武蔵小山 居酒屋「愛酒酒場」

居酒屋探偵DAITENの生活 第203回 2009年4月24日(金)  【地域別】  【時間順】



武蔵小山 居酒屋「愛酒道場」
 
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 東急目黒線の武蔵小山駅は再開発整備の途中である。品川区のホームページを見ると、3800㎡の駅前広場がここに作られることになっている。駅前まで車を寄せることが出来るようになり、タクシーや路線バスの乗り場も作られるという。パルム1から4とパルムGの五つからなる大規模な商店街があり、「武蔵小山といえば武蔵小山商店街」と言われる程、有名である。駅前広場が完成すれば新しい商業地域としてさらに武蔵小山は伸びるに違いない。

 また、一般の商業地域としての「武蔵小山」の顔とは別に、「飲み屋街」としての「武蔵小山」の顔もある。武蔵小山駅前の「飲み屋街」は広大で、狭い路地が何本も縦横に通っており、馴れないうちは、迷ってしまうに違いない。
 新しく出来た地下の改札を出ると右手と左手の両方に、階段及び上下エスカレーターがある。左手のエスカレーターを上がると、すぐ目の前に路地が口を開けている。路地には入らず、右に少し歩けば立ち食いのやきとり店として有名な「鳥勇」がある。
 
 久しぶりに親友のGAIと会うことになった。普段、彼とは私の自宅で飲んだり、若い俳優たちを交えてチェーン居酒屋などで飲むことが多い。ゆえに、当ブログにGAIが登場するのは、第124回神田「大越」第125回神田「升亀本店」のみである。
 武蔵小山駅の地下改札口で待ち合わせたのは午後6時20分であった。出会ってすぐに左手のエスカレーターを上がり、すぐ目の前の路地に入る。右手に今日の最初の店、居酒屋「愛酒道場」がある。

 入口のサッシを開けて中に入ると、店内はL字カウンターのみ。8人ほど座れば一杯であろうか。L字の手前下の部分に、一人の先客の方がいらっしゃる。L字の縦側の一列には誰も座っておられない。これ幸いと一番奥の常連席ではないかと思われる場所にGAIと二人並んで座った。

 まずは、ビールの銘柄を確認、サッポロ黒ラベルとキリンラガーが選べるようになっている。まずは、サッポロ黒ラベル大瓶(520円)をいただく、大瓶でこの価格というのはかなり安い方に違いない。GAIのリクエストで塩豆(250円)と、きゅうり糠漬け(350円)を頼んだ。どちらかと言えば、揚げ物や洋食系のボリュームのある料理を出す店に入ったのに実に淡泊な選択であった。
 ビールの後は、「愛酒酒場」の看板商品、生レモンサワーシングル90CC(410円)を2杯頼んだ。焼酎が90CC入っているということである。この生レモンサワーはダブル180CC(530円)もある。ダブルは焼酎が一合入っているということである。これは効くに違いない。
 さらに、マグロフライタルタルソース(440円)も頼んだ。やはり、揚げ物系が美味い店である。次の店のことも考え、日本酒などには手を出さず、ビールをもう一本飲むことにした。今度はキリンラガー大瓶(520円)である。ビールに合わせて揚げ物を選び、野菜天(400円)も追加した。この野菜天が美味かった。壁に書いてある営業時間が「午後5時から終電まで」というのが面白かった。

 第161回やきとん道場「三鶴」第162回で〈ホルモン道場「みやこや」〉を紹介した。その後、第163回で愛酒道場を連続で紹介するつもりであった。それが都合により出来なかったのである。ついに、やきとん道場ホルモン道場愛酒道場と、三道場を紹介することが出来た。三店とも住所は品川区小山であるから「小山三道場・道場破り」をついに達成することが出来たのである。

 午後6時30分頃から7時45分頃まで1時間15分程の滞在であった。お勘定は2人で3,410円であった。

 さて、「愛酒道場」を出たGAIと私は、駅前から26号線方面に歩き、そこを渡ってから、第139回で紹介した「牛太郎武蔵小山店」の前まで行ってみた。暖簾はすでに仕舞われていた。「ずいぶん早く閉めてしまうんだね」とGAIは驚いていた。
 さらに、第162回で紹介したホルモン道場「みやこや」をのぞくと、満席で断られてしまった。商店街パルム2に入り、周辺を散策した後、西小山方面へ歩いてみることにした。以前から気になっていたある店を目指したのである。

 (つづく)

  愛酒道場看板

武蔵小山 居酒屋「愛酒道場」
住所 東京都品川区小山3-19-12
電話 03-3785-4961
定休日 日曜・祝日
営業時間 17:00~終電まで
交通 東急目黒線武蔵小山駅下車徒歩10秒


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ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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Re: ほーーーーーー

江梨子様

居酒屋探偵DAITENです。
コメントありがとうございます。

> ホッピー原理主義楽しそうですね!

原理主義といっても○○○○原理主義とは違い、ぜんぜん過激ではありません。安全です(笑)。
お店の方や周囲の方に押しつけるつもりもなく、親父が勝手に楽しんでおります。
でも、黙っていても普通に「3冷」が出てきた時のあのうれしさは何よりです。
そして、それを提供されるお店の方の「どうです、3冷ですよ」といった感じの笑顔も好きですね。
お互いの気持ちが揃うというか。
これからもよろしくお願いします。

ほーーーーーー

ホッピー原理主義楽しそうですね!

手強い道場巡り

croquettepunch様

居酒屋探偵DAITENです。

この「小山三道場」は手強いです。
相当な大食漢で大酒飲みの方でないと無理です。
それから、三道場ともに、道場主=大将の面構えがいい。
みなさん、いい顔をしています。

最近書いた西小山のお店も大将のお顔が素敵でした。
私はきれいな女将さんも好きですが、
味のある酒場の大将の顔も好きですね。

なるほど..

「小山三道場」とは言い得て妙でやんす.
黒帯しめた風情の大将は,寡黙で料理好きのようです.
赤い行灯看板もいいですね.
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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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