笹塚 大黒屋 南台店

居酒屋探偵DAITENの生活 第228回  2009年6月27日(土)   【地域別】  【時間順】



笹塚 大黒屋 南台店

   居酒屋大黒屋南台店外観
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 今日はmariruuさんからのお誘いである。しかも、2009年1月14日に開催された大徳寺さん主催の新年会でお世話になった神泉の「萬安」(第169回)の御主人と奥様も御一緒であるという。ご連絡をいただいたのは前回の第227回西小山「三鶴」の帰り道。さっそく参加の意思を表明したのであった。

 いろいろな用事を済ませ急いで新宿へ向かった。山手線はひどく混んでいた。新宿駅のJRから京王線の地下の連絡通路は人で一杯である。この場所で地震にあったらどうなるだろうといつも思う。京王新宿駅から午後5時40分発快速特急橋本行に乗った。快速特急の次の停車駅は笹塚である。笹塚駅の改札を右に出て、飲食店が建ち並ぶ路地を抜けると、京王線と平行に甲州街道が通っている。甲州街道の上は首都高速4号新宿線である。歩道橋を渡り、甲州街道の向こう側に行くと、そこに「10号通り商店街」という道幅の狭い商店街の入口がある。商店街を抜けると十字路があり、向こうに「十号坂」という坂が見える。十字路の手前角には、昔懐かしい作りの中華料理店「福寿」があった。みれば見るほどほれぼれとする姿である。(写真)

   笹塚懐かしい外観の中華そば店 ← 中華そば「福寿」。

 「十号坂」を少し下り、右に曲がって住宅街の中を何度も曲がって中野通りに出た。中野通りを中野方面に向かってしばらく歩く。約束の6時を少し廻ったところで目的の店の前に出た。
 まず、その外観に驚かされる。建物の上には「生ビールを飲む大黒様の絵」の看板が上がっている。一言で言えば「大人の駄菓子屋」といった風情であろうか。最近、駄菓子屋バーといった業態があり、本当に駄菓子を置いていたりする。駄菓子は置いていないとしても、子供が安い菓子と友人を求めて集まる「駄菓子屋」と同じように、安い値段で酒が飲める「古典酒場」には、地域のコミュニティが存在する。古典酒場は「大人の駄菓子屋」であると思う。

 店舗名は「大黒屋南台店」。大黒屋グループは、本店、中野新橋店、幡ヶ谷店、南台店、おすず工房の5店舗を持つ地元の飲食グループである。大黒屋の公式サイトを見ると、本店などは「料亭」のように立派な作りである。こういう本格的な日本料理のお店が「南台店」のような店舗を展開していることに驚かされる。と同時に今という時代をちゃんと見ていることに感心させられた。

 店に入ると、mariruuさん、奥様が列んで座っているのが見えた。その隣に萬安の奥様、手前に萬安の御主人と同店の御常連の御夫婦。入って左のテーブル席にすでに6名で呑んでおられた。右手に7人ほどの座れるL字カウンター。左手から奥にかけて、十個ほどのテーブル席。大黒様の看板の下、おでん鍋の脇に簡単なテーブルが出してあって、外で飲むことも可能なようである。(写真)
 店の外のおでん鍋でグツグツと煮えていた「おでん」が山盛りで何皿も出てきた。焼き物はどれも大きい。ジャンボ(120円)、ササミ(120円)、カシラ(100円)など。特にカシラは女性軍に評判だった。また、カンパチ刺身(650円)も新鮮で美味かった。

 おでん、焼き物、刺身と居酒屋で食べたくなるものは何でもある。また、ホッピー320円というのは安い。そして、チューハイも280円である。ホッピー好きは320円という価格に誘われて来てしまうであろう。さらに、その焼酎の量がすごい。ジョッキはアサヒビールのジョッキではあるが、そのジョッキに約半分の焼酎が入っている。氷入りで出てきた。そこで、不思議そうに見ている皆さんの前でビールグラスに氷を移した。別にビアタンブラーをもらい焼酎を移す。しっかり、「3冷状態」でホッピーを呑んでしまった。後から外=ホッピー瓶を追加注文。適量焼酎で呑む。あのまま濃い焼酎のホッピーを呑み続けたら、とても私などは「ヘベレケ」になってしまうからである。

 後から、以前お会いしたことのあるS部長とお連れのH社長も次々に来られ、9名での大宴会となった。
 是非、また来てみたいと思うお店である。「萬安」の御主人はいろいろな店を歩いて、研究していらっしゃるようである。良いお店を教えていただいたことに感謝したい。さらに、お声をかけていただいた、mariruuさんにも感謝である。

 午後6時~8時30分まで2時間半の宴会であった。お勘定をしていただく。割勘は4000円であった。

 この後、渋谷に全員で移動、謎の中華料理店での「カラオケ大会」で盛り上がってしまった。私としては珍しいことである。本当に楽しい夜であった。

   居酒屋大黒屋南台店夜 ←夜の姿も素晴らしい「大黒屋南台店」。


   居酒屋大黒南台店看板

笹塚 大黒屋 南台店
住所 東京都中野区南台3-1-5
電話 03-3381-1430
定休日 無休
営業時間 16:00~23:00
交通 京王線笹塚駅下車10分、東京メトロ丸の内線中野富士見町下車徒歩9分
公式サイト http://dai-koku-ya.jp/ ←南台店に関しては地図のみ掲載。


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら


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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

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また、よろしくお願いします

mariruu様

居酒屋探偵DAITENです。
いやいや・・・お恥ずかしい。
「謎の中華」は面白いお店でしたねえ・・・。

また、よろしくお願いします。

ありがとうございました。

こちらこそ、お久し振りにDAITENさんと呑むことができ、嬉しかったです。
遅く迄、お付き合いくださり、ありがとうございました。DAITENさんの歌の上手さにも、感激でした。
また次回も、何卒宜しくお願い致します。
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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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