北品川 居酒屋「ほ志乃」

居酒屋探偵DAITENの生活 第165回  2008年12月22日(月)  【地域別】  【時間順】



北品川 居酒屋「ほ志乃」


  北品川ほ志乃外観    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 前回の続きである。ASIMO君と二人、旧東海道「江戸」の方向に歩き始めた。本日の本来の目的の店に向かう為である。すでに午後9時近くなっていた。
 正面に京浜急行の踏切が見え、電車が通ってゆく、その少し手前の右手に目的の店「ほ志乃」がある。2時間近く前に来て、満席で断られた店である。ガラス窓越しに見ると、やはり満席の様子だ。祈るような気持ちで開けようとすると、ガラス戸越しに人の動きがある。お勘定を済ませ、外に出る気配である。この人たちが座っていた席に座ろうと思い、入口で待つ。やがて、かなり先輩の方々が外に出てきた。三人が出てきたのに、残りの二人がなかなか出てこない。「よいお年を」などとお店の方々に挨拶をしている。常連の皆さんに違いない。先に出た人たちが「待っている人がいるんだから早くしろ」と言ってくれる。すれ違う時に「すいませんね」とおっしゃる。皆さん良い機嫌である。
 こちらの店は、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」北品川の回で21位となっていたお店だ。ブログやグルメ情報でもよく取り上げられている。混んでいるのも仕方がないのである。

 中に入ると、右手に5人が座れるテーブル席が空いていた。その向こう側に四人席テーブルが二つ。その向こうにも四人席テーブルが一つある。左手には8人ほど座れるカウンター席。カウンター席の中は調理場である。天井に扇風機が取り付けられ、蛍光灯の明かりに照らされた店内は食堂のような雰囲気である。飾ったところの少しもない合理的な店構えである。真ん中のテーブルと奥のテーブルの間を通り抜けると、右手奥にトイレがある。

 さっそくホッピー(400円)を頼む。事前の情報通り、ホッピー瓶がついてくるのではなく、グラスに作った状態で出てくる。当然、私の氷無しのホッピーは少な目である。ここは残念な点である。
 まずは、焼き物を頼む。カシラ(120円)、レバ(120円)、シロ(130円)を2本ずつと、こちらの店の名物である煮込み(500円)をお願いする。
 煮込みは噂通り美味であった。やがて、やって来た焼き物も良い。ASIMO君が「このシロは臭みがまったくなく、弾力も適当にあって、うまいですね」と言う。本当である。シロは、よく洗わなければならないので手間がかかる。他の焼き物よりシロが10円高い理由である。さらに、ニラたまご炒め(500円)も注文した。

 ここで私はお酒に切り替えることにした。あさ開冷酒(800円)である。ASIMO君はレモンサワー(400円)に切り替え、繰り返し飲んでいた。
 さらに、さつまあげ(500円)を注文する。この〈さつまあげ〉はインパクトがあった。よいつまみになる。
 〈ニラたまご炒め〉がなかなか出てこないので聞いてみた。やはり忘れられていたのである。しかし、後の対応が良い、〈ニラたまご炒め〉とは別に〈スパゲティサラダ〉をサービスで出してくれたのである。この気配りがうれしい。酒のみはそんな小さなことで、その店を好きになってしまうのである。「損して得を取れ」とはこのことである。
 トイレに入ろうとすると、お店の方が「頭に気を付けてください」と言ってくれる。このトイレは入口の高さが低いので長身の方は注意された方がよい。お店の方がちゃんと客を見ているのである。まさに気配りである。

 やがて、午後10時のラストオーダーの時間になった。
 感動のシロを再び2本焼いてもらうことにした。さらに、レモンサワー(400円)を2杯頼んで締めとした。シロの美味しさを再度確認する。

 午後9時から10時45分まで1時間45分の滞在。お勘定は二人で5,700円であった。

 お勘定を済ませ、外に出ようとする。すると、ある程度の酒量を呑むと出始めるASIMO君のクシャミが始まった。「実に懐かしいねえ」と言う。楽しそうにASIMO君が笑った。北品川駅には戻らず、京浜急行の踏切を渡って、目の前に見えている品川駅を目指し歩き始めた。素晴らしい夜景が広がっている。そして、来年の1月、以前から検案の世田谷線の有名店での鍋の約束をする。楽しみである。
 今日も新しい店との出会いがあった。旧東海道の居酒屋旅は今後の課題の一つとなったようである。


