平沼橋 やきとり「たにむら」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第641回 2016年3月3日(金)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 平沼橋 やきとり「たにむら」


  ~ 横浜環状一号線浅間下バス停前の焼き鳥店 ~

  

  
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 横浜駅周辺を散歩することが多い。
 横浜駅西口側に出ると高島屋デパートの北側を歩いて、帷子川(かたびらがわ)から分流する新田間川(あらたまがわ)が横浜駅前の手前で直角に曲がる辺りの内海橋を渡り、そのまま岡野交差点を渡って、次の岡野公園交差点へ至り、交差点を右へ曲がった。
 しばらく歩いて、再び新田間川(あらたまがわ)にかかる橋を渡って、浅間町郵便局の交差点を左に曲がり環状一号線の歩道を歩いていると浅間下バス停があった。
 今日の目的地はそのバス停近くにあるやきとり「たにむら」

 

 やきとり「たにむら」さんを知ったのは、第613回で紹介した天王町の焼き鳥「とりいちもんじ」さんの本店が浅間下辺りにあって、店名をやきとり「たにむら」というらしいと人から聞いたのである。

 今まで二回ほど店の前まで来てみたのだけれど、いつも満席の様子。入れずにそのままバスに乗って移動した。

 

 入ると右手に十人ほどが座れるL字カウンター。今日は不思議と空いていて、店内に先客は二名。
 カウンターの真ん中辺りに座らせてもらう。カウンターの中にお店の方が二人。いずれも男性だ。

 まずは、茅ヶ崎の酒、天青(六五〇円)の熱燗を頼む。

 チロリで温めた燗酒。少し吞むと、チロリに残った分もぐい呑に入れてくれる。

 やきとりを頼む。もも(一六〇円)、ぼんじり(一六〇円)、せせり(一八〇円)、なんこつ(一八〇円)を各一本。

 母さんのポテトサラダ(三〇〇円)はきゅうり玉ねぎが多く入っている。健康を考えてくれるから「母さんの」なのだろうか。

 やきとりを食べていると、「塩加減大丈夫ですか?」と笑顔で聞いてくれる。
 気を使っていろいろと声をかけてくれるのは支店と同じである。

 カウンターに座っていた先客の方が立ち上がる。
 そして、「時刻見てくる」と外へゆき、すぐに戻ってこられた。
 浅間下バス停はたくさんの系統のバスが通るので便利である。


 鶏肉専門店「梅や」というシールが焼き台側に貼ってある。

 先日、「かたびら・スペース・しばた。」の柴田オーナーが買ってきてくれた焼き鳥も「梅や」だった。鶏肉専門店「梅や」野毛都橋の近くにある有名な鶏肉専門店である。

 ささみ(一四〇円)はうめみそわさびゆずから選ぶ。うめにすることにした。ねぎ(一四〇円)も塩で頼む。
 
 少しのどが渇いた。ちっちゃいビール(三五〇円)で締めることにした。

 さあ、バスが来る。帰ろう。お勘定をお願いする。
 午後七時から七時四〇分まで四〇分ほどの滞在。お勘定は二六二〇円であった。

 因みに、やきとり「たにむら」さんは環状一号線沿いの浅間下バス停そばにあり、支店の「とりいちもんじ」さんも同じく環状一号線沿いの大門通りバス停前である。




平沼橋 焼鳥「たにむら」
住所 横浜市西区浅間町2-101-3
電話 045-313-0094
定休日 火曜日
営業時間 月曜・水曜~土曜 18:00~07:00 日曜日・祝日 18:00~23:00
交通 相鉄線平沼橋駅から徒歩8分/JR横浜駅西口から徒歩15分




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平沼橋 魚河岸料理「浜昇」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第630回 2016年10月27日(木)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 平沼橋 魚河岸料理「浜昇」 


  ~ カツオゲソ揚げポテサラな夜 ~


  

