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恵比寿「たつや」「梅暦酒店」「ほりこし亭」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第21回 2007年5月2日(水)    【地域別】  【時間順】



恵比寿「たつや」「梅暦酒店」「ほりこし亭」

恵比寿 やき鳥「たつや」駅前店

 「連休前に探偵しませんか」というASIMO君からの誘いを受け、やってきたのは、古典酒場、ディープ系居酒屋、チェーン居酒屋、もつ焼き、立ち飲み、バーとあらゆる業態の店が集中する居酒屋タウン恵比寿である。店の数からいえば圧倒的に渋谷や新宿の方が上であるが、私たちが好むタイプの店の密集度は恵比寿が上である。量より質の街である。
 まず、のどの渇きに耐えられず、一杯のホッピーを求めて行ったのは、恵比寿に4店舗を展開するやきとり屋「たつや」駅前店である。
 恵比寿駅西口側に広がる駅前ロータリーを左に回り込んでゆくと、路地の入口に「たつや」の赤提灯が見える。
 予想していたとはいえ、前回、SAKURAと入ることのできた1階は満席、自動的に80席あるという地下の店に通される。実際、今まで「たつや」駅前店に来て、1階のカウンターに座れたのはSAKURAと土曜日の午後4時すぎに来た時の1回のみであった。
 前にもらったホッピーセット(430円)の無料券2枚を出してホッピーセットを2つ受け取り、ASIMO君と早速乾杯。もつ焼きなどをつまみに黒ホッピー(430円)、レモンハイ(430円)を飲む。あっという間の1時間であった。「たつや」の営業時間は長い、午前8時に開店、翌朝午前5時に閉店する。実に営業時間は21時間である。一度、朝の8時に飲みに入ってみたいと思う。
 午後8時に外に出る。今日は、恵比寿の居酒屋情報が多く紹介されているサイト「肝臓公司」さんから得た情報を持って恵比寿の街を歩くことにする。

恵比寿 梅暦酒店

 「たつや」を出た我々二人は、恵比寿駅前のロータリーに沿って歩き、駒沢通りを渡たり、目の前の左右に居酒屋が並ぶ商店街に入る。商店街をしばらく歩き、一本目の路地を左に曲がると小さな社が見える。ここが「恵比寿神社」である。本当に小さな社で、その周りを道が四角く周回している。そのすぐ近くに「かおる」という小さな居酒屋がある。中をのぞいたが、8席程度のカウンターも、たった一つの4人掛けのテーブル席もすでに満席であった。すぐにあきらめ、近くの「彦市」という古い酒場の店構えを観察。この2店には次回また来てみたいと話し合う。
 恵比寿駅周辺に戻り、駒沢通り沿いを東に向かい、山手線のガード下をくぐり、恵比寿駅東口側に出る。すると、すぐ目の前にASIMO君と入ったことのある魚のうまい居酒屋「丸福」があった。しかし、今日はシャッターが閉まっており、休みであった。駒沢通りを少しすすんで恵比寿一丁目の交差点の横断歩道を渡り、右折して百メートルほど進んでから斜め左に入ってゆく、すると、やはり「肝臓公司」さんで紹介されていた居酒屋「筑紫」を発見。その先の2本目を左に曲がったところに、今日の目的地「ほりこし亭」があった。しかし、中をのぞいてみるとL字カウンターは完全に満席であった。少し時間をつぶそうと思い、振り返ると遠くに聞いたことのある店名の看板を発見。それは、有名な立ち飲み店「梅暦酒店」であった。店の前まで行き、中をのぞいた時、時刻は午後8時30分であった。「梅暦酒店」の閉店時間は午後9時なので、あと30分はある。すでに火を落としてしまった様子なので、つまみについてはまったく触れず、ASIMO君は芋焼酎のロックを飲み。私はウコンハイをいただく。ウコンハイをすぐに飲んでしまった私はここで「にごり酒」にスイッチ。これが効いた。閉店の午後9時になったので、そろそろ「ほりこし亭」が空いたのではないかと外に出る。二人で1450円であった。

