祐天寺 居酒屋「大樽」祐天寺店

居酒屋探偵DAITENの生活 第253回 2009年8月29日(土) 【地域別】  【時間順】


祐天寺 大衆割烹「大樽」祐天寺


 
   祐天寺大樽看板   にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 10月21日、22日、23日の3日間、両国のシアターΧ(かい)で上演する、マリヴォー作「本気の役者たち」の公演に必要な写真撮影の為、15名の出演者のうち、13名が東急東横線の祐天寺近くに集まった。
 午後9時過ぎに撮影を終え、祐天寺駅前で解散。SAKURA創間元哉君、古い友人で、「居酒屋探偵DAITENの生活」ではGAIという名前で登場してきた俳優の春日井順三、そして私の四人で飲むことになった。

 向かったのは、中目黒に何軒もの店を展開している地域居酒屋チェーン「大樽」祐天寺店である。祐天寺駅前のロータリーに出ると、右手すぐに線路沿いの道がある。その道には行かず、ロータリーの右側のタクシー乗り場のある歩道を行き、次の道を右に曲がるとすぐ右手、建物の二階に、大衆割烹「大樽」祐天寺店がある。
 階段の下の辺りに「オールタイム、レモンサワー、チューハイ130円。大瓶ビール390円」という看板が出ている。いつもながら我々貧乏な演劇人には心強い看板である。(下写真)

  祐天寺大樽安売 ← 入口左に、オールタイム、レモンサワー、チューハイ130円。大瓶ビール390円の文字。

 第251回で書いた通り、最近のサントリーの「角ハイボール」のキャンペーンは凄い、こちらの「大樽」さんにもちゃんと入口に看板が出ていた。(写真)。しかし、「大樽」さんでは、角ハイボールシングルを280円、角ハイボールダブルを400円という、安い価格で提供してくれている。400円のダブルを何杯も飲めばかなり酔えるに違いない。いわゆる焼酎のハイボールである「チューハイ」と変わらない値段で売るようにすれば、再びウイスキー・ハイボールのシェアが増えるのではないかと私は思っている。ただし、酒税が今後どう変わってゆくかによって話は違ってくる。

  祐天寺大樽ハイボール ← 入口右に「ハイボールはじめました」の文字。

 四人で階段を上がると、店内は空いていた。やはり、土曜日の住宅街、午後9時30分を回ると静かである。入って右手奥には、いつもSAPのメンバーと座る30人以上が座れる広い座敷が見える。今日は5、6人のグループ客が一組だけであった。比較的余裕のある置き方のテーブル席は40席ほどであろうか。

 まずは、定番のサッポロ赤星大瓶(390円)を2本頼んで乾杯をする。本当に安い。つまみは、水餃子(500円)、白菜キムチ(380円)、焼きうどん(480円)、焼きなす(430円)を頼む。粉物で少しお腹を一杯にしてから飲む。
 ビールの後は、レモンサワー(130円)を3杯とチューハイ(130円)を1杯、これも本当に安い。しかも、タイムサービスとか、一杯目のみとかではない、オールタイム130円である。これは驚異的な安さである。もちろん、濃いとか薄いとか無粋なことは言ってはいけない。

 私がホッピーに切り替えると、GAI創間君ものってきた。ホッピーセット(350円)を3杯、しかも全員が氷なしである。
 こちらの「大樽」で働く女性たちは、アジア圏、特にインド系の皆さんが多い。居酒屋に来たのにインド料理店にいる気分になる。「ホッピー氷無し」の注文を受けたインド系の女性の方は、ちゃんと氷をいらないということを解ってくれた。冷蔵庫で冷やしたジョッキに冷えた焼酎を入れ、冷えたジョッキと共に持ってきてくれる。インドの方にも「3冷」が解るというのがうれしいではないか。

 美味しいホッピーはすぐに飲んでしまった。
 さらに、塩キャベツ(250円)を頼み、SAKURAもホッピーセット(350円)。残りの3人は、再びレモンサワー(130円)を3つ。厚揚げ(330円)と、大サービスと書いてあるさんま塩焼き(250円)も頼んだ。
 やはり、秋はさんまである。塩焼きが美味しかった。
 
 午後9時30分から11時00分まで1時間30分ほどの滞在。お勘定は4人で7,300円であった。これだけ飲んで食べて一人1,825円はやはり安い。

 この後、大酒飲みの芝居屋四人は、祐天寺駅前のタクシー乗り場脇のベンチに座った。急いで東横線の高架下にある東急ストアまで走り、500mm缶チューハイを4本買ってきた。通行人の皆さんやすぐ前の交番の巡査の方から白い目で見られながら缶チューハイを飲み、芝居話に花が咲く。秋風が心地よい。季節の良い時に外で飲むのは本当に楽しい。途中、もう一度同じものを買ってくる。二次会は居酒屋には行かず、外で飲むことが多いのだ。もっと若いメンバーは、居酒屋に行かず最初から公園ということも多い。近隣の皆さん、静かに飲みますので、「今はそういう時代なのだ」と、お許しいただきたい。誰もが「居酒屋」に気軽に行ける、そんな日本であって欲しいものである。

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両国 シアターΧ シアターコレクティブ実験劇場2009「本気の役者たち」公演情報

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祐天寺 大衆割烹「大樽」祐天寺店
住所 東京都目黒区祐天寺2-14-3 2階
電話 03-3710-7872 
定休日 無休
営業時間 16:30~24:00
交通 東急東横線祐天寺駅下車徒歩1分。


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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目黒 居酒屋「よし」第3回

居酒屋探偵DAITENの生活 第252回 2009年8月28日(金) 【地域別】  【時間順】


目黒 居酒屋「よし」 第3回


   写真準備中    にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 咲良舎では、今年の10月21日、22日、23日の3日間、両国のシアターΧ(かい)において、マリヴォー作「本気の役者たち」本公演を予定している。その公演用チラシに使用する写真の撮影日が明日8月29日になった。しかし、出演者の一人、西村雄正君のスケジュールが合わない、前日の8月28日、SAPの稽古の後、彼だけを撮影することになった。

 西村雄正君の撮影がスムースに終わり、今日の稽古に集まったSAPメンバーの一部と居酒屋で飲むことになった。メンバーはSAKURA創間元哉西村雄正立原裕賛(八木修)天崎温子、志賀由美、佐々木智子、金田直子、DAITENの9名。この人数だとチェーン系の大箱の居酒屋に行くことがほとんどである。しかし、今日向かったのは、目黒駅近くの居酒屋「よし」だった。居酒屋「よし」については、第31回第97回で紹介している。

 居酒屋「よし」は、ワシントンホテルの入っているメグロードの地下1階にある。ところが、先行するメンバーがメグロードを過ぎて、隣にあるサンフェスタ目黒というビルに入り、地下1階に降りてしまった。サンフェスタ目黒の地上1階には第67回で紹介した居酒屋「蔵」がある。SAPメンバーは「蔵」をよく利用する。彼らは、居酒屋「よし」もサンフェスタ目黒の地下1階にあると勘違いしていたのである。
 この二つのビルは、地上2階にそれぞれ裏口を持っていて隣接している。今まで、居酒屋「よし」へは、この裏口から入る方が近いので、いつもはそうしていたのである。
 仕方なく、サンフェスタ目黒の地下1階から裏口側の狭い階段を地上2階まで上がり、裏口側に出て、メグロードの地上2階の裏口から地下1階まで、二階分を降り、やっと居酒屋「よし」に入ったのである。大人九人がゾロゾロと列を成して降りて、上がって、降りてと、ビルの中を彷徨っていた訳である。

 席につくと、サッポロビール大瓶(550円)を4本お願いする。思わぬ運動をしてしまったので、乾杯のビールがうまい。
 ジャンボ餃子(530円)2皿、レバニラ炒め(550円)、肉とうふ(550円)、ポテトフライ(480円)、ポップコーン(480円)、アスパラサラダ(550円)と一期に注文する。
 
