雪谷大塚 居酒屋「クエルヤ」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活 第409回 2011年3月27日(日) 【地域別】  【時間順】




雪谷大塚 居酒屋「クエルヤ」 第2回


  雪谷大塚クエルヤ外観
  

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 2011年3月11日に起きた「東日本大震災」以後、連日の余震、福島での原発事故、流通の破綻等、様々な物理的・精神的要因からゆっくりと酒を飲むことがなかった。
 目の前の危機が去ってはいないとはいえ、地震から2週間以上が過ぎた。緊張感がそう長く続く訳もない。人心地つきたいと思っているところへ、友人のGAIが電話をしてきてくれた。我が家のことをいろいろと心配をしてくれる。その中には、私が12歳の時に亡くなった父の墓の修復のこともある。やはり、会って話そうということになった。まずは、sakuraGAIと3人で外で会い、買い物をしてから自宅に戻って、を交えて久しぶりに楽しい時を過ごすことが出来た。

     ※  ※  ※
   
 GAIを送っていった後、久しぶりに独りで飲みたいと思った。向かったのは、今年の正月、まだ市場が開いていない為、食材が無くなってしまい、焼き鳥を食べることが出来なかったお店、東急池上線の雪谷大塚駅近くにある焼鳥の店「クエルヤ」である。記事としては第389回で紹介している。

 前回の記事で紹介したような独特の外観。シャッターの一部をくりぬいて造った不思議な扉を開いて中に入る。

 カウンターの中のマスターが笑顔で迎えてくれる。

 日曜日の遅い時間である為か静かである。他にお客さんはいない。左手の四人掛けカウンターの一番手前に座る。少しして、二階からお客さんたちの笑い声が聞こえ、ほっとする。

 まずは、緑茶サワー(380円)をお願いする。

 「串焼き、お願いします・・・前回食べられなかったので・・・」と言う。
 「そうでしたね、すみませんでした。今日も種類がちょっと少ないので・・・」と、3ヶ月近くたっているのに覚えていてくれた。

 いろいろと相談をしながら、ササミ・ワサビ(サビキキ)ササミ・梅じそシソツクネネギマを各1本づつ頼んだ。
 
 こちらのササミは、生で刺身として出す為のものなのであって、焼き物として出すのは珍しいそうである。うっすらと生の部分を残して焼いてあるササミが美味しかった。つくねもネギマも美味しかった。
 いろいろなことがあって、改めて、食べることの素晴らしさを感じる。私たちの国には、本当に美味しい食材がたくさんある。それもみな自然が豊かであるからだ。その自然を破壊することは自分たちで自分たちの首を絞めることになる。

 緑茶サワーを飲みながら、マスターの手を止めないように気をつかいながら、震災のことなど少しお話をする。

 やはり、大震災からの復興には、「経済」の建て直しが必要である。
 どうせ飲むなら、ぜひ、東北の被災を受けた酒蔵の酒を飲みたいと思う。
 こちらのお店では、宮城県の「株式会社一ノ蔵」のお酒を飲ませてもらうことにした。

 「一ノ蔵」は宮城県大崎市松山千石にある酒造メーカーである。「株式会社一ノ蔵」さんのホームページを読むと、震度6強の揺れを観測したそうである。地震の影響で仕込み蔵が被害を受け、酒の仕込みを中断している状況とのこと。でも、貯蔵タンクの転倒は免れ、原酒は無事であるそうで、瓶詰めラインの修復を行い、一部の商品の出荷を開始したそうである。

 宮城の酒一ノ蔵(480円)が升の中に入れられたグラスに注がれる。たっぷりの量である。
 マスターがサービスで「いぶりがっこ」を出してくれた。これは秋田の漬物である。大根を囲炉裏の上につるして燻製にしてから、米糠と塩で漬けこんだものである。これを少しだけかじってから「酒」を飲む。使い古された表現かもしれないが、自分が「日本人」であることを確認したような瞬間だ。

 さらに、鳥好きの私としては、やはりとり刺し(680円)をお願いしてしまった。
 すると、量的に少ないのでサービスで出してくださった。
 そのままでは申し訳ないので、ねばねば三昧(480円)を頼んだ。とろろ、めかぶ、納豆の3種類を混ぜたものである。

