五反田 串焼き「鳥茂」

居酒屋探偵DAITENの生活 第183回  2009年2月26日(木)   【地域別】  【時間順】


五反田 串焼き「鳥茂」

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 良い店ではあるがなかなかに難しい店というものがある。はじめて入った人間にとって一番難しいのがメニューの無い店単価が不明な店である。
 そんな店に挑戦してみることにした。ちょっとした用事がある為、五反田に降り立った。それからSAKURAと待ち合わせをした。本当に少しだけしか飲まないと決めていたので、迷わずその店に向かう。
 JR五反田駅の改札を出て左手へ、目の前にはバスターミナルになっているロータリーがある。右手にある歩道橋を渡って、五反田有楽街に入る。少し進むと変則的な四差路。その右手の一角に目立たない店がある。縄のれんがボロボロになっており、引き戸も古い。表には何も情報はない。赤提灯のみである。入りづらい店だ。入口からもう難しいのである。今まで入ろうと思いながら何度挫折したであろうか。その店の名前は「鳥茂」である。どこにでもある店名だ。しかし、有名な店なのである。

 戸をあけて中に入る。間口の狭い店内は、左手にカウンターのみ。ほぼ満席状態である。カウンターの中には女将さんと若い大将がいる。親子であろうか。若い大将に二人であることを告げると、カウンターの中央辺りへまねかれる。狭い店内である。お客さんの背後を「すみません」と声をかけながら入って行く。
 カウンターの中から「椅子ありますか?」と言われる。椅子は一つしかない。戸惑っていると奥から懐かしい形の円椅子を一つ持ってきてくれた。やっと確保された二つの席である。左右の方に「すみません」と言いながら、なんとか滑り込むように座った。
 メニューは手元にも壁にも無い。どんな飲み物があるかも解らない。事前の情報通りである。棚に黒霧島のボトルがあった。取りあえず「芋焼酎お湯割り二つください」と言う。

 黒霧島のお湯割りが二つやってくる。口にする。黒霧島は好きな焼酎である。いつものようにうまい。葱と鳥肉をあえたお通しに、串が2本添えられている。箸の代わりに串が出される店は時々ある。目の前に串を入れる竹筒が置いてある。こちらの店も串の本数を数えて勘定をすると見た。串2本分が付きだしの値段であろうか。
 店内を眺める。何よりもこの店内の景色に、この店の価値があるのかもしれないと直感した。壁には古い亀の格好をした大きなタワシが掛けてある。古い大きなソロバンがある。奥の天井近くには古いビールの空瓶が並んで飾られている。刃物のそばに逆さまの1万円札が貼ってあるのが面白い。先代らしき方の写真も額に入って壁にある。焼き台に立つ女将さんの背中を見守っているように見えた。作り物ではない「昭和」がそこにあった。本当の汚れと埃がそこにある。

 若大将が「まだ、焼き物をうかがってませんよね」とやさしく言う。考えているとメニューではなく、マッチを渡してくれた。そこに「カシラ こめかみ」「ハツ 心臓」「レバー 肝臓」「タン 舌」「ガリ 軟骨」「シロ 腸」等々、名前と部位が書いてある。それを見ながら、カシラとナンコツを2本づつ頼んだ。さらに煮込みもお願いする。
 満席の店内に常連らしき方達が入ってくる。「すいませんね○○さん、お二階へどうぞ」と若大将に言われ、飲み物を告げながら上がってゆく。
 焼き物が出てきた。少し驚く。大きな肉に2本の串が刺さって出てくるのである。この串の打ち方にこの店の特徴があることをはじめて知った。焼き物はどちらも美味しかった。煮込みは良く煮込まれた「白モツ」である。野菜類は上にのった葱のみ。これが美味い。
 SAKURAが女将さんの顔の色艶が良いと言う。もつ焼き屋の女将さんは顔の色艶の良い人が多い。コラーゲンを身体に取り入れている為であろうか。
 ギンナンも2本追加した。霧島のお湯割りをもう一杯いただく。SAKURAは他で少し呑んできたのでもういらないそうである。
 噂に聞いた通り、本当に混み合う店であった。混み合う店での長居は無粋である。45分間で外に出ることにした。

 午後6時45分から7時30分までの45分の滞在。明細はまったく解らないがお勘定は2人で3,900円であった。我々の隣の席のカップルは1万円とちょっと払っていた。高いと思うか安いと思うかは人それぞれであろう。
 

五反田 串焼き「鳥茂」
住所 東京都品川区東五反田1-15-8
電話 03-3443-2211
定休日 日曜祝日休 営業時間 17:00~23:00
交通 JR五反田駅下車徒歩3分。東急池上線五反田駅下車徒歩3分。都営地下鉄浅草線五反田駅下車徒歩3分。

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戸越銀座 「日本橋紅とん」戸越銀座店

居酒屋探偵DAITENの生活 第182回  2009年2月24日(火)   【地域別】  【時間順】



戸越銀座 やきとん「日本橋紅とん」  第2回

  戸越銀座「日本橋紅とん」   にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 久しぶりにRAM元帥と一緒に飲むことになった。連れはASIMO君である。一カ所チェーン系の店で仕事がらみの酒を飲んだ後、3人で行ったのは東急池上線の戸越銀座駅前にある「紅とん」戸越銀座店である。以前紹介したのは2007年10月25日第47回だ。その後も何度も来ているが紹介するのは1年半ぶりである。

 まずは、私はホッピーセット(300円)にした。もちろん氷は入れない。
 こちらの店は、最初の一杯のみホッピーの中身の焼酎がサービスになる。焼酎中(180円)とホッピー外(300円)で2杯目のホッピーセットは480円になる。ゆえに、私は2杯目は飲まないことにしている。
 ASIMO君は生搾りサワーレモン(410円)、RAM元帥はグレープフルーツサワー(430円) である。みんな健康を気遣ってビタミンCを摂取する。
 焼き物は、かしら(140円)、ハラミ(140円)を各 3本。名物ガツぽん(180円)とモツ煮込み(380円)も頼んだ。焼き物の肉は大ぶりで食べ応えがある。煮込みも肉が多い。
 さらに、キャベツ(200円)と、にら玉(320円)も頼んだ。切っただけのキャベツに辛味噌をつけて食べるのである。