 店内には「43周年記念キャンペーン特別サービス」の告知があった。9月に入ったらまた来なければと意見が一致する。
 サッポロビール大瓶を3本追加した。通風が恐い私はレモンサワー(400円)にする。
さらに、うど酢味噌(400円)、オニオンスライス(250円)2皿も頼んだ。

 今回のメンバーの中には、創間元哉君や西村雄正君など大酒飲みがいる。サワーなど飲んでいても無駄なので、焼酎「樽」ボトル(1,980円)と水と氷をもらった。ボトルは三ヶ月キープである。しかし、残る訳がない。飲みきってしまった。以前、こちらの店に来た時もワークショップの打ち上げの際、一次会で飲んでから二次会で入店、焼酎「樽」ボトルを3本空けたことがある。

 西村雄正君を中心に話が盛り上がった。彼は本当に座持ちが良い、きっと「バラエティ番組」の仕事も向いているに違いない。
 午後9時45分から11時30分まで1時間45分ほどの滞在、お勘定は9人で12,860円であった。
 帰りは解りやすく、メグロード表口側の階段を上がり、地下1階から地上1階へ出て、馴染みのある通り側に出た。目黒駅で解散。明日は撮影の本番である。きっと飲むことになるに違いない。


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 追記 9月に入って、SAPの稽古帰りに12名ほどで打ち上げ。「43周年記念キャンペーン特別サービス」の恩恵を受けたそうである。

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両国 シアターΧ シアターコレクティブ実験劇場2009「本気の役者たち」公演情報

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第2回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第97回 2008年5月3日(土)
第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第31回 2007年7月27日(金)


目黒 居酒屋「よし」
住所 東京都品川区上大崎2-26-5 メグロード地下1階
電話 03-3493-1435 
定休日 日曜
営業時間 11:30~14:00 17:00~翌3:00
交通 JR目黒駅下車徒歩2分・東急目黒線目黒駅下車徒歩3分。


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武蔵小山 立ち飲み 串カツ・おでん「晶太の串」

居酒屋探偵DAITENの生活 第251回 2009年8月25日(火) 【地域別】  【時間順】


※2009年8月26日 330,000カウント通過 感謝!


武蔵小山 立ち飲み 串カツ・おでん「晶太の串」

   武蔵小山晶太の串外観     にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 久しぶりに東急目黒線武蔵小山駅周辺を歩いた。駅ロータリーには屋根が付けられ、車から降りて地下の改札口まで濡れずに行くことが出来るようになっていた。駅の上の地上部分には、新しく駅ビルの建築が始まるようである。目黒線がまだ目蒲線であった頃、目黒方面から乗ってきた目蒲線の車窓から左手に見える線路沿いの道、そこの居酒屋さんでよく飲んだものである。武蔵小山と聞いて、最初に思いつくのは、全長800メートルにおよぶ武蔵小山商店街である。線路沿いのその道はあまり注目されるような地域ではなかった。しかし、駅ビルの出現によって、これから新たな商業地域に生まれ変わるかもしれない。

 その通りの裏手に広がる駅の東側の飲食店街(飲み屋街)については、第231回の記事でも書いた。
 その時に紹介した居酒屋 大集酒場「ぴょん吉」の前を通ってみた。店内は盛況のようである。そばには、第203回で紹介した「愛酒道場」もある。
 新たな立ち飲み店も最近出来た。その店については近々に紹介する予定だ。小さな店がひしめきあう迷路のようなこの地域がいつまでも残ってくれたらと思う。

 前述の旧目蒲線の線路脇の道沿いに、2006年の暮れ、串カツとおでんの立ち飲み店が出来ていた。駅改札を出て左手のエスカレーターを上がると目の前に路地がある。その路地には入らず、左へ進むと、三つ目の路地の向こう角に、その店、串カツ・おでん「晶太の串」がある。

 入口の上の「晶太の串」という看板が斜めに、それも逆さまに取り付けてある。さすがに建物の角のタテ書きの看板は上下正しく設置してあった。
 店に入ると、左手の揚げ場の前に胸のあたりまである高いカウンターがあり、そこに四人ほどが立てる。その奥に腹の上くらいの高さのカウンターがあり、そこに8人程が立てる。さらに、入って右の窓際にも5人位が硝子越しに外を見ながら立てるカウンターがある。

 串カツは回転寿司によくあるような品名の書かれた伝票に本数を記入して注文する。シークァーサーサワー(380円)をカウンターの中の男性に注文して、伝票を見ながら、牛肉フィレ、きす、たこ(各95円)の3品にそれぞれ1と数字を記入、揚げ場の前に立つ別の男性に渡した。
 「ソース二度浸け禁止」の文字がある。しかし、本場浪速の串カツ店という風情ではまったくない。店の作りは「バー」のようである。店内に流れている音楽はジャパンポップス。ちょうど、平井堅の歌が大音量で流れていた。
 やがて、串カツが揚がってくる。とても細かいパン粉であり、油を吸っておらず、サイズも小さいので何本も食べることが出来る。すぐに食べてしまい、続けて、やまいも、プチトマト、ハム(各95円)を各1本ずつ伝票に記入した。
 プチトマトを受け取る時、「プチトマトは中身がものすぐく熱くなっているので、気を付けてください」と、お店の方が教えてくれた。本当に熱かった。

 角ハイボール(480円)を飲んでみた。ステンレス製のカップに入ってくる。最近のサントリーのウイスキー・ハイボール販売戦略は本当にすごい。あちらこちらの店で角ハイボールを飲むことが出来るようになっている。それも、焼酎のハイボール並に安い価格で出しているところが多い。480円というのは、その中でも比較的高いと感じさせられる価格設定ではないだろうか。

 常連率が高く、店に入ってきて、さっと飲んでさっと帰る人が多いようである。中には、私より後に入ってきて、飲み物だけで先に帰ってしまう人までいた。女性の一人客もいる。子供を二人連れたお母さんもいた。次回は、おでんを食べてみたいと思う。

 午後6時30分から7時15分まで45分ほどの滞在。お勘定は1,430円であった。

武蔵小山 立ち飲み 串カツ・おでん「晶太の串」
住所 東京都品川区小山3丁目14-5
電話 03-3786-1212
定休日 日曜・祝日
営業時間 18:00~25:00
交通 東急目黒線武蔵小山駅下車徒歩1分。


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中目黒 割烹「しのぶ」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第250回 2009年8月23日(日) 【地域別】  【時間順】



中目黒 割烹「しのぶ」 第2回

    中目黒割烹しのぶ外観   ←クリックお願いします。 にほんブログ村 酒ブログ 東京飲み歩きへ ←クリックお願いします。

 中目黒からちょっと離れた、ある場所で用事を済ませた後、山手通りの青葉台一丁目の交差点の近くにある店、割烹「しのぶ」の前をSAKURAと二人で通った。暖簾越しに店内を覗くと、カウンター席が空いている。はじめてこちらの店を紹介したのは、2008年4月5日第90回である。中に入ると、カウンターに座る。左手の小上がりに、ちいさなお嬢さんを連れた家族連れらしき方々がいらっしゃる。若い頃、流しをされていたという大将は、変わらずお元気であった。

 すでに、歩きながら缶ビールを2本ほど飲んでいるので、最初から冷酒(700円)を頂いた。この冷酒のガラスとっくりは北海道小樽の「北一硝子」で買ったものだそうである。大将は日本全国を旅されており、単なる観光ではなく、何度も小樽を訪問されているそうだ。SAKURAは小樽出身の札幌育ちなので、大将と話が盛り上がった。
 大将は、全国どんな土地の出身のお客さんが来られても、常に話を合わせられるように、旅をするのだそうである。酒場の大将として素晴らしい心構えである。