 3杯目の飲物は、黒豆茶サワー(380円)をいただく。

 午後9時40分から10時40分まで、ちょうど1時間の滞在。お勘定は2,540円であった。

 久しぶりの「独り呑み」である。買い物に行ったついでに、家人と一緒にそそくさと30分ほどチェーンの居酒屋で飲んだ事もあった。買い物帰りに缶の発泡酒を飲みながら歩いた。心配になって身内的な酒場に顔を出すこともあった。しかし、居酒屋探偵DAITENの気持ちになって飲んだのは久しぶりである。目の前の危機は去っていない。しかし、止まる訳にはゆかない。

 「経済活動」再開である。



 雪谷大塚クエルヤ表看板

雪谷大塚 居酒屋「クエルヤ」
住所 東京都大田区雪谷大塚町19-7
電話 03-3748-3499
定休日 定休日未定
営業時間 18:00~26:00
交通 東急雪谷大塚線駅下車徒歩3分。

ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

街に小さな光を~日本の再生に向けて~

 街に小さな光を

  ~日本の再生に向けて~

 2011年3月11日(金)午後2時46分に起きた「東日本大震災」の後、我が国に様々なことが起き続けている。
 一日に何度も起こる余震、計画停電、計画停電に伴う交通の乱れ、流通の為に必要な燃料の不足、買い占めによる一時的な物不足、福島第一原子力発電所の度重なる事故、放射能漏れ、放射能漏れによる食品の汚染、さらには、水道水の汚染・・・。
 多くの「不安」が我々の上に、今、折り重なるように降ってきている。
 それでも「現場」では、命がけの戦いが続いている。

 報道を見れば、被災地からは「悲しみ」が日々押し寄せてくる。そして、そこでの毎日の戦いを知る。被災地から遠い場所にいて何も出来ない無力感に満たされ、何もしないことに罪悪感を感じる。そんな、一市民の一人に過ぎない自分。
 それでも、節電をして、義援金を寄付金箱に投入する。それで少しホッとする。
 逃げ出す先もない、ここにいて、ここで働き続けることしか方法がない。そんな自分。

 今、我々に出来ることは、生き続けること。
 眠って、起きて、働いて、稼いで、食べて、飲んで・・・そして、また眠る。それを止めることは出来ない。
 いや、それを止めてはいけないと思う。
 「経済活動」を止めてしまえば、被災地に送る物資を産み出すことも出来ない。働いて稼がなければ義援金を寄付することもできない。だから止まってはいけないと思う。

 商店街を歩いてみた。
 照明が落とされている。なんとなく寂しいと感じる。でも、それも馴れてしまえば、かえって味わいがあってよいかもしれない。過剰な明るさはもういらない。巨大な広告塔など、実はそれほど見てはいないのではないだろうか。ネット広告やテレビ広告を見て、さらに、何か商品を選ぶ時はインターネットで検索をする。
 
 街に光をとりもどしたいと思う。
 しかし、あの明るい広告や不必要な照明をもう一度つけて欲しいとは思わない。
 過剰な灯りの為に「危険」が伴うのはごめんである。
 
 防犯について十分に配慮しながら、街灯、マンションの階段や通路の照明等は、センサーで人を感じ、自動的に点灯消灯する物に替えるべきである。
 「居酒屋」の赤提灯が目立つには、そこまで行く道のりは少し暗い方が良い。「闇」があってこそ「光」がひきたつのだ。
 「居酒屋」の照明は、いわゆる「裸電球」でなくても良い。暖色の電球型LED照明に切り替えた「居酒屋」のカウンターでも十分に味わいがある。
 
 全員が同じ時間に通勤通学をする必要もない。コアタイムをもうけてフレックスタイムを推進すべきである。
 早朝出勤組の人は、退社後、明るいうちから開店している「大衆居酒屋」に行くのもよい。
 お金に余裕のある方は御自宅に太陽光発電の装置を用意すれば「停電」を免れることが出来る。
 移動には「徒歩」か「自転車」が一番である。
 このようなことはすでに多くの方々がおっしゃっており、はじめていらっしゃる方も多い。
 あとは、一人一人が自分の出来る範囲で何かを変えてゆくしかない。
 
 日本の再生に向けて、今まで持ってきた価値観を切り替えるべき時だと思う。
 街に小さな光をとりもどしたい。
 
 
 
                          2011年3月24日

                             居酒屋探偵DAITENこと新岳大典



 追記1 人感センサー付LED電球というものが発売されている。玄関灯や庭を照らす電灯をこれにすれば、簡単に省エネできる。私も実際に家電量販店で現物を見たばかりである。


 追記2 日本酒造組合中央会のサイトでは今回の震災で被災した蔵元に対する義援金を受け付けているとのこと。



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※2011年3月25日 700,000カウント通過 感謝...

