洗足池 たこ焼 「笛吹」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第578回 2014年12月12日(金)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 ※2014年12月12日 1,340,000カウント通過。感謝!

 洗足池 たこ焼 「笛吹」

  ~ 地元の集会所のように ~


  

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 洗足池駅近くに缶ビールなど飲みながらたこ焼きが食べられるお店があるということは、「沿線酒場探訪」という連載記事を書かせてもらっている「街の手帖 池上線」に掲載された情報で知っていた。たまたま、少し時間があったので行ってみることにした。
 東急池上線の洗足池駅で降り、改札を出ると目の前は中原街道である。歩道橋を渡れば「洗足池」がある。改札の右手へ歩き、すぐに池上線の線路下をくぐってまっすぐ行けば、そのまま「洗足池商店街」である。右手に坂を下りてゆけば、呑川の支流である「洗足流れ」があり、道沿いが親水公園となっている。
 商店街方面を見ると、左手に細い路地がある。その路地に入って二十メートルほど歩くと左手に、目的の店、たこ焼「笛吹」さんがあった。(下写真)
 
   たこ焼「笛吹」外観
 
 サッシの戸から中がよく見え、カウンターの中にマスターらしき方の姿。サッシを開けて中に入ってみる。
 
 「いいですか?」
 「どうぞ、どうぞ、お座りください。」とマスター。
 
 右手のカウンター席には四名ほど、左手のテーブル席にも四名ほど座れるだろうか。
 カウンター席の手前から二つ目に座る。たこ焼きを焼く様子がよく見える場所である。
 テーブル席には先客の男女三名。

 サッポロ缶ビール(三五〇円)を頼むことにする。

 「缶ビールお願いします」
 「はい、ビールですね。
 「ビールがサッポロ黒生なのがいいですね」
 「恵比寿のビール坂商店街にお店があったものですから・・・」とマスター。
 「それで、サッポロなんですね」

 恵比寿ガーデンプレイス内のサッポロビール本社の北側のビール坂にお店があったそうで、二〇一三年七月にこちらに引っ越してきた後も、律儀にサッポロビールとのこと。
 飲み物は缶ビール、ウーロン割り、白ワイン、赤ワイン、焼酎ロック、焼酎お湯割り等がある。すべて三五〇円。

 たこ焼きは一番から十番までメニューがあって、その中から二番のソース+マヨネーズ(二五〇円)と五番のしょうゆ+わさび(二五〇円)を頼んだ。一番から九番は、各三個入りで二五〇円。十番のチーズ入りは6個で四五〇円とのこと。

 「青のりはかけてもいいですか?」
 「お願いします」
 「熱いので気をつけてください。」

 そんな当たり前のやりとりが楽しい。
 お持ち帰りはたこ焼き六個入りが四八〇円。エビ焼き六個入り五八〇円であると表のメニュー看板に書いてあった。(下写真)

   お持ち帰りメニュー看板

 もう一人お客さんがはいってくる。缶ビールとおまかせおつまみ(三五〇円)を注文。
 私も二本目のサッポロ缶ビール(三五〇円)とおまかせおつまみを頼むことにする。

 先客の三人の方々が帰られる。ケーブルテレビを中心に活動されているてくてくTVのスタッフの皆さんのようであった。少しだけお話をする。てくてくTVは2008年に開局された完全手作り放送局とのこと。「洗足池商店街」の公式サイトにてくてくTVさん制作の番組動画が載っていた。てくてくTVは東急沿線のケーブルテレビジョンiTSCOMでも視聴可能とのこと。

 続いて入ってこられた方は、焼酎お湯割り(三五〇円)とウインナー焼き(二三〇円)を頼まれた。そこで、おまかせおつまみを止めて、私もウインナー焼きにしたのである。

 「ウインナー焼きのニンニク入っていいですか?」とマスター。
 「今日はやめておきます。」

 人の出入りは店内から見て右手、外から見れば左手の曇りガラスのドアからするのが本当のようである。
 女性の方がドアから入ってこられ、お持ち帰りを注文された。
 実は私だけが間違えて入口ではないサッシの窓から入ってしまったのであった。ちょっと恥ずかしい。

 アーモンドマカデミアナッツをサービスで出してくださった。
 赤ワイン(三五〇円)を頼む。グラスなみなみに入っている。
 ウインナー焼きは胡椒がきいて美味しい。赤ワインに合うのである。

 「この場所は、十年以上前はおでん屋さんだったんですよね」と私。
 「そのようですね、こちらに入ってまだ間がないものですから・・・」とマスター。

 近隣のお店の話や「街の手帖 池上線」に関する話をいろいろとする。

 「五反田から池上線に乗って、途中下車できてくれるお客様がいらっしゃるんですよ、ありがたいです。」
 「いいですねえ」
 「地元の方が集まるお店にしたいんですよ」
 「気軽に集まれる集会所みたいにですね・・・」
 
 マスターはゆっくりとした口調でいろいろと話してくださる。それが心地よい。 

 午後七時十五分から八時十五分まで一時間ほどの滞在。
 
 お酒3杯とたこ焼き3種、ナッツもつけてくれて、お勘定は一七六〇円であった。
 午後二時からやっているというのもうれしい。
 リラックスできるのはマスターのお人柄に違いない。



 追記
 洗足池駅からの写真付きのアクセス案内など、充実した内容の公式サイトもあります。
  公式サイト http://takoyaki.hangry.jp/


 再訪
 1月24日(土)の夕方、SAKURAと共に再訪。優しく話し好きのマスターのお人柄にひかれ、様々な方々が入れ替わり立ち替わりに来店。皆さん、お互いに仲良くなり、楽しくて面白い方々ばかり。楽しいお店である。
 飲物は缶ビール(三五〇円)2缶、赤ワイン(三五〇円)2杯、純米会津ほまれ(三五〇円)1杯。
 つまみは、たこ焼き6個(四八〇円)を3個づつ、ソース味としょうゆ+ワサビに分けてもらい、さらに、おまかせおつまみ(三五〇円)もいただく。御勘定は二人で二五八〇円。


 再々訪問
 2月11日(水・祝)の午後、SAKURAとまたうかがう。
 飲物は缶ビール(三五〇円)2缶、白ワイン(三五〇円)3杯、つまみは、たこ焼き6個(四八〇円)を3個づつ、醤油+ワサビと、ソース+マヨネーズで、その後、ウインナー焼き6個(四二〇円)も食べ、さらにお土産にチーズ焼き6個
 また、たまたま来店された大田区・品川区の地域情報誌月刊「おとなりさん」の編集長の方ともお話が出来た。こちらでは、毎回、興味深く面白い方に会う。



 
たこ焼 「笛吹」
住所 東京都大田区上池台2-31-2 清泉ハウス 1F
電話 070-5576-5309
定休日 木曜日
営業時間 14:00~21:00
交通 東急池上線洗足池駅下車徒歩1分
公式サイト http://takoyaki.hangry.jp/


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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

洗足池 やきとり・焼肉「ごん」第3回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第489回 2012年7月25日(水)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


※2012年8月1日 1,010,000カウント通過。感謝!
※2012年8月23日 1,020,000カウント通過。感謝!

