇円
 キンミヤ焼酎の小徳利は五〇〇円、キンミヤ焼酎大徳利は六八〇円。これをとってホッピー外を追加して飲む人もいるに違いない。

 飲みきりで、焼酎小徳利は五五〇円、焼酎大徳利は七八〇円。黒霧島芋、いいちこ麦、黒かのか芋、かのか麦、さつま白波芋、二階堂麦、銀風米、玄庵そば、など種類は豊富だ。

 ランチやっているとのこと。十一時三十分より限定20食。ワンコインの五〇〇円だ。

 トイレに入ってみる。トイレがリニューアルしてあり、美しい。
 居酒屋を出店される方に申し上げたい。トイレだけは、最新のものにリニューアルをおすすめする。
 トイレが古くて汚い店には女性と若い人はリピートしない。

 トマト割り(二九〇円)を二杯頼んだ。

 お通しなしは素晴らしい。そとの看板にも「お通し〇円」とある。わかっていらっしゃる。
 お通しというものは、やがて世の中から消えるのでは無いだろうか。

 笑顔の店長ににんにく揚げ(三五〇円)をお願いする。
 辛味噌で食べる小ぶりのにんにく揚げがうまい。良いつまみである。
 また、飲んでしまう。

 キンミヤホッピーセット(四〇〇円)氷なし。さきほどの一杯目はジョッキはそれほど冷えていなかったけれど、二杯目はジョッキを凍らせてくれていた。急いで対応してくれたのかもしれない。

 最後はやはり日本酒。大関一合熱燗(三二〇円)。

 全て税抜き価格である。

 店内には、「スマートフォン充電器あります」と書いてある。「高速無料WiFi」もある。、

 焼き鳥の持ち帰りもできる。外で焼けるのを待っている人もいた。

 平日でも9時から営業していると、タクシー関係の方の仕事明けやお年寄りの会合の後など、朝酒、昼酒に対応してもらえる。
 しかし、前述した通り、後日行ってみると午前九時開店が二十四時間営業になっていた。ますます便利である。

 お勘定は二人で三六七〇円であった。


 天王町 串焼き・串揚げ「けんめり」
 住 所 横浜市保土ヶ谷区天王町2-47-2
 電 話 045-520-3934
 営業時間 24時間営業
 定休日 年中無休
 交通 相鉄線天王町駅下車徒歩1分。


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天王町 一品料理「ゆめ」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第623回 2016年8月26日(金)  【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】



 天王町 一品料理「ゆめ」


  ~ 寄り道セットに誘われて ~

  


 
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 相鉄線の天王町駅周辺は居酒屋が豊富である。すでに多くの店に入ってブログで紹介もしてきたれど、まだ、訪問していない店も多い。
 そんな中、ピンク色の派手な看板の割りに、比較的地味な「ゆめ」という店名、そして、「寄り道セット」の表示がずっと気になっていたお店があった。

 天王町駅改札を出たら左手へ。帷子川帷子橋を渡って旧東海道をまっすぐ歩く。商店街の三つ目の四つ角の右向こう側にそのお店はあった。

   天王町 一品料理「ゆめ」

 店内は広めできれいである。左手にカウンターが六席あり、中は調理場。右手に四人テーブルが手前と奥に一つずつ。その間に四角いテーブルの一方に半円を付加したような八人席の大テーブルがあり、カウンター側と柱二本と低い壁で区切られている。
 全体に広さに対して席を少なめにしているようだ。全ての席に半月膳が置かれているので高級感がある。外観よりも店内の方が木目を基調とした落ち着いた感じである。
 入って正面の高い位置に液晶テレビ。その下に毛筆で書かれた「夢」の文字。

 女将さんらしき女性が一人。カウンターの中に調理人の男性。
 カウンター席の一番手前に座った。

 「寄り道セット、お願いします」と伝える。

 寄り道セット(一二〇〇円)は好きな飲み物と刺身と選べる一品。

 生ビールを選んだ。

 お通し(三〇〇円)はマカロニサラダ。

 寄り道セットのメインは、マグロとカンパチお造り

 何品からか選べる料理から厚焼き玉子を選ぶ。

 店内は静かである。先客の男性が一人。静かに座っている。

 やがて、静けさに耐えられなくなったのか、その男性が女性相手に急に話しはじめた。久しぶりに来店されたとのこと。なかなか饒舌である。
 しばらく話してお勘定を済ませて帰られた。