 お通しは、みがき鰊と茄子の煮浸しである。これが美味しく、感心してしまった。さらに、自家製塩らっきょ(300円)と、げそと高菜ぴり辛炒め(600円)を頼んだ。
 塩らっきょは美味しく、げそと高菜ぴり辛炒めは、まさに組み合わせの妙とでもいうか、酒のつまみとして最高であった。

 次に燗酒(600円)をいただき、しらうお唐揚げ(800円)をお願いする。これは、技術的に難しいとのことであった。大将は、面白い話をしていても、料理になると集中する。その表情の変化がカッコイイのである。私の亡父と同じように満州から帰ってこられた世代である。しかし、顔の色つやも良く、声に力があって、実に若い。

 しらうおのかき揚げは食べたことがある。しかし、唐揚げは初めてであった。これが実に美味い。ついつい、ビール中瓶(600円)を頼んでしまった。
 カウンターの材質はアメリカ杉であるという。こちらのお店が開店したのは、東京オリンピックの翌年である。長い年月で独特のやさしい手触りになっている。

 午後6時30分から7時45分まで、1時間15分ほどの滞在。お勘定は2人で4,100円であった。
 「ちょうどでけっこうですよ」と、大将が言ってくださる。しかし、SAKURAは、「いいえ」と言って、きちんと払う。「ご丁寧に」と大将。大将の笑顔に送られ、小上がりの御家族連れらしき方々に、「お先に」と声をお掛けして店を出る。気持ちの良い時間であった。

 ただし、こちらでは大将との会話も「つまみ」のうち、一人静かに、または数人で来て仲間内で話をしながら酒を飲みたい、そんな方にはお薦めしない。それでは、楽しみが半減するからである。

※流し=芸人・按摩(あんま)などが客の呼び入れを求めて歩くこと。また、その人。 「―のギター弾き」「新内(しんない)―」(大辞林より) 


第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第90回 2008年4月5日(日)

  中目黒割烹しのぶ看板

中目黒 割烹「しのぶ」
住所 東京都目黒区東山1-9-13
電話 03-3719-3227
定休日 第4土曜日のみ
営業時間 17:00~
交通 東急東横線・地下鉄日比谷線中目黒駅下車徒歩15分。


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蒲田 立ち飲み「炙り安」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第249回 2009年8月15日(土) 【地域別】  【時間順】



蒲田 立ち飲み「炙り安」  第2回



   蒲田立ち飲み「炙り安」外観

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 東急池上線・多摩川線の蒲田駅の下にある東急ストアで買い物を済ませた後、すぐ脇の路地についつい入ってしまった。この路地には、たくさんの居酒屋や立ち飲み店がある。
 その中の一軒、立ち飲み「炙り安」の前を通る。中を覗くと、前回のお店で偶然一緒になった姫様の姿が見えた。
 おっしゃっていた通り、やはり、蒲田ゴールデンコース」の二軒目であった。

 中に入って行く。姫様が笑顔で迎えてくれた。やはり、いつものように、白ワインボトル一本飲みである。2リットルのペットボトルを切って造ったアイデア賞もののワインクーラーの中に、白ワインのボトルが氷と共に入っている。
 私は、ホイスをお願いした。すると、本日は6時までワンドリンク・サービスであるという。実にうれしいことである。しかし、こういうことでうれしくなってしまい、ついつい飲んでしまう私がいるのだ。

 私の場合、意図的に常連にならないようにして、短期間に集中的に同一店舗へ入らないようにしている。ゆえに、姫様のように周囲の方々と仲良くなったりはあまりしないのである。しかし、今日は、周りが全員姫様もよく御存知の常連の皆さんばかりである。ゆえに、いろいろとお話をすることが出来た。

 つまみとして、わさびポテトサラダ(250円)をいただく。
 2杯目は、すだちサワー(400円)、一緒に、ネバネバあえ(300円)である。オクラ、納豆、トロロ芋など。こういうネバネバ系の食べ物が私は好きである。
 周囲の皆さんから蒲田情報もいただき、居酒屋ブロガーの業界話もする。レモンサワー(350円)、トマト割(350円)と飲んでしまった。ついつい予定外に飲み過ぎてしまったのである。
 
 四杯二品である。午後6時30分から7時30分頃まで1時間ほどの滞在、姫様、御常連の皆さん、お店の方に挨拶をして外に出る。支払った金額の合計は1,650円であった。

 蒲田駅前のバス停まで行くと、バスが行ってしまったばかりで、次のバスまで時間がある。次のバス停まで歩くことにした。しかし、実は途中に、私も気に入っている、姫様御用達の「蒲田ゴールデンコース」の三軒目、立ち飲み「勘藏」があるのだ。立ち飲み「炙り安」の後はこちらに来るとのことであった。「蒲田立ち飲み一晩三軒達成」の誘惑を感じながら、店の前を通ってみる。三軒目となれば、焼酎の割物十杯達成は必至である。なんとか、誘惑を退けた。遠くから花火の音がする。川崎と蒲田の間、多摩川沿いの大田区西六郷で今晩行われている花火大会の会場から聞こえてくる音である。遠くで聞く花火の音は、心寂しいもの。里心がつき、次のバス停からバスに乗ったのは午後8時近くであった。


第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第184回 2009年3月1日(日)

蒲田 立ち飲み「炙り安」
住所 東京都大田区西蒲田7-67-12
電話 03-6313-1657
定休日 第2第4日曜日
営業時間 17:00~23:00
交通 東急池上線・東急多摩川線蒲田駅下車徒歩1分、JR京浜東北線蒲田駅下車徒歩2分



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蒲田 立ち飲み「とっちゃん」第3回

居酒屋探偵DAITENの生活 第248回 2009年8月15日(土) 【地域別】  【時間順】



蒲田 立ち飲み「とっちゃん」  第3回

  蒲田立ち呑み「とっちゃん」外観

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 お盆休みの土曜日である。営業していない店も多いに違いない。そんなことを考えながら蒲田周辺を歩いてみることにした。まずはJR蒲田駅周辺を歩く。先日の「さしみや五坪」の辺りを通って、京急蒲田方面を目指す。駅前の商店街を歩き、左手を見ると、路地の奥に黄色いテントが見え、その下に暖簾が掛かっている。テントには「立ち飲みとっちゃん」と書いてある。

 初めて、こちらの店を紹介したのは、去年の同じ時期、2008年8月13日第129回であった。
 入店したのは午後4時15分。中に入ると、左手にL字カウンターがあり、12人くらい立つことが出来る。壁際にも小さなテーブルがあって、そこにもグラスを置くことが出来るようになっている。今日は、カウンターに男性の方が一人立っていた。奥は少し広くなっていて、ひとつだけテーブル席がある。入ってすぐのカウンターの角の辺りに立つことにした。

 まずは、ホッピーセット(395円)を氷無しでお願いする。常温の焼酎が常温のグラスに入って出てくる。フローズン・ホッピーもあることは知っていたが、焼酎までが凍っていると、焼酎の味があまり感じられないので、普通のホッピーにしたのである。
 しばらくして、お店の女性が心配をして、「あのー、フローズンホッピーというのもありますけど」とおっしゃる。「ええ、知ってます。焼酎の味を感じたかったので今日は普通のにしました。」と、答えた。
 焼き物は、かしら、たん、つくね、各80円を一本づつ。つくねのみタレにした。

 しばらくして、ホワイトボードにもう一人の女性がおすすめ品を書き始めた。それを一番奥の高い位置に掛けたところで、一番上に書いてあった鶏と夏野菜のカレー煮(350円)を頼んだ。あわせて、レモンサワー(280円)も頼む。鶏肉以外に茄子、赤と黄色のパプリカなどが入っているカレー煮はおいしかった。