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

東日本大震災お見舞いとして「温かさについて」

2011年3月11日 東日本大震災



 温かさについて

  ~東日本大震災被災お見舞いとして~

 2011年3月11日(金)午後2時46分に発生、マグニチュード 9.0 を記録した「東日本大震災」の被害報道をこの3日間見続けてきた。東京にいる私と私の家族、同僚、友人達の生活は止まることなく続いている。そして、被災地の皆さんが置かれている状況に比べれば、なにほどのこともないとはいえ、震災以前とは違う様々な問題に直面した。

 街を歩けば、理路整然と動く人々の営みを見て感心し、いつもとは違うその不思議な街の静けさに驚かされた。
 そんな中、久しぶりに自宅の小さなポリバスで風呂に入ることが出来た。後に入る家族の為、身体を洗い、急いで湯船に浸かる。すると、温かさが身体全体を包む。その途端、今、テレビの画面で見た様々なことが蘇った。青森、岩手、宮城、福島など、厳寒の被災地で暖房も無く過ごしている人達のことを想い、心地良さと共に、ありがたさがこみあげ、湯船の中で自然と手を合わせた。

 徳利に時折軽く手を当てながらゆっくりとお店の方が温めてくれた「燗酒」をいただける喜び、そして、カウンターに座り、知り合いの人々と楽しく語り合ったり、見知らぬ人とはいえ、誰かが隣に座っていてくれる心強さを感じたり、酒場でのそんな「時」が人々のもとに戻ってくることを祈る。
 亡くなった人々の冥福を祈り、傷を負った人々のそれが癒えることを望み、一日も早く別れ別れになった家族が一つになること、そして、世界の人々の手を借り、この国が今一度、再生することをなによりも強く望むものである。
 
 
                          2011年3月14日

                              居酒屋探偵DAITENこと新岳大典

テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

荏原町 角打「伊豆屋酒店」

居酒屋探偵DAITENの生活 第408回 2011年3月9日(水) 【地域別】  【時間順】



※2011年3月10日 690,000カウント通過 1日のカウント数も初めて2000を越えました。大感謝!!

荏原町 角打「伊豆屋酒店」


  荏原町伊豆屋酒店 ← 入口右手にある置き看板

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 東急大井町線の荏原町駅の近くに新しく角打の出来る酒屋さんが出来たのである。
 立ち飲みを中心に紹介されている姫様のブログに情報が掲載されたので早速行ってみることにした。
 荏原町駅の二つの改札のうち、南側の自由が丘、二子玉川方面の改札を出る。改札を出ると目の前の光景は以前とは違っていた。(写真)

  荏原町鳥竹(工事後) ← トイレが無くなり、目立つようになった「鳥竹」

 以前は、改札を出ると、すぐ目の前は「公衆トイレ」だったのである。その向こう側に、第148回第186回で紹介した「鳥竹」があった。改札前であることは、まったく変わらないけれどトイレ裏ではなくなり、目立つようになっていた(写真)。また、改札の右手には新しくストアらしきお店が出来るようで、工事の真っ最中であった。

 改札を出て、左手に行くと駅前広場になっている。駅前広場から左手に東急大井町線の踏切がある。この踏切を渡れば、右手に第158回で紹介したやきとり・立呑み「きむきむ」があり、その先には、第233回で紹介したちょっと面白いお店、おでん「松田」がある。
 踏切の方には行かず、右手へ行くと十字路に出ると、そこはえばらまち商店街である。商店街には入らずこの十字路をまっすぐに行き、左手の路地を入れば、第138回で紹介した豚もつ屋「とり薪」もある。このように、この荏原町駅周辺は狭い範囲に居酒屋が点在しているのである。

 前述の十字路を左に曲がった。
 20メートルほど歩いた左手に置き看板をみつけた。(最初の写真)
 看板の左手には奥に向かって長い廊下のような通路が見えた。通路に入る手前の左手にはワインの空ボトルが並んでいる。これが目印になるかもしれない。
 