  
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 前々回、平沼橋の駅東側のお店を紹介した際に、「平沼橋駅周辺は横浜というターミナル駅の次の駅でありながらとても静かである。夜になると、駅周辺だというのに人通りも少ない。」と書いた。このことは西側も同じで、静かな住宅街なのである。
 平沼橋駅の改札階から西側にエレベーターで降り、駅脇の路地を横浜駅方面へ歩く。左に曲がり右に曲がりまっすぐ行くと小さな橋に出た。見上げれば大型車も行き交う大きな平沼橋。小さな橋を渡って、そのまま、まっすぐ歩けば、三ツ沢方面、第3京浜入口へ向かう大きな道の側道となる。三本目の道を左に入ってみる。そこに今日の目的の店、魚河岸料理「浜昇」さんがある。

  

 アクリル看板が入口の上にかかげられ、その下にかかる古い暖簾をくぐって中に入った。
 今まで、何度か中をのぞき、カウンター席に空きが無い為入らなかった店なのである。いつもなかなか盛況の様子。
 入って正面にカウンター席が六席、カウンターの中が調理場である。調理場にマスター、入口近くにママさんらしき方。
 左手には五人テーブル一つ、四人テーブル一つ、六人テーブル一つの計三つのテーブル席があった。
 四人テーブルと五人テーブルに人生の先輩たち九名様の団体。
 カウンター席手前に男性一人、カウンターの一番奥の端に座った。落ち着く場所だ。

 まずは、キリン瓶ビール大瓶(六三〇円)、ちなみに中瓶ならスーパードライもある。
 調理場の中の手書きメニューを見て、上かつお刺(六三〇円)とポテトサラダ(三五〇円)を頼んだ。お通しとおしぼりが出てきた。お通しはローストビーフと三つ葉玉ねぎなどを刻んで合えたもの。
 ビールを飲みながら店内を見回す。

  「お知らせ カウンターは禁煙です」の文字。これは助かる

 食材についてのマスターとママの会話が面白い。

 テーブル席の九名様の団体の皆さんは日本シリーズの話である。野球の話は酒場の花形。盛り上がっている。
 全員がベイスターズファン。さすがは横浜である。

 並びの常連らしき男性がカウンターの中のマスターに向かって聞いた。

 「今日のあん肝のあぶらはどう?」

 答えが無い。代わりに女性が聞く。

 「今日のあん肝はどう?」

 「いい時しか出さない。」とマスターの一言。

 「じゃ、それ」

 必要最小限の会話である。

 「失礼します、ポテトサラダどうぞ」と言って、ママさんがポテトサラダを持ってきてくれた。

 そこで、ゲソ揚げ(四〇〇円)とウーロンハイ(三〇〇円)を頼んだ。

 お客様へのママさんの静かな気遣いが素晴らしい。

 近くの大通りを渡れば、横浜駅の西側に広がる歓楽街。
 そこから逃げるように道を渡り、この静かな場所のお店にやってくる気持ちが解る気がする。
 また、男性客が入ってこられた。ボトルを自分で棚から出すお客様。その方もカツオを注文した。

 ママさんは、お客様の飲み方を覚えてくれて、何も言わなくてもいろいろと用意している。
 それが、常連酒場の機能である。

 先客の方が小声で会計を頼む。
 「○○ちゃんお会計。」とママさん。
 親密な感じが伝わる。そして、計算。
 団体の方々が帰ってゆくと、男性と女性の一組。客足は絶えない。

 ゲソ揚げをママさんが持ってきてくれる。
 「中のイカが外の衣より熱いのできおつけてください」と親切な一言。

 女性連れの男性が何か注文した。
 「れんそうバター、ひとつ」とママさん。
 「連想バターって何だろう」と思う。
 ほうれん草バターのことであることがやっと解る。
 我ながら鈍いと思う。連想力が弱くなっているのだ。

 男性客が入ってきて、さきほどの男性の座っていた席に座る。常連席なのである。
 そして、やはりカツオ刺、そして、ゲソ揚げ、さらに、ポテトサラダと頼まれた。
 私とまったく同じものを注文したのである。面白い。