洗足池 やきとり・焼肉「ごん」 第3回


 洗足池やきとり・焼肉「ごん」

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 午後10時を過ぎていた。とにかく蒸し暑い。
 周辺には商店は何も無い。事務所などもすべて閉まってしまっている。
 そんな住宅街の中のバス通り沿い。
 近くにある大規模な救急病院、荏原病院へ向かうタクシーが何台も走り抜けてゆく。
 その道を痛む足を引きづり、病院とは反対の洗足池駅方面へと歩いて行く。

 独りである。

 疲れ切っている。本来はどこにも寄らずに帰るつもりだった。

 「これは肉を少し食べないとダメかもしれないな・・・」

 時間が無い中、病院の中のコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチで済ませてしまっていることを思い出す。
 炭水化物と野菜ばかり食べている。
 
 暗い夜道。ひらがなで「ごん」と書かれたアクリル看板が光り輝いて見えた。
 入口の白い提灯の下、時を経た茶色の暖簾をくぐり中に入る。涼しい。
 店の奥の方にマスターが立っておられた。カウンターに先客の男性の方一人。カウンターの中に女性の方。

 「外は暑いですか?」とマスター。
 「暑いですね、この時間でも、まだまだ・・・」と私。
 「やっぱり」
 「暑いだけでなく、湿気が・・・」
 「そうですよね。」

 良い会話である。

 まずは、レモンサワー(350円)を頼んだ。
 このレモンサワーがレモンたっぷりでとてもすっぱく、疲れた身体にうれしい。

 店内をひところ眺める。焼き台に戻られたマスターに焼き物をお願いする。

 カシラ(80円)を2本、タン(80円)を2本である。

 先客の常連の方がレバ(80円)を2本、私の注文にのせておっしゃる。

 これは、常連客のお店への気づかいである。常連の方が集う、小さな店らしい良さである。

 「塩で良いですか?」とマスター。
 「塩でお願いします」と私。

 一日、汗をかいて塩分が欲しくなっている。「塩で」という言葉に力を込めてしまう。

 店内には、高校野球ゴルフ相撲などスポーツ関係のポスターがたくさん貼ってある。

 レモンが濃いレモンサワーをぐびりと飲む。

 塩らっきょう(自家製)(400円)も頼む。

 食べる。

 「うーん、うまい」と言ってしまう。そんな塩らっきょうである。

 カシラとタンが2本づつ乗った皿が焼き台のマスターから渡される。

 カシラを食べる。

 「うーん、うまい」

 タンを食べる。

 「うーん、うまい」

 そして、

 「すいません、ホッピーを氷なしで」と頼む。

 出来上がった状態で出てくるのは、「完全3冷」の一杯である。

 また、「うーん、うまい」である。

 テレビではNHKの番組「歴史秘話ヒストリア」を放送していた。

 今日の特集は、【やじ・きたと“ブラ旅”に出よう!~「東海道中膝栗毛」魅惑の旅テク~弥次喜多】

 『東海道中膝栗毛』は、江戸時代270年で最大のベストセラーだったそうである。思えば、居酒屋探偵DAITENとして歩くのも「小さな旅」である。ゆえに、弥次喜多の二人には共感してしまう。最近はあまりに次々に起こる事件の為、旅をあまり出来ないでいる。また、独りで歩きたいと本当に思う。歩くことで癒されている。


 焼肉メニューは、骨付きカルビ(900円)、ハラミ(900円)、牛タン(800円)、上ミノ(650円)、ホルモン(500円)などがある。カウンターやテーブルの上に、ガスコンロが並んでおり、自分で焼いて食べるのである。

 「ホルモンはここで焼いて食べるんですか?」と聞いてみる。
 「こっちで焼いてもいいですよ・・・」とマスター。
 「それじゃ、ホルモン焼いてください」と私。

 自分で焼く焼肉、自分で焼くお好み焼き・・・実は苦手である。
 料理が嫌いなのではない、その食材と火口の火力を御存知のプロに焼いてもらうほうがうまいに決まっているのである。
 まして、今日は疲れている。焼くことに集中する自信がない。助かるのである。

 ホルモン(500円)も美味しくいただいた。

 「うーん、うまい」と言いながら、ちょっと甘めのタレのホルモンをいただく。

 3杯目は、姉妹店の「てん」さんにもあるトマト割り(500円)を頼んだ。

 いつもの締めのトマト割りである。
 
 「うーん、うまい」と、言いながら飲む。そして、舌鼓が思わず出た。

 今日は同じことばかり、独りで言っている。

 今日も美味しいいただけた。
 そのことに「感謝」である。

 因みに、ボトルキープはいいちこボトル900ミリ(2500円)、吉四六ボトル(3700円)などがある。

 御勘定をお願いする。2470円であった。

 「ごちそうさまでした。やっと元気がでました。」と言う。
 「そうですか」とマスターの笑顔。

 マスターと女性の笑顔に送り出され、外にでる。

 体調不良も心の憂いも少し去ったような気がした。



   ※  ※  ※


 数日後、姉妹店の石川台・串揚げ「てん」さんにうかがった。

 「ごんさんへ数日前に行ってきました」と私。
 「そうですか」とママさん。
 「おいしかったです」と私。
 「ありがとうございます」とママさん。

 


洗足池 やきとり・焼肉「ごん」
住所 東京都大田区東雪谷1-13-5
電話 03-3720-9559
定休日 月曜
営業時間 平日 17:00~23:00 土日 16:00~23:00
交通 東急池上線洗足池駅・石川台駅 徒歩10分



ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

洗足池 ラーメン&中華スナック「大龍」

居酒屋探偵DAITENの生活 第336回 2010年5月12日(水) 【地域別】  【時間順】



洗足池 ラーメン&中華スナック「大龍」

  ~サッポロラーメンのお店・・・実は中華スナック~

  洗足池「大龍」外観    ←クリックお願いします。    にほんブログ村 酒ブログ 東京飲み歩きへ  ←クリックお願いします。

 中原街道は五反田を起点として、途中環状七号線や環状八号線と交叉、多摩川の丸子橋を渡って、神奈川県川崎市に入り、横浜市、大和市、藤沢市、寒川町を経て茅ヶ崎市に至る道路である。そして、同じく五反田を起点とする東急池上線とは、五反田、大崎広小路、戸越銀座、荏原中延、旗の台、長原、洗足池、石川台、雪谷大塚までの9駅の間でほぼ平行に並んでいる。特に洗足池雪谷大塚駅は中原街道に面している。

 洗足池を降りて中原街道を川崎方面に向かって歩き始めると、次の石川台駅とのちょうど中間の辺りの街道沿いに「大龍」というサッポロラーメンの店がある。外観をみれば、どこにでもあるサッポロラーメンの店である。大龍グループのサイトを見ると「サッポロラーメン大龍チェーン」の一軒として紹介されている。しかし、外のテントをよく見ると赤地に白い文字でラーメン&中華スナックと書いてあり、単なるラーメン店ではないことがわかる。

 入口は左端と右端に二つある。左端の入口から店に入ってみた。13人ほどが座れるL字カウンターがある。左手前から奥にかけて5人、左の入口前から右の入口までに8人といったところであろうか。まだ、早い時間なのでお客さんは誰もいない。カウンターの右端の脇にある椅子に白い帽子を被ったマスターが一人座ってこちらを見ている。カウンターの真ん中あたりに座った。

 「久しぶりだね」と頬笑むマスター。
 もう何年も来ていないのに、マスターは覚えていてくれたのである。始めて来たのは12年ほど前であろうか。札幌ラーメンの店とみせて、実は中華居酒屋。深夜午前3時まで開いているので夜中にお世話になったことも多かった。素晴らしい手早さで、いろんなものを1人で作ってくれた。4人で行ってバラバラのものを注文しても全部同時に出てきた時には、本当に驚いたものである。

 「生ビールください」と言ってから、目の前の冷蔵庫に「ホッピー」のラベルを発見。
 「ホッピーあるんですね」と言うと、「ホッピーあるんですよ」と微笑むマスター。
 「生やめて、ホッピーの白を下さい」と言ってしまう。サッポロラーメンの店でホッピーが飲めることだけでもうれしくなってしまうのである。

 ホッピー白(400円)を飲みながらメニューを見る。納豆オムレツ(350円)を頼んだ後、さらにじっくりメニューを眺めた。メインのラーメンや中華系メニューとは別に手書きのホワイトボードメニューがあり、酒のつまみになるものが沢山並んでいる。ホワイトボードは3枚、それぞれ64種類、19種類、12種類の品物がある。合計95種類の食べ物があることになる。もちろん手書きメニューなので、その時によって変わってゆく。変化を発見するのが楽しいのである。

 飲物は瓶ビール、生ビール、ホッピーの他に、酎ハイ(400円)。生レモンハイ(400円)など一通り。特別な焼酎や日本酒は無いけれど、それは仕方がない。本来ここはサッポロラーメンの店なのである。

 やがて、私の右隣のカウンターの端に常連らしき方が座られた。黙って、ホッピーの瓶を冷蔵ケースから自分で出す。すると、氷と焼酎の入ったホッピーグラスをマスターが渡す。その方はただ一言、「やっこ」という。完全に居酒屋の会話である。

 私の納豆オムレツが出来てきた。でかいオムレツである。「フワフワトロトロ」といった感じの軟弱なオムレツではない。しっかりと焼いたつまみになる卵焼き的なオムレツである。

 ここのメニューを眺めていると、それだけで楽しい。よく見れば柿の種(150円)まであった。

 2杯目は梅干しハイ(400円)にした。
 「梅干しは崩しちゃっていい?」とマスター。
 さらに、タコワカメ酢の物(350円)をもらう。さらに、持ち帰りでニラ玉子いため(550円)、餃子(450円)をお願いする。
 「作っちゃっていい?」とマスター。
 「もうちょっと後でお願いします」と言う。まだ飲み足りないのである。

 以前に食べた中では、みそラーメン(650円)やタンメン(700円)が美味しかった。つまみだけではなく、中華メニューもちゃんと美味しいのである。

 さきほどの隣の方は、冷奴とホッピーセットと中を2杯半で帰られた。完全に居酒屋として使っておられるのだ。もう1人の常連の方が入ってくる。その方は前日もいらっしゃったようだ。

 日本酒【一合弱】(380円)を熱燗で頼んだ。お銚子で出てきた燗酒は本当に熱燗であった。半分くらい飲んだところで、持ち帰りの2品をつくってくれるように頼んだ。
 酒を口に運び、テレビの野球中継を眺める。どちらのチームが勝っているかも気にならない。ゆったりとした時間が流れてゆく。また来ようと思った。

 お持ち帰りも含めてお勘定は2,880円、午後6時半から7時半まで1時間の滞在であった。実は近くの店に入った後の二軒目なのである。所謂飲み直し。今日のところは帰ることにした。


 洗足池「大龍」看板

洗足池 ラーメン&中華スナック「大龍」
住所 東京都大田区東雪谷1-8-1
電話 03-3727-7209
定休日 月曜日
営業時間 平日18:00~03:00 日曜祭日18:00~02:30 
交通 東急池上線洗足池駅・石川台駅下車徒歩5分。

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洗足池 立呑酒場「道楽」

居酒屋探偵DAITENの生活 第311回 2010年2月1日(月) 【地域別】  【時間順】



洗足池 立呑酒場「道楽」洗足池


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 新しい「酒場」を見つけるには色々な方法がある。夜、街を歩き回り、赤提灯を探しながら彷徨い、見つけたら飛び込むストレートな方法。そして、酒場などで周りのお客さんから地域情報を入手する方法もある。さらに、特に駅周辺などを中心に小規模な工事現場などに注意を向けておき、現場を見つけたら職人さんに「何が出来るんですか?」と聞いてみる方法もある。商店街などでお店が閉店してしまった場合、その後に何が入るかを気に掛けておくのもよい。特に不動産関係の皆さんの裏情報などが聞けたら何よりである。

