天王町 かつお料理「日光丸食堂」
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第673回 2023年1月14日(土) 【横浜市内地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】
天王町 かつお料理「日光丸食堂」
~ 浜のアメ横・洪福寺松原商店街にてかつお藁焼きで一杯 ~

浜のアメ横と呼ばれる洪福寺松原商店街は八百屋さん、魚屋さん、肉店など生鮮三品が豊富な商店街。徒歩数分の保土ヶ谷区川辺町には2022年秋に「イオン天王町ショッピングセンター」が作られ、多くの方々が来訪されていますが、やはり、対面販売で野菜や魚を購入する楽しみと安さで洪福寺松原商店街はまだまだ人気の商店街です。

正面のアーケードを抜けて、最初の十字路の右手に空き箱のテント上への投げ上げで有名な青果店外川商店さんがあります。その前を抜け、左右の青果店を見ながらすすむと、左手に今日の目的の店、「日光丸食堂」がありました。店頭にある焼き台の網の上でわらが焼ける炎か見えました。お店の名物、かつおの藁焼きが作られています。
店頭の売り場と狭いレジ脇の通路を抜けて引き戸を開けて入ると店内です。左手にはカウンター席が六席、右手に二人席が手前から奥にかけて三つ。三つ目の席を左に曲がって奥に抜けるとそこにトイレがあります。新しいお店であり、最近の飲食店さんの傾向として、トイレは新しくとてもきれいです。特に女性客に来てほしいとすれば、飲食店のトイレ・リニューアルは必須です。
まずは、飲み物。ここは、キリン一番搾りの生ビールですから、我がパートナーのSAKURAと二人にとって幸福な瞬間。メニューを見るも即決で中生(税込550円)。お通しのかつおの佃煮(200円)が2つ。

さて、おつまみメニューを見て、今日はかつおステーキ(税込748円)をにんにく醤油で注文させてもらいました。

かつおステーキの上に揚げたニンニクチップがのって、その香りが食欲をそそります。
到着して写真撮影をして、すぐにいただきます。これが美味。

本来はこちらは「食堂」。昼間のお客様が多い商店街なので、メインは定食です。
定食メニューはかつおステーキ丼とかつおの藁焼き定食の両巨頭ですね。

しかし、我々は食事は自宅でする予定なので、かつお藁焼き単品のうち、かつお藁焼きとろ(税込858円)を頼みました。
美味しいつまみには、やはり、日本酒が呑みたくなります。
酒メニューの中に季節の限定清酒(税込660円)とあり、聞いてみないと銘柄は分かりません。
店員さんに「今日は何ですか?」と聞いてみます。
すると、一升瓶を持ってきてくれました。
「ええと、雪の・・・」と読めない様子。
「これは、ゆきのぼうしゃって読むんですよ」と言うと、店員さんは笑ってくれました。
秋田県由利本荘市の【株式会社齋彌酒造店】さんの雪の茅舎純米吟醸ひやおろし(税込660円)です。咲良は2杯目の中生。
サイト情報によれば、「雪の茅舎の3つの無し「濾過無し・加水無し・櫂入れ無し」を実行し、自社酵母を使用しての造り」であると書いてあります。呑めば人気の酒であることが分かります。

杯につがれた姿も美しいです。

日本酒を美味しくいただく条件として、タバコの煙と匂いに邪魔されないことが大切。
こちらは狭い店内でもあり、店内は禁煙。写真の通り、携帯灰皿を貸してくださるそうです。
タバコ好きにも日本酒好きにも、もちろんかつお好きにも良い提案だと思います。

外に出れば、焼き台の上で藁が燃え上がり、我々を送り出してくれます。
早い時間に賑わう【洪福寺松原商店街】ですから、夕方の6時ともなれば、すでに人通りも少なく周囲は静かで、後片づけをするお店の方々の姿だけが忙しく動いていました。
かつおを食べて一杯の日本酒を呑みたくなったらまた来ることにします。

お勘定は二人で税込4356円でした。
天王町 かつお料理「日光丸食堂」
住所 神奈川県横浜市保土ケ谷区宮田町1-5-1
電話 045-453-8989
定休日 水曜日
営業時間 11:00〜21:00 L.O.(物販は10時から)
交通 相鉄線天王町駅下車 徒歩6分
新岳大典facebookページ(横浜版)はこちら。
新岳大典facebookページ(オリジナル版)はこちら。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」
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~ 浜のアメ横・洪福寺松原商店街にてかつお藁焼きで一杯 ~

