天王町 炭火やきとり「ちる酒場」
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第682回 2023年6月3日(土) 【横浜市内地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】
天王町 炭火やきとり「ちる酒場」
〜 昼12時から営業の昼酒天国 〜

相鉄線沿線で早い時間に呑みたいと思ったら天王町へ。
天王町駅の東口側の改札を出て左へ。左右にはチェーン店の食事の出来る店が並び、ランチ営業をしている居酒屋さんもあって、酒中心のお店でも午後4時には開けてくれています。
駅前の飲食店街を抜けると帷子川があり、そこにかかる帷子橋という橋を渡って、水道道の信号を渡ると、交差する商店街にぶつかります。このYCVテレミン商店街を左にまっすぐ行けば、大規模店舗イオン天王町店があります。
この商店街を超えると、「ハマのアメ横」と呼ばれる洪福寺松原商店街の入口が見えます。洪福寺松原商店街は、仕入れをするプロの飲食の方や対面販売を好む比較的高い年齢層の皆さんで午前中から賑わっています。
そんな買い物を済ませてから昼酒を楽しむのにもってこいなのがこちらの「ちる酒場」さん。なにしろ昼の12時から営業してくれているのです。

外の置き看板に「営業時間12:00〜21:00 LO 20:00」とあります。この時間設定は良いですね。土曜日だけではなく、平日も昼酒が普通に出来るのが素晴らしいですね。ラストオーダーが8時なのでご注意を。

一緒に行ったSAKURAは瓶ビール、銘柄はいわゆる赤星、サッポロラガービール中瓶(530円)です。

ホッピー・セット(400円)もあります。これもうれしい。なか(180円)、外(黒・白)(280円)もあります。

そして、毎回、頼むのが「ちょい飲みセット」です。いろいろつまみが四品ほどついて、お好きなドリンク一杯で1000円というお値段。この日は瓶ビールをセットにしてもらいました。実は他店で同じ値段で悲しいほどに小さなつまみが少しだけのセットに出会ったばかりなので感動が強調されます。

そして、やはり、ちる酒場さんといえば、少しづつ丁寧に焼いて出してくれる焼鳥です。

もちろん、お肉そのものも美味しいのですが焼き方が素晴らしいのです。

さて、ちる酒場さんは日本酒もちゃんとしたものを置いてくれています。値段も一杯すべて480円というリーズナブルかつ分かりやすいお値段です。
この日は、奈良県の株式会社大倉本家さんの山廃特別純米「大倉」、群馬県の浅間酒造さんの純米夏「浅間山」、長野県の古屋酒造店さんの吟醸酒「和和和」、新潟県の高千代酒造さんの無濾過生酒「高龍」、千葉県の小泉酒造合資会社さんの純米吟醸「東魁盛夏鯱(しゃち)」、広島の純米吟醸「雨後の月」の六種でした。

本日は奈良県香芝市の株式会社大倉本家さんの山廃特別純米「大倉」をいただきました。

SAKURAは芋焼酎お湯割り。

店内に貼られた懐かしい映画ポスターの数々、日本映画好きの私としてはついつい見入ってしまいます。

「ちる酒場」さんでは、必ずトイレに入ってみてください。きちんと整理されて清潔なのは当然ですが、いろいろとディスプレイが楽しいのです。私の好きなマリリン・モンロー(写真)がいらっしゃいます。
sakuraがニューヨークに居た頃に演劇の師匠だった方は、このマリリン・モンローに演技を教え、開眼させた人でした。この辺のことは、2011年公開のイギリス映画「マリリン 7日間の恋」の中で、演技に苦しむマリリン・モンローがちゃんと描かれていて、セックスシンボルとして記憶されている彼女とは違う実像を知ることが出来ます。
時々寄らせてもらう「ちる酒場」さんは、どこから見ても私たちにとって良いお店でした。
平日でも休日でも昼から呑むことができる。
焼き鳥が美味しい。
良い日本酒が豊富で安い。
ちょい飲みセットが充実した内容である。
ホッピーセットが今でも安く提供されている。
ビールはサッポロ赤星が飲める。
トイレがきれい。
たすかるお店です。
天王町 炭火やきとり「ちる酒場」
住 所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1-2-3
電 話 045-442-3440
定休日 毎週火曜日+不定休
営業時間 12:00〜21:00(ラストオーダー20:00) 店舗内全席禁煙
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩3分
新岳大典facebookページ(横浜版)はこちら。
新岳大典facebookページ(オリジナル版)はこちら。
演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」
居酒屋探偵DAITENの生活 第682回 2023年6月3日(土) 【横浜市内地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】
天王町 炭火やきとり「ちる酒場」
〜 昼12時から営業の昼酒天国 〜