恵比寿 ほりこし亭

 「梅暦酒店」を出ると再び50メートルほど離れた「ほりこし亭」の前に戻る。ちょうど数人のお客さんたちが帰ってゆくところだった。さっそく中に入ると、L字カウンターが目の前にある。入ってすぐのところ横一列に4人ほどが座ることができ、縦列に8人ほどが並んで座ることが出来る。縦列の一番奥に男性客二人。一人がしきりに携帯電話をかけている。
 カウンターの上は、食べ終えた食器でいっぱいであった。ママさん一人きりでやっている店なので、これはまさに一戦終えた後と言える。ゆっくりと待つことにする。
 ビールを飲みながら、あとかたずけに忙しいママさんの手がすくのを待って、少しずつ料理を頼んだ。ニラ玉子とじ(480円)、みりんぼし(250円)、イカ丸ぼし(400円)、山芋千切り(480円)などを食べたが、何をたべてもおいしかった。なにやら、料理のうまい奥さんのいる友達の家を訪ね、飲ませてもらっているような心持ちであった。
 ほどなく、男性客二人も帰った。ママの話によれば、某有名アパレル企業の皆さんらしい。恵比寿らしい客筋と言えるかもしれない。
 この後、客が我々だけであったこともあって、ASIMO君とママと3人で、ずっと話をしていた。さっぱりとした気性のママの話が実に面白かった。この店を開いてすでに15年近くになるという。満席の時はたいへんですねと言うと、なれましたよと笑っていた。
 途中、背後の冷蔵ケースの中に「真澄」の生酒を発見、日本酒モード突入である。すでに売り切れてしまっていたが煮込み(500円)も食べてみたかった。この日はずいぶん飲んでしまった。遠くから電車に乗って来てくれるお客さんは、とてもありがたいとママさんが言ってくれた。恵比寿に本当によい店を発見した。再訪を約束して店を出たのは午後11時であった。


もつ焼き「たつや」駅前店
渋谷区恵比寿南1-8-16 電話03-3710-5844(地下店)
定休日 日曜 営業時間 08:00~05:00(20時間営業)

立ち飲み「梅暦酒店
渋谷区恵比寿1-5-8 03-3441-8722
定休日 日曜・祝日 営業時間16:30~21:00

居酒屋「ほりこし亭」
東京都渋谷区恵比寿1-4-1 恵比寿アーバンハウス1階


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恵比寿

Comments 4

居酒屋探偵DAITEN

コメントありがとうございます

m.k.様

恵比寿は良いお店がたくさんありますね。
まだまだ紹介していない店もたくさんあります。
実は、暮れの29日の午後に友人と一緒に「たつや」で呑みました。
その日は1階に座ることが出来ました。
午後2時になると、全員が一度精算をさせられます。
そして、午後2時前に来た客限定のホッピー、レモンハイ、
ウーロンハイ、梅サワーを1杯サービスしてくれる「謝恩券」
を一人一枚くれて、もう一度飲み始めました。
長時間営業の店ならではの制度ですね。

それでは、今後もよろしくお願いいたします。

m.k

初めまして

初めまして、こんばんは。

以前から拝見させてもらってましたが、今回が初コメントです。

「たつや」は朝っぱらからもやっていて、いつも1階は混んでるんですよね、私的には、田吾作に、ホイスが呑める、という理由でそっちに行ってます。

梅暦酒店も営業開始時間から、いつもいっぱいですよね、生ビール→ウコンハイで酔っちゃいます。

ほりこし亭の、いかの丸干しは凄いですよね、これであの価格でいいのか?て感じで...。おかみさんも温かい人です。

余談で申し訳ないのですが、私自身も先日グルメ系ブログを開きました。もしよろしければ、みてやってください。
長くなりまして申し訳ありません、失礼致します。

  • 2008-01-13 (Sun) 00:50
  • REPLY
だいてん

いい店ですよ

だいてんでございます
ほりこし亭は良い店です。
ブログで居酒屋探検をやっている人間が、こんなことを書くのはまさに自己矛盾ですが、
これ以上ネット上で紹介したくないと思うほど良い店です。
ただし、ママ1人でやっている店なので、飲み物はママにことわって自分で出す。
片付かない場合はさりげなく手伝うなどといった客として協力が必要ですね。
そういうことが嫌な人、客として一段高い位置から店の側を見たい方には合わない店です。
まあ、私や宇ち中さんが良いと思う店は、喜んでいないくせに「喜んで」とマニュアル通りに叫ぶようん店ではありませんからね。
まさに、釈迦に説法でした。

実は、ブログには、書いていませんが、麦酒記念館からたつやという恵比寿コースにも行ったばかりです。

uchidaholic

ほりこし亭

気になるお店ですね、ほりこし亭。
今度行ってみたいと思います。

梅暦は好きなお店の一つですが最近行けてません。
確か土曜日も休みだったような。開けるようになったのかな。
麦酒記念館とセットで行けて楽しいですよね。

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  •  緊張のほりこし亭初訪
  • 2007/05/16この日は一日広尾でお仕事。早めに終わったら立石へ行こうと決めていたのですが、思ったより時間がかかってしまい解放されたのが18:20頃になってしまいました。宇ち多゛は断念して路線変更、この数日前にだいてんさんが書かれていて気になっていた恵比寿のお店「
  • 2007.06.06 (Wed) 06:30 | 宇ち中