北品川 居酒屋「ほ志乃」
住所 東京都品川区北品川1-3-20
電話 03-3471-2596
定休日 土日祝日
営業時間 17:00~23:00(LO22:00)
交通 京浜急行北品川駅下車徒歩3分。
ホッピー有。(瓶は付かないグラス売り)


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北品川 居酒屋「おもや」

居酒屋探偵DAITENの生活 第164回  2008年12月22日(月)  【地域別】  【時間順】


北品川 居酒屋「おもや」


  北品川おもや外観    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 本日は、以前からずっと気になっていた京浜急行「北品川駅」近くのある店に行ってみることになった。ASIMO君からのリクエストである。ASIMO君と飲むのも2008年6月18日(水)の居酒屋探偵DAITENの生活 第107回「鳥久」の記事以来であるから半年ぶりである。
 「北品川駅」が何故か「品川駅」の南にあるという有名な話がある。北品川駅の開設当時の所在地は荏原郡品川町大字北品川宿であったという。つまり、品川宿の北の地域にあった為、この名前がついた訳である。ゆえに、「品川駅」の南に「北品川駅」があったとしても不思議はないのである。なお、「品川駅」の所在地は港区高輪である。

 京浜急行北品川駅の改札を出ると目の前は第一京浜国道だ。左手に歩き、またすぐに左に曲がると踏切がある。三本の電車が通り過ぎるのを待ってやっと開いた踏切を渡り、少し歩くと旧東海道に出た。ここは、旧東海道品川宿のあった場所である。北品川駅から青物横丁駅あたりまでが品川宿であったという。当初、北品川宿、南品川宿で宿場の機能を分担していたが、後から歩行(かち)新宿という宿場が江戸よりに作られ、三宿で品川宿を構成するようになったそうである。旧東海道は現在、「北品川本通り商店会」となっている。(写真)

  北品川本通り商店会

 午後7時である。目的の店は、旧品川宿の最も江戸よりの場所にある。インターシティを始めとする品川駅東南部に広がる再開発地区の高層ビル群がすぐそばに見える。そこで働く人たちにとってもこの店は近所である。ガラス窓から中がよく見えた。予想通り、二〇人程で一杯であろうと思われる店内は、仕事帰りらしき人達で満席であった。さらに入口を少し開け覗いてみた。しかし、「申し訳ありません、今満席で」と言われてしまい外に出た。

 しばらく旧東海道を江戸とは反対方向に歩いてみることにした。店舗の数は少ない。その中でも思いの外、酒類を売る店が多いことに驚いた。路地を見つけると、中に入ってみて、店の前まで行き、メニューに目を通し、値踏みする。そうやって歩くうちに、北品川駅から7分ほどの場所に気になる外観の店をみつけた。
 入口の上の看板には「居酒屋・お食事 おもや」とあり、強い照明があてられている。その他、赤提灯、暖簾、アクリル製の置き看板、高い位置にも赤い看板があり、紅白の提灯もさがっていて、メニューも大きく表示されている。あらゆる方法でアピールしているのである。
 
 中に入ると、L字カウンターが左手にある。カウンターの中は調理場。右手に階段があり、二階席からは宴会らしき声が聞こえてくる。
 L字カウンターの右の端に席を確保。二人で座る。先客は男性客が一名。調理場には女性二人がいる。
 まずは、チューハイ(350円)を2杯頼んだ。最初の一杯がビールであることに二人ともこだわりはない。つまみは、シメサバ(400円)、厚揚げ(400円)である。

 店内を眺めてみる。特に特徴がある訳ではないが落ち着くのである。余計なことを何もしていない。やってきたシメサバは値段の割に量がちゃんとある。厚揚げは大きな厚揚げがひとつそのまま出てくる。上にオカカやネギがたくさんかかっている。
 レモンサワー(350円)に切り替える。「れもんさわー」と平仮名で書いてあるのが面白い。どんどん飲んでしまう。
 さらに、自家製ぽてとさらだ(300円)と厚やき玉子(300円)を頼んだ。ポテトサラダ
も「ぽてとさらだ」と平仮名で書いてある。うまい。さらに、「れもんさわー」を飲む。

