戸越銀座 鳥料理「鳥久」
居酒屋探偵DAITENの生活 第107回 2008年6月18日(水) 【地域別】 【時間順】
※2008年6月19日午後10時15分 100000カウント達成。感謝!
なんと自分自身で100000カウントしてしまいました。
戸越銀座 鳥料理「鳥久」
←「東京食べ歩き」参加中。
お互いのスケジュールが合わず、日暮里の豊田屋以来ASIMO君と飲んでいなかった。以前から懸案の居酒屋ツアーの企画もたくさんある。企画会議の為に急遽、戸越銀座で飲むことになった。
「戸越」という地名は、江戸を越えた土地という意味の「江戸越え」に由来すると言う。当時の土地の人間は、「とごし」ではなく「とごえ」と呼んでいたらしいのである。さらに、大正12年の関東大震災で被害を受けた「銀座」から、ガス灯用のガス発生炉用耐火レンガとして使用されていた白レンガを譲り受け、水はけの悪かった戸越の大通り等に再利用した。このことにより、日本で初めて銀座という名前も譲り受け、「戸越銀座」という地名になったそうである。
東急池上線と戸越銀座商店街は、ほぼ十字に交わっている。戸越銀座駅の蒲田方面の改札口を出て、右方向へ踏切を渡って、まっすぐ4分ほど歩くと、中原街道がある。中原街道に出て、すぐに右に曲がると数軒先の右手に古い赤提灯がぶら下がっている。そこが今回の店、鳥料理「鳥久」である。
以前から一度入ってみようと思い、果たせずにいた店である。暖簾をくぐり、中を覗くと白衣の背中がテレビを見ている。店の大将のようである。引き戸を開け、「いいですか?」と声を掛け中に入る。大将が立ち上がり、カウンターの中に入る。
入って右手にカウンター席6席、左手には先ほど大将が座っていた四人がやっと座れる程度の小さなテーブルが1つ。テーブルの上の高いところに、古いブラウン管テレビがある。大将と女将さんの二人で営む10人で満席の小さな店である。
まずは、ASIMO君が「瓶ビール下さい」と言う。やってきたのは、キリンラガー大瓶(550円)であった。キリンラガーの苦みが心地よい。
串焼きサービス品と壁に紙が貼ってある。値段は1,000円である。串焼きサービス品と、しらすおろし(300円)を頼むことにした。
串焼きがやってきた。葱と鳥正肉の串焼き4本と椎茸1本、ピーマン2本のセットである。やや塩が強すぎるようである。ゆえに、酒がすすんでしまう。ビールの後は、ハイサワー(380円)を2杯頼んだ。店の外に「博水社」のハイサワーの空瓶の入ったケースが置いてあったので、店に入る前からハイサワーを飲むつもりいたのである。
ASIMO君と、居酒屋ツアーの企画を考える。色々と案があったが、お互いの土曜の午後のスケジュールがちょうど良いことが解り、次の土曜日の昼に昼酒ツアーを行うことにした。昼に呑める店といえば、赤羽界隈か神田界隈である。赤羽方面は行ったことがある。そこで、神田の居酒屋を梯子することに決めた。午後1時半頃から神田突入の予定となった。
串焼きはすぐに食べ終わってしまったので、串焼5本(600円)を追加する。さらに、私はウーロンハイ(380円)を頼んだ。やってきた串焼はすべて葱と鳥肉を串刺しにしたものである。スナギモなど他の部位は無いようである。
最後に、いか丸焼き(600円)を注文した。ここで、酒を呑みたいという誘惑に負けてしまった。本当は軽く済ませるつもりであったが、いか丸焼きとの愛称を考えてしまい、頼んでしまったのである。とっくりの大(800円)である。途中で、ASIMO君はハイサワーを追加した。自然に私が日本酒を飲むことになる。この酒がきいてしまった。
6時45分から8時までの1時間15分の滞在。二人でお勘定は5,370円であった。
次回は神田方面である。
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※追記 その後、ASIMO君が大事な用事がある為、神田昼酒の企画は中止となった。
次回に期待したい。
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戸越銀座 鳥料理「鳥久」
東京都品川区平塚3-1-18
電話 03-3786-0279
定休日 日曜 営業時間 17:00~24:00