 お造りは小さめの切り身だが美しく盛り付けてある。

 厚焼き玉子が素晴らしい。
 失礼かもしれないけれど、厚焼き玉子を食べてみると解るものがある。

 さて、寄り道セット生ビールは飲んでしまったので、ホッピーセット黒(五〇〇円)をもらうことにした。
 
 「ホッピーセット黒、氷無しでお願いします」
 「はい、ホッピーセット、黒で氷なしですね」

 今はホッピーセット氷無しと言っても解ってもらえる店が多くなっている。十年ほど前はホッピーの存在も知らず、知っていても氷無しで呑む文化を知らないお店も多かった。 ホッピーを冷やしていない店も多く、「氷入れないんですか?」とびっくりされたこともある。

 ホッピーを飲むと揚げ物が食べたくなる。アジフライ(四八〇円)をおすすめメニューに発見。
 特にアジフライは特別な存在だ。

 「アジフライお願いします。」

 アジフライにはキャベツ、ポテトサラダ、パセリがついてくる。

 テレビを観ながら静かな時間を楽しむ。
 8月である。連日暑い日が続いている。
 テレビでは、冷たい水を先に飲めば、かき氷を食べても頭が「きーん」とならないという番組をやっていた。
 毎年夏になると同じ話題が繰り返される。

 店内はこぎれいで、トイレも綺麗である。

 午後七時四〇分から午後八時二〇分まで四〇分ほどの滞在。
 寄り道セットで軽くのつもりがアジフライまで食べてしまった。
 お勘定は二四八〇円。

 最後まで静かな「ゆめ」のひと時だった。


 天王町 一品料理「ゆめ」
 住 所 神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1-3-5
 電 話 045-337-1173
 営業時間 17:00~23:30
 定休日 無休
 

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テーマ : 居酒屋
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天王町 居酒屋「おもいで横丁」

Life of the izakaya detective DAITEN
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 天王町 居酒屋「おもいで横丁」


  ~ 信用できる三〇〇円均一居酒屋 ~


  

 
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 二八〇円均一とか、二九〇円均一とか、三〇〇円均一とか、そういう居酒屋チェーンの看板を繁華街でよくみかける。
 いわゆる、「激安均一価格居酒屋」である。しかし、看板につられて、いざ入ってみると、量、質ともに残念な気持ちにさせられる時が多い。繁華街に出店、家賃は高いけれど、少ない従業員で回し、大量一括仕入による薄利多売で利益を生む商売である。しかし、いざ入店してみると残念な気持ちにさせられることが多いのだ。そして、テーブルとテーブルの間が異様に近く、詰め込まれた感じを受ける店が多い。

 そんな大規模チェーン店の一つと思い、しばらく入店せずにいたお店があった。調べてみると、横浜駅近くの鶴屋町と相鉄線天王町駅前の2店のみ。大規模チェーンではなかった。店名は「おもいで横丁」。しかし、あの「新宿おもいで横丁」とはまったく関係がないようだ。

 正面から見ると、外観はちょっと派手である(下写真)。

 

 実際に入店してみると、これがなかなか良かった。一年近く前に入店してからパートナーのSAKURAと二人、ともにお気に入りの店となっている。
 間口が狭く、奥に長いビルの一階。建物正面の右手に地下の別のお店に降りる階段がある。回り込んで階段で、二階、三階の別のお店に行ける。その階段近くまで通路を行くと正面入口。その通路を眺められるような位置、左手にガラスで囲われたカウンター席のみの空間がある。空間の前に白い提灯が六つ並ぶ。ここは、お店の奥のほうの空間と独立した場所になっており、一人または二人の時はここが良いかもしれない。
 入口を入って中央の通路を挟んで左手は調理場、右手には六席テーブルが手前から奥へ五列並んでおり、その向こうにやはり六席のテーブルが方向を変えて置いてある。
 一番奥にトイレが二箇所。その手前の左手は広くなっていて、十人テーブルが一つある。その手前、調理場の向こう側にカウンター席が五席。ここも一人客には良い席である。