 久しぶりのASIMO君との居酒屋タイムである。酒がすすみ、話がはずんだ。気が付けば、1時間半が過ぎていた。そろそろ当初の目的の店に行ってみようということになった。
 しかし、この「おもや」も発見であった。ごく普通の落ち着く居酒屋を欲する我々にとっては「当たり」の店である。お店の方に聞いてみると、なんと午前2時まで営業しているという。

 午後7時15分から8時45分まで約1時間30分の滞在。お勘定は2人で4,890円であった。

 旧東海道を江戸の方向に歩き始めた。北品川、新馬場、立会川と、旧東海道沿いには他にも良い居酒屋があるに違いない。「また来てみよう」とASIMO君との意見が一致した。

 (つづく)

北品川おもや看板

北品川 居酒屋「おもや」
住所 東京都品川区北品川1-28-5
電話 03-3450-1798
定休日 日祝休
営業時間 PM5:00~AM02:00
交通 京浜急行北品川駅下車徒歩7分。
ホッピー有。

 
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渋谷 居酒屋「多古菊」

居酒屋探偵DAITENの生活 第163回  2008年12月21日(日)   【地域別】  【時間順】


渋谷 居酒屋「多古菊」


   渋谷多古菊外観    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 日曜日の夕方である。渋谷駅周辺でチェーン店ではない居酒屋に入りたいと思うと、店の選択は決まってくる。24時間営業の「山家」の各店、やはり24時間営業の「小倉山」、そして、「やまがた」「多古菊」ということになる。
 「多古菊」の入口に、サワーが午後7時までのサービスで200円であることが書いてあった。それに誘われて中に入る。入って左手には三角形の大きなテーブルがあり、回りに座ることが出来るようになっている。右手には4人掛けテーブルが2つ。三角テーブルの奥には6人掛けのカウンターがある。その向こう側は調理場。調理場の右手を通って、奥の座敷に行くことができる。

 カウンターの左端に座る。飲み物のメニューを見る。サワー類が安い中、ホッピーセット(570円)が目についた。この価格は驚きである。
 まずは、サービスのレモンサワー(通常270円がサービスで200円)を頼む。お通し(300円)と一緒に出てきたレモンサワーは中ジョッキに入って出てくる。つまみは、じゃこ天(380円)である。

 日曜日の繁華街の居酒屋はなんとなく寂しい。カウンターは静かな親父の独り飲みである。四人掛のテーブル、三角テーブルにもそれぞれ客が座っているが、それほど混んではいない。
 奥の座敷は忘年会であろうか。やや派手な女性たちが時々やってきて、奥へ入って行く。テーブル席の男性客たちが顔見知りらしく、声を掛ける。水商売関係の皆さんかもしれない。

 さらに、レモンサワーをお代わりする。
 流れるバックグラウンドミュージックは、リリィ『私は泣いています』である。この曲は1974年に発売されたシングル曲である。リリィのかすれた声が好きで、『ダルシマ』というアルバムの広告が雑誌「ミュージックライフ」に載っていたのを覚えている。
 そういえば、私の好きな映画の一つ、『砂の器』(監督/野村芳太郎・脚本/橋本忍・山田洋次)の中で、丹波哲郎と森田健作演ずる刑事が酒を呑んでいた場所もこのあたりであった。『砂の器』も1974年の映画である。
 渋谷の井の頭線渋谷駅近くのこの地域にいると、1970年代の感触を味わうことが出来る。貴重な地域である。

 「多古菊」は、おでんが有名である。ちくわぶ(150円)、厚揚げ(150円)をもらい。日本酒熱燗(300円)を呑むことにする。銘柄は松竹梅豪快である。
 カウンターの左端は落ち着くのである。思えば、生まれ故郷の川崎駅西口の母がやっていたカウンターだけのトンカツ屋「ぐれいん」も、落ち着く席は入って左端のカウンター席であったように思う。常連はそこで「酒」を呑んでいた。作家の池波正太郎が目黒の「とんき」でロースカツをつまみに「酒」を呑んでいたようにである。
 カウンターの端が好きな自分。それには理由があったのである。酒がしみる。しかし、今日はトンカツは食べずにお勘定を済ませることにした。
 5時15分から6時15分の一時間の滞在。お勘定は1,760円。

