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西横浜 やきとり「武丸」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第662回 2018年7月17日(火)  【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】

 ※こちらのお店はすでに閉店されています。

 西横浜 やきとり「武丸」


  ~ 酒場の情報は酒場で ~

  西横浜武丸


 そのお店が復活したとの情報を得たのは半年前くらいであろうか。
 数年前まで相鉄線天王町駅改札を出て左へ、旧東海道を江戸方面へ少し歩いて帷子川にかかる帷子橋の手前右手に地鶏のモモ焼やタタキ、イベリコ豚の串焼き、馬刺し、牛レバ刺しなど他では食べられないものを食べさせてくれるお店があったという。
 私は当時、店の前を通りながらも入ることは無かった。いつか入ろうと思っているうちにそのお店は無くなって、現在はその場所に別のお店が入っている。

 時間ができたので、その復活したお店の場所に行ってみることにした。それは前述した相鉄線天王町駅の手前、横浜駅から二つ目の西横浜駅が比較的近いところであった。
 西横浜駅改札を出ると相鉄線とJR東海道線とJR横須賀線の三線にまたがる歩道橋がある。左手に行き階段を下りれば、国道1号線=東海道に出る。改札から歩道橋を直進しセメント工場の建物と近くを流れる帷子川を見ながら右へ曲がり歩いて行くと階段とエレベーターがある。階段を降り、帷子川の上にかかる橋を渡る。そのまま歩くと、花見の宴が桜咲く時期によく行われる社宮司公園という公園が右手にある。公園の向こう角を右に曲がり、二つ目の十字路を左へ曲がってすぐの場所に目的の店、やきとり「武丸」さんがあった。
 しかし、実は相鉄線西横浜駅と次の天王町駅との間の線路は右に大きくカーブしており、復活したお店の場所はそのカーブの内側にあるので、天王町駅からも実は遠くはない。実際、武丸さんのすぐ先に天王町駅前から洪福寺の交差点へと至る環状1号線が通っているのだ。

 天王町武丸

 紺色の地味な暖簾が入口に掛かっている。その暖簾をくぐり中に入った。店内には八人ほどが周囲を囲める小さなコの字カウンターがあった。カウンターの奥が調理場になっている。そこにはマスターがお一人。先客はお子様連れのカップル。

 まずは、ホワイトホースハイボール(三八〇円)をいただく。
 おすすめにあった馬刺し(四八〇円)も頼んだ。
 疲れた時は、カロリーも低く力になる馬刺しがいい。
 
 喉が渇いていたのでハイボールはすぐに吞んでしまった。次は冷酒豪快(六三〇円)をいただく。
 お酒を飲む私に、マスターが「カラスミのイミテーション、ありますよ」とおっしゃる。
 それをいただいた。なかなか美味しい。
 ボラの卵がカラスミの原料だけれど、無着色の明太子でカラスミに近いものを作る方法を聞いたことがある。

 常連らしき女性が入ってこられた。その方が生ビールを頼まれた。
 キリン一番搾り樽生ビールをマスターが注ぐ、素晴らしくクリーミーな泡を見て、私も3杯目は一番搾り生(四八〇円)を頼んでしまった。

 先客の御夫婦の奥様がお子さんを連れて帰られた後、旦那様と話すことが出来た。イタリアでも修行をされた料理人の方とのこと。興味深いお話を聞くことができた。

 天王町駅前の人気店は、移ってこられた靜かな住宅街で、知る人ぞ知る名店となり、地元感満載の会話が弾む、落ち着くお店となっていた。

 十八時四十五分から十九時四十五分までの一時間の滞在。
 お勘定は二四五〇円であった。
 
 その後、再び来店もさせていただいた。このお店のことを教えてくださった方に感謝。
 酒場の情報は酒場でいただくのが一番である。


 西横浜 やきとり「武丸」
 住 所 横浜市西区南浅間町32-14
 交通 相鉄線西横浜駅下車徒歩4分/相鉄線天王町駅下車徒歩6分。
 


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