  荏原町伊豆屋酒店 ← 入口左手に並べられた空のワインボトル。

 通路は奥まで長い。

  荏原町伊豆屋酒店 ←長い廊下のようなエントランス

 ふと、入口を見れば、頭の上に「杉玉」がぶら下げてあった。
 杉玉とは、スギの葉を集めて玉のようにしたもので、酒林とも呼ばれる。造り酒屋などの軒先に吊して、新酒が出来たことを知らせたものである。

  荏原町伊豆屋酒店 ←「杉玉」

 奥の方から入口付近を見ると壁の白さが際だつ。

  荏原町伊豆屋酒店 ←「白い壁」と自転車。

 今回は店内ではなく、外廊下なので撮影させていただいた。
 
 明るい照明と白い壁の廊下を歩いていると、奥にあるのがフランス料理店か何かではないかと思えてくる。しかし、ガラス扉を開けて店内に入ってみると、そこは、紛れもなく「酒屋さん」であった。

 昭和4年創業とのこと。最近まではコンビにのAM/PMであった。改装後、現在の形になったそうである。お店の中央には、立飲み用テーブルが2つ置いてある。右手の冷蔵庫の中に、様々なお酒やビールが入っている。左手の棚には乾き物や缶詰などが並べてある。
 店主の方が笑顔で迎えてくれる。居酒屋やバーではないのでマスターとは書かず、店主の方と書かせていただく。
 生ビールが3種類ある。ドイツのパウラーナー ヘフェ ヴァイスビア(600円)とベルギーのヒューガルデン ホワイト(600円)、それから、静岡の風の谷メイボック(600円)である。
 店主の方におすすめを聞き、静岡の風の谷メイボック(600円)を選んだ。つまみは、QBBカマンベール入チーズ(50円)である。

 風の谷メイボック(600円)を飲む。伊豆・丹那の恵まれた自然の中で造られた「オーガニックビール」とのこと。そのままの味であった。
 先客もいないので、店主の方とお話をすることが出来た。
 飲めるビールの銘柄は随時変わってゆくそうである。オフィシャルブログで、ビールの銘柄をはじめ、情報が発信されているので、それを見てから来店するのも良い。これは新しい形の角打ちである。
 昨年9月に開店をされたそうである。

 2杯目は、冷蔵庫に並ぶ開封してある五種のお酒の中から秋田浅舞酒造株式会社天の戸 美稲(うましね)(400円)をいただく。

 東北にはうまい酒がたくさんある。来月は山形の蔵本さんがお店にいらっしゃる予定とのこと。もっと東北の酒を飲みたいと思う。

 燗酒常温用として用意されているのは、純米天狗舞初孫本醸造伝心新政とわずがたりの四種。その中から選ぶようになっている。私が選んだのは、新政酒造株式会社とわずがたり(400円)である。
 「とわずがたり」という文学的で色気を感じさせる銘柄名に惹かれたのである。

 次のつまみは、柿ピーナツ(120円)、残れば持って帰ることができるのが良い。

 店主の方と話しているとチャイムが鳴った。
 商店街に面した入口から奥のお店の部分までかなり離れているので、入口に人が入るとチャイムが鳴るようになっているようである。

 「お客さんがいらっしゃいましたね」と私。
 「はい、いつもよく来てくださる方です。」と店主の方。

 男性の常連の方が女性を二人連れて入ってこられた。
 驚いた様子で店内を眺める女性たちに「面白いところでしょ」と、おっしゃっている。

 それぞれ、好みをお酒とつまみを買い、テーブルを囲む。

 さらに、1人の男性の方が入ってこられた。
 「あったかいのね・・・」とおっしゃる。
 いつも決まった銘柄を温めてもらい飲まれるようである。
 私と同じようにチーズを一つつまみにして飲む。
 そして、飲み終わるとすぐに帰ってゆかれた。
 本来の「角打」のスタイルである。

 ビールとお酒2杯を飲んだ。午後6時50分から午後7時40分まで50分ほどの滞在。

 ここは「立ち飲み店」ではない、「新しい形の角打ち」である。その場で飲んでみて、美味しければ売って貰い持ち帰る。
 疲れた時、一人で一杯のお酒をいただきに入るのも良い。少人数ならばグループでの来店も良い。実際、前述の方々もどこかのお店に行く前の待ち合わせ場所として使っておられた。いずれにしても長居をする店ではない、それが「角打ち」である。