 日曜日なので店内は比較的すいていた。手前から数えて五つ目の六人テーブルに通された。奥壁のテレビが見やすい。
 まずは、SAKURA生ビール中ジョッキ(三〇〇円)。
 そして、私はホッピーセット白氷無し(三〇〇円)。ホッピーセット三〇〇円均一商品の一つに入っているのは驚異的である。最初からジョッキに氷とともに焼酎とホッピーを入れてあり、一本のホッピーを使いまわすような姑息なことはしない。ちゃんとジョッキに焼酎が入り、ホッピーも一瓶ついてくるのだ。ホッピー瓶の原価を考えれば、申し訳ないほどに安い。しかし、これは目玉商品として是非続けて欲しいと思う。お通しは三〇〇円。今日は筍煮であった。日によって違うが今日は「当たり」である。
 
 ホッピーと生ビールでのどを潤し、注文である。
 アボカドの刺身(三〇〇円)は、ノリの佃煮など、四種のディップがついていて良いつまみになる。
 そして、焼きそば(三〇〇円)はしっかりとした量。実際、他のテーブルの方々も頼んでいた。

 自宅ではなかなか作れない煮魚から一品、カレイの煮付け(三〇〇円)を頼む。ここは全体に魚料理が素晴らしい。

 私はの二杯目はホッピーセット黒氷無し(三〇〇円)。SAKURAによれば、ホッピーセットを八〇〇円で売っているお店が最近あったそうで、商売をされる方の自由ではあるがホッピーファンとして許せない私がいる。

 テレビでは懐かしい時代劇ドラマ「剣客商売」が流れている。
 店内にはレトロ感を大切にした品物が並ぶ、招き猫、古い理容室の回転看板、黒電話、古い手さげ金庫、ホーロー看板、昔のラジカセ。まさに、「昭和のおもいで」がコンセプトなのである。
 
 日本酒は種類は少ないが安くて美味しいものを揃えている。
 SAKURA新潟県清酒八海山(三〇〇円)、私は土佐鶴本醸辛口(三〇〇円)。升にグラスを入れて上から注ぎ、グラスから升にこぼれる一般的な提供方法。同時に氷水を持ってきてくれる。細やかな心遣いである。

 日本酒にあうつまみとして、SAKURA刺身三点盛り(三〇〇円)を頼む。
 これがマグロカンパチトロサーモン三点盛り。マグロの切り身が厚い。

 「これが三〇〇円は驚きだね」と
 「今日は大当たりだね」とSAKURA

 午後六時から七時半まで一時間半ほどの滞在。お勘定は入口脇のレジでする。二人で三千三百円で税込は三八八八円。やはり安い。

 Wi-Fiが入るのはネットが無くてはいられない我々夫婦にとって助かる。
 料理のクオリティの高さと量、基本三〇〇円の安いお値段で勝負している。
 
 因みに三〇〇円均一商品の他に刺身の点数が増えたり、その日特別に入った魚介類などは「おすすめ」として別料金のものも少しは用意されている。適正な値つけで頼んでがっかりしたことはない。
 前述した通り、横浜の鶴屋町にも支店がある。
 
 ここは信用できる三〇〇円均一居酒屋である。



 

天王町 居酒屋「おもいで横丁」
住所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町2-46-18 第8増田ビル1F
電話 045-332-7779
定休日 なし
営業時間 16:00~24:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩30秒。




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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

天王町 もつ焼き「まる福酒場」 

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第616回 2016年6月4日(土)  【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】



 天王町 もつ焼き「まる福酒場」

  ~ 帷子橋のたもとでもつ焼き ~


  


 
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 居酒屋の開店時間が早くなる傾向にある。
 土曜日は仕事が休みな人も多く、早い時間に飲みたいという気持ちになる方が多いのも当然だ。
 元々、東京下町の老舗有名居酒屋は早い時間から営業している場合が多かった。
 最近は若い方が始めた居酒屋でも午後四時営業開始のお店が増えている。
 そんな店が相鉄線天王町駅の近くにもあった。
 駅改札を出て左手へ。その道は旧東海道。五十メートルほど行くと帷子川(かたびらがわ)という川が流れており、そこに帷子橋(かたびらばし)という橋がかかっている。実はこれは何度かの改修の結果の川の位置であり、元々江戸時代には天王町駅の南側の今は公園になっている場所にあったそうである。広重「東海道五十三次之内 保土ヶ谷」は、この場所にあった橋を描いたものとのこと。公園内に旧帷子橋をイメージした場所がつくられ、旧帷子橋の表示や「江戸日本橋より八里」の石碑もある。

