目黒 沖縄居酒屋「遊食家ゆがふ」

居酒屋探偵DAITENの生活 第437回 2011年7月23日(土) 【地域別】  【時間順】



目黒 沖縄居酒屋「遊食家ゆがふ」



 
 
 
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 WEBプロデューサーミュージシャン舞踏家という多くの顔を持ち、SAKURAの芝居では音響家としても活躍してくれた寿島宅弥氏から久しぶりに連絡があった。新しい分野の仕事の為、東京を離れるという。その前に一度御一緒することになった。
 これまでもそうであったけれど、寿島宅弥氏と酒杯を酌み交わすのは楽しい。その幅広い知識とバランスのとれた思想と人格には敬服するものがあるのだ。

 今回、待ち合わせたのはJR目黒駅の改札。向かったのは目黒駅東口から徒歩1分の好立地にある沖縄居酒屋「遊食家ゆがふ」である。こちらの店はビルの地下の店で、収容人数は120名とのこと。私が紹介するお店としては大規模店である。
 左にカーブしながら地下へと続く階段に足を踏み入れた途端、沖縄民謡が流れた。一期に気分が高揚する。

 地下の店内に入ると、すぐ右手はトイレ、左手は調理場の様子。間を進むと、お店の中央に、周囲に座ることが出来るようになっている大テーブルがある。その右手の方に、たくさんテーブル席が並んでいる。奥の方にもテーブル席が6卓ほど。奥の左手には40名ほどが座れる板の間があるようである。
 見渡せる範囲では席は満席であった。奥の方の手前中央のテーブル席が一つ空いていた。3人でその席に座る。

 最初にうれしいことにプレゼントをいただいた。感謝である。そして、御挨拶も早々に、乾杯の算段。
 事前にインターネットで調べ、クーポンを印刷しておいたので、1杯目は、一番搾り生ビールを3杯サービスをお願いする。このようなクーポンが使えるようなお店を私が紹介するのは珍しいケースである。

 お通しは自家製ジーマミー豆腐である。
 メニューを開き、ビアチョリソー(580円)、海ぶどう(560円)、ミミガーポン酢(480円)、茶豆と地豆(400円)を一期に頼む。
 3人共、沖縄料理が好きなので話が早いのである。

 寿島宅弥氏が音響家として参加してくれた咲良舎の公演・久生十蘭作「金狼」に登場する人物が沖縄人であった。もともと沖縄好きのSAKURAを中心に、沖縄に関する文献を読んだり、情報を集めた時期があった。3人で飲むと話題はいつも沖縄のことになった。

 ビールを飲みながら近況やこれまでの経緯について話をうかがう。

 海ぶどうのプチプチとした食感が楽しい。茶豆と地豆とは、いわゆる枝豆と茹でた落花生であった。この組み合わせで食べるのは初めて、なかなか良いのである。

 2杯目は、私はシークァーサーサワー(400円)、寿島氏は一番搾り生ビール(350円)をもう1杯、SAKURAはグラスワイン赤(320円)である。
 さて、ちょっと調べてみると、沖縄方言で「シー」は「酸」、「クヮーサー」は「食わせるもの」を表している、つまり、「シークヮーサー」という名称は「酸を食わせるもの」という意味だそうである。

 3杯目は私は黒霧島(460円)を先行。うまい泡盛はついつい飲み過ぎてしまうので、いつも飲んでいる芋焼酎に「自己規制」したのである。

 3杯目寿島氏は一番搾り生ビール(350円)、SAKURAは続けてグラスワイン赤(320円)、私の4杯目はさんぴんハイ(330円)。さんぴんハイとは、沖縄ではさんぴん茶と呼ばれているジャスミン茶で焼酎を割ったものである。

 寿島氏の4杯目は泡盛になった。エンジンが掛かってしまったのである。
 お店の女性の方に相談しながら泡盛・咲元(500円)を注文する。那覇市首里鳥堀町の咲元酒造合資会社の泡盛である。
 しかし、お店の女性が戻ってきて、申し訳なさそうに売り切れであることを告げた。
 そこで、沖縄県豊見城市の忠孝酒造株式会社泡盛・華忠孝(480円)に変更。

 私の5杯目は、シークエンサワー(400円)である。お店の方に聞いてみると、シークァーサーサワーをさらにすっぱくしたものだそうである。シークァーサーにクエン酸を追加したものかもしれない。