 やがて、女性客が一人入ってきた。お店の女性に声を掛けながら、私の背後を通り、馴れた雰囲気で、まっすぐにカウンターの一番奥に行く。「この時間は空いていて良いね」といった事をお店の女性と話している。第221回立呑処「勘蔵」で偶然一緒になった姫様である。私は耳が良い。お顔をはっきりと見ずとも声だけですぐに解ったのである。姫様鶏と夏野菜のカレー煮を頼んでいる。

 しばらくして、店の一番奥にあるトイレに立った帰り、「お久しぶり」と声を掛けた。解らない様子である。それもそのはずである。実は、今日の私は髭を蓄え、普段は被らない野球帽を目深に被り、変装をしていたのである。帽子をとってみせると、やっと気づいてくれた。「びっくりしたー」とおっしゃる。
 私が自分の立ち位置に戻ると、姫様も隣に移動してこられた。様々な立ち呑み店の話やロックの話などしながら飲む。本当は2杯で帰るつもりであったが、せっかくお店の方もすすめてくれたこともあるので、フローズンホッピー(395円)を頼んだ。これが効くのである。
 3杯目を飲み干し、姫様に別れを告げ、店を出ることにする。
 「私は蒲田ゴールデンコースなので、また会うかもしれませんね」とおっしゃる。しかし、買い物を済ませて家に帰らなければならない。この時点では、おとなしく帰るつもりであった。しかし・・・。

 お勘定は1,660円であった。4時15分から5時15分までの滞在。

 (つづく)

第2回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第201回 2009年4月18日(土)
第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第129回 2008年8月13日(土)

蒲田立ち飲み「とっちゃん」看板

蒲田 立ち飲み「とっちゃん」
住所 東京都大田区蒲田4-3-4
電話 03-3734-0709
定休日 日曜・祝日
営業時間 16:00~23:00
交通 京浜急行京急蒲田駅下車徒歩3分


ホッピー原理主義者とは?
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池上 立ち呑み「蒲田屋」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第247回 2009年8月13日(木)   【地域別】 池上線】 【時間順】 【がっかり集】


池上 立ち呑み「蒲田屋」

  池上立ち呑み「蒲田屋」外観

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 お盆休みの二日目である。日差しがジリジリと照りつける昼過ぎ、大田区に点在するどこかの黒湯温泉に入ろうと思って家を出た。
 池上線に揺られ考える。昼前の早い時間から開いている黒湯温泉といえば、蒲田駅近くの「ゆーシティ蒲田」、雑色の「天然温泉NU-LANDさがみゆ」、六郷土手駅近くの「六郷温泉」池上「久松温泉」「桜館」などがある。
 色々と考え、一番近い東急池上線池上駅徒歩5分ほどの「久松温泉」に行くことにした。まずは、温泉に入った後に喉を潤す場所を確保する為、池上駅の改札を出てから左方向へ歩いた。商店街を進み、みずほ銀行が角にある場所を右に曲がる。すると、左手にスナックのような外観の小さな店が見えた。手前角にある「蒲田屋酒店」が経営する立ち呑み「蒲田屋」である。中を覗くと、男性が一人で瓶ビールを飲んでいる。お相手を女将さんがしているようだ。これで、温泉に入った後、喉を潤すことができる。喜々として、「久松温泉」へと急いだ。


  池上「久松温泉」看板 ←コミカ風呂「久松温泉」

 「蒲田屋」の先を少し行くと池上通りに出る。この通りを渡り、渡った向こう側の商店街を進んで、次の道を右に進む。百メートルほど歩いた左手に「久松温泉」があった。
 450円という銭湯値段で入ることが出来る黒湯温泉。ロビーから天井が高く、大きなソファでくつろぐことが出来るようになっている。脱衣所には、ジャズが流れ、冷房がよく効いている。
 浴室に入る。天井が高く、広い。カランの数も多い。中央に円い普通のお湯のジャグジーがあり、そこに寄り添うように、普通湯の大きな浴槽がある。その向こうは、通路を挟んで、大小の黒湯の浴槽。右の小さな浴槽はかなり熱い。といっても、左手の大きめの浴槽のお湯も熱くないわけではない。事実、私以外の人は、冷たい黒湯の出る水栓を開けて、温度を下げて入っていた。右手奥にミストサウナがある。サウナの脇のドアから外に出ると、サウナの後に身体を冷やすことの出来る場所がある。しかし、今日のように熱い日は、脱衣所の方がずっと涼しい。

 熱い黒湯に入り、身体を洗い、サウナに入った。水を浴びて、また黒湯に入る。さっぱりとして外に出たのは午後1時30分であった。
 来た道を立ち呑み「蒲田屋」を目指して歩く。湯上がりであるからやはり暑い。

 店の入口で看板を撮影していると、携帯電話を耳にあてた人がビルの脇から出てきた。少し後で解ったことであるが、この方が「蒲田屋酒店」の若主人であった。
 入口のドアの上に「standing bar KAMATAYA」と書いてある。四角い小さなガラス窓が四つある特徴的なドアを開けて中に入ると、奥の方の酒店側とつながっている通用口から若主人が登場された。10人程度が立てるL字カウンターのみの店内、一番奥のレジ前に立った。
 まずは、生ビールである。銘柄を聞くと、サーバーはアサヒだが中身は「モルツ」であるという。

 ここの店は先払いなので、目の前の釣り銭皿に千円札を入れておく。中生ビール(350円)を受け取ると、皿から千円札が取りあげられ、お釣りが皿に戻される。お店の方は客を残して、酒屋の方に行ってしまうので、この方式は必然である。いわし蒲焼缶詰(250円)も頼んだ。つまみ類は、缶詰、スナック類、ソーセージなどで角打ちに近い内容だ。店の造りはスタンディング・バーである。しかし、壁の色、デザインなどを見ると、まるで、一昔前のスナックのようでもある。

 次ぎに飲んだのは、ホッピー酎(470円)だった。ホッピー・セットではなくホッピー酎なのである。値段が高いようにも思えるが、ビアタンブラ一杯の焼酎が別に着いてくる。グラスに氷を少しだけ入れてもらい、焼酎とグラスが冷えてから氷を取り除き、冷えたホッピーを注いで飲むことにした。濃いめの三冷がグラスに約2杯となる。

 魚肉ソーセージ(130円)もたのんだ。真ん中まで剥いて渡してくれた。いつも店の前を通る夕暮れ時は賑やかである。時間が早い真夏の午後、店内は私一人だった。長野の善光寺さんで売っていると女将さんがおっしゃる「薬研堀」が店内の七味唐辛子入れに入っていた。いわしの蒲焼きにこれをかけるとうまかった。
 店の奥の高い位置にブラウン管テレビがあり、音を小さくしてある。さらに、小さい音でポップミュージックも流れていた。

 とにかく、朝10時から夜8時までやっているのが良い。午後1時45分から2時15分の30分ほどの滞在。使ったお金は1,200円であった。

  池上立ち呑み「蒲田屋」看板

池上 立ち呑み「蒲田屋」
「standing bar KAMATAYA」
住所 東京都大田区池上7丁目1-82 蒲田屋酒店隣
電話 03-3754-0404
定休日 火曜日(ワインの会がある場合は土曜も休み)
営業時間 10:00~20:00
交通 東急池上線池上駅下車徒歩2分。


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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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蒲田 居酒屋「さしみや五坪」

居酒屋探偵DAITENの生活 第246回 2009年8月12日(水) 【地域別】  【時間順】



蒲田 居酒屋「さしみや五坪」


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 川崎での買い物を済ませて、京急川崎から京浜急行に乗り、京急蒲田で降りた。京急蒲田周辺を散策。一軒だけ開いている焼き鳥屋があったが、数軒ある立ち飲み店などはどこも開いていない。
 JR蒲田方面に向い、蒲田の激安居酒屋が集まっている地域に向かった。JR蒲田駅からの道順は、東口のロータリーの中央の横断歩道を渡り、目の前の路地を入って行く。いわゆるピンクサロンが並ぶ場所を過ぎると、十字路があり、その周辺に安く飲める良い店が何軒か集まっている。しかし、昼間から営業しているところはない。
 
