天王町 時間限定角打「福屋尾崎商店」
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第606回 2016年2月6日(土) 【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】
天王町 時間限定角打「福屋尾崎商店」
~ 金曜と土曜の22時からしかやってません! ~

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相鉄線の天王町駅近くからJR保土ケ谷駅西口に至る道路は環状1号線の一部である。
その歩道の左手側を天王町から保土ケ谷方面に歩いていると、右手に看板が立ててあった。
「角打はじめました」と書いてある。
左手を見れば、建物と建物の間の狭い路地があった。
営業時間は金曜日と土曜日の午後10時からとのこと。これは行かなければと考え、開店時間にもう一度来てみることにした。
【追記】※現在は土曜日は午後九時より営業。終了時間は午前一時。
午後10時、さきほどの路地へ行ってみると看板が出ていた。
「角打ち 福屋」と手書きで書いてある。

路地をすすむとビールケースなどが置かれた先が明るくなっていた。

入り口を発見。恐る恐るガラス戸を開けて中に入った。
マスターらしき方が奥のレジのところに立っておられた。

左手に段ボール箱が置いてあり、そこに乾き物、魚肉ソーセージといったつまみ類が入っていた。
あくまでも少量を安い価格で売る「試飲販売のお店」である。
通常営業が終わり、午後十時からの営業、それも金曜日と土曜日のみの開店。
一杯60ミリの小さなコップでいただく。

一杯目はこのお酒。
奈良の今西酒造の三諸杉 ろまんシリーズ 純米吟醸 露葉風 無濾過生原酒 中汲み(二八〇円)
つまみはお魚ソーセージ(九〇円)。

二杯目は焼酎にする。いも焼酎八重桜お湯割(一五〇円)。そして、一緒に柿ピー(四〇円)も買う。
お湯割りだけは、お湯割り用の入れ物で出してもらえる。

「神奈川のお酒、飲んでみませんか」と聞かれる。
「いいですね、飲んでみます」
三杯目は、海老名の酒蔵、泉橋酒造さんの新酒で「いずみ橋」(二〇〇円)である。なかなかうまい。

四杯目は、広島県の相原酒造さんの雄町 純米吟醸 無濾過 生原酒(二五〇円)でしめる。

さらに、活性のごりも発見。しかし、まだ値がつく前の商品とのこと。次回に楽しみを残すことにした。

その代わりということで、秋田県横手市の阿桜酒造の阿櫻特別純米無濾過生原酒ふくひびき(一七〇円)である。特別純米という言葉の響きに負けての五杯目であった。

安い価格で美味しいお酒を少しづつ試し飲みができる。
冷蔵庫に入った酒を眺めながら酒を選び飲む。
そして、壁一面に一升瓶が並ぶ棚は、実は三重構造になっていて、裏に、さらにその裏にと、棚の中に酒瓶がびっしりと並んでいる。
また、別に温度を下げたワイン用の貯蔵庫もある。
路地の奥の酒店の倉庫で、店主の説明を聞きながらの酒。最高である。
ここは、こじゃれた装飾など必要としない、本当の酒好きの「秘密基地」である。
詳しい情報は、お店のfacebookページをごらんいただきたい。
天王町 営業日時間限定角打「福屋尾崎商店」
住所 横浜市保土ヶ谷区岩間町1-7-8
電話 045-331-2983
営業時間 角打ちとしては金曜は22:00~25:00、土曜日21:00~25:00のみ営業。臨時休業も時々あり。
交通 相模鉄道天王町駅下車徒歩1分。JR横須賀線保土ケ谷駅下車徒歩10分。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」
街の手帖については、コトノハ/街の手帖編集部へ。
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天王町 時間限定角打「福屋尾崎商店」
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その歩道の左手側を天王町から保土ケ谷方面に歩いていると、右手に看板が立ててあった。
「角打はじめました」と書いてある。
左手を見れば、建物と建物の間の狭い路地があった。
営業時間は金曜日と土曜日の午後10時からとのこと。これは行かなければと考え、開店時間にもう一度来てみることにした。
【追記】※現在は土曜日は午後九時より営業。終了時間は午前一時。
午後10時、さきほどの路地へ行ってみると看板が出ていた。
「角打ち 福屋」と手書きで書いてある。

路地をすすむとビールケースなどが置かれた先が明るくなっていた。

入り口を発見。恐る恐るガラス戸を開けて中に入った。
マスターらしき方が奥のレジのところに立っておられた。

左手に段ボール箱が置いてあり、そこに乾き物、魚肉ソーセージといったつまみ類が入っていた。
あくまでも少量を安い価格で売る「試飲販売のお店」である。
通常営業が終わり、午後十時からの営業、それも金曜日と土曜日のみの開店。
一杯60ミリの小さなコップでいただく。

一杯目はこのお酒。
奈良の今西酒造の三諸杉 ろまんシリーズ 純米吟醸 露葉風 無濾過生原酒 中汲み(二八〇円)
つまみはお魚ソーセージ(九〇円)。

二杯目は焼酎にする。いも焼酎八重桜お湯割(一五〇円)。そして、一緒に柿ピー(四〇円)も買う。
お湯割りだけは、お湯割り用の入れ物で出してもらえる。

「神奈川のお酒、飲んでみませんか」と聞かれる。
「いいですね、飲んでみます」
三杯目は、海老名の酒蔵、泉橋酒造さんの新酒で「いずみ橋」(二〇〇円)である。なかなかうまい。

四杯目は、広島県の相原酒造さんの雄町 純米吟醸 無濾過 生原酒(二五〇円)でしめる。

さらに、活性のごりも発見。しかし、まだ値がつく前の商品とのこと。次回に楽しみを残すことにした。

その代わりということで、秋田県横手市の阿桜酒造の阿櫻特別純米無濾過生原酒ふくひびき(一七〇円)である。特別純米という言葉の響きに負けての五杯目であった。

安い価格で美味しいお酒を少しづつ試し飲みができる。
冷蔵庫に入った酒を眺めながら酒を選び飲む。
そして、壁一面に一升瓶が並ぶ棚は、実は三重構造になっていて、裏に、さらにその裏にと、棚の中に酒瓶がびっしりと並んでいる。
また、別に温度を下げたワイン用の貯蔵庫もある。
路地の奥の酒店の倉庫で、店主の説明を聞きながらの酒。最高である。
ここは、こじゃれた装飾など必要としない、本当の酒好きの「秘密基地」である。
詳しい情報は、お店のfacebookページをごらんいただきたい。
天王町 営業日時間限定角打「福屋尾崎商店」
住所 横浜市保土ヶ谷区岩間町1-7-8
電話 045-331-2983
営業時間 角打ちとしては金曜は22:00~25:00、土曜日21:00~25:00のみ営業。臨時休業も時々あり。
交通 相模鉄道天王町駅下車徒歩1分。JR横須賀線保土ケ谷駅下車徒歩10分。
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