千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」
居酒屋探偵DAITENの生活 第226回 2009年6月20日(土) 【地域別】 【時間順】
千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」
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土曜日の午後、国道1号線(第二京浜国道)沿いの大田区千鳥にある「島忠ホームセンター千鳥店」に買い物に行った。
いつか、買い物帰りに入ってみたいと、ずっと前から思っていた店が「島忠ホームセンター千鳥店」の隣にあった。
その店は、「鮮魚えびすや」という鮮魚店である。入ってすぐ左手に鮮魚売り場があり、魚を売っている。奥に進むと左手にカウンターが4席。その奥にテーブル席が8席ある。椅子は全て座面の真ん中に丸い穴の開いた簡単な丸椅子だ。床はコンクリートの打ちっ放し、「海沿いの町の魚屋さんの奥で食事する雰囲気」というコンセプトであろうか。最近、あちらこちらの街に増えている業態に似ている。外の看板には、店名の脇に「大衆食堂」と書いてある。しかし、それほど安い訳ではない。そして、ビール、サワー、酒なども置いてあり、居酒屋的にも使える店である。
店の一番奥の席に通された。カウンターの中の調理場に無口な男性二人、洗い場と接客担当の女性が一人。この人も必要なこと以外は話さずとても静かだ。店内には、私とほとんど同時に入った上品な年輩女性が一人のみ。店内は本当に静かである。
刺身盛り合わせ(マグロ、タイ、アマエビ各三切れ)、御飯、味噌汁、煮物付(1000円)を頼んだ。
食事前にレモンサワー(370円)を飲み、料理が来るのを待つ。奥行きのある店の一番奥から入口の方を眺める。開け放たれた入り口の外は日差しが強い。なんとなく海沿いの町にいる気分になってくる。まだ6月であるが、セミの鳴き声が聞こえてくるようであった。
四角いトレイの上に、刺身の盛り合わせと煮物と御飯と味噌汁が乗せたものがやってくる。
御飯が少なめなので、刺身の半分と小さい煮物で食事を済ませ、残りの刺身で飲むことにした。普通の逆である。こちらの店の日本酒は、神奈川県の丹沢山麓にある「川西屋酒造店」の「隆」シリーズと、特別本醸造「丹沢山、魚々っと」のみである。
特別本醸造「丹沢山、魚々っと」を頼んだ。グラス一杯800円とちょっと高めではある。桝の中にグラスが入っていて、桝にかなりの量こぼす。酒のみは、このグラスと桝へのおこぼしについつい惹かれてしまうのである。昼酒としては、ちょうど良い量である。うまい酒で良い気分になった。
1時55分から2時40分まで、45分の滞在。お勘定は2,170円であった。刺身でうまい酒を飲む。こういう贅沢な土曜の昼もあっていい。
千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」
住所 東京都大田区千鳥2-12-15
電話 03-5741-3377
定休日 月曜・第一第三日曜休
営業時間
【お食事】11:00~14:00/17:00~21:00(ラストオーダー8時)。
【鮮魚販売】11:30~20:00
交通 東急池上線千鳥町駅下車徒歩8分・東急多摩川線武蔵新田駅下車徒歩7分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」




土曜日の午後、国道1号線(第二京浜国道)沿いの大田区千鳥にある「島忠ホームセンター千鳥店」に買い物に行った。
いつか、買い物帰りに入ってみたいと、ずっと前から思っていた店が「島忠ホームセンター千鳥店」の隣にあった。
その店は、「鮮魚えびすや」という鮮魚店である。入ってすぐ左手に鮮魚売り場があり、魚を売っている。奥に進むと左手にカウンターが4席。その奥にテーブル席が8席ある。椅子は全て座面の真ん中に丸い穴の開いた簡単な丸椅子だ。床はコンクリートの打ちっ放し、「海沿いの町の魚屋さんの奥で食事する雰囲気」というコンセプトであろうか。最近、あちらこちらの街に増えている業態に似ている。外の看板には、店名の脇に「大衆食堂」と書いてある。しかし、それほど安い訳ではない。そして、ビール、サワー、酒なども置いてあり、居酒屋的にも使える店である。
店の一番奥の席に通された。カウンターの中の調理場に無口な男性二人、洗い場と接客担当の女性が一人。この人も必要なこと以外は話さずとても静かだ。店内には、私とほとんど同時に入った上品な年輩女性が一人のみ。店内は本当に静かである。
刺身盛り合わせ(マグロ、タイ、アマエビ各三切れ)、御飯、味噌汁、煮物付(1000円)を頼んだ。
食事前にレモンサワー(370円)を飲み、料理が来るのを待つ。奥行きのある店の一番奥から入口の方を眺める。開け放たれた入り口の外は日差しが強い。なんとなく海沿いの町にいる気分になってくる。まだ6月であるが、セミの鳴き声が聞こえてくるようであった。
四角いトレイの上に、刺身の盛り合わせと煮物と御飯と味噌汁が乗せたものがやってくる。
御飯が少なめなので、刺身の半分と小さい煮物で食事を済ませ、残りの刺身で飲むことにした。普通の逆である。こちらの店の日本酒は、神奈川県の丹沢山麓にある「川西屋酒造店」の「隆」シリーズと、特別本醸造「丹沢山、魚々っと」のみである。
特別本醸造「丹沢山、魚々っと」を頼んだ。グラス一杯800円とちょっと高めではある。桝の中にグラスが入っていて、桝にかなりの量こぼす。酒のみは、このグラスと桝へのおこぼしについつい惹かれてしまうのである。昼酒としては、ちょうど良い量である。うまい酒で良い気分になった。
1時55分から2時40分まで、45分の滞在。お勘定は2,170円であった。刺身でうまい酒を飲む。こういう贅沢な土曜の昼もあっていい。
千鳥町 魚介料理・海鮮料理「鮮魚えびすや」
住所 東京都大田区千鳥2-12-15
電話 03-5741-3377
定休日 月曜・第一第三日曜休
営業時間
【お食事】11:00~14:00/17:00~21:00(ラストオーダー8時)。
【鮮魚販売】11:30~20:00
交通 東急池上線千鳥町駅下車徒歩8分・東急多摩川線武蔵新田駅下車徒歩7分
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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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