新橋 立ち呑「こひなた」
居酒屋探偵DAITENの生活 第195回 2009年3月28日(土) 【地域別一覧表へ】
新橋 立ち呑「こひなた」

前回の御徒町の店を出てから新橋に移動した。烏森口の改札を出て左に行き、都営浅草線の改札の方へ向かう階段を降りてゆく。
浅草線の改札前に降りる手前の踊り場的な場所で左右を見ると、左側に新橋駅前ビル1号館の地下への入口があり、右側に新橋駅前ビル2号館への入口がある。1号館地下に入ってゆくと、広い通路の左右に間口の狭い居酒屋や立ち呑店が並んでいる。2号館地下は路地裏の飲屋街のようになっている。上から見たとすると、四角くの真ん中に一本縦線が通っている感じであろうか。二回ほど巡ってみた。どの店も常連客向けの店らしく、ちょっと入りづらい。十年近く前に、こちらの一軒のお店から咲良舎のパンフレットに広告をいただいたことがあり、御挨拶にうかがったことがある。探してみたがそのお店は無くなっていた。
そこへ、4人の若い男女が紛れ込んできた。驚いた様子で「すごいね・・・」などと言いながら通路を一周して出ていってしまった。
2号館の一角の地下入口に店の看板が出ている(下写真)。その看板に促されて左に曲がり右に曲がると左手にその店、立ち呑「こひなた」がある。縄のれんが三つ掛かっている。縄のれんをくぐり中に入ると、横一列のカウンターのみの店内である。店内には、男性客一人と男女二人の計3人。私はカウンターの右端のテレビ下に立った。まずは、緑色の皿に千円を入れ、レモンサワー(250円)と湯豆腐(200円)を頼む。
女将さんが一人で仕切っておられるようである。午前11時から開店しているという。いつか昼酒を飲める身分になった時、来てみたいと思う。酒肴共に単価が安く、電車を降りてすぐに飲むことができる便利さ。地下街なので雨にも濡れない。毎日寄ってしまうサラリーマンの方々が多いのも解る話である。
男女の方々は出て行かれた。すぐに、女性二人が入ってきた。女性客が多いのは、安心して入れる証拠である。
2杯目は黒ホッピー(350円)を呑んだ。350円というのは安い。あわせて煮こごり(200円)も頼んだ。たとえば、200円のつまみで、250円のサワーを3杯飲んだとすれば、950円でかなり酔うことが出来る。まさに、「千ベロ酒場」である。
ここでも「一軒二杯二品」を守ることが出来た。
午後8時50分から9時20分までの30分の滞在。お勘定は、二杯二品で1,000円ちょうどであった。

新橋 立ち呑「こひなた」
東京都港区新橋2-21-1新橋駅前ビル2号館 地下1F
定休日 日曜祝日
営業時間 11:00~22:00
交通 JR新橋駅下車徒歩1分。
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ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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前回の御徒町の店を出てから新橋に移動した。烏森口の改札を出て左に行き、都営浅草線の改札の方へ向かう階段を降りてゆく。
浅草線の改札前に降りる手前の踊り場的な場所で左右を見ると、左側に新橋駅前ビル1号館の地下への入口があり、右側に新橋駅前ビル2号館への入口がある。1号館地下に入ってゆくと、広い通路の左右に間口の狭い居酒屋や立ち呑店が並んでいる。2号館地下は路地裏の飲屋街のようになっている。上から見たとすると、四角くの真ん中に一本縦線が通っている感じであろうか。二回ほど巡ってみた。どの店も常連客向けの店らしく、ちょっと入りづらい。十年近く前に、こちらの一軒のお店から咲良舎のパンフレットに広告をいただいたことがあり、御挨拶にうかがったことがある。探してみたがそのお店は無くなっていた。
そこへ、4人の若い男女が紛れ込んできた。驚いた様子で「すごいね・・・」などと言いながら通路を一周して出ていってしまった。
2号館の一角の地下入口に店の看板が出ている(下写真)。その看板に促されて左に曲がり右に曲がると左手にその店、立ち呑「こひなた」がある。縄のれんが三つ掛かっている。縄のれんをくぐり中に入ると、横一列のカウンターのみの店内である。店内には、男性客一人と男女二人の計3人。私はカウンターの右端のテレビ下に立った。まずは、緑色の皿に千円を入れ、レモンサワー(250円)と湯豆腐(200円)を頼む。
女将さんが一人で仕切っておられるようである。午前11時から開店しているという。いつか昼酒を飲める身分になった時、来てみたいと思う。酒肴共に単価が安く、電車を降りてすぐに飲むことができる便利さ。地下街なので雨にも濡れない。毎日寄ってしまうサラリーマンの方々が多いのも解る話である。
男女の方々は出て行かれた。すぐに、女性二人が入ってきた。女性客が多いのは、安心して入れる証拠である。
2杯目は黒ホッピー(350円)を呑んだ。350円というのは安い。あわせて煮こごり(200円)も頼んだ。たとえば、200円のつまみで、250円のサワーを3杯飲んだとすれば、950円でかなり酔うことが出来る。まさに、「千ベロ酒場」である。
ここでも「一軒二杯二品」を守ることが出来た。
午後8時50分から9時20分までの30分の滞在。お勘定は、二杯二品で1,000円ちょうどであった。

新橋 立ち呑「こひなた」
東京都港区新橋2-21-1新橋駅前ビル2号館 地下1F
定休日 日曜祝日
営業時間 11:00~22:00
交通 JR新橋駅下車徒歩1分。

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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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