浜のアメ横と呼ばれる洪福寺松原商店街は八百屋さん、魚屋さん、肉店など生鮮三品が豊富な商店街。徒歩数分の保土ヶ谷区川辺町には2022年秋に「イオン天王町ショッピングセンター」が作られ、多くの方々が来訪されていますが、やはり、対面販売で野菜や魚を購入する楽しみと安さで洪福寺松原商店街はまだまだ人気の商店街です。

正面のアーケードを抜けて、最初の十字路の右手に空き箱のテント上への投げ上げで有名な青果店外川商店さんがあります。その前を抜け、左右の青果店を見ながらすすむと、左手に今日の目的の店、「日光丸食堂」がありました。店頭にある焼き台の網の上でわらが焼ける炎か見えました。お店の名物、かつおの藁焼きが作られています。
店頭の売り場と狭いレジ脇の通路を抜けて引き戸を開けて入ると店内です。左手にはカウンター席が六席、右手に二人席が手前から奥にかけて三つ。三つ目の席を左に曲がって奥に抜けるとそこにトイレがあります。新しいお店であり、最近の飲食店さんの傾向として、トイレは新しくとてもきれいです。特に女性客に来てほしいとすれば、飲食店のトイレ・リニューアルは必須です。
まずは、飲み物。ここは、キリン一番搾りの生ビールですから、我がパートナーのSAKURAと二人にとって幸福な瞬間。メニューを見るも即決で中生(税込550円)。お通しのかつおの佃煮(200円)が2つ。

さて、おつまみメニューを見て、今日はかつおステーキ(税込748円)をにんにく醤油で注文させてもらいました。

かつおステーキの上に揚げたニンニクチップがのって、その香りが食欲をそそります。
到着して写真撮影をして、すぐにいただきます。これが美味。

本来はこちらは「食堂」。昼間のお客様が多い商店街なので、メインは定食です。
定食メニューはかつおステーキ丼とかつおの藁焼き定食の両巨頭ですね。

しかし、我々は食事は自宅でする予定なので、かつお藁焼き単品のうち、かつお藁焼きとろ(税込858円)を頼みました。

美味しいつまみには、やはり、日本酒が呑みたくなります。
酒メニューの中に季節の限定清酒(税込660円)とあり、聞いてみないと銘柄は分かりません。
店員さんに「今日は何ですか?」と聞いてみます。
すると、一升瓶を持ってきてくれました。
「ええと、雪の・・・」と読めない様子。
「これは、ゆきのぼうしゃって読むんですよ」と言うと、店員さんは笑ってくれました。
秋田県由利本荘市の【株式会社齋彌酒造店】さんの雪の茅舎純米吟醸ひやおろし(税込660円)です。咲良は2杯目の中生。
サイト情報によれば、「雪の茅舎の3つの無し「濾過無し・加水無し・櫂入れ無し」を実行し、自社酵母を使用しての造り」であると書いてあります。呑めば人気の酒であることが分かります。

杯につがれた姿も美しいです。

日本酒を美味しくいただく条件として、タバコの煙と匂いに邪魔されないことが大切。
こちらは狭い店内でもあり、店内は禁煙。写真の通り、携帯灰皿を貸してくださるそうです。
タバコ好きにも日本酒好きにも、もちろんかつお好きにも良い提案だと思います。

外に出れば、焼き台の上で藁が燃え上がり、我々を送り出してくれます。
早い時間に賑わう【洪福寺松原商店街】ですから、夕方の6時ともなれば、すでに人通りも少なく周囲は静かで、後片づけをするお店の方々の姿だけが忙しく動いていました。
かつおを食べて一杯の日本酒を呑みたくなったらまた来ることにします。

お勘定は二人で税込4356円でした。
天王町 かつお料理「日光丸食堂」
住所 神奈川県横浜市保土ケ谷区宮田町1-5-1
電話 045-453-8989
定休日 水曜日
営業時間 11:00〜21:00 L.O.(物販は10時から)
交通 相鉄線天王町駅下車 徒歩6分
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