 追加のつまみは、SAKURAの好きな島らっきょうの塩漬(500円)と、寿島氏のリクエストのソーメンちゃんぷるー(580円)である。両方とも美味。

 寿島氏の5杯目は8年クースー泡盛・瑞泉白龍(750円)である。有名な那覇市首里崎山町の瑞泉酒造株式会社泡盛古酒である。度数は40度。私も少し味見をさせてもらった。まろやかな味で、香りが素晴らしい。
 どこかのお宅で長く保存してあるクースーを瓶(カメ)からついでいただき、飲んでみたいという夢がある。これは、私が沖縄に移住したい理由の1つである。

 お新香盛り合わせ(480円)を最後にもらい、軽く塩分補給。

 寿島氏との楽しい一時はあっという間に過ぎて、3時間以上の時がたってしまった。閉店時間である。

 お勘定は3名で8,910円1人当たり3000円弱であった。

 たとえ遠くに行ったとしても、命があれば、また会うことは出来る。再会を約束して目黒駅のホームで固い握手とハグで別れたのは、日付の変わった後であった。



目黒 沖縄居酒屋「遊食家ゆがふ」
住所 東京都品川区上大崎2-12-2 瑞穂ビル B1F
電話 03-3444-6839
定休日 日曜・祝日
営業時間 17:00~24:00
交通 JR目黒駅下車徒歩1分





ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら

実力派俳優になりたい方はこちらを是非ごらんください→ 守輪咲良のSAKURA ACTING PLACE

テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

平間 居酒屋「はっちゃん」

居酒屋探偵DAITENの生活 第436回 2011年7月21日(木) 【地域別】  【時間順】



平間 居酒屋「はっちゃん」



  平間居酒屋はっちゃん外観
 
 
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 駅前商店街は味わい深い暗さとなっていた。
 前回のお店を出て、右手へ歩いて行くと、左手に平間駅の唯一の改札口がある。改札口の前を通り過ぎると変則的な形の交叉点に出る、右手へ行けば多摩川を東京側へ渡ることの出来るガス橋がある。右斜めに入る細い道は、南武線の次の駅宿河原駅まで続いている。左手の南武線の踏切を渡った。まっすぐ行けば府中街道に出る。踏切を渡ると、右斜めに入る道の入口にセブンイレブンがあった。
 そのセブンイレブンの向こう隣に魅力的な光景(写真)を発見。赤い地に白い抜き文字で「居酒屋はっちゃん」とある。店の入口の上の白いアクリル看板にも「居酒屋はっちゃん」と大きく書いてある。
 
 以前からここに居酒屋さんがあることは知っていたのだけれど、夜間、徒歩で前を通るのは初めてであった。紺色に白抜きの「はっちゃん」暖簾をくぐって、曇りガラスの引き戸を開けて中に入った。
 「いらっしゃいませ」と元気な声で迎えられた。
 中は思いの外広い。入って右手にレジがある。レジの先の右手には四人テーブルが四つ並ぶ。左手に7人掛けのカウンター。カウンターの向は調理場、冷蔵ケースなどで調理場の中はあまりよく見えない。壁に向かって座る感じである。入ってすぐ左手に二人テーブル席が一つある。カウンターとテーブル席の真ん中に12人掛けの大テーブルがあり、満席となっていた。店の奥の大画面テレビがよく見える位置なので、ここが常連席に違いない。
 
 7人掛けカウンターの真ん中辺りに座る。カウンターの左端と二人テーブル席に1人客の男性がそれぞれ座っている。
 女性がすぐに来てくれる。「お飲物は?」と聞かれ、「ハイサワーお願いします。」と答える。
 ハイサワー(350円)がやってきた時、かつお刺身(400円)もお願いする。
 メニューは、魚料理を中心にとても豊富である。
 
 2杯目は、珍しいので奈良のどぶろく小徳利(400円)にする。因みに大徳利は600円である。

 お客さんが帰るとお店の方が全員で声を出して送ってくれる。でも、それがマニュアル的ではないので、気持ち良い。お店の方が客席をよく見ていてくれる。だから、注文がきちんと通るのである。

 奈良のどぶろくは甘くない、酸味がさわやか、癖になる味わいであった。
 
 2皿目のつまみは、にがうり豚肉みそ炒め(400円)、白い御飯を頼みたくなる甘辛い味わいである。

 お店の女性が空いた皿を持ってゆく時も、しずかに「失礼します」と言ってくれる。お店の方の連携もよい。

 うなぎの注文が入った。今日は土用の丑の日である。私もまた昼間うなぎ弁当を食べたことを思い出す。

 3杯目は、岩手菊の司酒造純米七福神(350円)というお酒。

 常連の方が私の並びのカウンター席に座った。あちらこちらから「○○ちゃん」と、声がかかる。
 お店の方が「今日はあったかいお茶がいい?」と聞く。
 そして、お店の方にすすめられ、やはり、うなぎを注文されていた。