 2009年2月9日第178回で紹介した立ち喰い・立ち飲みの店「より道」さんが2009年秋にひっそりと閉店していた。しばらくして行ってみると、何も無いいわゆる「スケルトン」の状態になっていた。元々、並びの比較的広めのラーメン専門店「道楽」の脇にへばりつくようにあった店だったので、きっと壁を取り払って、全部を「道楽」さんが借りるのではないかと思っていた。
 それからしばらくして、夜遅くに前を通ってみると、工事現場になっていた。やがて看板が上がり、開店日も店の前に貼ってあった。開店日は2月1日であるという。予想とは少し違っていてラーメン道楽さんが立呑の店を始めたのであった。

 新規開店日の午後7時頃、立呑酒場「道楽」に入ってみた。東急池上線洗足池駅の改札を降りる。目の前は中原街道。歩道橋を渡ると洗足池が広がっている。改札を出て左を見ると、駅前の小さな広場に面してラーメン道楽の大きな看板が見える。その左手に立呑酒場「道楽」がある。角地の店で、間口5メートル、奥行きが3メートルほどの狭い店である。入り口は建物の左脇にあって、ガラス戸越しに中を見ると、左手に三人ほどが立てる壁に向いたカウンター、右手に中が調理場になっているカウンターがあり、そこには8人ほどが立てるようになっている。左手の前が壁になっているカウンター前に立つ。並びの奥に男性1人、右手のカウンター前は6人ほどの男性客が並んでおられた。

 白ホッピーセット(380円)を氷り無しで頼んだ。中身焼酎は200円とのこと。生のキャベツ(200円)は味噌と塩だれから味を選ぶようになっている。味噌を選んだ。牛串からマルチョウ(160円)とシビレ(160円)を一本ずつ。味付けは、塩、たれ、味噌だれの3種類ある。指定しないとオススメだれになるそうだ。店内に流れる音楽はジャパンポップス。

 2杯目はマッコルリ(390円)。最近はこの飲み物が完全に日本に定着したようだ。左手奥の男性が帰られ、やがて男性と女性がいらっしり、私の背後を通って奥に立たれた。
 3杯目はチューハイ(350円)。牛すじ煮込み(390円)も頼む。この牛すじ煮込みを見た左奥の男性客の方が、その量が少なめであることに「つっこみ」を入れられて、それをきっかけにお二人と話すことになった。
 話題は城南地区の様々な酒場の話である。なかなかの辛口のご意見だ。参考になる。その話の中で東急多摩川線の某駅某酒場の情報を得た。その方も長年通っていながら店名も解らないという。一緒にいた女性も連れていってもらったことがあるそうだ。その店の噂はずっと以前に聞いており、探しに行ったこともある。しかし、そのお店の短い営業時間を聞いて驚いた。探しに行っても見つからないはずである。
 お話が面白いので、4杯目も飲んでしまった。生ビール(390円)である。一緒にさっぱり豚耳ポン酢(250円)も頼む。豚耳、くきわかめ、たまねぎをあえたものだ。生ビールは他に男前生ビール(990円)もある。内容量は1リットルだ。

 午後7時から8時まで1時間ほどの滞在。お勘定は2670円であった。お店の方に定休日を聞いてみる。無休であるという。営業時間は平日は午後4時から11時30まで。日曜日昼の12時から営業しているという。洗足池に散策に来て、昼から飲めるということだ。桜のシーズンなどは、さぞ盛況になるに違いない。


洗足池立呑酒場「道楽」
  
洗足池 立呑酒場「道楽」洗足池店
住所 東京都大田区東雪谷1-1-5-1F
電話 03-6425-6719
定休日 無休
営業時間 平日 16:00~23:30 日曜 12:00~23:30 
交通 東急池上線 洗足池駅下車徒歩10秒

ホッピー原理主義者とは?
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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

洗足池 居酒屋・季節料理「一藤」

居酒屋探偵DAITENの生活 第206回  2009年5月1日(金)   【地域別】  【時間順】


洗足池 居酒屋・季節料理「一藤」

   洗足池「一藤」外観   にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 銭湯に行きたいと思い、夜道を歩き始めた。東急池上線の洗足池駅前から商店街を南東方向に歩き、ちょうど商店街の終わり辺りである。
 そこに「小松湯」という銭湯がある。「小松湯」の周りには中華料理店、そば屋、寿司店、沖縄料理居酒屋など飲食店が集まっている。
 その「小松湯」の斜め前に一軒の居酒屋があった。この店は何年も前から気になっていた店である。しかし、何度行ってみてもその度に営業していないのであった。営業していても急いで帰らなければならない日であったりして何故か縁の薄い店であった。実に三年がかりでついに中に入ることが出来たのである。このことは、第133回西馬込 居酒屋「とんちゃん」の回でも書いている。

 古い店構えである。アクリル製の白い看板には「季節料理 一藤」と書いてあった。赤い小さな提灯には「居酒屋 一藤」と書いてある。

   洗足池「一藤」提灯

 ガラス戸を開けて中に入ると、左手には四人掛けのテーブルが一つ。右手には六人が座れるカウンターがある。奥には座敷があって、座卓に六人は座れるようである。しかし、座卓の上には植木が置いてあって、なにやら生活用品が置かれている。客が座ることはあまりないようである。
 カウンターの一番奥に女性一人、その手前に男性一人、左手のテーブル席に男性二人が座っている。年齢層は高い。カウンターの中にマスターとママさんがいらっしゃる。お二人とも年輪を重ねたご様子。

 まずは、レモンサワー(350円)をお願いした。ママさんがゆっくりとレモンサワーを作ってくださる。カウンターの上にはネタケースが乗っていて、魚介類がたくさん入っており、白地に赤文字の値札が添えてある。こちらの店は刺身類が主な食材のようであった。レモンサワーと一緒に出てきた突き出しは、ポテトサラダと佃煮であった。レモンサワーを受け取る時に、生まぐろぶつ切り(500円)を頼んだ。この日、夕食に「まぐろの串焼き」を食べているというのにまた頼んでしまう。「マグロ好きの日本人」の一人である自分をつくづく感じる。