渋谷 居酒屋「多古菊」
住所 東京都渋谷区道玄坂1-6-2 渋谷ファイブビル1F・2F
電話 03-3461-8866
定休日 年中無休
営業時間 17:00~23:00
交通 京王井の頭線渋谷駅西口下車徒歩1分・JR山手線渋谷駅ハチ公口改札下車徒歩5分

 
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中目黒 楽屋「中西俊博・鬼怒無月」デュオ

居酒屋探偵DAITENの「アート録」Vol.1



中目黒 楽屋「中西俊博&鬼怒無月デュオ」


 携帯電話のバイブが振るえた。永年の友人、マッシーモ氏からの電話である。彼がオーナーである中目黒「 dining bar & Live music 楽屋(らくや)」 」へのお誘いの電話であった。

 今日のライブは、バイオリンの中西俊博、ギタリストの鬼怒無月のデュオ。
 中西俊博のライブを楽屋で聞くのは2回目である。現在、中西俊博は、青山円形劇場で11月21日から12月26日まで上演されている公演、青山円形劇場プロデュース「ア・ラ・カ・ル・ト~役者と音楽家のレストラン~」に音楽監督として参加している。出演する役者は高泉淳子、白井晃、陰山泰、visitorと呼ばれるゲストは羽場裕一である。ミュージシャンは中西俊博(violin)、クリス・シルバースタイン(bsss)、竹中俊二(guitar)、林正樹(piano)の4人に加え、ROLLY(guitar)が12月19日までの平日にゲスト参加する。

 高泉淳子、白井晃、陰山泰は、80年代演劇ブーム時代の人気劇団「遊◎機械/全自動シアター」のメンバーであった。
 同劇団を始めて見たのは、1986年7月23日から27日に行われた「第5回公演 僕の時間の深呼吸~ぼくは夜中に台所でこっそり懐中時計を呑み込んだ~」である。同公演は1986年6月25日から29日に新宿・タイニイアリスで上演された後、大阪・扇町ミュージアムスクエアでも大阪公演が行われ、さらに高田馬場・東芸劇場で追加公演として行われたものである。
 古いアパートを改造した同劇場では、1984年に劇団第三舞台が「宇宙で眠るための方法について」を下北沢ザ・スズナリで上演した直後、追加公演的に上演をしていた。なお、東芸劇場は1987年に閉館している。

 「僕の時間の深呼吸」では、高泉淳子がランドセルを背負った小学生山田のぼるとして客席後方から登場した途端、彼らの劇世界に放り込まれてしまった。その時の衝撃をよく覚えている。あまりに面白かった為、追加された公演をすぐに予約して再度見てしまった。この頃、OZAKI先生やマッシーモ氏とも同劇団の公演を見ている。
 その後も「遊◎機械/全自動シアター」は劇団としては解散。青山円形劇場を中心に演劇と音楽の融合ともいえる作品をプロデュース公演として数多く上演している。また、我が咲良舎も青山円形劇場は馴染みのある劇場である。 先日、シアターΧで上演した「愛と偶然の戯れ」を1996年に上演した劇場は青山円形劇場であった。
 中西俊博は1989年からずっと音楽監督として「ア・ラ・カ・ル・ト」に関わっている。今年で20周年であるというから驚かされる。ファーストアルバム『不思議の国のヴァイオリン弾き』は10万枚を越す大ヒット、以降は井上陽水、桑田佳祐、坂本龍一、布袋寅泰らのアルバム制作やコンサートに参加。TVドラマやCM音楽、映画音楽など数多く手がけている

 長くなってしまったが、「遊◎機械/全自動シアター」の中心メンバーと青山円形劇場で共演中の中西俊博が劇場公演の休演日の夜に行う貴重なライブ。是非、見たいと思い、マッシーモ氏との共通の友人であるOZAKI先生と「楽屋」で待ち合わせることになった。

 午後9時に「楽屋(らくや)」に到着する。すでにマッシーモ氏とOZAKI先生はワインを飲んでいる。この日も結局、二人はワインを赤白2本空けたのである。血糖値が心配な私は付き合う程度にした。本日2回目のライブは、まだ始まっていない。実は7時から8時の60分の予定の1回目のライブは、約80分ほど演奏され、終わったのが9時頃であったという。