 午後10時近くなると、お勘定を済ませ、大テーブルの常連さんたちが一人また一人と去って行く。これは、お互いに声を掛け合う「日々日常」の光景に違いない。だんだんに人が減って行くと、なんとなくもの寂しい。
 帰る前にトイレに立った。トイレは小便器二つと個室があり広い。トイレの充実は売上につながると思う。

 午後9時30分から10時15分まで45分ほどの滞在。きづかいのあるお店だった。やがて、自分も1人暮らしになった時、このようなお店を見つけたいと思う。いや、そういう店のある町で暮らしたい。

 レジでお勘定をする、1,900円であった。1000円札2枚を出して、お釣りの100円玉を東北への義援金ペットボトルに入れ、再び暖簾をくぐり外に出た。

 途中まで歩いて帰ることする。月は低く、赤いガス橋を使い、多摩川を渡っている時、風が心地よいと感じることができた。酔いが様々なことを忘れさせてくれているのだった。


 (了)
 

平間 居酒屋「はっちゃん」
住所 神奈川県川崎市中原区北谷町1-1
電話 044-544-9597
定休日 日曜
営業時間 16:30~23:00
交通 JR南武線平間駅下車徒歩1分







ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

平間 串焼き・立ち飲み「呑」

居酒屋探偵DAITENの生活 第435回 2011年7月21日(木) 【地域別】  【時間順】



※2011年7月24日 780,000カウント通過。感謝!

平間 串焼き・立ち飲み「呑」

 
  平間串焼き立ち飲み「呑」外観
 
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 JR川崎駅の東側での用事を済ませた後、今日はJR川崎駅には向かわず、京浜急行の高架脇を歩いて県道140号線に出た。県道140号線はJR線と立体交差になっており、線路の下を通っている。ガード下の歩道を走ってみた。リュックを背負い、ハンチングをかぶり、白いマスクをした男が薄暗い夜道を走っているのである。異様な光景かもしれない。

 しばらくゆくと、南幸町二丁目の交差点についた。第432回の時と同じように、都町交叉点方面へ向かう道沿いにある南幸町二丁目バス停に立っていると、今日は「鹿島田駅入口行」というバスがやってきた。前回とは違い、JR南武線の鹿島田駅の近くまでは行くことが出来ると思ったので、あまり考えずに乗ってしまった。

 バスは前回と同じ道を通り、その時は終点だった「塚越」のバス停を過ぎて、塚越踏切を渡らず、踏切の真ん前で右に曲がった。バスが進むのは前回歩いた道である。まったく同じ道を通って到着した今回の終点は、第432回に訪問した、居酒屋「すずかづ」の少し手前にあった。偶然にもたどり着いたのだからと、是非おじゃましようと思い、店の前まで行くと、「都合によりしばらく休みます」と書いてある。残念である。近くで幟を立てていた別のお店の方に聞き込みをしてみる。理由は解った。もう少しで営業を再開するらしいとのこと。

 鹿島田駅の南側を通る道に出て、東へ向かって歩いてみた。少し歩くと、府中街道とぶつかる下平間の交叉点である。この下平間の交叉点の少し手前の右手に、渋い外観のもつ焼き店があるのだ。読者の方からもすすめられているお店である。店内は盛況の様子で、満席に近い状態であった。ゆえに、取材は次回にすることにした。
 
 下平間の交叉点を左に曲がり、少し先でに分岐があった。下平間交番という交叉点である。左に行くと府中街道。因みに府中街道は埼玉県の所沢駅まで続いている。右の分岐を行く。途中に不思議な店構えの居酒屋さんを発見するも多くの方に受ける感じのお店ではないので取材はしなかった。
 やがて、上平間の交叉点が見えてきた。交叉点の手前左手に商店街の入口がある。商店街を歩く。右手の路地を入ったところに、やはり読者からのおすすめのお店がある。しかし、今日はお休みのようであった。今日は残念なことが続く。
 やがて、商店街は南武線の線路に近くなると、右に九十度に折れる。その辺りに、やはり読者おすすめのお店、串焼き・立ち飲み「呑」があった。

 すでに、午後8半を回っている時間である。周囲では閉まっている店も多く、あまり明るくはない商店街の中、お店の上に掲げられた白地に黒文字の大きなアクリル看板が眩しい。看板には「串焼き 呑 のん 立ち飲み セルフサービス」と書いてある。「呑」「のん」と読むのである。