 入口を入って、右側に4人席が二つ。入ってすぐ目の前に5、6人分の低いカウンター。その向こうが調理場になっている。左手には、テーブル席がいくつかある。右手に調理場を見ながら奥に入ってゆくと、高めのテーブルと椅子がいくつかある。その一番奥の左手の席が高い位置から店全体を眺めることが出来るので注文もしやすく落ち着く席である。 しかし、実はこの席の奥にもう一部屋あるのだ。開店当初は開いていたが、普段は布で区切られており暗くなっている。この奥の空間には、おそらく30人ほど入ることが出来るかもしれない。もったいないと思うが、この部屋の為にもう一人アルバイトを雇わなければならなくなるし、焼き物も間に合わないに違いない。宴会でも入った場合は、ここを開けてヘルプを頼むのであろうか。今でも時々開いている時がある。

 RAM元帥と飲むとお互いの仕事の話になる。まじめで人間的にも素晴らしい人だ。私の周囲で私を助けてくれる「七福神」の一人と考えている。どの「七福神」かといえば毘沙門天である。こういう人を怒らせると恐いのである。誰が「七福神」であるかは追々申し上げたい。共通する点は全員が酒飲みであること。
 ASIMO君と3人でいろいろと話すことが出来た。仕事がらみの飲み会で落ち込んだ気持ちがやっと戻ったのである。

 生搾りレモンサワー(410円) 、青りんごサワー(350円) シークァーサーサワー(360円)。酎ハイ(350円)などをそれぞれ数杯飲んだ。

 7時半から9時まで1時間半の滞在。お勘定は3名で計5,890円であった。

戸越銀座 「日本橋紅とん」戸越銀座
東京都品川区平塚1-8-20 美和ビル1F
電話03-3785-0247
東急池上線戸越銀座駅 徒歩10秒
無休 営業時間 16:00~24:00

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咲良舎アクティングプレイス・基礎クラス募集

居酒屋探偵DAITENこと新岳大典が制作をつとめる「咲良舎」の俳優養成機関
咲良舎アクティングプレイスの募集です。よろしくお願いします。

咲良舎ロゴ

咲良舎アクティングプレイス・基礎クラスメンバー募集!

演技の基礎!それは〈art of living〉からはじまります!

〈art of living〉とは-!?
それは日頃、私たちが見たり、聞いたり、触れたりしているものを意識してみることからはじまります。

〈演技の基礎〉は生活の中にあります。まず「行動」することから始めましょう!意識されなかったものが意識されるようになった時、私たちは〈生きている〉ことを実感できるようになります。「信じられる演技」への第一歩を踏み出してみませんか?

日時:毎週木曜日(月4回)

会場:目黒区住区センター

交通:主に東急東横線・中目黒駅下車・烏森住区センター

受講料:基礎クラスのみは月額10000円 入所金20000円(初回のみ)

募集人数:10名前後

※咲良舎アクティングプレイスでは、通常、「本コース」などでメソード演技が指導されており、「基礎クラス」と併せて受講できます。詳しくは咲良舎までお問い合わせください。


初めての方でも抵抗無く参加できます。また、演技経験者の方には、基礎ができることによって、より説得力のある演技に触れられるでしょう。

舞台上で一瞬一瞬の〈今〉を生きる!あなたの演技をリフレッシュする良い機会になるでしょう。もう一度あなたの〈演技の基礎〉を問い直してみませんか?


<内容>
日常における身体行動。演技の基本となる「特定の人物」としての行動。それに伴う感覚への集中、リラックスゼーションなど。

講師:創間元哉(監修:守輪咲良)


【お問い合わせ・お申し込み】
TEL:03-3726-6887
FAX:03-3726-6887
咲良舎アクティングプレイス事務局
http://www.sakuranotayori.com

ちなみに基礎クラスに限り、見学は自由です。
ご遠慮なく連絡ください。お待ちしております!!

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

中目黒 炭火やきとり「栃木屋」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第181回  2009年2月21日(土)  【地域別】  【時間順】



中目黒 炭火やきとり「栃木屋」 第2回

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 中目黒駅前の上目黒2丁目にはGTタワー、GTハイツ、GTテラスの三つのビルからなる中目黒ゲイトタウンという再開発地区が2002年に出来ている。また、目黒区総合庁舎(目黒区役所・目黒区社会保険事務所)が2003年に移転してきており、さらには、山手通りを挟んだ上目黒1丁目地区には中目黒アトラスタワーという45階建てのビルが建設される。
 中目黒周辺はどんどん変貌しつつあるのである。

 目黒区のホームページによれば、目黒区には22住区があり、その22の住区に、全体で24カ所住区センターが設置されている。住区センターには、住区集会施設、老人いこいの家、児童館(学童保育クラブ)、防災拠点等が設けられている。
 中目黒駅から歩いて行ける距離には三つの住区センターがある。ゆえに、中目黒で芝居の稽古をする場合が多い。稽古帰りに寄る居酒屋もあって、さらには「咲良舎ランチシアター」と銘打って、目黒銀座商店街にあるダイニング&バー「楽屋」でライブハウス公演を2回行ったこともある。いずれにしても、中目黒は我々咲良舎にとって縁のある街である。

 翌日にワークショップ「本気の役者たち」の発表会本番を控え、中目黒の菅刈住区センターでの最終稽古の後、スタッフと打ち合わせということになった。ワークショップの発表会とはいえ、シアターΧという客席数最大300席の劇場での発表会である。やはり、いつもの舞台スタッフの方々の力をお借りしなければならない。今回の照明プランナーである照明・音響関連会社のH社長、音響のさん、SAKURA創間元哉君と一緒に軽く飲みながらの打ち合わせということになった。