 今の帷子川にかかる帷子橋近くに、今日のお店、もつ焼き「まる福酒場」さんがある。
 すでに何度も来店したことがあり、この日も午後四時の開店をお店の前で待った。
 橋のたもとにいると、川風が気持ち良い。

  

 店の右手に焼き台の前の窓があり、左手に入口の扉。
 入口の左手がインフォメーションコーナーになっており、写真付きのメニューやアルバイト募集などの情報がある。
 これを見たあと、開店の時間近くなったので、SAKURAと二人、扉の前に立った。

  

 開店時間になった。二人で中へ入る。

 「いやっしゃいませ、四人様ですか?」
 「・・・・いえ、二人ですけど・・・」
 
 振り返ると我々の後ろにも男性の方が二人並んでいたのである。

 「あっ、別々です・・・」

 店内、入口右手に四人ほどのカウンター席があり、左手手前に壁に向かって四人席、その向こうに四人席五席と二人席が一つある。入口よりも奥が広くなっているのだ。我々は奥の左手の四人席に座った。

 さらに、二組ほどお客さんがこられ、午後四時からすでになかなかの盛況である。

 SAKURAは生ビール中(三九〇円)。私はホッピーセット白氷なし(四五〇円)である。
 お通し(二九〇円)が飲み物と共に出てくる。
 すぐに焼き物を頼む。
 はつ(一二〇円)、かしら(一二〇円)、たん(一二〇円)、とりねぎま(一二〇円)。すべて塩でお願いする。そして、おつまみキャベツ(二〇〇円)を一つ。

 もつ焼きは大ぶりで、その日に仕入れたもつを処理、店内で串打ちをしているとのことで、どれも新鮮でうまい。

 次は酒にすることにした。
 徳利熱燗(五八〇円)とおちょこを二つたのんだ。
 
 前述の帷子川と保土ケ谷駅方面から流れてきている今井川とが天王町駅の西側で合流しており、天王町は川の町である。川のある町は空気の流れがよい。
 ゆっくりと燗酒をのむ。土曜日の午後、外の明るいこの時は、時間そのものの流れも遅いような気がする。
 
 お勘定をお願いする。
 外税なので二六八〇円プラス消費税であった。
 
 午後四時ぴったりから午後五時まで一時間の滞在。
 外へ出る。前の道は旧東海道、帷子川の帷子橋から景色をみる。
 空が広い。遠くに横浜ランドマークタワーが見えた。



天王町 もつ焼き「まる福酒場」 
住所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町2-47-2
電話 045-333-7793
定休日 年中無休
営業時間 16:00~24:00
交通 相模鉄道本線天王町駅下車徒歩1分。




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テーマ : 居酒屋
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天王町 焼き鳥「とりいちもんじ」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第613回 2016年5月21日(土)  【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】



 
 天王町 焼き鳥「とりいちもんじ」

  ~ いくつもの顔を持つ街のいちもんじ ~

  


 
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 相鉄線の横浜駅から三つ目が天王町駅である。
 「天王町」は様々な「顔」を持った街だ。
 まずは、商店街としての顔。天王町駅の北側、帷子川を渡った先、八王子街道の向こう側には「ハマのアメ横」として有名な洪福寺松原商店街があり、その手前には、駅前から帷子川を渡った向こう側、旧東海道の左右と、そこから西にのびてイオン天王町店まで続く、シルクロード天王町商店街がある。
 また、天王町駅の西側には三本の高層タワー棟と八つの低層棟、ベリーニの丘に代表される美術館を思わせる公園を持つビジネスセンター、「横浜ビジネスパーク」がある。天王町駅と隣の星川駅の間は高架化の工事がすすめられており、新しいビルや施設が作られてゆくようだ。これが二つ目のオフィス街としての顔である。
 さらに、三つ目の顔は、天王町駅の南側、JR保土ヶ谷駅方向の環状一号線沿いにひろがる静かな住宅街としての顔である。