 そんな中、一軒だけランチ・メニューの台を外に出している店があった。居酒屋「さしみや五坪」である。座って飲むことの出来る店が二階にあり、同じ建物の一階に立ち飲み「さしみや五坪」がある。
 ランチ・メニューを眺めていると、二階へ上がる急な階段を中年の男性が降りてきた。午後1時である。少しおなかも空いてきたので、急な階段を上がってみた。すると、背後から別の男性が上がってきた。扉を開け中に入ると、その男性も中に入ってくる。
 
 店に入ると、目の前に7席だけのL字カウンターがあり、右手は座敷である。四人用の卓が五つ、二人用の卓が一つある。カウンターの中では男性が一人、忙しそうに働いていた。
 私の後に入ってきた男性に、その男性が「海鮮丼でよろしいですか?」と聞く。男性が「うん」と言う。常連の方に違いない。私も続いて、「私も海鮮丼お願いします」と言った。

 それから、壁のメニューの中からレモンサワー(315円)を頼んだ。すると、男性が少し困った顔をして、「ドリンク担当の女性が今日はいないので、生ビールくらいだったらお出しできるんですけど・・・」とおっしゃる。
 私は素直なので、すぐに「それじゃ、生ビールお願いします、喉が渇いたんで・・・」と答えた。
 カウンター席の半分を野菜などの食材が占拠している。
 「すいませんね、野菜とか邪魔で・・・」とおっしゃるので、ギャグのつもりで、「野菜好きですから」と言うと、ちゃんと笑ってくれた。

 中生ビールを飲む。スーパードライであるが、今日は我が儘は許されない。真夏である。ゴクゴクと飲んでホッとする。
 海鮮丼が出てくる。海鮮丼というよりも、いわゆるバラチラシのような感じのものであった。私は普通のチラシ寿司よりもバラチラシが好きなので、十分に美味しかった。値段は480円である。やはり安い。

 私と一緒に入ってきた男性がお勘定をして帰ってゆく。
 やがて、扉が開いて、大柄な男性が入ってきた。手に食材の入った段ボールを持っている。どんどん食材が運び込まれる。これから夜の部の仕込みが始まるに違いない。邪魔をしないようにと思い、お勘定をお願いする。850円であった。
 海鮮丼は夜は630円と書いてあった。カツオ、黒ソイ、ヒラメ、マグロ、その他の刺身もすべて525円である。夜も来てみたいと思いながら外に出た。

 同じ建物の一階、二階へ上がる階段のすぐ脇には、立ち飲み「かるちゃん」がある。その「かるちゃん」の右手、建物の南側一階に、立ち飲み「さしみや五坪」があるのだ。次回は是非、立ち飲み店の方の「さしみや五坪」に入ってみたいと思う。

 ※   ※   ※

 追記 第338回で1階の立ち飲み「さしみや五坪」も紹介。


蒲田 居酒屋「さしみや五坪」
住所 東京都大田区蒲田5-23-5 2階
電話 03-5711-5817
定休日 日曜祝日休
営業時間 17:00~22:00 ランチ営業11:30~13:30
交通 JR京浜東北線蒲田駅下車徒歩5分。東急池上線・多摩川線蒲田駅下車徒歩7分。


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雪谷大塚 玄米BAR「ユキガヤ食堂」

居酒屋探偵DAITENの生活 第245回 2009年8月11日(火)  【地域別】  【時間順】




雪谷大塚 玄米BAR「ユキガヤ食堂」


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 東急池上線の雪谷大塚駅には「車両基地」があり、五反田と蒲田の両方からの終電が止まるので、地元でもう一杯という深夜族の方の為の店が数軒ある。田園調布駅から蒲田駅までの路線バスも駅前を通っているので、バスに乗り換える通勤客も多い。そんな理由からなのか、住宅街の駅にしては、雪谷大塚駅の周辺は「居酒屋」などお酒を飲める店が多い。

 駅改札を出て左手に行くと、登りエスカレーターがあり、その左に階段がある。階段を降りると右手に踏切があって、踏切を渡る右の道以外に、線路際の道、中央の道、左方向への道の三本の道がある。
 一番左の道を進むと、右手には一階にスーパーオオゼキが入っているマンションが見える。左手にはウィズフジマサビルという三階建てのビルがあって、二階には「バーミヤン」、地下には、八百八町チェーンの居酒屋「かたりべ」居酒屋「庄や雪谷大塚店」が入っている。
 このビルの一階。階段脇の自然食品の店の奥隣にある店のことが前から気になっていた。以前、「さくら亭」という、食事が出来てお酒も飲める店があり、何度か入ったことがある。その跡に2008年11月に開店したのが、やはり食事が出来てお酒も飲める店、玄米バー「ユキガヤ食堂」である。

 店の入口で外観の写真を撮っていると、声を掛けられてしまった。探偵が見つかってしまったのである。
 「お食事も出来るお店です。よろしくお願いします」と、美しい女性がおっしゃる。これは入らないわけにはいかない。
 入って左手にカウンター4席がある。右手には4人掛けテーブル席2つ。その奥は、まるで大家族のダイニングテーブルのような7人掛けのコーナーだ。
 カウンターの中で知的で上品な雰囲気のマスターが微笑んでおられた。
 メニューを眺め、まずはギネス生(600円)をお願いする。ギネスを飲めるというのはうれしい。お通しは枝豆であった。
 日刊(ひがわり)山のものというグループの中から栃尾揚(420円)を選ぶ。栃尾揚とは、肉厚の油揚げである。これが美味しかった。
 
 東急池上線の雪谷大塚駅が、もっと五反田よりにあった雪谷駅と、蒲田よりにあった調布大塚駅が合併して出来た話、雪谷駅から西方向に新奥沢線という支線があった話など、池上線沿線、雪谷界隈の話をマスターとする。

 緑茶ハイ(500円)と一緒に鶏のしっとり煮・中(500円)を食べ、さらに、四国宇和島産じゃこ天(300円)も食べた。梅酒を飲みたくなり、角玉梅酒(500円)を飲む。
 製造元の佐多宗二商店のサイト情報によれば、1958(昭和33年)日本で最初に米国輸出された梅酒だそうである。美味しかったので、翌日、川崎のある店で一升瓶で購入してしまった。
 すぐに帰るつもりであったが、楽しかったのでついつい飲んでしまった。さらに、精米歩合を90パーセントに抑えて、米本来の旨みとコクを目指した純米酒「香取90」を試飲させていただいた。

 博識なご主人。上品で美しい奥様。まるで、学生時代の友人の家に招かれたような気持ちになる店である。この上品な雰囲気を壊さないような方に行っていただきたい。そんな店である。

 19:00から20:00まで、約1時間の滞在。お勘定は3,020円であった。


 ※  ※  ※

 追記 夕食を食べる為にお店にうかがう。マスターもママさんは、お二人ともまったく雰囲気が変わらない。女性一人でも入りやすく、丁寧に作られた料理を食べながら少しだけお酒をいただくのに良いお店というコンセプトは変わらない。しかし、奥の方にある壁に囲まれた大テーブルのスペースには、7人ほどが座れるので内輪の会合などにも使えると思う。(2010.05.14)

 ※  ※  ※

 追記 久しぶりに訪問。まずは、サッポロラガー(500円)、お通しは生つハムとかぶ。本日のお刺身のいなだのお刺身(750円)と生芋こんにゃくきんぴら(200円)をいただき、sakuraはハウスワイン(500円)、私は石川加賀鳶・純米翔辛口(700円)を飲む。栃尾揚(450円)は、おかかねぎとチーズの二種からチーズを選択。うまい。奥のスペースでは「女子会」らしき集まり。友人のお宅にうかがった時のような・・・という良き雰囲気はそのまま。このお店を中心にすでにコミュニティが生まれているようだ。公式サイトでお酒や料理内容、お店のこだわりが解る。(2011.2.11)


