天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」第3回
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第637回 2016年12月11日(日) 【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】
※こちらのお店はすでに閉店されています。
天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」 第3回
~ 横浜に増殖する国民酒場 ~
天王町の駅改札から三十秒の大規模立ち飲み店、「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」は、このブログでも過去に第594回と第608回の2回紹介している。そして、個人でも仲間でも日常的にお世話になっているお店である。本日もパートナーのSAKURAと訪問。なにしろ、駅前なので寄りやすいのである。
相鉄線の天王町駅の改札を出て左手へ。線路際の道を入って行き、すぐ右手の飲食店が何軒か入るビルの二階へ。エレベーターもちゃんとあるのでお年寄りにもやさしい店である。外観や看板は第608回で写真入りで紹介した。
いつもの入って左手の壁際の席に二人で立つ。近くの横浜ビジネス・パークで働く方々も仕事帰りに多くより、休日の日曜日は比較的空いている。休日のスポーツを楽しんだ帰りのグループ客もいて、早い時間からにぎわっていることも多い。
いつものように、脅威的な価格の瓶ビール大瓶(三八〇円)を頼む。
つまみは、イカ刺し(三〇〇円)。
ビールでのどを潤すこの時間が楽しい。
SAKURAはお湯割りの芋焼酎さつま司(二〇〇円)に切り替える。
やはり、今日は日曜日なので、日曜祝日限定の自家製餃子(揚げor焼き)五個(一八〇円)を焼きでお願いした。この一八〇円という価格も驚異的である。
トイレに行く時に入口脇のポスターに気がついた。
なんと、国民酒場じぃえんとるまん桜木町店が来年オープンとのこと。
お店の方に聞いてみたけれど、この時点では開店日がはっきりしていなかった。
庶民としては安い価格で日々飲むことのできる店が増えることはうれしい話である。
餃子を食べたあとは、ちょっとさっぱりと玉こんにゃく(一〇〇円)。
飲み物は、トマトハイ(二五〇円)を二人分二杯頼む。
上大岡の国民酒場あさひや 「じぃえんとるまん」を始祖として、最初に出来た支店、じぃえんとるまん関内店の撤退はあったけれど、じぃえんとるまん二俣川店、じぃえんとるまん新杉田店、じぃえんとるまんJr.三ツ境店と増えていって、2014年12月にじぃえんとるまん天王町店がオープンするまで快進撃。
さらに、今回は桜木町、しかも、「石松」や「はなみち」など有名店がある、立ち呑み好きの聖地、ぴおシティ B2Fへの出店というのは驚く。ついつい興奮していまう酒呑み二人であった。
トマトハイ(二五〇円)と芋焼酎さつま司(二〇〇円)を新漬たくあん(一〇〇円)で楽しむ。
いずれにしても横浜に、かつて市民酒場が多くあったように、国民酒場じぃえんとるまんさんには、これからもますます安い価格で庶民の味方でありつづけて欲しいものである。東京に増殖していった某低価格店のような道ではなく、これからも横浜で地道な道をすすんで欲しいものである。
午後6時から7時半まで一時間半の滞在。二人で二二一〇円。まさに、庶民の為の国民酒場である。
追記
桜木町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん桜木町店」は、2017年2月19日開店とのこと。少し落ち着いた頃に訪問する予定である。
追記 2017.02.25
2月25日、一人で訪問してみた。入って右手の短い方のカウンター前に立つ。
回転3周年記念企画のハッピーアワーの知らせがカウンターに貼ってあった。
十五時から十八時まで限定。
「生ビール小、フリージングハイボール、サワー各種と小鉢3種を選んで五〇〇円。」
これは安い。
並びの方々は桜木町店に行かれた様子。
ホッピーセット黒氷なし(三六〇円)とマグロブツ(三〇〇円)を追加。
若いお客様同士が二俣川店は行ったことが無い、行って見たいと話していた。
私が二俣川店に行った時、隣の年配のご常連がすべての「じぃえんとるまん」に行ったことがあると話してくれたことを思い出す。これが「じぃえんとるまん」さんの秘密かもしれない。まるで、地元の人たちがサッカーチームを応援するような感じをうける私の感覚は大げさであろうか。
本日は、二杯四品で一一六〇円。安い。30分で帰ることにした。
天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」
住所 横浜市保土ケ谷区天王町2-46-6 清水第一ビル 2F
電話 045-520-3651
定休日 無休
営業時間 [月~土] 15:00~23:00 [祝] 15:00~22:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩1分。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」