 午後9時30分、第2回が始まった。
 1曲目はボサノバである。静かで繊細なやり取りが続く。軽く肩慣らしではあるが、これからの心地よい時間を予想させる。
 2曲目はスパニッシュ・ミュージックである。徐々に情熱的になってゆくバイオリンの音をギターがリズム楽器となって支え盛り上げる。まるで、タンゴを踊る男と女のように絡み合う音。そして、カタルシス。そしてもう一度。今度はギターのソロである。バイオリンはウクレレのように演奏され、バイオリンがバッキングに回る。
 3曲目はロドリーゴの「アランフェス協奏曲」。おなじみの名曲である。バレエを見ている気分である。
 4曲目はエレクトリック・ギター、エレクトリック・バイオリンにそれぞれ持ち替えての演奏。これが凄かった。サマルカンドにいるような気分にさせられる曲。
 雅楽のように聞こえる導入部。様々なエフェクターで音を重ねてゆく中間部はキング・クリムゾンやピンク・フロイドのようなプログレッシブ・ロックを思わせる。さらに、エフェクターで創り出されたミニマル・ミュージック的音楽の上をバイオリンとギターが自由自在に滑ってゆく。ジャンルに囚われないミュージシャンの凄さを感じた。
 「食べたり呑んだりする雰囲気ではない曲でしたけれど、次もますます、食べたり呑んだりできないのをやります」というMCの後に演奏されたアンコール曲は「アメリカン・ウェイク」。曲調はアイリッシュ・ミュージックである。まさに、音楽の世界の旅である。快い緊張感とさわやかな後味。
 さらに、一度地下の楽屋に戻ってからアンコールに呼び戻され、再度短いアンコール曲。盛大な拍手。お客さんが本当に満足していることが解る素晴らしいライブであった。

 明日からも青山円形劇場でのステージが続く。また、「ア・ラ・カ・ル・ト」や「僕の時間の深呼吸」の演出家である吉澤耕一氏の演出で「中西俊博コンサートLeapingbow2009」が2009年1月24日と25日の両日、再び青山円形劇場で行われる。

 「楽屋(らくや)」では咲良舎として「咲良舎・ランチ・シアター」という演劇ライブを、2005年7月と2006年1月の過去2回上演している。咲良舎が「楽屋(らくや)」で始めた土日の「ランチ・シアター」という公演形態を今後も続けてゆきたいと思っている。オーナーのマッシーモ氏も全面的に協力してくれるという。心強い話である。
 今回は本当に素晴らしい演奏に立ち会うことが出来た。マッシーモ氏に感謝である。

楽屋ロゴ

中目黒 dining bar & Live music 「楽屋」
住所 目黒区上目黒2-5-16
電話 03-3714-2607
LUNCH TIME 11:30~3:00(L.O. 2:30)
LIVE TIME  6:00~10:30 pm
BAR TIME  10:30~1:00 pm(L.O. 12:30)
定休日 基本的に年中無休
詳細は楽屋ホームページ

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武蔵小山 ホルモン道場「みやこや」

居酒屋探偵DAITENの生活 第162回  2008年12月12日(金)    【地域別】  【時間順】



武蔵小山 ホルモン道場「みやこや」

   武蔵小山ホルモン道場「みやこや」    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 武蔵小山駅の地下の改札を出て、左手のエスカレーターを上がり、右方向に歩いて行く。パルム商店街の派手なアーケードの看板を見ながら、そちらには入らずに、補助26号線まで歩いて行く。目黒線が地下化する前はそこに踏切があり、渋滞の原因となっていた。かつて踏み切りだった当たりを右手に見ながら補助26号線を渡る。そのまま比較的幅の広い道を進むと、左手に「牛太郎・武蔵小山店」がある。今日も「牛太郎・武蔵小山店」は混んでいる。その前を通り過ぎ、十字路に出ると正面に今日の目的の店、「ホルモン道場・みやこや」がある。

 前回は西小山駅近くのやきとん道場「三鶴」を訪問した。今回はそれに続いてホルモン道場「みやこや」である。まさに、道場巡りだ。
 ガラス戸を開けると、左手にカウンターがある。カウンターのところどころに焼肉用のロースターが置かれている。カウンター席の背後は狭く。誰か通る時は客は前のめりに身体を縮めて、背後を人が通れるようにしなければならない。
 カウンターの中の調理場には、手前には焼き方の年輩のマスターが立っている。奥側には若い男性が立っている。カウンターに座っている先客は男性が二人のみである。
 二人のやり取りや言葉使いを聞いていると、息子さんのように思えた。この二人は必要最低限の会話しかしない。独特の緊張感があって、それが返って心地よい。店の人間通しが客を無視して話し続けている店はあまり好みではない。