 しかし、近年、「横浜ビジネスパーク」の東側の神戸町の住宅街の中に飲食店が点在し、天王町駅と保土ヶ谷駅とのちょうど真ん中辺りの大門通り交差点周辺とあわせて飲食街の様相を見せているのである。
 神戸町には中華料理2軒、やきとり、そば、マグロ料理の店、インド料理店、お好み焼き、フレンチ、イタリアン等があり、大門通り沿いにはイタリアンが3軒、インド料理、ステーキハウス、お好み焼き店、小料理屋、すし店などがあって、交差する環状一号線沿いには、ラーメン、中華料理店2軒、とんかつ、食堂、老舗のうなぎとてんぷらの店、すし店が2軒、焼肉店、洋食店、割烹、フレンチ、ハンバーガーショップ、ハワイ料理、バー、串揚げ店、そして、焼き鳥店がある。
 今回は大門通の交差点から少し保土ヶ谷駅方面へ歩いたところにあるその焼き鳥店、焼き鳥「とりいちもんじ」さんに入ってみることにした。
 
 

 以前から昼から夜遅くまで営業している同店が気になっていた。
 実は浅間町の有名店、やきとり「たにむら」さんの二号店なのである。
 近隣に意外と焼き鳥店がないのでこの場所への出店は正しいといえる。
 周辺の住民や前述のビジネスパークからの仕事帰りのビジネスマンで連夜盛況の様子。
 さて、お互いに忙しいSAKURAと待ち合わせたのは土曜日の午後三時であった。
 早い時間から呑めるお店は助かる。

 しかも、表の看板には午後五時までは飲み物のみ半額と書いてある。
 
 まずは、ホッピーセット白氷なし(五〇〇円)を半額で。
 ジョッキの焼酎にホッピー瓶をさかさまにして投入。休日の昼間の酒はやはり美味い。
 少し遅れて登場したSAKURAは生ビール(五〇〇円)を半額で。
 私も一緒に二杯目のホッピーセット黒氷なし(五〇〇円)を半額で。

 料理は蒸し鶏あっさりサラダ(三八〇円)と串おまかせ5本セット(六五〇円)もあるけれど、夕食前でもあるので、一本づつ頼むことにした。

 メニューを見ると、五種類の定食がある。卵かけご飯定食唐揚げ2個付き(五〇〇円)に心ひかれる。

 蒸し鶏あっさりサラダを食べていると一本づづ、焼けたそばから串を持ってきてくれる。
 もも(一四〇円)、ぼんじり(一四〇円)、はつ(一四〇円)、レバー(一四〇円)の順である。
  丁寧に焼いてあり、どれもうまい。特にはつが気に入った。

 「二杯目は何にしようかな・・・あっ三杯目だった」と私。
 「あと1時間、半額時間なんで、バンバン飲んで下さい。」とお店の方。なんだか申し訳ない。
 「それじゃ、生ビールとジャスミンハイお願いします。」

 SAKURAは二杯目の生ビール(五〇〇円)、私はジャスミンハイ(四二〇円)、半額で。

 鶏肉じゃが(四二〇円)も頼む。ジャガイモが主役ではなく、鶏肉が主役の煮込みである。

 外は明るい、通る方々がみんな中をのぞいてゆく。間口の狭いお店でガラス越しに中が見える店は、人の習性としてついつい覗いてしまうのかもしれない。

 私は四杯目の温習みかんサワー(四二〇円)、これも半額。
 ドリンクの濃い目はプラス100円とのこと。

 また、お通しが無いのが素晴らしい。
 居酒屋でがっかりさせられるのは、貧弱で高めのお通しに出会った時である。
 とりいちもんじさんにはそれがないのが良い。

 ついつい呑んでしまった土曜日の午後であった。
 夜きてみたいと思う。しかし、私が通る夜の時間帯はいつも店内は盛況で席が無い様子。
 最近は貸切などもある。人気店なのだ。
 

 「とりいちもんじ」さんが開店したその日のことを思いだした。
 
 いちもんじさんの店長さんなのだろうか、近隣のあるお店の前でそのお店の方と立ち話をされていた。

 「僕、もう、2日寝てないんですよ」と笑顔でおっしゃっていた。

 客商売の開店時はたいへんである。そんな苦労の結果の現在の盛況に違いない。

 午後、三時から四時半まで一時間半ほどの滞在。お勘定は二人で二七八〇円であった。

 下の看板は平日夜に外に出ていた看板。千円のお得な乾杯セットが三種類。夜もリーズナブルである。

 



天王町 焼き鳥「とりいちもんじ」
住所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩間町2-162 ハイツ苅部1F
電話 045-744-7490
定休日 水曜日
営業時間 11:30~25:00
交通 JR保土ヶ谷駅下車徒歩6分/相鉄線天王町駅徒歩5分
https://www.facebook.com/toriichimonnzi/


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テーマ : 居酒屋
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天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」第2回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第608回 2016年2月21日(日)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 ※2016年2月14日 1,420,000カウント通過。感謝!