 入った店は、菅刈住区センターから近い焼き鳥と鳥料理の店「栃木屋」である。記事にするのは2回目である。前回は2008年7月15日の第116回だ。午後5時半の開店時間より10分程早く、暖簾のまだ出ていない店内を覗くと快く迎えてくれた。店に入ると右手に「くの字」のカウンターがあり、9名が座れる。左手に並ぶテーブル席は、四人掛が二つ、二人掛が三つあって、色々と組み替えることが出来るようになっており、計14人が座る事が出来る。
 カウンターの中は調理場、奥には広い座敷がある。前回の時は、人数がもっと多かったので座敷に通された。

 まず、瓶ビール(480円)を3本。焼きとんはレバー(140円)4本、かしら(140円)4本、焼き鳥は、なんこつ(160円)4本、手羽先(180円)2本、野菜系でギンナン(160円)4本を頼んだ。ほうれん草のおひたし(300円)を2個頼み、H社長の発案で「さめステーキ(480円)」も注文した。お通しは厚揚げ煮であった。
 ビールを飲み終わると、私はレモンサワー(380円)に切り替えた。さらに、瓶ビールもう1本の後は日本酒である。栃木県の酒「天鷹」を燗酒にしてもらう。1合400円なので2合は800円であろうか。数は忘れてしまったが4本ほど飲んだように思う。
 アボカドとマグロたたき(550円)も注文して、ゆっくり酒を飲んだ。

 H社長と飲むと、芝居の話で盛り上がり話が尽きない。H社長がいろいろな劇団と芝居で全国を回っていた頃、どの劇団でも必ず宴会部長がいたそうである。公演最終日に劇場から撤収する「バラシ」と呼ばれる後かたづけには参加せず、打ち上げの場所を探す係のことである。若い頃のH社長がその役目をした時は、どこの街に行っても昼間のうちに街を歩き、暖簾や佇まいで居酒屋を探したそうである。それから夜になって、その店に入ってみて、少し呑んでから「今晩、大人数なんですけれど・・・」と切り出すのだそうである。最初から大人数で予約をすると高くつく場合が多いからだそうである。居酒屋の選択基準は情報ではなく体験でなければいけないということか。

 音響のAさんが先に帰られたので、4人席と2人席をつなげて座っていた場所から2人席を離脱、4人席のみに自主的に移動した。すると、お店の方が「お席を空けていただきありがとうございました」と言ってくださる。「栃木屋」さんはお店の方の対応が本当に良いのである。

 役者が2人観客が5人の芝居を見たことがあるという話をした。
 すると、H社長は新宿文化センターという劇場で芝居を見た時の話をされた。JRが国鉄であった頃の話である。その日、ストライキで電車が動かず、劇場に行ってみると観客はわずか3人であったという。小ホールであれば210人の客席数である(大ホールならば1802席)。そこに3人の観客である。舞台には30人の役者が出ていたそうである。主催者側が離れて座っている3人に集まってもらうように言ったそうである。3人の観客を前に芝居はきちんと上演された。帰りには、30人の役者全員がロビーに並んで3人の客を送り出してくれたそうである。劇場を出た後、顔見知りでもなんでもない観客3人がなんとなく離れがたくなり、一緒に居酒屋へ呑みに行ったそうである。

 栃木屋での滞在時間は2時間近くであったろうか。お勘定は5人で10,890円であった。

  中目黒栃木屋看板

中目黒 炭火やきとり「栃木屋」
東京都目黒区東山1-3-12 日神プラザ中目黒1階
電話03-3711-6591
東急目黒線西小山駅下車徒歩1分
定休日 日曜 営業時間 17:30~26:00
東急東横線・営団地下鉄日比谷線 中目黒駅下車徒歩6分



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中延 もつ焼き「牛太郎」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第180回   2009年2月18日(水)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


中延 もつ焼き「牛太郎」

  牛太郎中延店外観

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 寒い冬の夕暮れ時である。以前から気になっていた店へ突然行ってみようと思いたった。しかし、今日も時間が無い。40分ほどで店を出ると決めていた。
 東急池上線の荏原中延駅の改札を出ると、天井の高い立派な駅舎がそこにある。二階は東急ストア荏原中延店。建物の一部、右手の角に交番がある。
 駅舎から出ると左に行く。最初の道を渡った向こうに「なかのぶスキップロード(中延商店街)」がある。

 駅周辺を歩いてみた。白い提灯があちらこちらの店先に下がっているのをみつけた。提灯に「なかのぶジャズフェスティバル」と書かれている。駅裏の道にある「ジャズスナックまつ」という知る人ぞ知る老舗ジャズ喫茶が実行委員会事務局である。中延商店街が主催母胎となっている「なかのぶジャズフェスティバル」のポスターも見つけた。
 開催日などは下記の通り。「中延商店街」ホームページから転載させていただいた。

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第3回 なかのぶジャズフェスティバル
──あなたが選ぶ名曲ベスト10
開催日 2009年3月29日(日) 開場 14:30 開演 15:00
会 場 荏原文化センター 大ホール  東京都品川区中延1-9-15
チケット料金 全席自由:4,000円(税込)
チケット販売中
 ・なかのぶジャズフェスティバル実行委員会事務局:03-3785-4877(ジャズスナックまつ17時以降)
 ・中延商店街振興組合事務所 03-3786-0201
 ・チケットぴあ 0570-02-9999 ・または中延地区の各商店街へ
出演予定(都合により変更の場合があります)
山下洋輔/日野皓正/今田勝/稲葉國光/中村誠一/向井滋春/峰厚介/村上寛/池田篤/佐藤慎一/小山太郎/片岡雄三/太田剣/片倉真由子/塩崎浩二/市原ひかり/Sally/地元アマチュアバンド/相倉久人(司会)
プログラム
第1部 アマチュアバンド3グループ
第2部 スプリングジャム(プロの演奏)
第3部 「なかのぶ名曲ベスト10」(アンケート投票で選ばれた上位10曲をプロが演奏)
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 山下洋輔、日野皓正、今田勝、稲葉國光、中村誠一、向井滋春、峰厚介、村上寛・・・凄いメンバーではないか、是非、近々にチケットを購入してみたいと思う。