 まずは、若い男性にチューハイ(300円)と煮込み(320円)をお願いする。
 チューハイは、ホイスのグラスに入って出てくる。瓶詰め炭酸を空けて作っているので、炭酸がちゃんと効いている。
 カシラ(120円)とナンコツ(120円)を追加する。「1本ずつですか?」と無口な店主に聞かれる。ここは2本縛りがないのが良い。「塩ですか?」とも聞かれる。ついつい、自分から味付けを伝えるのを忘れてしまうのである。

 チューハイの後は、ホイス(380円)である。ガツ刺し(380円)も頼んだ。
すぐに出てきたガツ刺しは量的に1人には多かった。上にのせられたシラガネギが効いている。歯触りもよく、うまい。
 やがて、串焼きのナンコツとカシラがやってきた。竹串ではなく鉄串に刺されて出てくる。肉は大ぶりである。ナンコツのコリコリとした食感が心地よい。カシラもうまい。
 おしぼりでテーブルを拭き、皿やグラスをついつい片づけてしまう。でも、店によっては、おしぼりでテーブルを拭かないで下さいと書いてある場合もあるので難しいところである。

 マスターと客との会話もない。お二人は仕事に集中している。かえって気持ちがよいくらいである。うまいものを食べ、好きな酒を飲み、サッと引き上げる。忙しい平日の一人酒はこれに限る。

 午後7時15分から8時までの45分ほどの滞在。お勘定は1,600円ちょうどであった。


武蔵小山 ホルモン道場「みやこや」
住所 東京都品川区小山4-9-1
電話 03-3781-5635
交通 東急目黒線武蔵小山駅下車徒歩3分

 
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西小山 やきとん道場「三鶴」新店舗

居酒屋探偵DAITENの生活 第161回  2008年12月10日(水)   【地域別一覧表へ】

※2008年12月12日 190,000カウント通過 感謝!


西小山 やきとん道場「三鶴」 新店舗

西小山やきとん道場三鶴外観

 西小山駅の北西側、住所でいえば目黒区原町にあったやきとんの名店やきとん道場「三鶴」は、駅近くの再開発の為、同じ西小山駅の南側に位置する品川区小山に移転したのである。
 2008年10月11日ブログ「橋本健二の居酒屋考現学」橋本健二先生西小山で御一緒した際にも、こちらの「三鶴」へお連れしたかったのである。しかし、人数が4人と多いので仕方なく、カウンター席のみの「三鶴」は断念したのであった。

 西小山駅改札を出ると広場を作る工事がまだ続いている。改札から見て、左手の方に商店街の入口が見える。その入口の脇にある道を入ってすぐの右手に、橋本先生をお連れした居酒屋「八十八」がある。 居酒屋「八十八」の前を通り過ぎ、100メートルほど歩くと十字路に出る。その十字路を左に曲がってすぐ左手のビルの一階に、「やきとん道場三鶴」と書かれた横に長い暖簾が掛かっている。
 
 暖簾をくぐり中に入ると、旧店舗とそっくりなレイアウトである。コの字カウンターの手前の正面中央に焼き台がある。コの字カウンターの3つの辺にはそれぞれ6、7人が座れるようになつている。入って左手側は常連の皆さんの席である。焼き台の前の席も常連の方が座るようである。常連席に男性2人、女性1人が座っている。焼き台前の席に男性が1人、入って右手の席には誰も座っていない。私のような常連ではない客の為の席である。

 マスターが焼き台の前にいる。背後にあるガラス張りで中の見える冷蔵ケースから串に刺されたモツを取り出して、焼き台に乗せる。冷蔵ケースの向こう側は、飲み物や他のつまみを作る調理場になっている。このレイアウトも目黒区原町の旧店舗と同じである。まったく同じ配置の店内にいると、明るくきれいになってはいるが違和感はまったくない。私の座った席から常連客の左手の席の背後の壁に旧店舗写真が掲げてある。この旧店舗は未だ再開発が行われないまま残っているのだ。常連席に近い、入口から見て左手奥の高い位置に薄型の液晶テレビがある。ちょうど常連の皆さんから見やすいようになっているのである。私の座っている席などは、天井から下がるビニールシートの為、画面がよく見えない。