 天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」 第2回

  ~ ついつい寄ってしまうじぃえんとるまん ~


  


  
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 相鉄線の天王町駅の改札を出て左手へ。線路際の路地を入って行く。すると右手に飲食店の入るビルがあり、入口に看板がある。(写真)。いつものようにSAKURAと待ち合わせたのである。今回で紹介するのは二回目であるけれど、実は週に2回は来ているかもしれない。私にとっては珍しい「行きつけ酒場」の一つである。

 

 看板の中で一番目立つのが今日のお店である。国民酒場じぃえんとるまん天王町店

 

 看板を左手に見ながら入ってゆくと、奥の右手に二階への階段。さらに、左手にエレベーターもあるので便利だ。
 二階に上がると縄のれんの下がる入口。右手上に小さな赤提灯が下げてある。

 

 まずは、二人で瓶ビール大(三八〇円)を一本。いつもながらこの安さは驚異的である。周りの人を見ると、みな最初は瓶ビールを頼んだいる。
 最初のつまみは、日曜と祝日のみ手作りで作ってくれる、日曜祝日限定自家製餃子(一八〇円)と大根の漬物(一〇〇円)。

 瓶ビール大瓶とグラス二個を持ってくると、金属のカゴに入れた二枚の千円札のうち一枚を持ってゆき、小銭をそこに戻してくれる。このシステムは実に良い。

 ビールを飲みながらホッとする。そして、気分が高揚してくるのだ。それは、BGMのおかげでもある。
 今日もバック・グラウンド・ミュージックは「ローリング・ストーンズ」
 「ロック」という広いジャンルが流れるのではない。「ローリング・ストーンズ」だけなのである。
 流れる音楽がすべて「ローリング・ストーンズ」という酒場というのは珍しい。マスターの趣味のようである。
 私は「ローリング・ストーンズ」のファンである。だから楽しい。快い。

 テレビでは「競馬中継」が流れていた。日曜日の酒場は、やはり、競馬中継か相撲中継が良い。

 そして、トマトハイ(250円)
 お店のお姉さんたちの「ありがとうございます」の声が響く。次々と来店客が入ってくるのだ。

 餃子がやってくる。この餃子がうまい。手作りなのである。
 作ってくれ、焼いてくれるお店のお姉さまに感謝である。そして、五個一八〇円というのも驚異的。

 それからホッピーセット白氷なし(三六〇円)を頼む。
 私はしないけれど「なか」が必要な方には「なか(焼酎)」も一五〇円と安い。
 「じぃえんとるまん」ではホッピーセットを安めにして、ナカ焼酎を高く設定するような姑息なことはしないのである。

  SAKURAさつま司お湯割(二〇〇円)と板わさ(一六〇円)を頼む。

 午後三時四十五分から午後四時三〇分までの四十五分。
 使ったお金は二人で一六三〇円。

 今やSAKURAと二人、常連として迎えてもらえるようになっており、週に何回も来店、お店の方々からよくしてもらっている。様々な集まり、仕事仲間、仕事先、客先、様々な方々をお連れすると、安さばかりではなく、店全体の雰囲気の良さを気に入ってくれるのだ。

 「Sympathy For The Devil」「Jumpin' Jack Flash」「Let's Spend The Night Together」「Brown Sugar」「Satisfaction」・・・。

 相鉄線天王町駅近くの立ち飲み、「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」ローリング・ストーンズ酒場なのだ。

 追記

 現在はローリング・ストーンズではなく、懐かしいポップスなどが流れている。それはそれで和むのである。 


 


天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん 天王町店」
住所 横浜市保土ケ谷区天王町2-46-6 清水第一ビル 2F
電話 045-520-3651
定休日 無休
営業時間 [月~土] 15:00~23:00 [祝] 15:00~22:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩1分。





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天王町 時間限定角打「福屋」~金曜と土曜の22時からしかやってません! 