 「なかのぶスキップロード(中延商店街)」を歩く。シャッターが閉まっている店が多い。「シャッター通り」という言葉が頭に浮かび、この不景気の中、心配になった。しかし、どうやら水曜定休の店が多いだけのようである。飲食店、生鮮三品の店もあって、出店のバランスのとれた、なかなか使い易い商店街である。また、前述のようなジャスフェスティバルを開催したり、中延寄席という落語会を催したり、文化的イベントも開催している。中延寄席柳家権太郎師匠が出演されたことがあった。用事があって行けなかったのが残念である。

  ※   ※   ※

 約330メートルという長さの「なかのぶスキップロード(中延商店街)」を抜けると十字路に出る。左に50メートルほど行くと右手が大井町線の中延駅、少し先の左手の第二京浜と交わるところに都営地下鉄浅草線の中延駅の出口がある。
 商店街を出たところの十字路で右に曲がって、100メートルほど進むと、左手に今日の目的の店「牛太郎中延店」が見えてくる。すぐ前は「スーパー文化堂」である。
 道路と細い路地の角地に建つ店である。古びた赤提灯に「にこみ 牛太郎」と書いてある。高い位置に取り付けられた看板には「働く人の酒場」とある。実際には「働」という文字の真ん中の「重」という部分の無い「人偏に力」の文字になっている。
 道路に面した入口を開けて、思い切って店内に入ってみた。入ると右手にL字カウンターがある。左手に二人席があるが古いテレビが置かれていて使っていない。その先には、路地側から入る為の入口がある。

 私が顔を出すと、女将さんがカウンターの中にいた。色々な酒場で見る「この人は誰だっけ?」という探るような眼差し、ちょっと怪しむような表情である。コートを着て、ハンチングを被り、白いマスクである。怪しむのは当然である。急いでハンチングを脱いで、マスクを外し、コートを脱いだ。
 L字カウンターの右手前に、人生の先輩の方が奥様らしき方と一緒に座っている。手前から奥にかけてのカウンターにも、人生の先輩の一人客の方が二人、距離を置いて座っていらっしゃる。
 新参者であり、若輩者である私はカウンターの角の席に小さくなって座った。話が盛り上がっていたのに、なにやら私が冷や水をかけてしまったような「空気」が流れている。
 それでも左右の先輩方は再びお話をされた。
 ハイサワー(400円)をお願いする。黙って、女将さんはハイサワーを作る。それでも、時折、お客さんの話に合わせて表情が和む。
 ハイサワーを出してくれた。焼酎はキンミヤを使っているようである。「他に何か・・・」という一言に、カウンターの上の壁に貼ってあるメニューを見て考えていると、「焼き物はこちら・・・」と調理場の中の黒板を示してくれた。
 「カシラナンコツお願いします」
 「ナンコツは一人一本だけね、カシラ、ナンコツ一本ずつでいいですね、タレ、塩、どっち?」
 「塩でお願いします」
 いつものもつ焼き屋での会話である。煮込み(450円)もお願いした。ナンコツが美味しかった。カシラも美味である。煮込みも水準が高い。
 現在の日本のありように先輩方は怒っていらっしゃった。ちょっと話に入り辛い。しかし、途中から話の内容が砕けてきたので加わることが出来た。芋焼酎白波お湯割り(350円)をもらう。

 まず、左手の方がお勘定をされて出てゆかれた。右手の御夫婦もお勘定をされる。すると、左奥の先輩も続いてお勘定をされた。
 「またお会いしましょう」「ご無礼いたしました。」など声を掛け合う。

 全員が帰ってしまわれた。テレビもついていない。静かでなる。
 女将さんに営業時間などをお聞きして、それをきっかけに話しはじめた。
 いらっしゃったお客さん全員が常連の方だと思っていたのであるが、左奥の方も私の左隣の方も今日はじめて来られたそうなのである。右手の御夫婦連れの方だけが常連さんとのことであった。
 「うちは駅から遠いですからね、やはり、常連さんだけですね、ほとんど・・・」と女将さん。それが、今日は私も含めて新規が三名だったのである。
 こちらのお店は開店して42年がたつそうである。十年ほど前に一緒にお店をやっていた旦那さんが亡くなってしまい、そのまま閉店するつもりだったが、常連の方々のすすめで続けることにしたそうである。
 客筋の年齢層がやはり高いようである。「働く人の酒場」と看板に書いてあるが、どちらかといえば、「働く人だった方の酒場」のようである。
 サントリー角(260円)を水割りでもらい、つくね(160円)を2本頼んだ。
 サントリーホワイト(200円)もある。団子状ではなく、串に練り付けたようなつくねがうまかった。
 同じ牛太郎でも「牛太郎・武蔵小山店」とはまったく違う店である。単価も武蔵小山店のように破格ではない。ごく普通の値段である。待たされるということも無い。
 客は私だけになってしまっていた。なにやら帰りづらい。その時、路地側の入口から若い女性が入ってきた。話の内容から常連さんのようである。ちょうど良いタイミングである。お勘定をお願いして出ることにした。

 今日も「二杯二品」を守ることは出来なかった。色々と忙しい日々の中、一人で心を休めることの出来る時間を30分から45分の短い間持つこと。これが最近の私の酒場スタイルになりつつある。
 お勘定は1,940円であった。午後6時35分から7時15分までの40分の滞在。急いで帰路についた。

 追記 店内の様子を写真でご覧になりたい方は、東京城南居酒屋探偵団の団員である居酒屋ブロガーcroquettepunchさんのこちらのページをご覧下さい。

  牛太郎中延店看板

中延 もつ焼き「牛太郎」
住所 東京都品川区中延4-2-3
電話 03-3786-2069
定休日 木曜日(日曜日に休む場合もあり)
営業時間 17:30~22:00
交通 東急大井町線中延駅下車徒歩3分、東急池上線荏原中延駅下車徒歩6分、都営地下鉄浅草線中延駅下車徒歩4分。



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石川台 BAR「ISEYA」

居酒屋探偵DAITENの生活 第179回   2009年2月10日(火)  【地域別】  【時間順】


※2009年2月11日 220,000カウント通過 感謝!

