学芸大学 大衆酒蔵「浅野屋」第3回
居酒屋探偵DAITENの生活 第123回 2008年8月7日(木) 【地域別】 【時間順】
学芸大学 大衆酒蔵「浅野屋」 第3回
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今日はSAKURAと二人で咲良舎アクティングプレイス(S.A.P)の基礎クラスを見学することにした。同クラスはSAKURAの一番弟子である創間元哉君が講師を務めている。
日本のテレビや映画を見ていると、台詞を口にする前に自然に動くことの出来ない俳優があまりにも多いことに気づくのである。カメラは長廻しをせず、カットでつないでゆく、役者は常にアップで台詞を言う。
基礎クラスでは演技に入る前の「リラックス」、そして、演ずる上での「歩く」「走る」「立つ」といった基本的な動きから始め、〈art of living〉の考え方を基本に、自然な演技について学ぶのである。今回は演ずることを始めたばかりの人たちの伴走者として、同じ目線で話をしようとする創間君の努力を垣間見ることが出来た。
クラス終了後、SAKURAと私と創間君、そして、メンバーのうちの3人が参加して、学芸大学のガード際にある大衆酒蔵「浅野屋」で飲み会になった。
大衆酒蔵「浅野屋」は学芸大学での稽古の帰りによく使う店である。特徴的なコの字カウンターとは別に、4人掛けテーブル席が6個ほどあるので、少し人数が多くても座ることが出来る。
店に入ると、カウンターに2、3人のお客さんがいるだけで、テーブル席は空いていた。
「6人です」と言うと、テーブルを2つ付けて広い席を作ってくれた。
大衆酒蔵「浅野屋」を紹介するのは今回が3回目である。前回、記事を書いたのは2008年2月29日であった。
暑い日が続いている。やはりビールで喉を潤したくなるのである。創間君は琥珀恵比寿生ビール(530円)を頼んでいた。ここで、ビールの銘柄で二派に別れた。アサヒスーパードライ大瓶(530円)とキリンクラシックラガー大瓶(530円)の両方をもらうことにした。どちらが好きかを挙手で示してみると、2対4でキリンクラシックラガー派が多かった。
さらに、それぞれ1本ずつを追加。私は通風の再発を心配して、ホッピー氷無し(420円)である。ホッピージョッキの上の印まで焼酎が入っているジョッキと冷えたホッピーが出てきた。中の焼酎を半分ビールグラスに移しておいて、後から創間君に進呈する。
つまみは、枝豆(400円)、 チーズ(400円)、 特別に作ってもらったグリーンサラダ(?円) 、エイヒレ(価格失念)、いか焼き450(円)などを複数個頼む。
一緒に来たメンバーは、基礎クラスが終わった後、いつも飲むメンバーであるという。それぞれ世界中を飛び回った元商社マンであったり、現役の歯科医であったり、SAPで役者の勉強をする人には様々な経歴の人も多い。やはり、それぞれに人生の引き出しが多いのか、話が面白かった。
牛煮込み(480円)を2個とって、レモンサワー(310円)に切り替えた。SAKURAは梅酒(300円)、ざくろロック(310円)、 レモンサワー(310円)、 スーパードライ大瓶(530円)、ライムサワー(310円)、巨峰サワー(310円)など、みんな色々と飲んでいた。
午後10時から11時45分頃までの滞在。あっという間に時間が過ぎていった。夢を持ち前に進んでいる人たちと酒を飲むと愚痴話は出ない。みんな元気である。実に楽しい一時であった。お勘定をお願いすると10,470円であった。急いで学芸大学の駅に向かう間も笑顔と笑い声が絶えなかった。
学芸大学 大衆酒蔵「浅野屋」
住所 東京都目黒区碑文谷6-1-21
電話 03-3715-6904
定休 日曜祝日
営業時間 16:30~24:00
ホッピー有
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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学芸大学 大衆酒蔵「浅野屋」 第3回

今日はSAKURAと二人で咲良舎アクティングプレイス(S.A.P)の基礎クラスを見学することにした。同クラスはSAKURAの一番弟子である創間元哉君が講師を務めている。
日本のテレビや映画を見ていると、台詞を口にする前に自然に動くことの出来ない俳優があまりにも多いことに気づくのである。カメラは長廻しをせず、カットでつないでゆく、役者は常にアップで台詞を言う。
基礎クラスでは演技に入る前の「リラックス」、そして、演ずる上での「歩く」「走る」「立つ」といった基本的な動きから始め、〈art of living〉の考え方を基本に、自然な演技について学ぶのである。今回は演ずることを始めたばかりの人たちの伴走者として、同じ目線で話をしようとする創間君の努力を垣間見ることが出来た。
クラス終了後、SAKURAと私と創間君、そして、メンバーのうちの3人が参加して、学芸大学のガード際にある大衆酒蔵「浅野屋」で飲み会になった。
大衆酒蔵「浅野屋」は学芸大学での稽古の帰りによく使う店である。特徴的なコの字カウンターとは別に、4人掛けテーブル席が6個ほどあるので、少し人数が多くても座ることが出来る。
店に入ると、カウンターに2、3人のお客さんがいるだけで、テーブル席は空いていた。
「6人です」と言うと、テーブルを2つ付けて広い席を作ってくれた。
大衆酒蔵「浅野屋」を紹介するのは今回が3回目である。前回、記事を書いたのは2008年2月29日であった。
暑い日が続いている。やはりビールで喉を潤したくなるのである。創間君は琥珀恵比寿生ビール(530円)を頼んでいた。ここで、ビールの銘柄で二派に別れた。アサヒスーパードライ大瓶(530円)とキリンクラシックラガー大瓶(530円)の両方をもらうことにした。どちらが好きかを挙手で示してみると、2対4でキリンクラシックラガー派が多かった。
さらに、それぞれ1本ずつを追加。私は通風の再発を心配して、ホッピー氷無し(420円)である。ホッピージョッキの上の印まで焼酎が入っているジョッキと冷えたホッピーが出てきた。中の焼酎を半分ビールグラスに移しておいて、後から創間君に進呈する。
つまみは、枝豆(400円)、 チーズ(400円)、 特別に作ってもらったグリーンサラダ(?円) 、エイヒレ(価格失念)、いか焼き450(円)などを複数個頼む。
一緒に来たメンバーは、基礎クラスが終わった後、いつも飲むメンバーであるという。それぞれ世界中を飛び回った元商社マンであったり、現役の歯科医であったり、SAPで役者の勉強をする人には様々な経歴の人も多い。やはり、それぞれに人生の引き出しが多いのか、話が面白かった。
牛煮込み(480円)を2個とって、レモンサワー(310円)に切り替えた。SAKURAは梅酒(300円)、ざくろロック(310円)、 レモンサワー(310円)、 スーパードライ大瓶(530円)、ライムサワー(310円)、巨峰サワー(310円)など、みんな色々と飲んでいた。
午後10時から11時45分頃までの滞在。あっという間に時間が過ぎていった。夢を持ち前に進んでいる人たちと酒を飲むと愚痴話は出ない。みんな元気である。実に楽しい一時であった。お勘定をお願いすると10,470円であった。急いで学芸大学の駅に向かう間も笑顔と笑い声が絶えなかった。
学芸大学 大衆酒蔵「浅野屋」
住所 東京都目黒区碑文谷6-1-21
電話 03-3715-6904
定休 日曜祝日
営業時間 16:30~24:00
ホッピー有
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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