  荏原町伊豆屋酒店

荏原町 角打「伊豆屋酒店」
住 所 東京都品川区中延5-3-8
電 話 03-5749-1545
定休日 隔週日曜休
営業時間 11:00~22:30(角打営業は18:00~22:30)
交通 東急大井町線荏原町駅徒歩1分
オフィシャルブログ http://blogs.yahoo.co.jp/s_izuya0509


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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

尻手 立呑処「酔舎本店」

居酒屋探偵DAITENの生活 第407回 2011年3月5日(土) 【地域別】  【時間順】




尻手 立呑処「酔舎本店」


   尻手酔舎本店外観

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 JR南武線の尻手駅を降り、改札を出ると小さな広場になっていて、左手に歩いてゆくと通りに出る。
 この道は、川崎市幸区の尻手交差点から始まり、川崎市麻生区の黒川交差点に至る尻手黒川道路(尻手黒川線)である。尻手黒川道路は、川崎市駅前から川崎市の西端までを貫いて走る川崎市にとって重要な道路といえる。この道に出て、右に1キロほどゆけばJR川崎駅西口に至るのである。
 面白いことに、尻手駅前に降り立った時、そこは川崎市である。ところが、前述の尻手黒川道路に出て、左手のJR南武線のガード下をくぐると、そこはもう横浜市鶴見区となるのである。
 そのまま、尻手黒川道路を200メートルほど歩いたところにそのお店はあった。

 間口がとても広く、入口が左右に二つあって、まるで別々のお店が二軒並んでいるように見える。二つの入口には、それぞれ、「立呑処酔舎本店」と書かれた小豆色の暖簾が掛かっている。
 ガラスの戸には、×状に白いテープが貼ってあり、戦時中に空爆からガラスを守る為に貼った白い紙を想起させる。正面から見て右手のガラス戸の入口を開け中に入った。店内は横に長く、左手が広く右手が狭い三角形である。店に入ると横に長いカウンターが左手から右手にかけてある。左の端から三角の地形に合わせて向こう側に回り込むように、カウンターが続いている。ちょうどそれは大きな矢印のようだ。

 カウンターの左の端の方に立つ。比較的広いカウンターの中の調理場にはマスターが1人。
 目の前のカウンター上に番号のついた小さな小銭入れがのっている。ここにお金を入れておいて精算するのである。まずは、白ホッピーセット(380円)を氷り無しでもらう。

 焼き物は3種類、焼きとん、焼きとり、焼きモツと書いてある。それぞれ1本ずつ、焼きとん(カシラ)(100円那)、焼きとり(正肉)(100円)、焼きモツ(シロ)(100円)を1本ずつ。たれがおいしいと書いてあるのでシロはタレ、他は塩である。
 店内を見廻す。カウンターとは別に店の左端に廻りに立つことのできるテーブルがある。グループの方々はことらに立つのが良い。

 私の中の定番の商品、ポテトサラダ(250円)をいただく。ポテサラを食べると元気が出るのだ。

 メニューを見ると、安いつまみもある。柿ピー(100円)、らっきょ(150円)、えびせん(150円)などがある。実は私は柿ピーが好きである。お店に持ち込んで飲みたいと思うがそうもゆかない。それほど好きである。

 2杯目に迷う。ビールのメニューを見ると、サッポロ赤星中瓶(480円)がある。これはうれしい。しかし、クエン酸生搾り(380円)を飲むことにした。

 マスターの手が少しあいた。
 「あの、クエン酸生搾りって、どんなものなんですか?」と聞いてみる。

 北海道生絞り(330円)をジョッキに入れて、あとからクエン酸の液を投入した飲み物であった。
 実際に造ってもらって飲む。少し酸味を感じる。川崎地区ではホッピーを頼むとレモンが一片入っていることがあるので、私的には違和感の無い味だった。

 流れるレトロな音楽が店の雰囲気にあう。「襟裳岬」「君といつまでも」そして、美空ひばりの曲が続く。

 チューハイ類はどれも270円と安い。クエン酸サワー(270円)もある。「三杯目はこれ?」と思う。
 サワーグラス一杯に梅干し8個分2400ミリのクエン酸が入っているそうである。