石川台 BAR「ISEYA」

   バーISEYA店内

 東急池上線の石川台駅近く、「石川台希望ヶ丘商店街」のちょうど終わりに近い辺り、最後の6番目のアーケードの手前に酒屋さんがある。元はスリーエイトというコンビニチェーンだったので、店の作りはまさにコンビニエンスストアのようだ。駅方向から歩いて来ると、先日紹介した創作ダイニング「海」が途中の右手にある。
 昨年の秋、この酒屋さんの一部がBARになった。店舗の一部をパーテーション一枚で区切って、当初は壁側とパーテーション側にカウンターを付けた立ちのみスペースであった。その後、高い椅子が入って現在は座ることの出来るバー・コーナーになっている。名前は伊勢屋酒店のバーなのでBAR「ISEYA」である。

  バーISEYA飲み物 ←本日の飲み物  バーISEYAおつまみ ←本日のおつまみ

 建物の外側からガラス張りの店内がよく見える。まず、右手の入口から入るとすぐにレジコーナーがある。その先に飲み物やツマミを用意するコーナーがあり、写真入りのメニューからツマミを選択、さらに毎日のように代わる白と赤それぞれ2種から3種あるワインを選んでレジに行き、「赤の1番、ください」というように注文をして支払う。生ビールや日本酒、焼酎も多少置いてあるので純粋なワインバーという訳ではない。それから、「お持ちします」と言われて、商品棚の間を通って、バーコーナーへと入ってゆき、好きな席に座る。天井近くに薄型の液晶テレビが取り付けられ、CS放送の音楽番組などが流れている。壁側とパーテーション側の両方のカウンターに合わせて10人ほどが座れるようになっている。壁にはフランスのワインの産地の地図が貼られ、パーテーション側に「マリリンモンロー」の名前を冠したワインの宣伝ポスター(写真)が貼られている。モンローの姿がよく見える窓際から2番目の席を私は勝手に「モンロー前」と呼んで気に入っている。因みに、マリリン・モンローは、晩年にSAKURAの師匠、リー・ストラスバーグから演技の指導を受けている。

 今日は「モンロー前」に先客の方が座っていらっしゃる。「テレビ前」の席に座ることにした。
 入口のレジで頼んだスペインの白ワイン「モセンルエダック(400円)」をマスターが持ってきてくれる。このマスターはワインについて勉強されていて、色々とアドバイスをしてくれる。このワインはスペイン国王の娘さんの結婚式で使用されたそうであった。さらに、「チーズ三種盛り合わせ(350円)」と「本日のパテとドライフルーツ(350円)」もすぐにやってきた。

 白ワインを飲みながら座っていると、SAKURAがやってきた。SAKURAは「メメント・オールドヴァイン(350円)」というスペインのワインを選んだ。私の2杯目は「コノスルカルメネールレゼルヴァ(330円)。」というチリのワインである。まずは乾杯。
 CS放送を見ながら音楽の話などする。SAKURAの2杯目は「レヌドュドン(300円)」である。本日のパテはサーモンが入っていた。チーズやドライフルーツもワインに当然の如く合うのである。

 今日は混んでいた。一人の方、二人連れの方、そして我々二人、三組五人もお客さんが入っていた。ようやく、この店の良さが伝わってきたのであろうか。簡単なつまみで、安い単価で軽くワインを飲みたい、そんなニーズが存在するのである。ここでのグラスワインは300円代から400円代である。一杯1000円もするワインを立ち呑みで飲ませるような中央の店と次元が違うのである。

 年中無休というのがうれしい。平日は午後5時から11時までの営業。日曜祭日は午前11時から夜11時まで営業している。
 お婿さんでちょっとイケメンのバー担当マスターとお母さんのコンビが良い。地元の皆さんが草野球のお話をしていたり、イギリスのパブやイタリアのバールの機能を持つ店となってきたようである。洒落た雰囲気の店でワインを飲むよりもこういう場所で飲むワインの方が私には性に合っている。なにより安いのが良いのである。1時間ほどの滞在、支払いの合計は二人で2,080円であった。
 お近くの方は一度寄られると良いと思う。ただし、お店に買い物に来られた方にジロジロと見られることは覚悟していただきたい。

 

石川台 BAR「ISEYA」

住所 東京都大田区東雪谷3-27-1
電話 03-3729-1484
定休 年中無休
営業時間 平日 17:00~23:00 休日 11:00~23:00
交通 東急池上線石川台駅下車徒歩8分。希望ヶ丘商店街沿い。



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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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洗足池 立ち喰い・立ち飲み「より道」

居酒屋探偵DAITENの生活 第178回   2009年2月9日(月)  【地域別】  【時間順】


※2009年秋、ひっそりと閉店。


洗足池 立ち喰い・立ち飲み「より道」

  洗足池「より道」外観   にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 池上線の車内で洗足池で降りて寄り道しよう」という言葉が浮かんだ。
 洗足池駅の小さな駅舎から外に出ると、目の前は中原街道である。スロープがあって自転車でも渡ることの出来る歩道橋を渡ると、向こう側は洗足池公園。ボート乗り場もあって、恋人たちのデートの場所として昔から有名である。
 左手を見ると、線路脇の抜け道への入口の角地に小さな店がある。表に照明の入ったアクリル製の看板が出ている。そこには、こう書かれている。
 「ちょっと一杯 立飲みコーナーもあります ヤキトリ、煮込み、お持ち帰りできます より道」
 さらに、緑色のテントには、「そば うどん はやい・うまい・やすい」と書かれている。同じく緑色のビニールシートで出来た暖簾には「牛丼、カレーライス、うどん、そば」とある。さらに、「やきとり」と書かれた小さな赤提灯も掛かっている。
 
