雪谷大塚 大衆割烹「とよだ」第3回
居酒屋探偵DAITENの生活 第137回 2008年9月2日(火) 【地域別】 【時間順】
雪谷大塚 大衆割烹「とよだ」 第3回
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知り合いの方のお宅を訪問した帰り、少し飲むことになった。
こういう時は東急池上線の雪谷大塚駅近くの大衆割烹「とよだ」である。いつも「とよだ」に入る時間は午後6時頃である。それが今日は午後10時になっていた。
だいぶ空いているかなと思いながら中に入ると、30人程が座れる「変則的コの字大カウンター席」は満席の盛況であった。
カウンターの奥に4人掛けのテーブルがいくつかあり、そのさらに奥には座敷がある。一番奥のテーブル席に座る。テーブル席に二組、座敷にも二組ほどのグループが入っていた。
いつも入口近くの「変則的コの字大カウンター」にほとんどの場合座るので、テーブル席に座ったのは久しぶりである。
まずは、生レモンサワー(400円)を二杯たのんだ。御馳走になっているのでお腹は一杯である。しかし、水餃子(350円)という新しいメニューを発見。ついつい頼んでしまった。それから、わかめ酢(350円)も頼む。
2杯目は私がトマトハイ(400円)、連れは生グレーブサワー(480円)である。とよださんのポテサラ(300円)も頼んでしまった。どこへ行ってもポテトサラダを頼んでしまうのである。
この店は、入口のカウンター席の独特の緩い雰囲気と、奥のテーブル席、そして、座敷席の雰囲気とがまったく違う。
こちらのお店でも残念なことに座敷席には周囲を気にしない人たちが時々いる。それでは大箱の大手チェーン居酒屋と同じになってしまう。大きすぎる声や笑い声。自分たちが楽しくても、すぐそばにいる人たちが不快に感じているかもしれないことを常に心に留めておきたいものだ。若い頃の自分を振り返って見ても、冷や汗が出る思いである。
大衆割烹「とよだ」は、やはり「変則的コの字大カウンター席」に座るのが一番である。テーブル席だとお店の人がつかまらず、注文が出来ない時も多いからである。おでん鍋の前あたりが良い。テレビもよく見えるし、注文もしやすいのである。そのあたりには、行く度にお顔を拝見する常連の皆さんが座っている。年齢を問わず、カップルのお客さんも多い。特に歳を重ねた御夫婦が楽しそうに飲んだり食べたりしている姿は、実に微笑ましい。いくつになっても大衆居酒屋(古典酒場)のカウンターに座って、機嫌よく飲んでいられるように、健康を考えて飲みたいと思う。これからさらに進む高齢化社会の中、大衆居酒屋はある意味、「デイ・サービス」の一種であるのかもしれない。大衆居酒屋(古典酒場)は、出来れば早い時間から営業していて欲しいと思う。
おつまみラストオーダー時間の午後11時15分になった。最後に、緑茶ハイ(300円)と酎ハイ(300円)を頼む。飲み終えたら帰ろうということになる。ドリンクのラストオーダーは午後11時45分。閉店は12時ちょうどである。
約1時間30分ほどの滞在。お勘定は二人で3,280円であった。

雪谷大塚 大衆割烹「とよだ」
住所 東京都大田区南雪谷2-15-4
電話 03-3720-3338
定休 日曜
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線雪谷大塚駅徒歩1分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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雪谷大塚 大衆割烹「とよだ」 第3回


知り合いの方のお宅を訪問した帰り、少し飲むことになった。
こういう時は東急池上線の雪谷大塚駅近くの大衆割烹「とよだ」である。いつも「とよだ」に入る時間は午後6時頃である。それが今日は午後10時になっていた。
だいぶ空いているかなと思いながら中に入ると、30人程が座れる「変則的コの字大カウンター席」は満席の盛況であった。
カウンターの奥に4人掛けのテーブルがいくつかあり、そのさらに奥には座敷がある。一番奥のテーブル席に座る。テーブル席に二組、座敷にも二組ほどのグループが入っていた。
いつも入口近くの「変則的コの字大カウンター」にほとんどの場合座るので、テーブル席に座ったのは久しぶりである。
まずは、生レモンサワー(400円)を二杯たのんだ。御馳走になっているのでお腹は一杯である。しかし、水餃子(350円)という新しいメニューを発見。ついつい頼んでしまった。それから、わかめ酢(350円)も頼む。
2杯目は私がトマトハイ(400円)、連れは生グレーブサワー(480円)である。とよださんのポテサラ(300円)も頼んでしまった。どこへ行ってもポテトサラダを頼んでしまうのである。
この店は、入口のカウンター席の独特の緩い雰囲気と、奥のテーブル席、そして、座敷席の雰囲気とがまったく違う。
こちらのお店でも残念なことに座敷席には周囲を気にしない人たちが時々いる。それでは大箱の大手チェーン居酒屋と同じになってしまう。大きすぎる声や笑い声。自分たちが楽しくても、すぐそばにいる人たちが不快に感じているかもしれないことを常に心に留めておきたいものだ。若い頃の自分を振り返って見ても、冷や汗が出る思いである。
大衆割烹「とよだ」は、やはり「変則的コの字大カウンター席」に座るのが一番である。テーブル席だとお店の人がつかまらず、注文が出来ない時も多いからである。おでん鍋の前あたりが良い。テレビもよく見えるし、注文もしやすいのである。そのあたりには、行く度にお顔を拝見する常連の皆さんが座っている。年齢を問わず、カップルのお客さんも多い。特に歳を重ねた御夫婦が楽しそうに飲んだり食べたりしている姿は、実に微笑ましい。いくつになっても大衆居酒屋(古典酒場)のカウンターに座って、機嫌よく飲んでいられるように、健康を考えて飲みたいと思う。これからさらに進む高齢化社会の中、大衆居酒屋はある意味、「デイ・サービス」の一種であるのかもしれない。大衆居酒屋(古典酒場)は、出来れば早い時間から営業していて欲しいと思う。
おつまみラストオーダー時間の午後11時15分になった。最後に、緑茶ハイ(300円)と酎ハイ(300円)を頼む。飲み終えたら帰ろうということになる。ドリンクのラストオーダーは午後11時45分。閉店は12時ちょうどである。
約1時間30分ほどの滞在。お勘定は二人で3,280円であった。

雪谷大塚 大衆割烹「とよだ」
住所 東京都大田区南雪谷2-15-4
電話 03-3720-3338
定休 日曜
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線雪谷大塚駅徒歩1分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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