 しかし、実際に頼んだのは、美酔サワー(270円)。トマトコラーゲンを少し入れたチューハイである。

 「女性の気持ちをくすぐる飲みものが多いですね」と私。
 「そういうわけでもないんですが・・・」と、マスターは照れたような笑顔でおっしゃる。

 午後4時少し過ぎにお店に入ってから30分ほどたっても客はずっと私1人だった。

 最初に「あまりお客さんが来ない時間なので残った仕込みさせてもらいます」と気遣いの一言を口にして、マスターが仕込みをされている。
 
 やがて、仕込みが終わり、マスターとお話ができた。こちらのお店の場所は、何十年もラーメン店だった場所だそうで、「スケルトン状態」の空間に、内装全てをマスターと仲間の皆さんの手づくりで造ったお店だそうである。

 マスターとお話を出来て本当に良かった。このお店には物語がある。必ず再訪したいと感じるお店であった。

 午後4時から営業している点も良い。「4時から酒場」をまた一軒みつけてしまった。



  尻手酔舎本店暖簾

尻手 立呑処「酔舎本店」
住 所 神奈川県横浜市鶴見区矢向2-13-14 MYビル 1F
電 話 ?
定休日 日曜日
営業時間 16:00~23:00
交通 JR尻手駅下車徒歩3分


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ジャンル : グルメ

奥沢 居酒屋「ふるさと」

居酒屋探偵DAITENの生活 第406回 2011年3月1日(火) 【地域別】  【時間順】




奥沢 居酒屋「ふるさと」


  奥沢居酒屋「ふるさと」外観

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 大井町で前々回前回の二軒のお店で飲んでからRAM元帥と別れ、1人で大井町駅から東急大井町線の乗った。下神明、戸越公園、中延、荏原町、旗の台、北千束、大岡山と乗る。何故か大岡山で電車を降りてしまった。すると、反対側のホームに東急目黒線の日吉行がやって来た。それに乗り込む。次の駅は奥沢駅である。奥沢駅で降りて、南口駅前の広場に立ち、考えた。
 駅脇で東急目黒線の踏切を渡る自由通りの向こう側の路地を入れば、第151回などで紹介したやきとり「さいとう」がある。再訪したいと思うが前回のお店ですでに焼き鳥を食べている。ここで、思い出したお店があった。
 
 奥沢駅の南口駅前の小さな広場がある。そこを出て左方向へ歩いてゆく。世田谷区の施設、奥沢区民センターの入っているビルを左手に見ながら200メートルほど進むと、十字路の左向こう角から二軒目に真新しい3階建ての住宅があり、その1階のドアの前に暖簾が下がっている。
 ドアの左右の壁にラティスがあり、左手にドリンクメニュー、右手に写真入りの定食メニューが掛けてある。ドアの上にはライトアップされた看板に「ふるさと」と書いてある。ここが定食も食べることの出来る居酒屋「ふるさと」である。
 ドアを開けて中に入る。右手に四人掛けテーブルが二つ並んだ半個室空間がある。ちょうど、そこでサラリーマンらしいグループの方々が飲んでいた。少し進んで、左手に四人掛けテーブル席が二つ。さらに右手奥にカウンター席5席。カウンター奥は調理場のようである。カウンターの中にお店の女性の方が二人。

 まずは、ウーロンハイ(350円)をいただく。
 シメサバ(450円)。シメサバはどこに行ってもメニューにあれば頼んでしまう一品である。

 お酒メニューを眺める。ビールはサッポロキリンの中瓶(500円)があり、アサヒスーパードライの大瓶(650円)もある。銘柄を選べるのがうれしい。

 2杯目は徳島産直送すだちサワー(400円)とポテトサラダ(450円)をお願いする。
 SAKURAの教え子の親御さんの実家がある徳島からすだちの絞り汁を一升瓶で何本も送っていただいた時のことを思い出す。その頃、焼酎にすだちの絞り汁を入れて毎日のように飲んだものである。実に幸せな日々であったことを思い出す。

 特にうるさい訳ではなかったけれど、サラリーマンのみなさんも帰られると、店内が急に静かになった。
 ポテトサラダ(450円)が来る。おいしい。これもまたメニューにあれば頼んでしまう一品をまた頼んでしまった。3軒目であり、いろいろと食べているのに、酔いがすすんで満腹中枢が麻痺しはじめたのである。