 その店は朝から夜遅くまで営業している「立ち喰い・立ち飲み店」である。
 単純に「立ち喰いそば店」と言うわけにはゆかない豊富なメニュー。「立飲みコーナーもあります」の言葉の中に「も」と書かれているが、店内に立ち喰いと立ち飲みのコーナーが別れて存在するわけではない。角地の短い面と長い面に入口がある。角の部分に飲み物を冷やす冷蔵庫が立っており、中の飲み物が見えるので、客は自分で選ぶことが出来る。
 店内に高い縁台が三つ置いてあり、一つに二人づつ六人ほどが座ることが出来る。それ以上入ってしまった時は立って飲むのであろうか。この台を外せば立ち喰いということになる。ゆえに、純粋な立ち飲み店とは違うのである。
 「そば」を何度か食べたことはあった。現在のような「立ち飲み」の店らしくなる以前からここで飲んでいる人はよく見かけた。
 いつかここで飲んでみようと思っていた。さらに、古い食堂等を中心に酒場を紹介されているcroquettepunchさんのブログに写真入紹介記事が載って以来、その気持ちは、さらに高まっていた。しかし、自分の選ぶ領域とは微妙にずれる為、紹介せずにいたのである。
 
 改札を出ると、夕方の6時過ぎである。店内には男性の先客の方が一名のみ、立ち食い用に高くなっているカウンターに向かって座る。ママさんがにこやかに迎えてくれ、カウンター席の下にあるフックに荷物を掛けるように言ってくれる。左手のカウンターの端にはマスターがやはりにこやかに立っている。
 まずは、ビール(330円)をお願いする。350㎜リットル入りの缶ビールである。冷やしたジョッキと一緒に出てくる。冷やしたジョッキに入れたスーパードライが今日はうまいのである。「焼きますよ」とおっしゃるマスターに、やきとん(120円)を2本お願いした。

 やきとんは美味しかった。ビールをすぐに飲んでしまい、月桂冠「月」ワンカップ(260円)を頼む、「熱いのが好き?」とママさん。ぬる燗でお願いする。
 そこへ、常連らしき男性客が二人登場された。何か差し入れを持ってこられたのである。北海道直送の烏賊で作った「塩辛」である。ママさんに「烏賊の塩辛」を渡す。ママさんがその方に一言ことわってから私にも分けてくださった。うまい。
 また一人、男性の方が登場、焼き台で差し入れの「烏賊」を焼きはじめた。さらに、「ホッケ」も焼くという。
 「烏賊」のゲソをいただいた。うまい。さらに「ホッケ」も続けていただいた。海水の塩加減であるという。本当に美味しかった。

 店に入って30分である。お勘定をお願いする時、ママさんに小声で「三人さんなのでワンカップ3本を私に付けて、皆さんにさしあげてください。」と伝え、お勘定を済ませて帰ることにした。御馳走になってそのままという訳には行かない。恐縮される皆さんに「感動をありがとう、という感じです」と言って店を出た。
 やきとん以外、お店では何もツマミを注文していない。最近自分に向けて作った「酒二杯とつまみ二品で帰る」という「二杯二品」の枷を今日も守ることが出来なかった。うれしい誤算であった。
 午後6時40分から約30分の滞在。お勘定は1,610円であった。缶ビールもワンカップも安いのである。

 実は、同じ週の金曜日にも「より道」に寄り道してしまったのである。緑茶ハイホット(250円)と煮込み(350円)を注文。高野豆腐の揚げたものを味見でもらう。よいツマミになると論評してしまう。さらに、発泡酒、ワンカップなどをいただいた。偶然に月曜日の三人のお客さんのうちのお二人がやってこられた。御挨拶をする。そして、先日の残りの烏賊とホッケをまたいただいてしまった。隣にいらっしゃった常連の方と色々と話が盛り上がる。ごく普通な皆さんとごく普通な話をする。そこに人生の小さなヒントがある。ママさんもマスターもお客さんも良い。落ち着いた時間が流れている。その日は予定よりもかなり遅くなってしまい、またもや「二杯二品」を守ることが出来なかった。


  洗足池「より道」看板

洗足池 立ち喰い・立ち飲み「より道」
住所 東京都大田区東雪谷1
電話 不明
定休 不明
営業時間 不明
交通 東急池上線洗足池駅下車徒歩10秒。五反田方面ホームから見えます。

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咲良舎関連 演劇公演情報NO.28

咲良舎関連 演劇公演情報NO.28

「居酒屋探偵DAITEN」こと新岳大典が制作を務める公演です。当ブログの登場人物、sakuraこと守輪咲良が演出、同じく創間元哉も出演します。予約が必要ですが入場無料です。よろしくお願いします。「さくらの便りブログ版」も御覧ください。

御来場いただいた皆様ありがとうございました。

芸術創造集団シアター・コレクティブ/実験劇場2009
マリヴォー作 「本気の役者たち」

【WORK IN PROGRESS】創造過程を一般公開!

 「育成と実験」をモットーに演劇活動するシアターコレクティブ実験劇場で、新しい演劇への可能性を求めて俳優たちの育成と作品づくりに挑んできました。今回は18世紀フランスの喜劇作家マリヴォーの「本気の役者たち」(1757年出版)を題材にワークショップを開催、その創造過程を一般公開します。「本気の役者たち」はマリヴォーの生前に上演された記録がなく、1947年になってコメディ・フランセーズのレパートリーに入って以来、ジャック・ラサールなどの一流演出家たちによって上演されてきた作品。上演時間50分。
 同時に、シンポジウム「スタニスラフスキーシステムは日本に根づくか?」を開催。演技指導の現場に携わる方々にご出席いただき、果たして日本の俳優教育に国際標準であるスタニスラフスキーシステムが根づいていくか、根づくためには何が必要かを問い、様々な問題を率直に語っていただきます。

「本気の役者たち」とは?
マリヴォー最晩年に書かれた一幕劇。
〈二組の恋人同士を組み替えることで嫉妬をおこすコメディ
という即興劇〉を思いついたメルランは、さらに役者たちに
地で演じるように演出し、大混乱をひきおこす。
舞台を稽古場に変えて観客に立ち会わせるこの作品は、
ピランデルロの「作者を探す六人の登場人物」に比較される。

