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洗足池 やきとり・焼肉「ごん」第2回

居酒屋探偵DAITENの生活  第197回  2009年3月31日(火)    【地域別一覧表へ】



洗足池 やきとり・焼肉「ごん」 第2回

  洗足池ごん外観


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 東急池上線の駅と駅の間隔は短い。洗足池駅と石川台駅の間は500メートルほどしかない。中原街道を五反田方面から来て、洗足池駅前を通り、250メートルほど行ったところにT字の交差点がある。左に曲がり、400メートルほど行った左手に今日の店がある。2008年1月23日(水)VOL.068で紹介したやきとり・焼肉「ごん」がその店である。
 以前、ホッピーを氷無しで頼むと、予想外にグラスを冷蔵庫で冷やしてくれていることに感動した時のことが前回の記事にある。ホッピービバレッジのホームページ「飲める店」の中に掲載されている店だ。店内の様子なども前回の記事を参照していただきたい。

 入口を入って右手の九人ほどが座れるカウンターの奥に一人、手前に一人、お客さんが座っている。その間の席に座った。カウンターの中には、手前の焼き台近くに大将、奥に女将さん、一般的な立ち位置である。カウンターの上には大皿に総菜料理がのっている。
 左手の四人掛けの小あがり席、三卓は全て埋まっていた。それぞれ、家族や仲間で来ているようである。ずいぶんと盛り上がっている席もあった。
 さっそく、「ホッピーを氷なしでお願いします」と言う。冷やしたジョッキに入ったホッピーが出てくる。実にうれしい。しかも、400円という値段も以前のままである。
 タンハツカシラ(80円)を塩で各1本お願いする。80円という値段の割に肉も大きく、どれも美味しかった。

 常連の皆さんの会話が飛び交う。大将もそれに加わる。人数が少ない場合、うまく話にとけこめれば参加するのであるが、やはり団体さんの場合は難しい。
 少しさっぱりした物を食べたいと思い、ホタルイカ(400円)をお願いする。そして、ホッピーの二杯目も氷なしで頼んだ。

 常連の皆さんはさらに盛り上がっている。帰る様子もない。しかし、早い時間は一人客の皆さんで一杯になるカウンター席も午後九時を過ぎれば、座ることが出来るようだ。
 本当は3杯目もホッピーと思ったのであるが、冷やしたホッピー・ジョッキを一人で消費することを躊躇い、レモンサワー(350円)に切り替えた。レモンサワーもジョッキで出てくる。こちらも以前と変わらぬ価格であった。
 肉の刺身の種類が豊富である。レバ刺し、ガツ刺しなどもあったが、3品目は馬刺たてがみ(600円)を選んだ。これが美味かった。馬刺を食べることの出来る店も少ない。

 後から入ってこられた方も含め、店内は最後まで常連のみの様子。住宅街のバス通りにラーメン屋さんと、こちらの店だけが二軒並んでポツンとある。外見から見れば入りづらい。しかし、一度入ってしまえば実に良い店だ。常連の皆さんには申し訳ないが二度目の紹介をしてしまった。

 午後8時30分から9時45分まで、思いの外長居してしまった。お勘定は2,390円であった。



  ごん看板

洗足池 やきとり・焼肉「ごん」
東京都大田区東雪谷1-13-5
03-3720-9559
定休日 月曜
営業時間 平日 17:00~23:00 土日 16:00~23:00
東急池上線洗足池駅・石川台駅 徒歩10分



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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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