西小山 居酒屋「八十八」第2回
居酒屋探偵DAITENの生活 第104回 2008年6月6日(金) 【地域別】 【時間順】
西小山 居酒屋「八十八」
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咲良舎アクティングプレイスの稽古帰りのSAKURAとSAKURAの【片腕】である創間元哉君と、東急目黒線の西小山駅で待ち合わせた。
西小山駅は来る度に駅前がどんどん変わってゆく。改札は東急ストアフードステーション、ファミリーレストランのサイゼリア等が入った駅ビルになっていた。
本当は、最近移転をしたもつ焼きの名店、やきとん道場「三鶴」に行くつもりであったが、人数も3人であるので、やはり再開発で昨年移転した居酒屋「八十八」に行くことにした。前回、「八十八」を紹介したのは、2007年11月7日(水) の【VOL.049】であるから7ヶ月ぶりの訪問である。
改札で落ち合い、徒歩1分の商店街の中にある居酒屋「八十八」に向かう。入ってすぐ右側の4人掛けテーブルに座る。店内は4人掛けテープルが右手に3つ、奥に、6、7人座ることが出来るL字カウンターがあり、その中は調理場。店に入って左側は、手前から4人、8人、4人と座ることが出来る小上がり席がある。
店の入口に、以前からある「月曜・水曜・金曜・サービスデー」というキャッチコピーが貼ってあった。このサービスデーには、生ビール中が300円、きまぐれ刺身が400円、若鶏唐揚げが300円でそれぞれ提供される。
ゆえに、生ビールを3つと、きまぐれ刺身(400円)と若鶏唐揚げ(300円)を1つずつ頼んだ。本日のきまぐれ刺身は「かつお」である。
最近、SAKURAと私は「マイ箸」を持ち歩いている。外食の際は可能な限り割り箸を使わないようにしているのである。しかし、ここ「八十八」では、そんな気遣いは必要がない。太めの高級感のある箸が空洞になった筒状の物に差した状態で置かれている。筒状の物から箸を抜いて、その上に置くと、箸置きになるのである。割り箸で食べるよりも食べやすく、実に気持ちが良い。この箸置きと箸のセットならば、配膳もし易いに違いない。これは他の店も見習うべきかもしれない。「八十八」は環境問題的にも優秀な店と言える。
すぐに生ビールが来る。まずは3人で乾杯である。銘柄はキリン一番搾り。うまい。
突き出しは「ぜんまい」をマヨネーズ状の薄味のもので和えたものである。味もよく、香ばしい。
最初にやってきた「かつお」は厚く切られたものが8切れほど、これで400円は安い。さらに、紫陽花の花が添えられていて、六月の梅雨の時期であることを改めて識ることができ、実に風情がある。
イワシ梅肉はさみ揚げ(600円)も頼む。これがうまかった。イワシが梅肉と大葉で包まれ揚げてある。これがうまい。梅干しが苦手な創間君もおいしいと言う。
若鶏唐揚げが来た。ちゃんとした量である。これで300円は安い。思えば、生ビールとカツオ刺身と唐揚げの3つのサービス品を頼めば、丁度1000円で飲めることになるのである。
2杯目もサービスの生ビールを頼もうとも考えたが、次回、ASIMO君と来た時に続きを飲めばよいと考え、芋焼酎のボトルをとることにする。銘柄は「黒霧島」、価格は900mm入りボトルで2,300円である。3人ともお湯で割ることにした。
SAKURAがトイレに立った。戻ってくると、ここのトイレは面白いと言う。しばらくして創間君もトイレに行って戻ってくると同じことを言う。そして、私の番である。まだ、この場所に移転して間もないので、トイレも新しくきれいである。しかし、面白いというのは、トイレそのものではなく、便器の左右の壁に貼ってあったポスターであった。
便器に向かって左側には、舌を出したアインシュタインのたくさんの顔と、有名な言葉が書かれたポスターが貼ってあった。その言葉とは下記の通りである。

I am enough of an artist to draw freely upon my imagination. Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world. Albert Einstein
私は想像したものを自由に描けるという点でアーティストだ。想像力は知識よりも重要だ。知識は有限であるが、想像力は世界を包み込むのである。
アルバート・アインシュタイン
我が咲良舎のホームページ「さくらの便り」のトップページに、以前からこの言葉の一部を掲載してあったのである。
さらに、便器に向かって右側にはニューヨーク・アクターズ・スタジオ出身の有名俳優ロバート・デ・ニーロの若い頃の出世作、映画「タクシー・ドライバー」のポスターが貼ってあったのである。

二人の待つ席に戻ると、この話で盛り上がってしまった。、我が咲良舎としては、こちらのお店に対して、一期に親しみが湧いてしまったのである。
芋焼酎「黒霧島」は3人共好きな焼酎である。お湯割りがどんどんすすむのである。
ここで、キムチ納豆豆腐(450円)をとった。豆腐の上に納豆とキムチが乗っているだけのシンプルなものだが、なかなかにうまい。さらに、ポテトサラダ(300円)も注文した。なつかしい肉屋さんのポテトサラダという感じであった。
午後7時から9時までの2時間の滞在。芋焼酎黒霧島の900mmボトルを入れたので、3人でお勘定は7,150円であった。
西小山 居酒屋「八十八(やそはち)」
東京都品川区小山6-2-3
電話03-3725-6874
東急目黒線西小山駅下車徒歩1分
日曜休 営業時間 平日17:30~24:00(金曜・土曜は25時まで)
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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西小山 居酒屋「八十八」