 お店の方に聞いてみれば、3年前にお店をリニューアルしたそうである。記憶していたお店の感じとずいぶんと違っていたの当然である。
 定休日は月曜日と第3日曜日。日曜日にやっていてくれる居酒屋さんは少ないので助かる。

 午後9時20分から10時20分まで1時間ほどの滞在。お勘定は1,650円であった。


 (了)


 ※  ※  ※

 この後、またまた「探偵事務所」に寄ってしまい、今日のお店の報告をマスターにする。まったくお酒を飲まない日も作っているのだけれど、数軒はしご酒をすると、最後に「探偵事務所」に寄ってしまう傾向となっている。酒を飲むと脱水状態になり、ついつい、こちらのレーベンブロイ生ビール(500円)を最後に飲みたくなってしまうのである。
 

  奥沢居酒屋「ふるさと」看板

奥沢 居酒屋「ふるさと」
住 所 東京都世田谷区奥沢3-44-4
電 話 03-3720-1674
定休日 月曜・第3日曜
営業時間 17:00~23:00
交通 東急目黒線奥沢駅徒歩3分


ホッピー原理主義者とは?
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ジャンル : グルメ

大井町 焼鳥「鳥文」

居酒屋探偵DAITENの生活 第405回 2011年3月1日(火) 【地域別】  【時間順】



大井町 焼鳥「鳥文」



  大井町焼鳥「鳥文」外観
 
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 前回のお店を出たRAM元帥と私は、すずらん通りを大井町駅の方向へ戻り、「肉のまえはら」の角を右に曲がった。そして、行きとは違う東小路飲食店街のもう一本の路地へ入る。「肉のまえはら」のすぐ裏に老舗の焼鳥店「鳥文」があった。

 店の外の看板や傘立てと一緒に丸椅子が何個か積み上げてある。暖かい時期、外のビールケースの上にお盆をのせたものをテーブルにして、そこで飲んでいる人々の姿を見たことがある。
 紺色の暖簾をくぐって中に入る。左手に奥行きの狭いカウンター席6席。右手に四人掛テーブル席が2つ。狭いお店である。ゆえに、入りきれないお客さんがビールケースのテーブルで飲むことになるのである。東小路の狭い路地でビールケースに向かって飲むのもまた「風情」があって良いと思う。
 しかし、今日は寒い。外で飲むのは辛い。入ってみれば、カウンターに2席だけ席が空いていた。これは運がよい。荷物を足の間に入れて座る。やはり、お酒である。清酒(420円)を2杯お願いする。

 焼き物は、ねぎ鳥(140円)、砂肝(150円)、皮焼(140円)、つくね(180円)を各2本ずつ。

 「大根おろしはお付けしますか?」と聞かれ、「はい」と答える。ここの大根おろしは、自動的に出てくるいわゆるお通しとは違うようである。うずらのタマゴが入った大根おろしの小鉢が二つ出てくる。大根おろしをつけながら焼き鳥をいただく、どれも美味しい。

 冷やっこ(300円)と、RAM元帥定番のお新香(300円)も頼んだ。
 一軒目で飲んだホッピーセットの焼酎が効いてきたのか、二人ともすっかり「楽しく」なって話し続けた。

 清酒(420円)を2杯おかわりする。因みにこちらのお店では1人当たり4杯までしか飲んではいけないそうである。第95回で紹介した思い出の店、西日暮里のもつ焼き「菊一」さんを思い出した。
 
 午後7時30分から8時45分まで1時間15分の滞在。酒2杯でずいぶん話したものである。お勘定は二人で3,940円。

 外に出る。細い路地の左右に様々な店の看板や赤提灯が輝く。その中を通り抜け、駅へ向かった。JR京浜東北線に乗るRAM元帥と大井町駅で別れ、私は東急大井町線に乗り込む。しかし、予定外の駅で降りてしまうのであった。


  (つづく)


  大井町焼鳥「鳥文」看板

大井町 焼鳥「鳥文」
住 所 東京都品川区東大井5-2-9
電 話 03-3471-2101
定休日 ?
営業時間 ?
交通 JR大井町駅西口改札より徒歩1分・東急大井町線大井町駅下車徒歩2分。


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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ジャンル : グルメ

