新橋 海鮮料理「魚金三号店」
※2009年5月29日 280,000カウント通過 感謝!
新橋 海鮮料理「魚金三号店」


新橋西口の飲み屋街をスマート・ディスクさんと歩いた。一軒目がもつ焼きであるから、二軒目は刺身にしようと選んだ店は、様々な飲み屋がたくさんある中、最近店舗数も増え、いつも混んでいる人気店「魚金」グループである。ずっと以前、新橋で「魚金」のどこかの店に入ろうと、ASIMO君やSAKURAと共に彷徨い、まったく入れなかったことがある。その時と同じ状況になった。そんな中、駅に一番近い「魚金三号店」の一階席に空き席を発見した。ここは魚金の中でも一番狭い店に違いない。一番奥にカウンター席6席ほど、その手前にテーブル席がいくつかある。とても隣と近いテーブルで、全席埋まるとお店の人が料理を運ぶのも大変な様子である。
すぐに、店に入り二人であることを告げる。「どうぞ」と言われ、空いていたカウンター席に座る。ちょうど入れ替わりの時間であったのかテーブル席にも空きがあった。しかし、その席もすぐに埋まってしまった。我々は何も言われなかったがグループ客は時間制限をされていた。
まずは私は生レモンサワー(480円)、スマート・ディスクさんはウーロンハイ(450円)を頼んだ。
注文の仕方が独特である。刺身3点盛りを頼んだ。まずは、メインとして3種類の中から一品を選ぶように言われ、活イサキを頼んだ、後はお任せで出てくるのである。
生レモンサワーとウーロンハイで改めて乾杯。やはり、前回のお店にはスマート・ディスクさんも驚いていた。
色々と仕事関係の話をしていると、そこに刺身の三点盛りがやってきた。スマート・ディスクさんも「これはちょっと凄いですね・・・」とびっくりした様子であった。
三点盛りといいながら、メインの活イサキをはじめ、甘エビ、カツオ、シメサバ、鮪オオトロ、鮪赤身、帆立、殻付生カキの合計8種類が四角い大皿に盛ってある。これで1280円は安い。
スマート・ディスクさんも感銘を受けたらしく、「この店は覚えておきます」との感想であった。
リピーターが多く混み合う理由は、この刺身盛り合わせを見た時のインパクトの強さ、驚きを感じた人が、友人や同僚を連れてきて、その驚きを共有したいからではないだろうか。私もはじめて魚金の刺身盛り合わせに出会った時は本当に驚いた。そして、刺身以外の料理も量が多い。
この春、五反田の「煮・炊 魚金五反田2号店」の開店時に行った時に見た厚焼き玉子は、まな板のように巨大な長方形で、その姿に驚かされたものである。そこで厚焼き玉子(480円)を頼む。しかし、出てきた厚焼き玉子は、幅の狭い細長い皿に、切り分けた後、品良く斜めにずらして盛りつけてあった。ややインパクトに欠ける。こちらの店はテーブルが狭く、あの時のような真四角の大きな厚焼き玉子を置くのは無理なのかもしれない。
因みに、魚金五反田2号店を訪問した時のことを記事にしなかったのは、所謂、しゃれた造りの店構えが私のブログに掲載するにはそぐわない店である、と判断したからである。今後も当ブログでは、若い女性が喜ぶような素敵でしゃれた感じの店は、出てこないと思っていただきたい。
さつまあげ(550円)は、魚のうま味がちゃんとあって、とても美味しかった。
二杯目はウーロンハイを一杯ずつ。
お酒はどちらかといえば高めの値段設定、刺身以外のつまみ類は量が多く、したがって単価は高めである。やはり、魚金は四人程度で来て、六点盛りと書いてありながらそうではない、大盛り刺身盛り合わせを一品とって、酒類はサワーや日本酒は飲まず、瓶ビール大(530円)を呑みながら刺身を一期に食べて、さっと河岸を変えるのが一番良い。お店としては原価率の低いサワー類を呑んでもらわないと採算が合わないかもしれないが、回転率が上がれば店側も良いのではないだろうか。この日もグループ客の方々が時間制限をされていた。いつも混み合い、なかなか店に入れないことも多く、時間制限がある。やはり、落ち着いて呑みたいという人は無理かもしれない。最後はたる酒を揃って頼み、締めとした。
8時20分から10時10分まで、1時間50分ほどの滞在。お勘定は二人で6,320円であった。私としては長い滞在時間となってしまった。
次回は仕事がらみではない話でもっと盛り上がりましょうと約束して、スマート・ディスクさんと新橋の駅前で別れ、山の手線に乗り込んだ。

新橋 海鮮料理「魚金三号店」
住所 東京都港区新橋3-20-6
電話 03-3437-2861
定休日 無休
営業時間 月~金17:00~23:30 土16:30~23:30 日・祝16:30~23:00
交通 JR新橋駅下車烏森口徒歩1分

ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
こちらクリックお願いします→ FC2 Blog Ranking
こちらクリックお願いします→ 人気blogランキングへ
実力派俳優になりたい人は→ 演出家守輪咲良のページ「さくらの便り」
二人でも・・・