雪谷大塚 玄米BAR「ユキガヤ食堂」
住所 東京都大田区南雪谷2-2-13 ウィズフジマサビル 1F
電話 03-3727-5631
定休日 日曜(月曜・祝日は不定休)
営業時間 17:30~24:00
交通 東急池上線雪谷大塚駅下車徒歩30秒
公式サイト http://www.yukigaya-shokudo.com/

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高田馬場 炭火焼き「鳥やす本店」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第244回 2009年8月9日(日)  【地域別】  【時間順】



高田馬場 炭火焼き「鳥やす本店」 第2回


   高田馬場鳥やす外観

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 今日はsakuraと一緒に父の墓参りである。目的の場所は西部新宿線の新所沢である。私たちは雨にあわずに済んだけれど、帰りの西武新宿線の車窓から外を見ると、雨が降ったらしく、道が濡れていた。後でテレビのニュースで知ったのであるがどうやら北区などを中心に床上浸水があったという。
 高田馬場で降り、駅の外に出てみる。雨脚が強くなった。傘をさして向かったのは、「さかえ通り」の一番奥にある店、炭火焼き「鳥やす本店」である。
 前回紹介したのは、2008年9月21日(日)。その時も墓参りの帰りであった。精進落としには、やはり焼き鳥である。

 白い建物の前に赤提灯が下がっている。暖簾をくぐって中に入り、二人であることを伝えると、店の中央辺りの六人掛けのテーブルに通された。
 まずは、富翁の熱燗(320円)を二つもらう。一緒に出てくるお通しは、大根おろしにウズラの卵が入ったもの。焼き鳥をこれにつけて食べるのである。
 つまみは、煮込み(300円)とバリバリ野菜(200円)を頼む。「煮込み」は、いわゆるモツの煮込みではなく、手羽先と根菜のポトフのような煮込みである。バリバリ野菜は、数種類ある野菜の中からキュウリとキャベツを選ぶ。バリバリ野菜には辛味噌とマヨネーズがついてくる。焼きものは、すきみ(120円)と、はらみ(120円)を2本づつ頼んだ。すきみは首のところの肉、はらみは横隔膜の肉である。どちらも美味しかった。

 最近は目黒区、品川区、大田区などの城南地区と川崎市以外で居酒屋に入ることが少なくなっていた。高田馬場に来るのも久しぶりであった。学生時代、高田馬場で友人たち酒を飲むことが多かった。親友であり、「居酒屋探偵daitenの生活」の登場人物であるGAIと共に、こちらの「鳥やす」の早稲田通り沿いの支店に行き、始めての焼かれた姿を見たのは二十歳の頃であったろうか。はじめて会った頃のsakuraの稽古場も高田馬場にあった。なにかと縁のある街である。
 
 もつ(60円)を2本頼む。これは、さまざまなモツの部位を一本に刺したもののようである。
 納豆和え(300円)は、ささみ、納豆、オクラ、トロロが入っている。この組み合わせは夏バテに効くと思う。私はレモンサワー(350円)、sakuraは生レモンサワー(470円)を選んだ。
 最後に、私はチューハイ(350円)とお新香(300円)を頼んだ。大根、ニンジン、キャベツの古漬けである。これがうまい。焼き鳥だけではなく、野菜を中心に豊富な食材を食べることが出来る。飲むこと、食べることに集中できる良い店である。
 午後5時半から7時まで1時間半ほどの滞在。お勘定は二人で4,390円であった。
 
 第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第141回 2008年9月21日(日)

 こちらのお店の支店を紹介 → 第419回 炭火焼き「鳥やす支店」

高田馬場鳥やす看板 

高田馬場 炭火焼き「鳥やす本店」
住所 東京都新宿区高田馬場3-5-7
電話 03-3368-6459
定休日 無休(正月休あり)
営業時間 平日17:00~24:00
交通 JR山手線高田馬場駅下車徒歩2分


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蓮沼 立呑処「勘蔵」第5回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第243回 2009年8月8日(土) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】



蓮沼 立呑処「勘蔵」 第5回

    蓮沼立ち飲み勘蔵外観

 
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 前回の店を出た私とsakuraの二人は、蒲田駅東口側から蒲田駅の改札前を通り、西口側に出て蒲田グランディオのWEST館の地下で夕食の買い物を済ませた。
 買い物袋を持って、二人で向かったのは立呑処「勘藏」である。過去に「勘藏」さんは四回紹介している。前回は第221回だ。
 
 今日も関さんの笑顔に迎えられ店に入る。目の前の小さな器に千円札を入れる。立呑処「勘藏」は前払いである。私は黒ホッピーセット(400円)を氷なしでもらう。sakuraは、生ビール(350円)を頼む。つまみはオニオンスライス(100円)と枝豆(100円)である。
 
 帰ってゆくお客さんに関さんが一言。「明日もやってます」。
 やがて、関さんが壁に貼られたビニールシートに、サインペンで本日のおすすめメニューを書き始める。内容は次の通り。
 手作りハンバーグ(300円)、パン(100円)、鶏のトマト煮(200円)、手作りポテトサラダ(150円)、手作りスパゲティサラダ(150円)、ローストポーク照り焼き風(200円)、夏の冷やしトマト(150円)、夏のところてん(150円)。

 その中から鶏のトマト煮(200円)を選んだ。トマト煮に合わせてトマト割(300円)を一緒にもらう。関さんが「はい、トマト割り、ちょっと濃いのがいいんです」と言う。さらに、お客さんの差し入れのてっぽう漬けもいただいた。托鉢の僧のように手を合わせていただく。
 並びの方の差し入れの大判焼きもいただいた。小さく切って炙ってあるので一口で食べられ美味しい。その方が帰る時にも関さんが一言。

 「明日もやってます」。
 
 最後にsakuraはワインサワー(250円)。私はコダマシソサワーセット(400円)にする。コダマと書かれた紫色の液体の入った瓶、焼酎、氷の入ったグラスがセットで出てくる。 バイスと似ているがバイスよりもライトな口当たりである。

 午後6時30分から8時00分まで。立呑処「勘藏」に来るといつもそうであるが、今日も思いの外、長居をしてしまった。支払った金額は二人で合計1,800円であった。

立呑処「勘蔵」に関する過去の紹介記事
第4回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第221回 2009年5月30日(土) 
第3回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第191回 2009年3月15日(日) 
第2回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第166回 2009年1月1日(木)
第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第156回 2008年11月8日(土)

蓮沼 立呑処「勘蔵」
住所 東京都大田区西蒲田7-9-5
電話 ?
定休日 年中無休
営業時間 16:00~26:00
交通 東急池上線蓮沼駅下車徒歩5分。JR蒲田駅下車徒歩3分。


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蒲田 大衆割烹「三州屋本店」

居酒屋探偵DAITENの生活 第242回  【地域別】  【時間順】


※2009年8月7日 320,000カウント通過 感謝!