 ママさんは品が良い。カウンターの上から生まぐろが出される時、私の隣に立って「お父さん、こちらからお願いします」とおっしゃる。マスターから器を受け取ると、丁寧に私の前に置いてくださる。ゆったりとした微笑ましいやりとりである。
 最近、東京城南居酒屋探偵団のメンバーであるcroquettepunchさんのブログでこちらの店が紹介されていた。その中でも書かれているように、生まぐろの刺身の上に、青唐辛子と貝割れ大根がのせてあった。青唐辛子と一緒にマグロをいただくと美味いことをここで発見したのである。

 一人客の方が入ってきた。マスターがそばに行って声を掛ける。皆さん楽しく話していらっしゃる。ママもマスターもお客さんたちと話し込む。お客さんたちがママを誉める。ママが謙遜する。そして、ちょっとした合間にママがマスターをいたわる様子が微笑ましい。
 話の間を推し量って、焼酎緑茶割り(350円)と美味うるめ(500円)をお願いした。 常連の一人客の方が「大根おろし、味噌入れて」とおっしゃる。細かいリクエストにちゃんと答えている。

 うるめいわしは本当に美味であった。やはり、お酒を飲みたくなってしまった。しかし、これから銭湯に入るのである。我慢をすることにした。
 緑茶割りもなくなった頃、男性二人客と女性客が帰られた。店内は、私の他に男性の一人客二人だけになった。ママとマスターがこれから遅いお食事をされる様子である。
 「たしか、○○が残っていたでしょ、あれを食べようよ」といった日常のやりとりが微笑ましい。お食事を邪魔してはいけないと考え、お勘定をお願いした。支払いを済ませると、ママさんが丁寧に送り出してくれた。穏やかな一時を過ごすことが出来た。

 午後9時25分から10時25分まで1時間の滞在。二杯二品を守ることが出来た。支払った金額は1,900円であった。

 さて、銭湯である。すぐに斜め前の銭湯「小松湯」さんに入った。お客さんが少ないので、ゆったりした気分で風呂に入ることが出来た。実は私は「居酒屋巡り」を趣味とする前は「銭湯巡り」を趣味としていたのである。大田区、品川区、目黒区、世田谷区等城南地区の多くの銭湯を巡り歩いた。少なくとも「黒湯」の出る銭湯は全て入ったように思う。
 そして、銭湯の近くには良い「大衆酒場」があることを経験的に知っているのである。
 銭湯と居酒屋をセットで歩くシリーズを始めようとも思うのであった。

 追伸 こちらの店内の様子を味わいある写真で御覧になりたい方は、croquettepunchさんのブログのこちらの記事を御覧いただきたい。

  洗足池「一藤」看板

洗足池 居酒屋・季節料理「一藤」
住所 東京都大田区上池台3-37-17
電話 03-3728-5170
定休 ?
営業時間 ?
交通 東急池上線洗足池駅下車徒歩6分

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ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

洗足池 やきとり・焼肉「ごん」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活  第197回  2009年3月31日(火)    【地域別一覧表へ】



洗足池 やきとり・焼肉「ごん」 第2回

  洗足池ごん外観


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 東急池上線の駅と駅の間隔は短い。洗足池駅と石川台駅の間は500メートルほどしかない。中原街道を五反田方面から来て、洗足池駅前を通り、250メートルほど行ったところにT字の交差点がある。左に曲がり、400メートルほど行った左手に今日の店がある。2008年1月23日(水)VOL.068で紹介したやきとり・焼肉「ごん」がその店である。
 以前、ホッピーを氷無しで頼むと、予想外にグラスを冷蔵庫で冷やしてくれていることに感動した時のことが前回の記事にある。ホッピービバレッジのホームページ「飲める店」の中に掲載されている店だ。店内の様子なども前回の記事を参照していただきたい。

 入口を入って右手の九人ほどが座れるカウンターの奥に一人、手前に一人、お客さんが座っている。その間の席に座った。カウンターの中には、手前の焼き台近くに大将、奥に女将さん、一般的な立ち位置である。カウンターの上には大皿に総菜料理がのっている。
 左手の四人掛けの小あがり席、三卓は全て埋まっていた。それぞれ、家族や仲間で来ているようである。ずいぶんと盛り上がっている席もあった。
 さっそく、「ホッピーを氷なしでお願いします」と言う。冷やしたジョッキに入ったホッピーが出てくる。実にうれしい。しかも、400円という値段も以前のままである。
 タンハツカシラ(80円)を塩で各1本お願いする。80円という値段の割に肉も大きく、どれも美味しかった。

 常連の皆さんの会話が飛び交う。大将もそれに加わる。人数が少ない場合、うまく話にとけこめれば参加するのであるが、やはり団体さんの場合は難しい。
 少しさっぱりした物を食べたいと思い、ホタルイカ(400円)をお願いする。そして、ホッピーの二杯目も氷なしで頼んだ。

 常連の皆さんはさらに盛り上がっている。帰る様子もない。しかし、早い時間は一人客の皆さんで一杯になるカウンター席も午後九時を過ぎれば、座ることが出来るようだ。
 本当は3杯目もホッピーと思ったのであるが、冷やしたホッピー・ジョッキを一人で消費することを躊躇い、レモンサワー(350円)に切り替えた。レモンサワーもジョッキで出てくる。こちらも以前と変わらぬ価格であった。
 肉の刺身の種類が豊富である。レバ刺し、ガツ刺しなどもあったが、3品目は馬刺たてがみ(600円)を選んだ。これが美味かった。馬刺を食べることの出来る店も少ない。

 後から入ってこられた方も含め、店内は最後まで常連のみの様子。住宅街のバス通りにラーメン屋さんと、こちらの店だけが二軒並んでポツンとある。外見から見れば入りづらい。しかし、一度入ってしまえば実に良い店だ。常連の皆さんには申し訳ないが二度目の紹介をしてしまった。

 午後8時30分から9時45分まで、思いの外長居してしまった。お勘定は2,390円であった。



  ごん看板

洗足池 やきとり・焼肉「ごん」
東京都大田区東雪谷1-13-5
03-3720-9559
定休日 月曜
営業時間 平日 17:00~23:00 土日 16:00~23:00
東急池上線洗足池駅・石川台駅 徒歩10分