 女将さんが奥から出てくる。ホッピー(400円)と煮込み(350円)をすかさず頼んだ。
ホッピーは当然のごとく何も言わなくても氷などは入ってこない。「氷入れますか?」と聞きもしないのがうれしく、煩わしくないのである。
 ホッピーがうまい。すぐに出てきた煮込みも肉中心の正当派の「煮込み」である。
少し間をおいて、マスターに、かしら(120円)と、なんこつ(120円)をお願いする。マスターの笑顔が今日も素敵である。「タレと塩どっちにします?」と聞かれる。今日も伝えるのを忘れてしまっていた。
 壁のメニューも、もちろんきれいになっている。旧店舗では値段もはっきり解らない状態であったのが解り易くなっている。さらに、メニューの種類が豊富になっていた。マカロニサラダやおでんまでもある。
 もつ焼きが出てくるのを待って考え事をしていると、マスターが笑顔でホッピージョッキを指し示す。すかさず、ジョッキを持ち上げて、お代わりの姿勢を示す。本当にマスターの笑顔は良い。
 なんこつは大ぶりでコリコリとして本当にうまい。かしらも脂が甘く感じられてうまかった。
 常連客の背後の壁に「マイはし」と書かれ、見本の箸が何組か飾ってある。販売しているのである。メニューが増えた為か、以前は無かった割り箸立てがカウンターの上に置かれている。常連の方の手元を見ると、マイはしを使っている方がちゃんといた。
 最後に、レバとシロをタレでお願いする。レバは軽くサクサクとした歯触りが心地よい。シロも柔らかく美味しかった。この2品はやはりタレがうまい。甘すぎないタレは私の好みである。
 新店舗も旧店舗と同じ落ち着く店であった。

午後7時15分から45分までの30分の滞在。お勘定は1,630円であった。

※追記 新店舗の店内の写真は「城南居酒屋探偵団」団員のcroquettepunchさんのこちらの記事を御覧ください。

西小山やきとん道場三鶴看板

西小山 やきとん道場「三鶴」
住所 東京都品川区小山6-5-13
電話 03-5498-1237
交通 東急目黒線西小山駅下車徒歩3分


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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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新小岩 「魚三酒場」新小岩店

居酒屋探偵DAITENの生活 第160回  2008年12月6日(土)   【地域別一覧表へ】


新小岩 「魚三酒場」 新小岩

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 「熊坂兌子彫刻展」へ

 ニューヨーク時代のSAKURAの友人である彫刻家の熊坂兌子氏の彫刻展を見に行く為、葛飾区の新小岩までSAKURAと二人で行った。行き先は、新小岩駅の北口側にある「アートプラネット」。愛宕山アートワークスのギャラリーサロンとしてオープンしたアートスペースである。独自の企画展、カルチャーワークショップなどを開催している。
 ニューヨークのブルックリンのロフトにSAKURAが住んでいた時、すぐ上の階に熊坂さんと御主人である故サール・シュワルツ氏のアトリエ兼住居があった。それ以来のおつきあいである。

 目黒区の美術館「長泉院附属現代彫刻美術館」で行われた「サール・シュワルツ展」に、2007年10月6日、大人数でおじゃました。今は渋谷に移転してしまった中目黒「根室食堂」の記事にその時のことを書いている。

 熊坂氏やスタッフの方や来場者の皆さんと楽しくお話をさせていただいた。特に熊坂氏とSAKURAとのニューヨーク時代の思い出話は楽しげであった。また、パソコンの画面によるスライドショーの中に、SAKURAと熊坂氏とサールシュワルツ氏と3人が肩を組んで歩いているニューヨーク時代の楽しげな写真を発見した。
 なお、「熊坂兌子彫刻展」訪問については「演出家守輪咲良のページ【さくらの便り】ブログ版」でも写真付きで紹介している。

アート・プラネット
住所 東京都葛飾区東新小岩1-6-6
TEL/FAX 03-5672-0372
交通 JR新小岩駅北口徒歩5分
http://www.artp.ecnet.jp/