咲良舎アクティングプレイスの稽古帰りのSAKURAとSAKURAの【片腕】である創間元哉君と、東急目黒線の西小山駅で待ち合わせた。
西小山駅は来る度に駅前がどんどん変わってゆく。改札は東急ストアフードステーション、ファミリーレストランのサイゼリア等が入った駅ビルになっていた。
本当は、最近移転をしたもつ焼きの名店、やきとん道場「三鶴」に行くつもりであったが、人数も3人であるので、やはり再開発で昨年移転した居酒屋「八十八」に行くことにした。前回、「八十八」を紹介したのは、2007年11月7日(水) の【VOL.049】であるから7ヶ月ぶりの訪問である。
改札で落ち合い、徒歩1分の商店街の中にある居酒屋「八十八」に向かう。入ってすぐ右側の4人掛けテーブルに座る。店内は4人掛けテープルが右手に3つ、奥に、6、7人座ることが出来るL字カウンターがあり、その中は調理場。店に入って左側は、手前から4人、8人、4人と座ることが出来る小上がり席がある。
店の入口に、以前からある「月曜・水曜・金曜・サービスデー」というキャッチコピーが貼ってあった。このサービスデーには、生ビール中が300円、きまぐれ刺身が400円、若鶏唐揚げが300円でそれぞれ提供される。
ゆえに、生ビールを3つと、きまぐれ刺身(400円)と若鶏唐揚げ(300円)を1つずつ頼んだ。本日のきまぐれ刺身は「かつお」である。
最近、SAKURAと私は「マイ箸」を持ち歩いている。外食の際は可能な限り割り箸を使わないようにしているのである。しかし、ここ「八十八」では、そんな気遣いは必要がない。太めの高級感のある箸が空洞になった筒状の物に差した状態で置かれている。筒状の物から箸を抜いて、その上に置くと、箸置きになるのである。割り箸で食べるよりも食べやすく、実に気持ちが良い。この箸置きと箸のセットならば、配膳もし易いに違いない。これは他の店も見習うべきかもしれない。「八十八」は環境問題的にも優秀な店と言える。
すぐに生ビールが来る。まずは3人で乾杯である。銘柄はキリン一番搾り。うまい。
突き出しは「ぜんまい」をマヨネーズ状の薄味のもので和えたものである。味もよく、香ばしい。
最初にやってきた「かつお」は厚く切られたものが8切れほど、これで400円は安い。さらに、紫陽花の花が添えられていて、六月の梅雨の時期であることを改めて識ることができ、実に風情がある。
イワシ梅肉はさみ揚げ(600円)も頼む。これがうまかった。イワシが梅肉と大葉で包まれ揚げてある。これがうまい。梅干しが苦手な創間君もおいしいと言う。
若鶏唐揚げが来た。ちゃんとした量である。これで300円は安い。思えば、生ビールとカツオ刺身と唐揚げの3つのサービス品を頼めば、丁度1000円で飲めることになるのである。
2杯目もサービスの生ビールを頼もうとも考えたが、次回、ASIMO君と来た時に続きを飲めばよいと考え、芋焼酎のボトルをとることにする。銘柄は「黒霧島」、価格は900mm入りボトルで2,300円である。3人ともお湯で割ることにした。
SAKURAがトイレに立った。戻ってくると、ここのトイレは面白いと言う。しばらくして創間君もトイレに行って戻ってくると同じことを言う。そして、私の番である。まだ、この場所に移転して間もないので、トイレも新しくきれいである。しかし、面白いというのは、トイレそのものではなく、便器の左右の壁に貼ってあったポスターであった。
便器に向かって左側には、舌を出したアインシュタインのたくさんの顔と、有名な言葉が書かれたポスターが貼ってあった。その言葉とは下記の通りである。

I am enough of an artist to draw freely upon my imagination. Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world. Albert Einstein
私は想像したものを自由に描けるという点でアーティストだ。想像力は知識よりも重要だ。知識は有限であるが、想像力は世界を包み込むのである。
アルバート・アインシュタイン
我が咲良舎のホームページ「さくらの便り」のトップページに、以前からこの言葉の一部を掲載してあったのである。
さらに、便器に向かって右側にはニューヨーク・アクターズ・スタジオ出身の有名俳優ロバート・デ・ニーロの若い頃の出世作、映画「タクシー・ドライバー」のポスターが貼ってあったのである。

二人の待つ席に戻ると、この話で盛り上がってしまった。、我が咲良舎としては、こちらのお店に対して、一期に親しみが湧いてしまったのである。
芋焼酎「黒霧島」は3人共好きな焼酎である。お湯割りがどんどんすすむのである。
ここで、キムチ納豆豆腐(450円)をとった。豆腐の上に納豆とキムチが乗っているだけのシンプルなものだが、なかなかにうまい。さらに、ポテトサラダ(300円)も注文した。なつかしい肉屋さんのポテトサラダという感じであった。
午後7時から9時までの2時間の滞在。芋焼酎黒霧島の900mmボトルを入れたので、3人でお勘定は7,150円であった。
西小山 居酒屋「八十八(やそはち)」
東京都品川区小山6-2-3
電話03-3725-6874
東急目黒線西小山駅下車徒歩1分
日曜休 営業時間 平日17:30~24:00(金曜・土曜は25時まで)
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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