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洗足池 立ち喰い・立ち飲み「より道」

居酒屋探偵DAITENの生活 第178回   2009年2月9日(月)  【地域別】  【時間順】


※2009年秋、ひっそりと閉店。


洗足池 立ち喰い・立ち飲み「より道」

  洗足池「より道」外観   にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 池上線の車内で洗足池で降りて寄り道しよう」という言葉が浮かんだ。
 洗足池駅の小さな駅舎から外に出ると、目の前は中原街道である。スロープがあって自転車でも渡ることの出来る歩道橋を渡ると、向こう側は洗足池公園。ボート乗り場もあって、恋人たちのデートの場所として昔から有名である。
 左手を見ると、線路脇の抜け道への入口の角地に小さな店がある。表に照明の入ったアクリル製の看板が出ている。そこには、こう書かれている。
 「ちょっと一杯 立飲みコーナーもあります ヤキトリ、煮込み、お持ち帰りできます より道」
 さらに、緑色のテントには、「そば うどん はやい・うまい・やすい」と書かれている。同じく緑色のビニールシートで出来た暖簾には「牛丼、カレーライス、うどん、そば」とある。さらに、「やきとり」と書かれた小さな赤提灯も掛かっている。
 
 その店は朝から夜遅くまで営業している「立ち喰い・立ち飲み店」である。
 単純に「立ち喰いそば店」と言うわけにはゆかない豊富なメニュー。「立飲みコーナーもあります」の言葉の中に「も」と書かれているが、店内に立ち喰いと立ち飲みのコーナーが別れて存在するわけではない。角地の短い面と長い面に入口がある。角の部分に飲み物を冷やす冷蔵庫が立っており、中の飲み物が見えるので、客は自分で選ぶことが出来る。
 店内に高い縁台が三つ置いてあり、一つに二人づつ六人ほどが座ることが出来る。それ以上入ってしまった時は立って飲むのであろうか。この台を外せば立ち喰いということになる。ゆえに、純粋な立ち飲み店とは違うのである。
 「そば」を何度か食べたことはあった。現在のような「立ち飲み」の店らしくなる以前からここで飲んでいる人はよく見かけた。
 いつかここで飲んでみようと思っていた。さらに、古い食堂等を中心に酒場を紹介されているcroquettepunchさんのブログに写真入紹介記事が載って以来、その気持ちは、さらに高まっていた。しかし、自分の選ぶ領域とは微妙にずれる為、紹介せずにいたのである。
 
 改札を出ると、夕方の6時過ぎである。店内には男性の先客の方が一名のみ、立ち食い用に高くなっているカウンターに向かって座る。ママさんがにこやかに迎えてくれ、カウンター席の下にあるフックに荷物を掛けるように言ってくれる。左手のカウンターの端にはマスターがやはりにこやかに立っている。
 まずは、ビール(330円)をお願いする。350㎜リットル入りの缶ビールである。冷やしたジョッキと一緒に出てくる。冷やしたジョッキに入れたスーパードライが今日はうまいのである。「焼きますよ」とおっしゃるマスターに、やきとん(120円)を2本お願いした。

 やきとんは美味しかった。ビールをすぐに飲んでしまい、月桂冠「月」ワンカップ(260円)を頼む、「熱いのが好き?」とママさん。ぬる燗でお願いする。
 そこへ、常連らしき男性客が二人登場された。何か差し入れを持ってこられたのである。北海道直送の烏賊で作った「塩辛」である。ママさんに「烏賊の塩辛」を渡す。ママさんがその方に一言ことわってから私にも分けてくださった。うまい。
 また一人、男性の方が登場、焼き台で差し入れの「烏賊」を焼きはじめた。さらに、「ホッケ」も焼くという。
 「烏賊」のゲソをいただいた。うまい。さらに「ホッケ」も続けていただいた。海水の塩加減であるという。本当に美味しかった。

 店に入って30分である。お勘定をお願いする時、ママさんに小声で「三人さんなのでワンカップ3本を私に付けて、皆さんにさしあげてください。」と伝え、お勘定を済ませて帰ることにした。御馳走になってそのままという訳には行かない。恐縮される皆さんに「感動をありがとう、という感じです」と言って店を出た。
 やきとん以外、お店では何もツマミを注文していない。最近自分に向けて作った「酒二杯とつまみ二品で帰る」という「二杯二品」の枷を今日も守ることが出来なかった。うれしい誤算であった。
 午後6時40分から約30分の滞在。お勘定は1,610円であった。缶ビールもワンカップも安いのである。

 実は、同じ週の金曜日にも「より道」に寄り道してしまったのである。緑茶ハイホット(250円)と煮込み(350円)を注文。高野豆腐の揚げたものを味見でもらう。よいツマミになると論評してしまう。さらに、発泡酒、ワンカップなどをいただいた。偶然に月曜日の三人のお客さんのうちのお二人がやってこられた。御挨拶をする。そして、先日の残りの烏賊とホッケをまたいただいてしまった。隣にいらっしゃった常連の方と色々と話が盛り上がる。ごく普通な皆さんとごく普通な話をする。そこに人生の小さなヒントがある。ママさんもマスターもお客さんも良い。落ち着いた時間が流れている。その日は予定よりもかなり遅くなってしまい、またもや「二杯二品」を守ることが出来なかった。


  洗足池「より道」看板

洗足池 立ち喰い・立ち飲み「より道」
住所 東京都大田区東雪谷1
電話 不明
定休 不明
営業時間 不明
交通 東急池上線洗足池駅下車徒歩10秒。五反田方面ホームから見えます。

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洗足池 居酒屋「とんちゃん」

居酒屋探偵DAITENの生活  第133回  2008年8月27日(水) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】