シアターコレクティブ実験劇場とは?
真に創造的であることの意味を、今、新たに問いかけてみよう!
感性を柔軟にし、固まった概念を打ち砕き、
借り物でない私たち自身の表現を追求していくこと! 
シアターコレクティブ実験劇場は、その創造プロセスそのものに
重点をおき、新しい生きた表現への可能性を切り開いていく。

作:マリヴォー               出演者:
訳:佐藤実枝                天崎温子     志賀由美
演出:守輪咲良              朝井 孝      高橋健夫
美術:小石新八              五百蔵久子    創間元哉
照明:堀井俊和(せんたあゐ組)    石井勇揮     幹本彩乃
音響:田村賢二              岩山 明      三石美咲
                        桑原洋一     佐々木智子

《日時》2月22日(日)              
 16:30~17:20 「本気の役者たち」A班
 18:00~18:50 「本気の役者たち」B班
 19:00~21:00 シンポジウム(司会・守輪咲良)
 「スタニスラフスキーシステムは日本に根づくか?」
ゲスト:安達紀子・浜中昭子(NPO法人東京ノーヴィ・レパートリーシアター)
    松本永実子(演劇企画JOKO)森 一(劇団俳優座)(50音順)

劇場:シアターΧ  東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内  TEL:03-5624-1181
URL : http://www.theaterx.jp/

入場料 :無料

予約お申し込み・問い合わせ先:
■主催:シアターコレクティブ事務所(シアターΧ内)
 TEL  03-5624-1181  FAX 03-5624-1155

咲良舎ロゴ
咲良舎
〒145-0065 東京都大田区東雪谷3-22-10  有限会社咲良舎
TEL & FAX  03-3726-6887
ホームページ「さくらの便り」URL : http://www.sakuranotayori.com/
「さくらの便りブログ版」URL : http://sakurasha.blog75.fc2.com/
E-Mail : sakura-sha@sakuranotayori.com

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

石川台 居酒屋「春夏冬」

居酒屋探偵DAITENの生活 第177回   2009年2月7日(土)   【地域別】  【時間順】


※2010年閉店

石川台 居酒屋「春夏冬」

  石川台「春夏冬」外観   にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 土曜日の夕暮れ時、石川台駅で友人と待ち合わせをした。友人から遅れるという連絡があった。色々と忙しく行けなかった居酒屋に久しぶりに入ることにした。石川台駅はこんもりと土が盛られた上にホームがある。蒲田よりの雪谷大塚駅と石川台駅の間には呑川という川が流れており、川の上に鉄橋が掛かっている。川沿いの道から池上線が鉄橋の上を走ってゆく光景を眺めていると、遠い昔に見た景色のように思え、言いしれぬ懐かしさがこみ上げてくる。蒲田方面から来た池上線は、大きなカーブを描きながら雪谷大塚の高台から鉄橋を渡り、さらに「希望ヶ丘商店街」という商店街のある通りの上に掛かる橋を渡って、こんもりと盛り土された石川台駅に到着する。石川台駅を発車した電車は踏切を渡り、春になれば満開の桜で一杯になる切通しを通ってゆく。この切り通しの脇の急な坂道の上から石川台駅を見おろす眺めは、CMやドラマでよく使われる景色である。

 石川台駅の五反田方面の改札を出て左へ。枯れた雑草におおわれた盛り土を左に見ながら線路沿いの道を歩いてゆくと、右側に赤提灯が見えてくる。この赤提灯はホームからもよく見える。居酒屋「春夏冬」である。
 看板には大きく「春夏冬」と書かれ、脇に小さく「二升五合」と書いてある。
「春夏冬二升五合」とは、春夏冬は「秋がない」ことから「商い」。二升は、ますが二つで「益々」と読み、五合は一升の半分で半升のことから「繁盛」と読む。「商い益々繁盛」と読むことが出来る。この事から「春夏冬」という店名が生まれたのである。この店名の居酒屋さんはあちらこちらに存在する。「しゅんかとう」と読む以外に、「あきないや」と読ませる場合もある。

 かなり古い長屋式の建物の一軒である。ずっと前、数軒の空き店舗だったこの場所に手を加えて、古い町並みを再現し、何かの撮影に使っていたこともあった。
 店の入口の上の壁の高い位置に「八百吉」という文字が薄く残っている。元は仕出し屋さんのようであった。左手に二枚のガラス戸、右手に焼き台が見える。こちらの店は長い間空き店舗だった。再開発の為、石川台駅の反対側から移転してきた「むらた」という焼き鳥店がそこに入った。
 女将さんが一人でやっておられた店である。丁寧な接客であった。私が行った時、注文したホッピーのジョッキと瓶をカウンターの上から出すことをせず、わざわざカウンターの中から出てきて、カウンターに座る私のところに、ゆっくりと律儀に届けてくれた。その時、女将さんは体調をくずされていたようで、運ぶ姿が痛々しく申し訳なく感じたことを覚えている。

 その後、「むらた」の女将さんが亡くなったことを店の前の貼り紙で知った。店名を変え、内装に多少手を加えて再開店したのが現在の「春夏冬」である。
 店に入ると、右手にカウンター席が七席あり、中は調理場である。左手には狭い二人席が二つ。奥には座敷がある。無理をすれば8人ほど座ることが出来る広さであろうか。

 実は長時間飲む訳にはいかない事情があって、「一人酒は2杯2品」という枷を自分に与えることにした。
 まずは、日本酒一合(450円)と鳥ねぎま(100円)を2本頼んだ。
 「お通し(300円)」は、まだ出来ていないそうで、代わりに牛すじ煮込みが出てきた。頼もうと思っていたのでちょうどよい。なかなか美味しい煮込みであった。
 やがて、女将さんと娘さんが登場。
 女将さんが「狭くないですか?」と言って、私の座っていたテーブルを少しずらして私の居場所を広くしてくれた。