 赤提灯の脇を通って縄のれんをくぐり店内に入る。右手には詰めて立てば10人くらいが立てるカウンターが有り、中は調理場になっている。カウンターの一番手前に冷蔵ショーケースがあり、中には焼く前の串焼きが並んでいて、串を選んで頼むことが出来る。
 左手の壁際に、幅が狭く縦長の壁カウンターテーブルが二つある。一番手前には、さらに幅の狭い、ほとんど棚に近い壁カウンターもあった。混み合って立つ場所が無くなってしまいことがあり、後から増設したのかもしれない。そういえば、外にもテーブルが作ってあった。店内は思いの外広い。20人はゆったり立って飲めるかもしれない。
 
 右手カウンターの一番奥に男性2人、手前の方に男性1人の先客の方々が立っておられる。そこに立つことは躊躇われ、左手手前の壁カウンターの前に立った。カウンターの中にはマスターとママさん。
 美人のママさんがすぐにやってくる。
 「飲物はどうなさいますか?」
 「ホッピーを氷りなしでお願いします?」
 「ホッピー・・・氷なしですね・・・白ですかあ?」。
 「白でお願いします」

 会話に一瞬の間が入った。やはり、氷なしで飲む人は少ないようである。ホッピーセットは300円。激安である。これはホッピー中焼酎を繰り返し頼む方が多いに違いない。そういう方にとっては氷は必須であろう。
 先日、ある若い人がやっている大衆酒場で500円のホッピーセットに遭遇、絶対に頼まないと誓うのであった。
 ママさんがホッピーセットを持ってきてくれた時、つまみを頼む。
 ホッピーセットはちゃんと冷やしたジョッキに焼酎が入り、冷えたホッピー瓶が1本付いてくる。
 つまみは、タコの刺身(200円)とポテトサラダ(100円)をお願いする。

 ホッピーを飲む。川崎駅の向こう側から時間を掛けて移動してきた後である。冷えたホッピーがうまい。
 タコの刺身はおすすめ品である。200円はリーズナブル。ポテトサラダを少し食べてみたい時がある。この100円のポテトサラダはうれしい。

 メニューを眺める。瓶ビール大は500円、マッコリ300円もある。全体に食べ物も飲物も安い。

 こちらは串焼きのお店である。とりもも(100円)を2本追加する。
 目の前に貼ってあった3種、レッドアイトマトハイトマトサワーが気になった。各300円。

 3種が何であるか、ママさんに質問をする。
 レッドアイはトマトとビール、トマトサワーはトマトと炭酸と焼酎、トマトハイはトマトと焼酎とのこと。
 トマトハイを頼むことにした。ママさんが調理場に戻ってからもう一度顔を出して、「トマトは氷は?」と聞いてくれた。「氷入れてください」と答える。
 ホッピーに氷を入れなかったので、トマトにもいらないのではないかと、気を使ってくれたのである。
 
 店内の皆さんの話題は東京電力の話である。どこに行ってもこの話題がでる。東京電力の末端で働く人たちは酒場に行きにくいだろう。1つの会社がこれだけ社会全体から悪役になってしまったことも今までに無いかもしれない。

 NHKの午後9時のニュースが流れた。
 ニュースは「東電OL殺人事件」を報道していた。この事件は、1997年当時の最大の話題であった。
 佐野眞一氏の著書「東電OL殺人事件」「東電OL症候群」の2冊の本を読んだ。付箋をたくさんつけ、傷んだ2冊が今でも我が家に残っている。現場にもSAKURAと二人、何度か足を運んだ。
 そして、「3.11」。殺された被害者の社内での立場等を知ると、この事件の闇の深さを痛感するのである。何が真実なのか・・・気が滅入る話である。

 午後8時45分から9時15分まで30分ほどの滞在。
 300円ホッピーセットが飲め、午後3時から開いており、お酒も食べ物も安く、立ち飲みである。これは私にとって理想に近いかもしれいない。

 「ありがとうございました」の声に送られ、外に出る。商店街は薄暗い。でも、それで良いのである。不必要な明るさが深い闇を産んだのかもしれない。このまま1軒だけで帰るという気持ちはすっかり無くなって、平間駅の方へと歩き始めた。

 
 (つづく)

平間 串焼き・立ち飲み「呑(のん)」
住所 神奈川県川崎市中原区田尻町24
電話 044-544-5441
定休日 日曜
営業時間 15:00~22:00
交通 JR南武線平間駅下車徒歩1分



ホッピー原理主義者とは?
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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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