蒲田 大衆割烹「三州屋本店」


   蒲田三州屋本店外観

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 土曜日の午後4時頃である。北海道札幌市の札幌市教育文化会館で行われる教文演劇フェスティバル2009に、去年に引き続きsakuraがワークショップ講師として招聘された。その乗車券を購入する為、蒲田駅の「みどりの窓口」に行った。
 sakuraが列に並んでいる間、蒲田駅東口周辺を散策する。当然、居酒屋探偵としての散策となる。まだ早い時間である。やっている店は少ない。30分ほど歩いて、候補は二軒であった。その一軒は特製煮込みが名物である。しかし、ビールはスーパードライ。sakuraは特にスーパードライが苦手なので、別のもう一軒の店にした。

 「みどりの窓口」での乗車券購入を済ませてから二人で向かったのは、JR蒲田駅東口に出て、正面のロータリーを見ながら左手、路地の入口角にある大衆割烹「三州屋本店」である。「三州屋」は、銀座、飯田橋、神田、八重洲などにあり、歴史ある大衆割烹店である。私は銀座、神田、飯田橋の店に行ったことがある。どこも良い店だ。

 白い丈の短い暖簾をくぐり、格子の入ったガラス戸を開けて中に入る。左手の手前から四人掛テーブル席一つ、二人掛テーブル席三つ、四人掛テーブル席二つと続く。右手奥には、右手壁に向かって座る席が八つ、奥に向かって座る席が二つからなる変則的L字カウンターがある。店の一番奥が調理場になっている。L字カウンターの一番奥の席に白髪の御婦人が一人で生ビールを飲んでいる。一番手前の角にも御高齢の男性客が二人、少し離れて座っている。奥から二つ目の四人掛テーブルにも中高年の男性客が三人座っていた。店内には女将さんが一人、奥の調理場で数人の方が働いている。

 手前から二つ目の二人席に座った。まずは、エビスビール大瓶(630円)とグラスを二つお願いする。サッポロのビールグラスに「三州屋」と書かれている。お通しは「コブ巻き」である。
 注文は鳥豆腐(550円)、どじょう柳川(850円)にする。鳥豆腐は三州屋の名物料理であり、どこの「三州屋」でも食べることができる。

 壁を見ると「ホッピー」の文字がある。「三州屋」でホッピーが飲めるとは思わなかった。しかも、400円のボーダーライン以下である。うれしなくって、ホッピー(380円)を氷無しでもらった。冷やしていないキンミヤのサワーグラスに焼酎が入っており、ホッピーのみが冷えた「一冷」であった。
 鳥豆腐は鳥のだし汁の中に豆腐、鳥肉、葱などが入っており、一緒についてくる分葱もみじおろしの入った醤油タレで食べるのである。これがとても美味しかった。

 カウンター席の一番奥で独り飲む上品なおばあさまの様子を見て、「いくつになっても良い居酒屋で一人ビールを飲めるが理想である」と、sakuraが言う。すっかり、sakuraは蒲田「三州屋本店」のファンになってしまったようで、翌日に蒲田へ行った時も「今日も行ってみようか」と言ったほどである。
 「駅前の雑踏が見えるけど、その雑踏が中に入ってこない。この感じがよい」とのこと。同感である。

 若い女性二人が次々に入ってきて、エプロンをつけ、お店に立った。女将さんがカウンター席のご高齢の独り客の方々のことを何かと面倒をみている。高齢の常連の方々は耳が遠いのか、大きめの声で話す。昔話をして、お互いに「いいね。いいね。」と楽しそうである。
 だいぶ、お酒が入ってきて、御機嫌のおじいさまが若い女性に「きれいなおねえさんにお酌してもらうと美味しい」と言う。若い女性は軽く微笑んで取り合わない。

 咲良は大好きな山口県のお酒、獺祭(620円)をずいぶん逡巡した上で頼んだ。
 酒は安めであるが料理の単価は、蒲田としては少し高めである。それが店を守っているのであろう。
 最後にレモンサワー(380円)を飲んだ。カットレモンが添えてあり、とても美味しいサワーであった。

 店の中も外も絵になる酒場である。
 お勘定をお願いすると、3,410円。4時20分から5時20分まで約一時間の滞在。早い時間に飲めるのもまた、こちらのお店の良さである。

 (つづく)

蒲田 大衆割烹「三州屋本店」
住所 東京都大田区蒲田5-11-10
電話 03-3731-5647
営業時間  11:30~22:30
定休日 日曜日
交通 JR京浜東北線蒲田駅東口下車徒歩1分、東急池上線・多摩川線蒲田駅下車徒歩3分、京浜急行線京急蒲田駅下車徒歩10分


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大岡山 やきとん「三鶴」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第241回 2009年8月6日(木) 【地域別】  【時間順】



大岡山 やきとん「三鶴」 第2回

  大岡山鶴外観     にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。


 東急目黒線、大井町線の大岡山駅の近くにあるやきとん「三鶴」sakuraと待ち合わせをした。しかし、実際には駅前で信号待ちをしているsakuraを発見、一緒に店に行くことになった。
 最近、大岡山駅前に新しい建物が出来た。東京工業大学の「東工大蔵前会館」という建物である。1階にエクセルシオールカフェが入っており、2階には、「ROYAL BLUE 精養軒 大岡山店」という洋食店が入っている。大岡山駅前のランドマークとなる建物かもしれない。

 前回、大岡山 やきとん「三鶴」を紹介したのは、2007年11月8日第50回である。しかし、sakuraの行きつけの店であり、その後もなんども訪問している。
 外観は、前回も書いたように、時代劇の中に出てくる古い居酒屋のセットのようである。入口の赤い提灯(写真)以外に目立った照明も無く暗い。初めて店頭に立った人は、入るのを躊躇うかもしれない。しかし、店内に入ると意外に明るいのである。店内の細かい様子については、前回の記事を御覧いただきたい。

 店に入ると、正面のU字カウンターの一番右奥の席が空いていたのでそこに座る。頭の上がテレビなので、テレビは見にくいけれど、お店の人に注文を通しやすい位置なのが良い。
 まずは、キリンラガー(600円)とハイサワ(400円)を頼んだ。つまみは、かしら(120円)、なんこつ(120円)を2本ずつ、厚揚げ(400円)と銀杏(340円)も頼んだ。

 ここ数ヶ月は来店していなかっのであるが、どうやらお店の方の顔ぶれが少し変わったようである。しかし、マスターを始め、お店の人が全員静かなのには変わりがない。無駄口を言わず、ひたすら仕事をしているのである。頬笑むこともなく、静かに注文を受けて、出来上がると静かに置いて行く。愛想笑いなどはしないのである。これはこれで馴れれば心地よい。放っておいてくれるのもそれはそれで良いのだ。久しぶりに店に入っても違和感が無い。客と店の人とが楽しく談笑するような店に久しぶりに入ろうとすると、とても入りにくいことがある。なんとなく、敷居が高くなってしまう。もともと、特に愛想も無く、静かに過ごすことが出来た店には、時がたっても平気で入ることが出来る。適度な客との距離感もサービスの一つかもしれない。

 次に、生冷酒みこし(700円)と塩らっきょ(350円)を頼んだ。この塩らっきょが美味しかった。
 20人ほどが座れるU字カウンターには、次々に人が座り、去って行く。一人客の男性がテレビを見ながら静かに飲んでいる。2、3人のグループ客も入ってくる。人数が多い場合は、靴を脱いで座る二階席が広いので、そちらに上がって行く。若い女性がカウンター席に座る。そして、待ち合わせの男性が来ると壁際の二人用テーブル席に移動した。sakuraも仕事帰り、一人で入ることが多いという。女性が一人でも入れるもつ焼き店である。ただし、「喜んで~!」などとマニュアル的な挨拶を大声で言ったり、過剰にフレンドリーな対応をしたりしないので、生物学的にではなく、精神的に「大人」な女性客でないとダメかもしれない。活気があるのにうるさくない。現在の「もつ焼き店ブーム」とは関係ない、地元の人気店である。

 午後7時から8時までの1時間の滞在、お勘定は二人で3,270円であった。

第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第50回 2007年11月8日(木)



  大岡山三鶴提灯

大岡山 やきとん「三鶴(みつる)」
住所 東京都大田区北千束3-29-12
電話 03-3727-0008
定休日 日曜祝日休
営業時間 17:00~23:00
交通 東急大井町線・東急目黒線 大岡山駅下車徒歩1分

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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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五反田 酒蔵「ごたん田」

