「居酒屋探偵事務所」第1回研修会
居酒屋探偵DAITENの生活 第17回 2007年4月6日(金) 【地域別】 【時間順】
「居酒屋探偵事務所」第1回研修会
本日は「居酒屋探偵事務所」の研修会である。しかし、研修会とは名ばかりの飲み会。
まずは、DAITEN、ASIMO君、SAKURA、創間元哉、可久鼓桃の6名が集合。後からOZAKI先生も参加する予定である。
この日の為に、ホッピービバレッジより取り寄せた「ホッピー専用ジョッキ&タンブラー」のセットを冷凍庫より取り出し、「いいちこ」でホッピーをつくり、ビールとホッピーで乾杯。(下の写真はホッピータンブラー2個、ホッピージョッキ2個、黒ホッピー、白ホッピー)

さらに、ASIMO君が持ってきてくれた芋焼酎「黒伊佐錦」と私の用意した芋焼酎「さつま黒若潮」を飲む。(写真 左よりトルコの地酒RAKI、若潮酒造協業組合「さつま黒若潮」、大口酒造協業組合「黒伊佐錦」、小牧醸造株式会社「黒一刻」 焼酎はすべて鹿児島産)

8時過ぎになって、OZAKI先生が赤ワインと芋焼酎「黒一刻」を持って登場。これで参加者7名が揃った。何ひとつ相談もしないのに3人がバラバラに用意した酒が黒麹の芋焼酎なのも面白い。ここで、創間君のトルコ旅行のおみあげ、トルコの酒「ラク」を飲む。「ラク=RAKI」はトルコの庶民のお酒で、アニス(ういきょう)入りの独特な香りのする蒸留酒。「ライオンのミルク」と呼ばれ、水を加えると乳白色に変わることからこの名前が付けられたという。
OZAKI先生は、外国旅行が好きで、仕事に区切りがつくとすぐに外国に行ってしまい、連絡がとれなくなることがある。彼は、特に東欧圏や旧ソビエト連邦の共和国が好きで、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンといった国の話が出る。我々は勝手にこれらの国々を「スタン系」と呼んで話の種にしている。OZAKI先生は、以前にトルコのイスタンブールにも行ったことがあるそうで、新婚旅行でトルコに行ってきたばかりの創間君と、トルコ話で盛り上がっていた。
吉田類さんのBS-Iの番組「吉田類の酒場放浪記」を録画したDAD-RAMを見る。
まずは、世田谷線世田谷駅「酒の高橋」。DAITEN、ASIMO君、OZAKI先生はこの店に行ったことがある。3人ともお気に入りの店である。「勉強王」と書かれた謎の赤ちょうちんが映る。テレビカメラが入ったせいか、登場する女将さんの義妹ケイちゃんのお化粧がいつもより濃く、素敵な服を着ているのがかわいかった。「酒の高橋」は常連に愛されている本当によい店である。
次に、渋谷「富士屋本店」。DAITENとASIMO君はこの店に行ったことがある。常連である俳優大滝秀治さんの色紙が飾ってある。吉田類さんが富士屋本店の大カウンターを一周する様子が凄い。ここのカウンターは東京の立ちのみ店としては最長に違いない。同店のビルの一階部分にある「富士屋本店ワインバー」もいい。この2店は渋谷の貴重な立ちのみ店である。
さらに、学芸大学の「浅野屋」。私がこの店を紹介してから、咲良舎の公演の際、役者たちが学芸大学駅近くでの稽古帰りにこの「浅野屋」に寄ることが多くなった。しかし、「浅野屋」のホッピーはセットで頼むと、氷が入った状態ではあるが、ジョッキの上から3センチまで焼酎が入ってくる。これを繰り返しまともに飲んでしまうとかなり酔う。「ホッピー恐るべし」である。因みに、私は、ビールグラスをもらい焼酎を待避させ、ホッピーそのもの(外)を追加しながら、薄めにして飲んでいる。
最後が板橋の「明星」である。この店は凄い、何が凄いといって、常連客が凄いのである。コの字カウンターに一杯の客。一杯なのにどんどん客が入ってくる。まったく身動きがとれないほどに座り、毒舌をとばしながら楽しく飲む。さすがの吉田類さんもたじたじである。そして、クライマックスは、常連客の女性の一人がカウンターを乗り越えるシーンである。どこへ行くかというと店の奥のトイレに行くのである。
今回見た4本の中では、唯一行ったことのない店である。行ってみたい。しかし、この常連の皆さんを前に、どのように振る舞えば良いか。ちょっと考えてしまう。
楽しい時はあっと言う間に過ぎてしまった。全員がよくしゃべり、よく笑った。何しろ居酒屋さんではなく自宅なので、大声で笑っても誰にも迷惑をかけない。本当に楽しい一時であった。
「居酒屋探偵事務所」第1回研修会
本日は「居酒屋探偵事務所」の研修会である。しかし、研修会とは名ばかりの飲み会。
まずは、DAITEN、ASIMO君、SAKURA、創間元哉、可久鼓桃の6名が集合。後からOZAKI先生も参加する予定である。
この日の為に、ホッピービバレッジより取り寄せた「ホッピー専用ジョッキ&タンブラー」のセットを冷凍庫より取り出し、「いいちこ」でホッピーをつくり、ビールとホッピーで乾杯。(下の写真はホッピータンブラー2個、ホッピージョッキ2個、黒ホッピー、白ホッピー)