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居酒屋探偵DAITENの生活 第606回 2016年2月6日(土)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 天王町 時間限定角打「福屋」 

  ~ 金曜と土曜の22時からしかやってません! ~


  

  
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 相鉄線の天王町駅近くからJR保土ケ谷駅西口に至る道路は環状1号線の一部である。
 その歩道の左手側を天王町から保土ケ谷方面に歩いていると、右手に看板が立ててあった。
 「角打はじめました」と書いてある。
 左手を見れば、建物と建物の間の狭い路地があった。
 営業時間は金曜日と土曜日の午後10時からとのこと。これは行かなければと考え、開店時間にもう一度来てみることにした。

 午後10時、さきほどの路地へ行ってみると看板が出ていた。
 「角打ち 福屋」と手書きで書いてある。
 
  

 路地をすすむとビールケースなどが置かれた先が明るくなっていた。

  

 入り口を発見。恐る恐るガラス戸を開けて中に入った。
 マスターらしき方が奥のレジのところに立っておられた。

  

 左手に段ボール箱が置いてあり、そこに乾き物、魚肉ソーセージといったつまみ類が入っていた。

 あくまでも少量を安い価格で売る「試飲販売のお店」である。
 通常営業が終わり、午後十時からの営業、それも金曜日と土曜日のみの開店。
 一杯60ミリの小さなコップでいただく。

  

 一杯目はこのお酒。
 奈良の今西酒造三諸杉 ろまんシリーズ 純米吟醸 露葉風 無濾過生原酒 中汲み(二八〇円)
 つまみはお魚ソーセージ(九〇円)。

  

 二杯目は焼酎にする。いも焼酎八重桜お湯割(一五〇円)。そして、一緒に柿ピー(四〇円)も買う。
 お湯割りだけは、お湯割り用の入れ物で出してもらえる。 

  

 「神奈川のお酒、飲んでみませんか」と聞かれる。
 「いいですね、飲んでみます」

 三杯目は、海老名の酒蔵、泉橋酒造さんの新酒で「いずみ橋」(二〇〇円)である。なかなかうまい。

 

 四杯目は、広島県相原酒造さんの雄町 純米吟醸 無濾過 生原酒(二五〇円)でしめる。
 
 

 さらに、活性のごりも発見。しかし、まだ値がつく前の商品とのこと。次回に楽しみを残すことにした。

  

 その代わりということで、秋田県横手市の阿桜酒造阿櫻特別純米無濾過生原酒ふくひびき(一七〇円)である。特別純米という言葉の響きに負けての五杯目であった。

 

 安い価格で美味しいお酒を少しづつ試し飲みができる。
 冷蔵庫に入った酒を眺めながら酒を選び飲む。
 そして、壁一面に一升瓶が並ぶ棚は、実は三重構造になっていて、裏に、さらにその裏にと、棚の中に酒瓶がびっしりと並んでいる。
 また、別に温度を下げたワイン用の貯蔵庫もある。
 路地の奥の酒店の倉庫で、店主の説明を聞きながらの酒。最高である。

 ここは、こじゃれた装飾など必要としない、本当の酒好きの「秘密基地」である。


 詳しい情報は、お店のfacebookページをごらんいただきたい。



天王町 営業日時間限定角打「福屋」 
住所 横浜市保土ヶ谷区岩間町1-7-8
電話 045-331-2983
営業時間 角打ちとしては金曜、土曜日、午後十時からのみ営業。
交通 相模鉄道天王町駅下車徒歩1分。JR横須賀線保土ケ谷駅下車徒歩10分。



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天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん」天王町店

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第594回 2015年08月25日(火)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】




 天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん」天王町店 

  ~ 立ち飲みの進化系 ~

  天王町 立ち飲み「じぃえんとるまん」天王町店

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 天王町 立ち飲み「じぃえんとるまん」天王町店

 京浜急行と横浜市営地下鉄の交わるターミナル駅上大岡に、早い時間から営業している激安で有名な立ち飲み店国民酒場あさひや 「じぃえんとるまん」があることを知ったのは8年くらい前だろうか。
 その後、「 じぃえんとるまん」さんに支店が次々に出来た。じぃえんとるまん関内店は閉店してしまったけれど、じぃえんとるまん二俣川店、じぃえんとるまん新杉田店、じぃえんとるまんJr.三ツ境店と増えていった。そして、2014年12月に天王町店がオープンしたのである。