洗足池 居酒屋「とんちゃん」


  西馬込とんちゃん外観  


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 東京城南地区の地図を見ると、東急池上線が五反田から蒲田まで弧を描くように走っているのが解る。特に洗足池から池上の間は完全にその軌跡は半円である。その半円の中心の辺りに都営浅草線の終着駅西馬込駅がある。
 その西馬込から西に1㎞程離れた辺りに〈上池上〉というバス停があって、このバス停には〈大森〉から〈池上駅前〉と〈上池上〉を通って大森に戻る【森06系統】・上池上循環バス外回り、その逆に走る【森07系統】・上池上循環バス内回り、そして、〈大森〉から〈池上〉と〈上池上〉を通って〈洗足池〉に至る【森05系統】の3本の東急バスが通っている。
 〈上池上〉のバス停の場所は、半円を描く東急池上線の特性上、洗足池、石川台、雪谷大塚、御嶽山、久が原の五つの駅からほぼ等距離の1,500mずつ離れている。さらに、西馬込からも1㎞以上離れているから、言葉は悪いが上池上は所謂「陸の孤島」的な場所といえる。
 今回の居酒屋「とんちゃん」について、本来なら「上池上」という区分けをするべきであるが、洗足池駅前からバスに乗れば5分で行けることを考慮して、東急池上線の洗足池の店として扱うことにした。

 この日、東急池上線の「洗足池」で降りた私はある店に向かった。前々から気になっていた店である。昔から「銭湯」の前には、必ず良い大衆酒場が多いと信じており、今回もそんな店の一軒を目指したのである。
 しかし、前まで行くと店全体が暗くなっている。貼り紙がしてあるので読んでみる、「当分の間、お休みいたします(腰痛)」と書いてある。店主の方が腰痛なのであろう。括弧付で「腰痛」と書かれている。まさに、常連に向けて書かれた貼り紙といえる。

 追記/その後上記のお店は再開、2009.5.1第206回で紹介している。(2009.5)

 もう少し散歩をしたかったので、さらに歩くことにした。頭の中には、洗足池から流れている水路沿いを歩いた先にある「上池上」があった。この水路は農業用水として利用されていた「洗足流れ」を整備復元したものである。途中、鯉が飼われていたり、休息所があったり、流れに降りることの出来る場所があったりと親水公園としての機能をもった水路である。

 「上池上」に近づくと「洗足流れ」は地中に入ってしまう。上は整備された小道となって、やがて、「東雪谷5丁目」という三叉路の交差点に出る。この先、「洗足流れ」は、そのまま地下を流れて呑川に至るのである。
 三叉路の南側には「東海道新幹線」「横須賀線」の大きなガードが見える。このガードの下に「上池上」のバス停があるのだ。
 三叉路とガードの間に位置する十字路の角にある東雪谷五郵便局を右に曲がると、すぐ右手に、今日の店「とんちゃん」がある。この「とんちゃん」の前の道をどんどん北上すると、「希望ヶ丘商店街」という商店街となり、東急池上線の石川台駅脇のガードをくぐった先で中原街道に至る。

 先日S.A.P.メンバーのA君が我が家に来た時、地元民である彼が以前から「とんちゃん」に出入りしていて、マスターや女将さんのことを懐かしそうに話していた。ゆえに、彼からの情報でとても良い店であることを知ったのである。
 私も「とんちゃん」の事は数年前から知っていた。しかし、なかなか店に入るには至らなかったのである。今まで入らずにいて損をしたようである。

 外から店の外観を見ると、右手には焼き台、中央に自動販売機があって、左側が入口である。少し開けてある入口から中に入ると、右手に8人座れるカウンターがあり、中は調理場。右手に少し壁があり、焼き台は見えないようになっている。左手の壁際には二人用のテーブル席が二つ。さらに奥に進むと、右手に座敷があり、四人掛の座卓が五つあって、20人ほどが入れるようになっている。ちょっとした宴会も可能だ。

 調理場の中に女将さんがいて、外側で白衣を着たマスターが飲み物を運んだりしている。カウンターには5人ほどのお客さんが座っており、二人席の一つに1人のお客さんが座っていた。入ってすぐのカウンターが一席空いており、そこに座るように促される。常連の多い店では、この入ってすぐの席が空いている場合が多い。実は私の一番好きな席である。
 カウンターの先の高いところにブラウン管テレビがあり、チャンネルはお定まりの野球中継である。

 マスターの「何にしますか?」の言葉に、「ホッピーを氷無しでお願いします」と言う。すると、「ホッピーは何ですか? 普通のですか? 普通と黒とあるんですけど」と言う。「白をお願いします。」と答える。そして、ジョッキとホッピーを持ってきてくれた時、「ホッピーを氷無しだなんてお客さん「通」だね」とおっしゃる。少し照れながら「この方が好きなんで・・・」と答える私。
 ホッピー(450円)は、ジョッキとホッピー瓶がちゃんと冷やされており、「やや3冷」に近い状態で出てきた。
 ホッピーと一緒に出てきたお通し(300円)は、茹でたもやしの上にレバーを煮たものがのっている。このお通しがとても美味しかったので、ホッピー1杯目はこのお通しで飲んでしまった。

 常連の皆さんは、野球中継を見ながら野球とオリンピックの話で盛り上がっていた。居酒屋では、当然のごとく政治や宗教の話は禁物である。やはり、スポーツやギャンブルの話が一番良い。ただし、阪神ファンの集まる店で巨人の話はしないほうが良い。
 2杯目はホッピー黒(450円)をお願いする。ホッピーが来ると同時に、ニラたま(350円)も注文した。
 ニラ玉は、ゆるいスクランブルエッグのような感じであり美味しかった。
さらに女将さんの手が空いたところで、つくね一人前(300円)を注文すると、「お味は、どうしますか?」と聞かれた。「タレでお願いします」と答える。
 常連の方々が帰ると、別の常連の方が入れ替わりに入ってくる。他のお客さんに何か届ける為だけに寄り、帰っていった方もいた。ひとつのコミュニティが出来ているのである。
 定番の飲み物は生ビール中が450円、ビール大瓶が550円、レモンサワーは350円である。
 焼き物、刺身類などの他、炒めものも多くあり、食事メニューも揃っている。やきうどん、やきそばが500円であり、雑炊などもある。モツ鍋二人前(800円)もあり、はつ刺し(400円)も気になった。
 最後にウコンサワー(350円)をいただく。ウコンを飲むのは、酒飲みの小さな抵抗である。御夫婦二人で営業している常連の為の店。食物の種類も豊富であり、今後の再訪必至である。

 7時10分から8時まで約50分ほどの滞在。お勘定は2,200円であった。

洗足池(上池上)とんちゃん看板

西馬込 居酒屋 「とんちゃん」
住所 東京都大田区東雪谷5丁目9-6
電話 03-3728-6949
交通 東急池上線洗足池徒歩20分・バス5分・都営地下鉄浅草線西馬込徒歩15分
東急バス(系統/森06・森07・森05)上池上バス停より徒歩1分
※大田東雪谷五郵便局並び
森05系統=大森~池上~洗足池
森06系統=大森~上池上循環(外回り)
森07系統=大森~上池上循環(内回り)