さらに、ASIMO君が持ってきてくれた芋焼酎「黒伊佐錦」と私の用意した芋焼酎「さつま黒若潮」を飲む。(写真 左よりトルコの地酒RAKI、若潮酒造協業組合「さつま黒若潮」、大口酒造協業組合「黒伊佐錦」、小牧醸造株式会社「黒一刻」 焼酎はすべて鹿児島産)

8時過ぎになって、OZAKI先生が赤ワインと芋焼酎「黒一刻」を持って登場。これで参加者7名が揃った。何ひとつ相談もしないのに3人がバラバラに用意した酒が黒麹の芋焼酎なのも面白い。ここで、創間君のトルコ旅行のおみあげ、トルコの酒「ラク」を飲む。「ラク=RAKI」はトルコの庶民のお酒で、アニス(ういきょう)入りの独特な香りのする蒸留酒。「ライオンのミルク」と呼ばれ、水を加えると乳白色に変わることからこの名前が付けられたという。
OZAKI先生は、外国旅行が好きで、仕事に区切りがつくとすぐに外国に行ってしまい、連絡がとれなくなることがある。彼は、特に東欧圏や旧ソビエト連邦の共和国が好きで、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンといった国の話が出る。我々は勝手にこれらの国々を「スタン系」と呼んで話の種にしている。OZAKI先生は、以前にトルコのイスタンブールにも行ったことがあるそうで、新婚旅行でトルコに行ってきたばかりの創間君と、トルコ話で盛り上がっていた。
吉田類さんのBS-Iの番組「吉田類の酒場放浪記」を録画したDAD-RAMを見る。
まずは、世田谷線世田谷駅「酒の高橋」。DAITEN、ASIMO君、OZAKI先生はこの店に行ったことがある。3人ともお気に入りの店である。「勉強王」と書かれた謎の赤ちょうちんが映る。テレビカメラが入ったせいか、登場する女将さんの義妹ケイちゃんのお化粧がいつもより濃く、素敵な服を着ているのがかわいかった。「酒の高橋」は常連に愛されている本当によい店である。
次に、渋谷「富士屋本店」。DAITENとASIMO君はこの店に行ったことがある。常連である俳優大滝秀治さんの色紙が飾ってある。吉田類さんが富士屋本店の大カウンターを一周する様子が凄い。ここのカウンターは東京の立ちのみ店としては最長に違いない。同店のビルの一階部分にある「富士屋本店ワインバー」もいい。この2店は渋谷の貴重な立ちのみ店である。
さらに、学芸大学の「浅野屋」。私がこの店を紹介してから、咲良舎の公演の際、役者たちが学芸大学駅近くでの稽古帰りにこの「浅野屋」に寄ることが多くなった。しかし、「浅野屋」のホッピーはセットで頼むと、氷が入った状態ではあるが、ジョッキの上から3センチまで焼酎が入ってくる。これを繰り返しまともに飲んでしまうとかなり酔う。「ホッピー恐るべし」である。因みに、私は、ビールグラスをもらい焼酎を待避させ、ホッピーそのもの(外)を追加しながら、薄めにして飲んでいる。
最後が板橋の「明星」である。この店は凄い、何が凄いといって、常連客が凄いのである。コの字カウンターに一杯の客。一杯なのにどんどん客が入ってくる。まったく身動きがとれないほどに座り、毒舌をとばしながら楽しく飲む。さすがの吉田類さんもたじたじである。そして、クライマックスは、常連客の女性の一人がカウンターを乗り越えるシーンである。どこへ行くかというと店の奥のトイレに行くのである。
今回見た4本の中では、唯一行ったことのない店である。行ってみたい。しかし、この常連の皆さんを前に、どのように振る舞えば良いか。ちょっと考えてしまう。
楽しい時はあっと言う間に過ぎてしまった。全員がよくしゃべり、よく笑った。何しろ居酒屋さんではなく自宅なので、大声で笑っても誰にも迷惑をかけない。本当に楽しい一時であった。
本当に驚きました。