相鉄線沿線で早い時間に呑みたいと思ったら天王町へ。
天王町駅の東口側の改札を出て左へ。左右にはチェーン店の食事の出来る店が並び、ランチ営業をしている居酒屋さんもあって、酒中心のお店でも午後4時には開けてくれています。
駅前の飲食店街を抜けると帷子川があり、そこにかかる帷子橋という橋を渡って、水道道の信号を渡ると、交差する商店街にぶつかります。このYCVテレミン商店街を左にまっすぐ行けば、大規模店舗イオン天王町店があります。
この商店街を超えると、「ハマのアメ横」と呼ばれる洪福寺松原商店街の入口が見えます。洪福寺松原商店街は、仕入れをするプロの飲食の方や対面販売を好む比較的高い年齢層の皆さんで午前中から賑わっています。
そんな買い物を済ませてから昼酒を楽しむのにもってこいなのがこちらの「ちる酒場」さん。なにしろ昼の12時から営業してくれているのです。

外の置き看板に「営業時間12:00〜21:00 LO 20:00」とあります。この時間設定は良いですね。土曜日だけではなく、平日も昼酒が普通に出来るのが素晴らしいですね。ラストオーダーが8時なのでご注意を。

一緒に行ったSAKURAは瓶ビール、銘柄はいわゆる赤星、サッポロラガービール中瓶(530円)です。

ホッピー・セット(400円)もあります。これもうれしい。なか(180円)、外(黒・白)(280円)もあります。

そして、毎回、頼むのが「ちょい飲みセット」です。いろいろつまみが四品ほどついて、お好きなドリンク一杯で1000円というお値段。この日は瓶ビールをセットにしてもらいました。実は他店で同じ値段で悲しいほどに小さなつまみが少しだけのセットに出会ったばかりなので感動が強調されます。

そして、やはり、ちる酒場さんといえば、少しづつ丁寧に焼いて出してくれる焼鳥です。

もちろん、お肉そのものも美味しいのですが焼き方が素晴らしいのです。

さて、ちる酒場さんは日本酒もちゃんとしたものを置いてくれています。値段も一杯すべて480円というリーズナブルかつ分かりやすいお値段です。
この日は、奈良県の株式会社大倉本家さんの山廃特別純米「大倉」、群馬県の浅間酒造さんの純米夏「浅間山」、長野県の古屋酒造店さんの吟醸酒「和和和」、新潟県の高千代酒造さんの無濾過生酒「高龍」、千葉県の小泉酒造合資会社さんの純米吟醸「東魁盛夏鯱(しゃち)」、広島の純米吟醸「雨後の月」の六種でした。

本日は奈良県香芝市の株式会社大倉本家さんの山廃特別純米「大倉」をいただきました。

SAKURAは芋焼酎お湯割り。

店内に貼られた懐かしい映画ポスターの数々、日本映画好きの私としてはついつい見入ってしまいます。

「ちる酒場」さんでは、必ずトイレに入ってみてください。きちんと整理されて清潔なのは当然ですが、いろいろとディスプレイが楽しいのです。私の好きなマリリン・モンロー(写真)がいらっしゃいます。
sakuraがニューヨークに居た頃に演劇の師匠だった方は、このマリリン・モンローに演技を教え、開眼させた人でした。この辺のことは、2011年公開のイギリス映画「マリリン 7日間の恋」の中で、演技に苦しむマリリン・モンローがちゃんと描かれていて、セックスシンボルとして記憶されている彼女とは違う実像を知ることが出来ます。
時々寄らせてもらう「ちる酒場」さんは、どこから見ても私たちにとって良いお店でした。
平日でも休日でも昼から呑むことができる。
焼き鳥が美味しい。
良い日本酒が豊富で安い。
ちょい飲みセットが充実した内容である。
ホッピーセットが今でも安く提供されている。
ビールはサッポロ赤星が飲める。
トイレがきれい。
たすかるお店です。
天王町 炭火やきとり「ちる酒場」
住 所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1-2-3
電 話 045-442-3440
定休日 毎週火曜日+不定休
営業時間 12:00〜21:00(ラストオーダー20:00) 店舗内全席禁煙
交通 相鉄線天王町駅下車徒歩3分
新岳大典facebookページ(横浜版)はこちら。
新岳大典facebookページ(オリジナル版)はこちら。
演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」