居酒屋探偵DAITENの生活 第240回  2009年8月4日(火)  【地域別】  【時間順】




五反田 酒蔵「ごたん田」

  五反田 酒蔵ごたん田入口


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 JR五反田駅改札でsakuraと待ち合わせた。改札から右手に行き、タクシー乗り場を見ながら左に行く。左側は山手線のガードがあり、現在は再開発工事中である。バス通りに出て、左に山手線の陸橋を見ながら、右手の信号の無い横断歩道を渡る。目黒川方面に歩くと、右手にコンビニのampmがあり、その手前脇に今日の店の入口がある。外から見あげると窓ガラスに「酒蔵 ごたん田」と大きく書いてある。
 入口を入って、雑居ビル内の幅の広い階段を上がってゆくと左手にさらに入口があった。中に入ると、まず目に入るのは、壁際に並べられた鉄の棚に並ぶ焼酎の一升瓶。「全品525円」と書いてある。
 入口にも店内にも貼ってある「PM7:00まで (月~木)平日のみ 生ビール・お料理 (おすすめ品、お刺身のぞく)半額」と書かれた黄色い紙(写真)が目に付いた。

  五反田 酒蔵ごたん田お知らせ(入口)

 時計を見るとすでに7時15分である。店内は8割位の入り。圧倒的に中年以上のサラリーマンらしき客筋であった。若者のグループなどはまったくいない。装飾は少なく、窓際や壁の一番上の方に「アサヒ・ビール」の提灯がピアガーデンのように付けられているくらいであった。壁はコンクリートの打ちっ放し。なんとなく、社員食堂のような雰囲気である。どうやら、昼はランチ営業をしていて、とんかつ、アジフライ、生姜焼きといった定食を食べることが出来るらしい。

 私は酎ハイ(368円)、sakuraは生貯蔵酒300ml(683円)を頼んで、まずは乾杯をする。
酎ハイはジョッキで出てきた。生貯蔵酒の銘柄は「大関」。お通しは蓮のキンピラ。
 つまみは、たこぶつ(525円)、山芋千切(368円)、厚揚(自家製)(425円)を頼んだ。

 たこぶつは普通に美味しかった。山芋千切も普通。
 店内のポスターを見て、2杯目は下町ハイボール(330円)にした。脇に「ニッカウヰスキー」と書いてある。これがうまかった。
 やがて、30分近くたってからやってきた厚揚は美味しかった。お店の方によれば、豆腐を一丁丸ごと揚げてあるという。揚げてから時間のたったものを焼いただけの普通の厚揚げとはまったく違う商品であった。「丸ごと揚げだし豆腐」という商品名の方が正しいかもしれない。

 3杯目も下町ハイボールにして、生貯蔵酒も少し飲んだ。
 お勘定をお願いして、レジに向かう。レジ脇に「ビールの値上げはいたしません」と書いてある。うれしい一言である。お勘定を終えてから棚の焼酎の中に「芋焼酎 くらの神」を発見。瓶を眺めていると、お店の方が「今はこれが人気ですよ」と、「いも全」という芋焼酎を試飲させてくれた。うまい。私が一人で飲んでしまうと、気をつかってsakuraにも飲ませてくれた。

 午後7時15分から8時15分まで一時間の滞在。お勘定は2人で3,727円であった。本文中の価格表示は税込。午後5時過ぎに来て、生ビールと刺身とおすすめ品以外のつまみをとって、7時前にさっと帰る。どんなお勘定になるか実験してみたい。そうやって、毎日のようにやってくるサラリーマンの皆さんも多いのかもしれない。

  五反田 酒蔵ごたん田看板

五反田 酒蔵「ごたん田」
住所 東京都品川区西五反田1-4-2 秀和レジデンス2F (ampm二階)
電話 03-3490-9233
定休日 日曜日
交通 JR山手線五反田駅下車徒歩3分・東急池上線五反田駅下車徒歩5分


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石川台 BAR「ISEYA」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第239回  2009年8月1日(土)  【地域別】  【時間順】


石川台 BAR「ISEYA」 第2回

   いせやバー外観     にほんブログ村 グルメブログへ ←「東京食べ歩き」参加中。

 東急池上線の石川台駅の近くにある商店街、石川台希望ヶ丘商店街」の六つあるアーケードが最近塗り替えられた。それぞれ異なる色に塗られている。その中で、駅の方から数えて6番目は「青色」である。アクリル製の「希望ヶ丘商店街」と書かれた部分の光があたりを青白く照らしている。

 6番目のアーケードの青い光に照らされた場所に元はコンビニエンス・ストアであった酒屋さんがある。その伊勢屋酒店さんの一画がパーテーションで区切られ、BAR【ISEYA】となっている。紹介するのは今回が2回目だ。
 2009年8月1日から2日までの2日間、一周年記念でグラスビールとグラスワインがすべて百円引きになる。時々あるこのサービスデーを楽しみにしている。しかし、百円引きではなくとも、安くワインが飲める場所として私にとっては「日常的」に大切な店だ。

 アサヒ・プレミアム生ビール「熟撰」小グラス【350ミリリットル】が330円のところ、230円であった。この「熟撰」はうまい。ふだん、「アサヒ・スーパードライ」の悪口ばかり書いている私が書くのもおかしいが、アサヒ・プレミアム生ビール「熟撰」は本当にうまい。
 まずは、レジで230円を支払い、アサヒ・プレミアム生ビール「熟撰」小グラスが来るのを待った。

 それから、ワインを赤、白と2杯飲んでしまった。100円引きであるから安い。300円が200円である。380円が280円である。途中からいらっしゃったカップルも次々にワインを注文していた。

 ISAYAのパーテーション側壁には「マリリン・モンロー」の名前を冠したワインの宣伝ポスターが貼られている。そのモンローの姿がよく見える窓際から2番目の席を勝手に「モンロー前」と呼んで気に入っている。しかし、最近になって、隣の窓際の席の前にも新しくモンローのポスターが貼られた。ゆえに、一番窓際の席も「モンロー前」になったのである。

 最近は、この店にネットブックパソコンを持ち込んで、インターネットにアクセス。いろいろなブログやサイトを見て、つれづれなるままに何か書くことが多い。
 今日もchami さんのブログ「あの日、風になれ」の中の「花火の音」という記事を読んで、心が動いた。 chamiさんはこう書いている。

 「花火の音が聞こえると言い、窓全開になりました。 風に乗ってやってくるんだろうね。 「大坪屋」 肉どーふ お新香 ホッピー。 私は花火の音聞こえないし気のせいよね(笑)」

 肉豆腐が好きである、そして、糠床を毎日自分でまぜて育むほど大好きなお新香であり、ホッピー原理主義者などと不埒なことを言い出すほど大好きなホッピーである。
 遠くの花火の音が聞こえるのではと、外を気にするお店の人やお客さんの様子が見えてくる。刺激を受け、素人短歌を詠んでしまった。

 川風に のせて遙かな 花火の音
 開け放ち聞く 酒場のうちそと


 グラスワイン2杯、グラスビール2杯、1時間とちょっとの滞在、支払った金額は合計990円であった。 ピザやチーズの盛り合わせ、生ハム、おでんなども食べられる。実はチューハイ、日本酒、焼酎もある。もっと多くの方に活用されても良い店であると言いたいし、個人的には、これ以上お客さんが増えても困るとも言える。
 ネット・ブックパソコンを閉じて、店を出たのは深夜0時過ぎであった。


 第1回紹介 居酒屋探偵DAITENの生活 第179回 2009年2月10日(火)


石川台 BAR「ISEYA」
住所 東京都大田区東雪谷3-27-1
電話  03-3729-1484
定休 年中無休
営業時間 平日 17:00~23:00 休日 11:00~23:00
交通 東急池上線石川台駅下車徒歩8分。希望ヶ丘商店街沿い。

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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