東急池上線戸越銀座駅 徒歩4分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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お互いのスケジュールが合わず、日暮里の豊田屋以来ASIMO君と飲んでいなかった。以前から懸案の居酒屋ツアーの企画もたくさんある。企画会議の為に急遽、戸越銀座で飲むことになった。
「戸越」という地名は、江戸を越えた土地という意味の「江戸越え」に由来すると言う。当時の土地の人間は、「とごし」ではなく「とごえ」と呼んでいたらしいのである。さらに、大正12年の関東大震災で被害を受けた「銀座」から、ガス灯用のガス発生炉用耐火レンガとして使用されていた白レンガを譲り受け、水はけの悪かった戸越の大通り等に再利用した。このことにより、日本で初めて銀座という名前も譲り受け、「戸越銀座」という地名になったそうである。
東急池上線と戸越銀座商店街は、ほぼ十字に交わっている。戸越銀座駅の蒲田方面の改札口を出て、右方向へ踏切を渡って、まっすぐ4分ほど歩くと、中原街道がある。中原街道に出て、すぐに右に曲がると数軒先の右手に古い赤提灯がぶら下がっている。そこが今回の店、鳥料理「鳥久」である。
以前から一度入ってみようと思い、果たせずにいた店である。暖簾をくぐり、中を覗くと白衣の背中がテレビを見ている。店の大将のようである。引き戸を開け、「いいですか?」と声を掛け中に入る。大将が立ち上がり、カウンターの中に入る。
入って右手にカウンター席6席、左手には先ほど大将が座っていた四人がやっと座れる程度の小さなテーブルが1つ。テーブルの上の高いところに、古いブラウン管テレビがある。大将と女将さんの二人で営む10人で満席の小さな店である。
まずは、ASIMO君が「瓶ビール下さい」と言う。やってきたのは、キリンラガー大瓶(550円)であった。キリンラガーの苦みが心地よい。
串焼きサービス品と壁に紙が貼ってある。値段は1,000円である。串焼きサービス品と、しらすおろし(300円)を頼むことにした。
串焼きがやってきた。葱と鳥正肉の串焼き4本と椎茸1本、ピーマン2本のセットである。やや塩が強すぎるようである。ゆえに、酒がすすんでしまう。ビールの後は、ハイサワー(380円)を2杯頼んだ。店の外に「博水社」のハイサワーの空瓶の入ったケースが置いてあったので、店に入る前からハイサワーを飲むつもりいたのである。
ASIMO君と、居酒屋ツアーの企画を考える。色々と案があったが、お互いの土曜の午後のスケジュールがちょうど良いことが解り、次の土曜日の昼に昼酒ツアーを行うことにした。昼に呑める店といえば、赤羽界隈か神田界隈である。赤羽方面は行ったことがある。そこで、神田の居酒屋を梯子することに決めた。午後1時半頃から神田突入の予定となった。
串焼きはすぐに食べ終わってしまったので、串焼5本(600円)を追加する。さらに、私はウーロンハイ(380円)を頼んだ。やってきた串焼はすべて葱と鳥肉を串刺しにしたものである。スナギモなど他の部位は無いようである。
最後に、いか丸焼き(600円)を注文した。ここで、酒を呑みたいという誘惑に負けてしまった。本当は軽く済ませるつもりであったが、いか丸焼きとの愛称を考えてしまい、頼んでしまったのである。とっくりの大(800円)である。途中で、ASIMO君はハイサワーを追加した。自然に私が日本酒を飲むことになる。この酒がきいてしまった。
6時45分から8時までの1時間15分の滞在。二人でお勘定は5,370円であった。
次回は神田方面である。
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※追記 その後、ASIMO君が大事な用事がある為、神田昼酒の企画は中止となった。
次回に期待したい。
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戸越銀座 鳥料理「鳥久」
東京都品川区平塚3-1-18
電話 03-3786-0279
定休日 日曜 営業時間 17:00~24:00
東急池上線戸越銀座駅 徒歩4分
ホッピー原理主義者とは?
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やはり御存知でしたか