 相鉄線の横浜駅から四つ目の天王町駅の改札を出て左手の線路際の路地を入って行く。その右手すぐに飲食店が何軒も入るビルがあった。
 立ち飲み「じぃえんとるまん」天王町店は、その二階にある。下から二階を見上げればそこに「じぃえんとるまん」の文字。
 左手に看板を見ながら通路を奥へ。奥の右手の鉄骨階段を二階に上るとお店の入口が見える。
 一階からはエレベーターもあって、高齢の方でも楽に二階の店に来ることができる。
 入口の右手上にあかちょうちん、縄のれんをくぐって、扉をあければ、そこに予想を越える広い空間がある。
 窓の方を見ると、左手に、四角いテーブルが四個続いておかれ、窓際にも三個ある。店の中央辺りには丸いテーブルが四個ある。
 右手のカウンターは入口近くに五人くらい、その先に十二、三人が立てるL字カウンター。カウンターの中はとても広い調理場。
 こんなに広い調理場を立ち飲み店であまり見たことがない。
 
 テーブルとテーブルの間に余裕があるので、一つのテーブルの周りに多くの人が立つことができる。大人数のグループが少しずつ集まるのに最適である。支払いのお金は、最初にステンレスのカゴを出されるので、そこに入れる。
 グループなら自分の飲み代だけをそこへ放りこめば良い。先輩が多めに放り込めばカブも上がるというもの。
 徒歩五分の場所にある横浜ビジネス・パークというオフィス街で働く方々も仕事帰りに寄るに違いない。

 先客は男性客がカウンターに二人。テーブルの一つに三人グループ。
 右手の手前カウンターに立った。すぐにお店の方が走ってこられる。
 まずは、ホッピーセット(三六〇円)の黒の氷なし。三六〇円のホッピーセットはなかなか無い。

 つまみは、しめさば(三〇〇円)と定番のステイック野菜(二一〇円)は大根、人参、きゅうりにマヨネーズ。しめさばを一口、ホッピーを飲み、後からキュウリをかじる。うまい。

 小銭をステンレスカゴに入れていると、ホッピーを飲んでいる私に、お店の女性が寄ってきて一言。

 「中入れますか?」
 「僕、ナカソトやらないんで」
 「失礼しました~」
 「トマトハイお願いします」
 「はい、トマトですね」
 「このトマトハイは炭酸が入るタイプですか?」と聞いてみる。
 「違います」
 「それじゃ、トマトハイお願いします」

 トマトハイ(二五〇円)を選ぶ。元祖酎ハイ(二五〇円)も良いが今日はトマトハイにした。
 次のつまみは私の中の定番、ポテトサラダ(二〇〇円)。

 メニューには「もう一品」というカテゴリーがあって、塩せんべい(三〇円)、柿ピー(六〇円)、三角チーズ(九〇円)など、酒飲みが欲しくなる塩分摂取もの。これが頼みたくなるのである。

 「価格はすべて消費税込みです」の文字が頼もしい。お通しも当然無い。実に気持ちよく飲める立ち飲み酒場である。

 実はすでに日常的に寄ってしまう場所になっている。駅改札から一分以内の近さ、立ち飲み、安いホッピーセット、安価で量を抑えたつまみ類は魚から煮込み、野菜、乾き物と幅広い。対応の素早いスタッフ、そして、一人でも大人数でも対応してくれる広さ。その広さの為、空いた時間なら煙草の煙もそれほど気にならない。
 私にとっては欠点が見つからない酒場である。

 午後7時から7時45分まで四十五分ほどの滞在。支払ったのは、一人で一三二〇円であった。


  天王町 立ち飲み「じぃえんとるまん」天王町店

天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん 天王町店」
住所 横浜市保土ケ谷区天王町2-46-6 清水第一ビル 2F
電話 045-520-3651
定休日 無休
営業時間 [月~土] 15:00~23:00 [祝] 15:00~22:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩1分。


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 実力派俳優になりたい方はこちらを是非ごらんください→ 守輪咲良のSAKURA ACTING PLACE

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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