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蓮沼 立呑処「勘蔵」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第156回  2008年11月8日(土) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】



蓮沼 立呑処「勘蔵」


   蓮沼立呑処勘蔵外観 

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 川崎で用事があった帰り、京急川崎駅から京浜急行に乗って京急蒲田駅まで移動した。京急蒲田駅周辺には行ってみたい飲み屋さんがたくさんある。しかし、土曜の午後3時頃であり、目当ての店はどこも開いていない。新しく出来たらしい立ち呑み店を発見するが気になることがあって、今日のところはやめにした。

 それから、JR蒲田駅方面に向かって歩き、さらに蒲田から東急多摩川線の矢口渡駅方面まで歩いた。矢口渡駅周辺を散策してから環状8号線を渡り、多摩堤通りに出て、東急池上線の蓮沼駅に向かった。川崎駅周辺もずいぶん歩いたので、歩いた距離は8㎞ぐらいであろうか。

 蓮沼駅前の踏切を渡り、蒲田方面に歩いてゆく。3分ほど歩いた手前右角に今日の目的の店、立呑処「勘蔵」があった。歩きに歩いてたどり着いたのが、よせばよいのに「立ち呑み店」である。我ながら変わっている。
 
 中に入ると、右斜めに「くの字カウンター」があり、カウンターの中は調理場である。一番奥に男性客が一人立っていた。以前来てから1年以上の時が過ぎている。その時は若い男性が一人で働いていた。しかし、カウンターの中に立ち、笑顔で迎えてくれたのは女性であつた。カウンターの右端のウォーター・クーラーを背にした場所に立つ。  
 このウォーター・クーラーは昼時にこの店が立ち食いそば店であり、「二毛作」的な商売をしている証拠である。頭の上に吊ってあるメニューはきっと裏返しにすると昼のメニューではないだろうか。

 壁に貼ってあるビールセットという言葉に惹かれる。生ビール小と枝豆と好きなつまみのセットである。これで500円は安い。
 「ビールセットお願いします。」
 「枝豆と他に、もう一品つきますけど、何にしますか?」
 「ポテトサラダお願いします」

 ビールセットが出てきた。「500円です」と言われる。
 こちらの店がキャッシュ・オン・デリバリーであることを忘れていた。目の前の小さな器にお金を入れる。ポテトサラダ枝豆生ビール。ずいぶんと長く歩いたので喉が渇いた。実にうまい。

 こちらのホッピーセットは400円である。400円は今時としては安い部類に入る。しかし、今日のところは並びに書いてあるハイッピーセット(400円)にした。レモンテイストのハイッピーである。ハイッピーは氷を入れることを博水社が推奨しているので、氷を入れてもらう。ウーロン割り、緑茶割り、レモンサワーなど各種サワー類は250円である。とても安い。
 「先客の方が魚肉を炒めて下さい」とおっしゃる。聞き逃さず、それに便乗させていただく。魚肉ソーセージは150円である。便乗した訳であるが実際には二人分をちゃんと別々に作ってくれた。丁寧な仕事である。

 しばらくして、以前の時にいらした若い男性が帰ってきた。買い物に行っていたのである。髪を短く刈り上げ、ちょっと若手の落語家さんのように見える。笑顔も魅力的だ。
 「以前に、何度かいらしたことありますよね」と丁寧に挨拶していただく。マスターによれば、暮れから三が日も営業しているとのこと。
 「よろしかったらいらしてください。」
 うれしいお誘いである。

 最後は、泡盛・菊の露(350円)。働いている女性も大好きなお酒であるとのこと。二杯目からは300円になるそうである。ロックグラスにちゃんとした量で出てくる。そばに一升瓶を置いてくれた。冷や奴(150円)も一緒に頼む。

 全体に以前よりも落ち着いた雰囲気になっていた。マスターも髭を生やして貫禄が出てきた。良い意味で「親父酒場」になってきたように思う。もちろん若者にも立ち呑み店を楽しんでいただきたいが、どこもかしこも「おしゃれなお店」では面白くないと思う。いかがであろうか。

 夕方の5時10分から6時10分まで、約1時間の滞在、支払ったお金は1500円ちょうどであった。

 (つづく)


蓮沼立呑処勘蔵看板

蓮沼 立呑処「勘蔵」
住所 東京都大田区西蒲田7-9-5
電話 ?
定休日 年中無休
営業時間 16:00~26:00
交通 東急池上線蓮沼駅下車徒歩5分。JR蒲田駅下車徒歩3分。


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ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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蓮沼

Comments 2

居酒屋探偵DAITEN

ご明察

kimimatsu様

はじめまして。
とはいえ、私もkimimatsu様のブログは時々拝見させていただいておりました。

今や有名になってしまった、東京城東地区の「下町酒場」も良いと
思いますが、マスコミが何故か無視しつづける大田区をもっと紹介して
行きたいと思っています。
京浜急行シリーズも企画中でした。

劇団などというものをやっているものですから若い連中と大人数で
飲むケースも多く、ブログで紹介しない場合の飲み会はチェーン店
になりがちです。

ご明察です。
大人数で小規模の居酒屋を占拠するのはあまり好きではありません。
そのことで、常連のおじいちゃまの毎日の楽しみを失うようなことは
あまり支度ないのです。同じ理由から長居も好きではありません。
二人がベストですね。








kimimatsu

はじめまして。
とはいえ、仲の良いブロガーさんのところで何度もお名前は見かけていましたが。
勘蔵にもいらっしゃったのですね。
過去には頻繁に行っていたのですが、最近は全くです。
蒲田や糀谷、雑色あたりには色々ないい居酒屋がたくさんありますよ。
チェーン以外の居酒屋は2人までが訪問するちょうどいい人数と考えているのですが、なんとなく居酒屋DAITENさんも、そうなような気がして勝手に親近感を抱いております。

  • 2008-11-13 (Thu) 18:15
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