「カツオを食べて元気になりたい」という気持ちは男性一人客の共通の気持ちか。

 午後七時から八時まで一時間の滞在。二六一〇円。単価は税込。

 元気が出てきたようだ。夜道を急ぐ足が軽い。



平沼橋 魚河岸料理「浜昇」
住所 横浜市西区岡野1-9-13
電話 045-312-5082
営業時間 17:00~23:00
定休日 日曜日
交通 相模鉄道平沼橋駅下車徒歩3分/JR横浜駅下車徒歩7分。




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平沼橋 すしと炉辺焼き「家城」

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居酒屋探偵DAITENの生活 第628回 2016年10月14日(金)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 平沼橋 すしと炉辺焼き「家城」 

  ~ 住宅街に燈る灯りに吸い寄せられて  ~




  

 
  
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 相鉄線の横浜駅と次の平沼橋駅との駅間は横浜駅のホームの端から見るととても近く感じる。
 実際に調べてみると、距離は九〇〇メートルと近い。しかし、もっと近い相鉄線の駅間は横浜駅から二つ目の西横浜駅と三つ目の天王町駅の間の六〇〇メートルである。

 平沼橋駅周辺は横浜というターミナル駅の次の駅でありながらとても静かである。
 夜になると、駅周辺だというのに人通りも少ない。
 上下線が共に停車する島ホームからエスカレーターを上がり、改札を出て駅の東側と西側をつなぐ歩道橋を左へ。
 階段を降りて駅西側に降り立った。線路に対して平行の道を横浜駅方面へ戻るように歩くと、左手にイオングループの「まいばすけっと株式会社」が展開している都市型小型食品スーパーマーケット「まいばすけっと」の平沼橋駅前店がある。他に買い物のできるような「店」は周辺に見当たらない。

 少し先にほのかな灯りが見えた。吸い寄せられるようにして歩いてゆく。
 すし炉端焼き「家城」と書かれた白い暖簾、その上に看板が掲げられ、家紋と共に「家城」の文字に灯りが当てられていた。
 すしと炉端焼き「家城」さんである。

 

 白い暖簾をくぐり、中に入る。右手に四人席が二つ。左手にL字カウンター十二席。その背後に二人席一つ。L字カウンターの角に座った。
 右手の四人テーブルに三名、カウンター左手にカップル。それぞれ盛り上がっている。

 壁は白とベージュ。カウンターやテーブルや椅子は濃い茶色で統一されている。カウンターの中の調理場は余裕のある広さ。
 そこには忙しそうなマスターとママさん。
 
 ママさんに声をかけて、お酒をお願いした。
 銘柄は桃の滴三〇〇ml(八〇〇円)である。
 京都の松本酒造の純米吟醸酒。

 緑色にきれいな絵柄のラベルの貼られたボトルと一緒に出てきたお通しは白魚の酢の物

 つまみは、寿司も提供しているお店らしくこはだ(七八〇円)にする。

 好物のこはだを口に入れ、酒を飲む。
 良い頃合いに酢でしめてある。
 最近はますます淡白な魚ばかり食べたくなる。
 
 箸袋が洒落ている。そこには真鯛の魚拓、そして、真鯛の説明が書かれている。
 思わず持ち帰ることにした。

 「はい、上がりまーす!」と元気なマスター。
 
 常連さん達も楽しそうだ。

 貝刺身盛合せ(一二八〇円)は次回頼みたい。

 男性一人が入ってきて、カウンターの右端に座った。常連さんであることは会話でわかる。
 
 マスターが顔を出してくれたので、その笑顔にむかって、また好物を頼んだ。

 たこ唐揚(七〇〇円)。

 たこもまた好きな魚介類。

 「家城」さんは居酒屋的な雰囲気に進化したお寿司屋さんである。

 午後七時十五分から八時まで四十五分の滞在。
 お勘定をお願いする。二五八〇円であった。

 外に出ると暗い夜道である。平沼橋駅まで三分。
 来る時よりも近いような気がしたのは「酒」のせいだろうか。



平沼橋 すしと炉辺焼き「家城(いえしろ)」
住所 横浜市西区平沼1-24-8 ドム横浜101
電話 045-320-1331
営業時間 17:00~23:30
交通 相模鉄道平沼橋駅下車徒歩3分。
公式サイト http://ieshiro.web.fc2.com/



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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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