 魚三酒場 新小岩店へ

 新小岩駅北口側から総武線のガードをくぐり、新小岩駅南口側に移動する。大通りを南下してゆくと、左手に今日の目的の店「魚三酒場 新小岩店」がある。「魚三酒場」は門前仲町の店が有名であり、「愛と偶然の戯れ」の上演劇場である劇場シアターΧからも思いの外近い場所、隣町の森下町にも支店がある。

 店の外壁に大きく「魚三酒場」と書かれている。ガラスの引き戸の前に青地に白く「魚三酒場」と書かれた暖簾が掛かっている。
 暖簾をくぐって中に入ると、目の前に二つの「コの字カウンター」がある。店内は満席であった。赤羽の「まるます家」に似た配置である。そのコの字カウンターのスペースの隣に、高めの衝立があり、その向こうは寿司屋さんになっているようである。
 満席の店内は比較的静かである。二人いるお店の【お姉さん】が忙しくコの字カウンターの中の狭いスペースを行ったり来たりしている。座る席はない。すぐにあきらめて、左手の階段前に場所を見付け、その階段に座る。お客さんの回転が速いので、十分ほどで近くのカウンター席が一つ空いた。我々が二人であることに気をつかってくれたのか、その隣のお年寄りもお勘定をすませて席を空けてくれた。実にありがたい。

 座る。忙しい【お姉さん】の動きを見て、コップ酒(180円)二つをお願いする。このお酒は巨大な徳利ごと暖めれたものを【お姉さん】が分厚く丈夫なコップに注いでくれるのだ。
 続いて生つぶ貝(350円)、いか刺身(300円)を頼む。それから次のタイミングでかれい煮(380円)を追加する。【お姉さん】たちは忙しい。頼むタイミングが大切なのである。
 何か食べ物が奥の調理場から出来上がってくると、【お姉さん】は「ニラ玉!」と品名を叫ぶ。「ニラ玉の方はどちら?」などと甘い言い方はしない。すると、客は手をあげて自己申告をする。その人の席に置いた段階で値段を伝票に記入するのである。ボヤボヤしていると、後から頼んだ人が先になってしまう。自分たちの話になど夢中になっていてはいけないのである。噂によれば、何も飲まず食べずで話に夢中になっていると、知らない間に勘定が済んで強制退去ということになるらしい。くれぐれも御注意を。
 あらかじめ冷蔵ケースの中に入っているので、刺身類はすぐに出てくる。生つぶ貝が新鮮で美味しかった。いか刺身の量には驚かされる。もちろん美味い。さらに、かれい煮には驚いた。大きい切り身は子持ちで、甘すぎない味つけである。しかも値段は380円。御飯が欲しくなってしまった。

 次に、白魚刺身(350円)とカキ酢(350円)を頼んだ。白魚は良いつまみになる。カキ酢はカキの身が4つも皿に乗っている。酢が主張せず、ちょうど良い味わいである。
 十数人が座るカウンターの中で煙草を吸う人が一人もいないことに気づいた。しかし、左右の人と肩や肘が触れあいそうなほどのカウンター席である。右手の指に煙草を持てば、右隣の人の顔の前に煙草の先を突き出すようなことになる。これで煙草を吸うのは、よほど図々しい人なのかもしれない。考えてみれば灰皿も無い。「煙草なんて吸う暇があるなら早く飲んで、食べて、帰って欲しい」という方針かもしれない。気持ちが良い。大賛成である。
 次々に人が帰って行く。3人連れのおとなしい男性たちが入ってくる。席が足りない様子なので、丸椅子を背後から運び席を譲って作ってあげる。客同士の譲り合い助け合いが大切なのである。

 午後5時30分頃から45分程の滞在。値段は酒3杯、つまみ5品で、二人で2470円であった。質量ともベストである。問題の【お姉さん】たちは、恐そうに見えて、実は気を配ってくれており、私にとっては、【口は悪いがさっぱりとして気持ちのよい江戸っ子気質的な接客】と感じられた。

 年末年始のお休みは12月30日から1月5日まで。暮れの12月23日(火曜・祝日)と12月28日(日)は特別に営業するとのこと。
 
新小岩 「魚三酒場」 新小岩店
住所 東京都葛飾区新小岩2-10-7-1F,2F
電話 03-3655-7295
定休日 日曜・祝日
営業時間 16:00~22:00
交通 JR新小岩駅南口より徒歩3分

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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