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洗足池 やきとり・焼肉「ごん」

居酒屋探偵DAITENの生活  第68回   2008年1月23日(水) 【地域別】  【時間順】



洗足池 やきとり・焼肉「ごん」

  ごん外観    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 東急池上線の洗足池駅から10分ほどの場所に今日の目的地の店はある。中原街道から少し入った荏原病院のある通りに面しており、並びにラーメン店があるだけで、周囲には飲食店は何もない住宅街の中である。以前、赤ちょうちんの灯りに引き寄せられるように、何度か入ったことあるが、ここ数年はご無沙汰であった。当時はホッピーをおいていなかったのか、私が気づかなかったのか、ホッピーは飲まなかったように記憶している。

 実は、ホッピービバレッジのホームページ「飲める店」の中に掲載されていることに1年ほど前に気づいて、再訪してみたいと思いながら、なかなか来ることが出来なかったのである。店の前をよく通るのだが、カウンターはいつも常連客の皆さんで満員であり、1人で入るのがなんとなく気後れしてしまう雰囲気なのである。

 店内を覗くと、雪の降った寒い日であった為か、お客さんは2名のみであった。思い切って扉を開け、中に入った。
店に入ると右手に9人ほどが座れるカウンター席がある。カウンターの中は調理場になっており、入口を入ってすぐに焼き台がある。左手には4人が座れる小上がり席が3卓。20人入れば満席になってしまう。カウンターの中には、眼鏡をかけ短髪のマスターと女将さんらしい女性が一人。店内にはカウンターの入口近くに1人、一番奥に1人の2名の先客が座っている。店の奥の高い位置にテレビがあり、音声は抑えてある。

 まず、店の中を見回してからホッピー(400円)という短冊を確認して、
「ホッピーを氷なしでお願いします」と女性に伝えた。
 すると、「グラスは冷えていないほうがいいですか?」と聞かれる。
 不思議そうな顔をしている私の様子を見て、その女性は
 「グラスが冷蔵庫で冷やしてあるんですけど・・・」と言う。
 私は思わず微笑んで「冷えていた方がいいです。」と答えた。

 やってきたのは、うっすら霜のついたホッピージョッキに入ったそれである。一口飲む。ジョッキこそ氷らせてはいないが、程良い冷たさで、「3冷」の部類に入る。想定外の「3冷」のうまさに、独りうきうきとしている自分に気づく。

つまみは、牛煮込み(500円)を頼んだ。
 入口近くのお客さんが焼き物を2本づつ頼んでいる。一緒に焼いてもらう方が手間をかけないと思い、焼き物を頼んだ。
  「カシラ、ナンコツお願いします。」
いわゆる「2本縛り」があるのかなと思い、さらに、
「1本でもいいですか?」と聞くと、
「いいですよ」と答えてくれる。
 カシラ(80円)、ナンコツ(120円)を1本づつ。
 「塩ですか?」と聞かれ、「塩でお願いします」と答える。
 煮込みがやってくる。内容を箸で確認する。野菜類は入っていない、すべてモツ肉である。この煮込みがうまかった。そして、この肉の量であれば、500円という価格も納得できると思った。

 入口の先客の方はマスターと、奥の先客の方は女性と、それぞれずっと話している。毎日のように来ている常連さんらしい。その話の中で、女性は従業員の方で、女将さんではないことが解った。

2杯目に、レモンサワー(350円)を選んだ。大きなジョッキである。レモン4分の1が入っている。350円という価格は安い。甘くなくすっきりとしてうまい。
 カシラとナンコツがやってきた。弾力のある食感で両方ともおいしかった。今回は塩だったが、次回はタレも食べてみたい。

 テーブルやカウンターには、自分で焼いて食べることが出来るように、焼き肉用のコンロが置かれている。焼き物だけではなく、上ミノやホルモンなど焼き肉も食べることができるのである。

肉の質を知りたいと思い、もう1品、ガツ刺し(400円)を頼んだ。

 常連の方が、自分は焼き肉は食べたことがないと言う。とてもうまそうだけれど、健康を気にして食べないのだとマスターに言っている。ここは刺身類がうまい、いつか食べた中トロは最高だったとおっしゃる。更に、
 「マスターはいい知り合いをいっぱい知っているよね、仕入れがいいものね、魚の仕入れはどこなの?」と言う。
 「築地です」との答え。
 まるで、あまり見かけない私のような客のために、わざわざ代わりに聞いてくれているようである。

 【居酒屋探偵という自分の正体は店で絶対に明かさない】
 【店のことを根ほり葉ほり聞かず、質問はさりげなくする】
 【周囲の常連に迷惑がかかり、正体がばれるので、店内の写真は撮らない】
 【1時間半以上は店に滞在しない】


 等をモットーとしている私としては、このような常連さんと店の方の会話は、情報源としてとても助かるのである。

 ガツ刺しがやってきた、韓国風の辛いタレで和えてある。量も多い。この店の食べ物はやはり二人以上で来て食べた方が良いと思った。ガツ刺しは、しっかりとした触感である。

 そろそろ帰ろうと思っていた。しかし、ガツ刺しがかなり残っている。さらに、ホッピーに黒があるのかどうか知りたかった。
 「ホッピーは黒もあるんですか?」と聞く。
 「ありますよ」との答え。
 「それじゃ、お願いします」と、頼んでしまう。
 すぐに黒の「3冷ホッピー」がやってきた。黒もうまい。

 有名店ではない。東京のローカル線と呼ばれる東急池上線沿線である。「東雪谷」という住所は静かな住宅街である。そして、駅からずいぶんと歩いた場所でもある。そんなところで「3冷」をいただけるとは思わなかった。解っている人はどこにでもいるのである。

約1時間の滞在、1人2250円であった。良い店を再発見することが出来た。

ごん看板

洗足池 やきとり・焼肉「ごん」
住所 東京都大田区東雪谷1-13-5
電話 03-3720-9559
定休日 月曜
営業時間 16:00~23:30
交通 東急池上線洗足池駅下車徒歩10分・石川台駅下車徒歩10分

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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