 店内を見まわす、以前に来た時にもあった「むらた」の女将さんの「似顔絵」が壁に貼ってある。当時の常連の方が書いた似顔絵であろうか。やさしい笑顔である。私がお会いした頃よりもふくよかな顔であった。
 レモンサワー(400円)はジョッキに入って出てきた。納豆オムレツ(400円)も美味しかった。大将、女将さん、娘さん。みんな静かである。必要な言葉のみが交わされる。
 しばらくしてやってこられた常連らしき方も「○○には行ったの?」「いきません」といった簡単な会話を大将とした後は、ずっと静かであった。一人酒には必須のテレビがボトルキープの焼酎の棚の上にある。テレビ東京の釣り番組をずっとやっている。テレビの音も静かである。だんだんに眠くなってくる。久しぶりにくつろいでいる自分がいる。
 活気のある「名店」も良いと思うが、このような「日常酒場」も捨てがたいのである。
 私のブログは「名店」を探して紹介するグルメ・ブログではない。日々の生活の場としての「酒場」での出来事を切り取ってくきて描写することが目的である。ゆえに「居酒屋探偵DAITENの生活」なのである。

 約1時間15分ほどの滞在、友人を待つ為に思いの外、長居をしてしまった。
 しかし、自分に対して課した「二杯二品」の縛りは全うすることが出来た。お勘定は1,750円であった。「お通し」は二品には数えないこととさせていただく。

 因みにこちらの店では、早朝七時頃から店の前で「おにぎり」の販売をしている。コンビニではない、手作りの「おにぎり」を朝食で食べたい方は寄られるとよい。


  石川台「春夏冬」看板

石川台 居酒屋「春夏冬」
住所 東京都大田区東雪谷2-4-16
電話 03-3728-6075
定休 日曜日
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線石川台駅下車徒歩1分。

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居酒屋探偵DAITENの「がっかり録」第13回/焼き鳥の無い焼き鳥屋について

居酒屋探偵DAITENの「がっかり録」第13回    【地域別】 【時間順】 【がっかり集】



焼き鳥の無い焼き鳥屋について



 渋谷の「とりすみ」という居酒屋さんには、「焼き鳥はありません」と書かれた小さい紙が入口の引き戸に貼ってある。そして、店名が「とりすみ」であるのに焼き鳥も鳥料理も置いていないのである。でも、入る時に張り紙を見れば解るのでそれほど問題はない。「とりすみ」は好きな店である。
 しかし、ちゃんと「焼き鳥」あるいは「串焼き」と看板に書かれた店であり、「焼き鳥はありません」といった「張り紙=情報」も無いまま、中に入ってみると焼き鳥が無かったという場合がある。これは少し問題である。先日、東急沿線の某駅の近くでブラリと入った店もそうであった。

 焼き鳥で軽く飲んで帰ろうかと思い、目に入った「串」の文字を含む店名の店に入った。扉を開けると客は誰もいない。奥で女将さんらしき人が電話をかけている。電話をすぐにやめて相手をしてくれた。ビールの銘柄を聞くとサッポロである。さっそくビールをいただく。さて、何を食べようかと壁の短冊を見ていると、ここで女将さんが申し訳なさそうに言う。
 「やきとりは今やってないんですよ・・・」
 「ああ、はい・・・それじゃ、丸干し焼いてくれます・・・」
 そんな会話である。

 焼き鳥という食べ物を安定供給するのは難しいに違いない。串打ちという作業が伴う上に、店の構造にもよるが、焼いている時は焼き台から離れることが出来ないので、一人きりで店を切り盛りしている場合はなかなかに難しいのである。
 大将あるいは女将さんがきちんと客をしつけ、客を待たせることが出来るか、それでも客がついてくれるか、その方の資質の問題かもしれない。
 以前入ったことのある東急線の駅近くのもつ焼き店の店主は凄かった。調理場は長く広い。長いカウンター席がある。焼き台は右手の端にあり、そこから5メートルほど離れたところに、酒類を造ったり作業をする調理台がある。
 三十人ほどは入れる店に一人きりである。焼き物を頼むと調理台から焼き台まで、串を何本か持ってゆく。離れた焼き台の上に、焼きものを放り出すように乗せて離れてしまう。左手の調理台に戻ると、開店から2時間近くたっているのにもかかわらず、肉を串に刺している。
 「その作業は昼間のうちにやっておくべきではないか?」と思う。
串を打ちながらチラッと焼き台を見る。サワーなどを注文すると作る。
 「焦げちゃうのでは?」と、客である私が心配をする。「代わりに焼き台を見てましょうか?」と思う。
 串打ちは続く。何か変わった注文が入ると作る。サワーを作る。走る訳でもなく焼き台に行く。もつ焼きを裏返す。やってきたもつ焼きは噛みきれない程に焼き過ぎであった。

 さて、先日行った店の話に戻る。
 私は、手羽元や野菜をお酢を使って煮ている煮物をいただいた。なかなかにうまい。
 常連の方がやってきた。お通しが出てくると、「昨日と同じだなあ」と言う。すると女将さんが違うものと取り替えた。生ビールを飲んだ後、私と同じ煮物をもらって、御飯と味噌汁を注文している。こうやって、毎日夕ご飯を食べているのであろうか。
 こういう店も必要なのである。しかし、入口に小さく「串焼きありません」と書いていただけるとうれしい。私のように知らない街で知らない店に入ってしまう客もいるのである。これもまた「経験」として受け入れるしかない。最初に店を出てゆけば良いと思われるだろうがそれもかわいそうな気がする。
 入口の換気扇から煙りの出ていない「焼き鳥、もつ焼き、串焼き店」の場合は気を付けた方が良いかもしれない。しかし、私は丸干しを注文していた。煙はあたりに一杯になり、換気扇から出ていった。換気扇から出ている煙を目で見るだけではダメである。匂いをかいで、それが焼き鳥の匂いであるかどうか確認しなければいけない。
 なんとなく「不完全燃焼」のまま、外に出た。

 (了)

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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