街の手帖については、コトノハ/街の手帖編集部へ。
居酒屋探偵DAITENの生活 第637回 2016年12月11日(日) 【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】
※こちらのお店はすでに閉店されています。
天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」 第3回
~ 横浜に増殖する国民酒場 ~
天王町の駅改札から三十秒の大規模立ち飲み店、「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」は、このブログでも過去に第594回と第608回の2回紹介している。そして、個人でも仲間でも日常的にお世話になっているお店である。本日もパートナーのSAKURAと訪問。なにしろ、駅前なので寄りやすいのである。
相鉄線の天王町駅の改札を出て左手へ。線路際の道を入って行き、すぐ右手の飲食店が何軒か入るビルの二階へ。エレベーターもちゃんとあるのでお年寄りにもやさしい店である。外観や看板は第608回で写真入りで紹介した。
いつもの入って左手の壁際の席に二人で立つ。近くの横浜ビジネス・パークで働く方々も仕事帰りに多くより、休日の日曜日は比較的空いている。休日のスポーツを楽しんだ帰りのグループ客もいて、早い時間からにぎわっていることも多い。
いつものように、脅威的な価格の瓶ビール大瓶(三八〇円)を頼む。
つまみは、イカ刺し(三〇〇円)。
ビールでのどを潤すこの時間が楽しい。
SAKURAはお湯割りの芋焼酎さつま司(二〇〇円)に切り替える。
やはり、今日は日曜日なので、日曜祝日限定の自家製餃子(揚げor焼き)五個(一八〇円)を焼きでお願いした。この一八〇円という価格も驚異的である。
トイレに行く時に入口脇のポスターに気がついた。
なんと、国民酒場じぃえんとるまん桜木町店が来年オープンとのこと。
お店の方に聞いてみたけれど、この時点では開店日がはっきりしていなかった。
庶民としては安い価格で日々飲むことのできる店が増えることはうれしい話である。
餃子を食べたあとは、ちょっとさっぱりと玉こんにゃく(一〇〇円)。
飲み物は、トマトハイ(二五〇円)を二人分二杯頼む。
上大岡の国民酒場あさひや 「じぃえんとるまん」を始祖として、最初に出来た支店、じぃえんとるまん関内店の撤退はあったけれど、じぃえんとるまん二俣川店、じぃえんとるまん新杉田店、じぃえんとるまんJr.三ツ境店と増えていって、2014年12月にじぃえんとるまん天王町店がオープンするまで快進撃。
さらに、今回は桜木町、しかも、「石松」や「はなみち」など有名店がある、立ち呑み好きの聖地、ぴおシティ B2Fへの出店というのは驚く。ついつい興奮していまう酒呑み二人であった。
トマトハイ(二五〇円)と芋焼酎さつま司(二〇〇円)を新漬たくあん(一〇〇円)で楽しむ。
いずれにしても横浜に、かつて市民酒場が多くあったように、国民酒場じぃえんとるまんさんには、これからもますます安い価格で庶民の味方でありつづけて欲しいものである。東京に増殖していった某低価格店のような道ではなく、これからも横浜で地道な道をすすんで欲しいものである。
午後6時から7時半まで一時間半の滞在。二人で二二一〇円。まさに、庶民の為の国民酒場である。
追記
桜木町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん桜木町店」は、2017年2月19日開店とのこと。少し落ち着いた頃に訪問する予定である。
追記 2017.02.25
2月25日、一人で訪問してみた。入って右手の短い方のカウンター前に立つ。
回転3周年記念企画のハッピーアワーの知らせがカウンターに貼ってあった。
十五時から十八時まで限定。
「生ビール小、フリージングハイボール、サワー各種と小鉢3種を選んで五〇〇円。」
これは安い。
並びの方々は桜木町店に行かれた様子。
ホッピーセット黒氷なし(三六〇円)とマグロブツ(三〇〇円)を追加。
若いお客様同士が二俣川店は行ったことが無い、行って見たいと話していた。
私が二俣川店に行った時、隣の年配のご常連がすべての「じぃえんとるまん」に行ったことがあると話してくれたことを思い出す。これが「じぃえんとるまん」さんの秘密かもしれない。まるで、地元の人たちがサッカーチームを応援するような感じをうける私の感覚は大げさであろうか。
本日は、二杯四品で一一六〇円。安い。30分で帰ることにした。
天王町 立ち飲み「国民酒場じぃえんとるまん天王町店」
住所 横浜市保土ケ谷区天王町2-46-6 清水第一ビル 2F
電話 045-520-3651
定休日 無休
営業時間 [月~土] 15:00~23:00 [祝] 15:00~22:00
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩1分。
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