大井町 立呑み処「豊後屋」

居酒屋探偵DAITENの生活 第404回 2011年3月1日(火) 【地域別】  【時間順】




大井町 立呑み処「豊後屋」


  大井町立ち飲み「豊後屋」外観
  

 
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 冷たい雨が降っていた。
 盟友RAM元帥とまた飲むことになった。二人とも様々な問題を抱える世代である。互いの「心」に降る雨に、傘をさしかけ合う、そんな気持ちで待ち合わせた場所は、「酒場の街」大井町である。
 JR京浜東北線から東急大井町線へ乗り換える側、東口改札口に待ち合わせ時間の午後6時20分に行くと、RAM元帥がちゃんと待っていてくれた。時間厳守は「酒友」の必須条件である。

 東口を出て左へ。そして、線路沿いの道に入ってゆく。すると、すぐ右手に闇市的雰囲気を残した飲み屋街「東小路飲食店街」の2本の路地の入口が見える。平行して並ぶ2本の路地のうち、手前の方へ入ってゆく。傘を刺したまま進むと、向こうからも傘を刺した人がやってくる。すれ違うのも大変だ。
 「東小路飲食店街」を抜け、「すずらん通り」に出る。左へ行くと、「東小路飲食店街」の2本目の道の出口辺りに有名な「肉のまえかわ」がある。本来は立ち飲み店ではなく精肉店だ。【肉屋さんにお客さんが入り込んで立ち飲み店にしてしまった店】とでも言おうか。様々なマスコミの記事で取り上げている。雨なのでお客さんはいつもより少ないけれど、店内は人がいっぱいである。本当は「保健所」の通達により店の外で食べたり飲んだりするのは不可なのである。

 「肉のまえかわ」の角を左に曲がり、「すずらん通り」を少し進む。右手の中華料理店の二階に立ち飲み店がある。中華料理店の脇の入口からのぞくと、二階へと上がる階段が見える。入口の上に白地に黒く「豊後屋」と書かれた提灯がぶら下がっている。その下をくぐって階段を上がるのだ。

 階段を上がりきって、左手の入口から二階の客席に入る。入ってすぐにカウンターがあり、その周りにも立つことが出来る。左手に行くと広くなっていて、手前から壁際、窓際とカウンターが巡らせてある。店内は暖色の照明で落ち着いた雰囲気、まるでパブのような小綺麗な立ち飲み店である。二階の店なので外から見えず、窓から外が見えるのが良い。2010年の2月に開店したばかりの店なのでまだ新しくきれいな店である。RAM元帥も「落ち着く、良い感じの店だねえ」との感想。

 まずは、私はホッピーセット(300円)を氷り無しでいただく。RAM元帥生ビール(300円)である。つまみは、クレソンサラダ(300円)。さらに、ししゃもから揚げ(300円)も頼んだ。品物を持ってきてくれた時にその都度支払いをするシステムである。

 元々、東小路の入口にあった「親父酒場」系の立ち飲み店が今の場所に移転したようである。前のお店にも入った記憶があるけれど、ずいぶんと変わったものである。移転した後の場所も「立ち呑み処」というお店がそのまま入っている。以前、そちらにもお邪魔したことがある。
 ちょっと入りづらいお店が多い大井町にあって、女性客が気軽に入ることの出来る、このような立ち飲み店の存在も必要であると思う。

 お互いの日々の近況を語り、互いの健闘をたたえる、そんないつもの二人である。ゆえに、酒はすすむ。
 私はチューハイ(300円)、RAM元帥レモンサワー(300円)、タコのカルパッチョ(400円)。つまみは、どれも安くて美味しかった。

 3杯目は黒ホッピーセット(300円)を二つ頼む。
 午後6時30分から7時45分まで1時間15分ほどの滞在。結局支払ったのは、酒6杯つまみ3品で2人で2,800円。1人1,400円であった。

 さて、立ち飲み店1軒で終わること等、私たちにはありえない。前述の東小路に入り、右手にある有名店をのぞく。狭い店内に空き席が二つだけあった。


 RAM元帥との酒は本当に楽しい。ゆえに、この日はさらに長い夜となってしまった。
  

 (つづく)


大井町 立呑み処「豊後屋」
住 所 東京都品川区東大井5-4-18 MT5.ビル 2F
電 話 03-5479-9192
定休日 日曜・祝祭日
営業時間 月~金17:00~23:45 土16:00~21:00
交通 JR京浜東北線大井町駅徒歩3分/東急大井町線大井町駅徒歩3分


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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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