戸越銀座 唐揚げ専門店「とりあん」
居酒屋探偵DAITENの生活 第314回 2010年2月8日(月) 【地域別】 【時間順】
戸越銀座 唐揚げ専門店「とりあん」

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品川区には商店街がたくさんある。その中でも最も歴史ある商店街として戸越銀座商店街がある。東急池上線の戸越銀座駅の改札を出ると、目の前が戸越銀座商店街である。その改札を出て左手に行く。五反田方面の改札なら踏切を渡り、蒲田方面の改札ならば踏切を渡らずに行く。やがて、国道一号線に出たらそれを渡り、商店街をさらに進むと、左手の手前角に、今日の目的の店唐揚げ専門店「とりあん」がある。
鶏の唐揚げの立ち飲みが出来るという噂は聞いていた。実は私は鶏の唐揚げ好きなのである。若い頃は居酒屋に行くと、「たまには唐揚げでも・・・」というギャグを言いながら毎回頼んだものである。そんなことで笑ってもらえるほど、唐揚げを毎回頼むことを周囲の人たちが知っていた。今、そんな私も健康の為と称して揚げ物は控えており、唐揚げを頼むことは少ない。
狭い間口の正面側に「唐揚げ専門店とりあん」という暖簾が掛かっている。その暖簾をくぐると左手が受付のようになっている。そこに立ち、持ち帰りなのか立って飲むのかを告げ、つまみを頼む。
シンプルな飲み屋さんといえば、これだけシンプルなものも少ない。とにかく、つまみとしてあるのは鳥の唐揚げと自家製御新香のみである。
鳥の唐揚げの種類は、骨付きぶつ切り、骨なしもも、骨なしむね、手羽先、すなずり、なんこつである。
注文をしようとすると「お名前ちょうだいします」と言われる。
「○○です」と名前を告げると、その後は店内の人間が○○様と呼び始める。混み合った時も確実に品物が届く工夫かもしれないが、酒場では匿名でいたいという人には向かないかもしれない。まあ、そういう人は「木村拓哉です」とか「ヨン様です」とか、適当なことを言っても面白いかもしれない。「ヨン様、骨付きぶつ切りおまちどおさまです」とか言う言葉が飛び交うのも面白いではないか。
・・・などと書きながらも結局のところ本名を告げてしまう気弱な私であった。
今日のところは「骨なしむね100グラム、3ケくらい(240円)」と角ハイボール(350円)を頼んだ。入って右手に5人ほどが立てるカウンターがあり、入って左手奥に7人ほどが立てるカウンターがある。そのカウンターの中は調理場である。店が角地にあるので、側面側から店に入ることも出来る。その店の外には酒やビールのケースで作った座り席が二つ作ってある。ここで飲めば道端飲みになる。
同じ戸越銀座商店街の一角に、やはりたこ焼きだけを売る立ち飲み店がある。しかし、少なくともたこ焼きよりは鶏の唐揚げの方がずっとつまみになると思う。生ビールなどには特に相性が良い。
骨なしむねの唐揚げがやってきた。揚げたては本当にうまい。チェーン居酒屋の宴会などで冷め切った状態でテーブルに並べられている鳥の唐揚げとは次元の違うものである。自分が鶏の唐揚げ好きであることを再認識してしまった。
飲み物は他にホッピーセット(350円)、サントリープレミアムモルツ生ビール(400円)など。
持ち帰りのお客さんも多くやってくる。唐揚げ弁当を買う人が目立った。
午後7時から20分ほどの滞在。支払ったのは590円。たとえば、3人で来て3種類の唐揚げを頼み、生ビールを一杯ずつ飲んで他の店へ行く。そんな使い方も良いかもしれない。

戸越銀座 唐揚げ専門店「とりあん」
住所 東京都品川区戸越1-16-8 戸越銀座商店街内
電話 03-3782-1170
定休 無休
営業時間 11:30~20:00(売り切れ次第終了)
交通 東急池上線戸越銀座駅徒歩3分・都営浅草線戸越駅徒歩2分
公式サイト http://www.torian-tokyo.com/
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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戸越銀座 唐揚げ専門店「とりあん」




品川区には商店街がたくさんある。その中でも最も歴史ある商店街として戸越銀座商店街がある。東急池上線の戸越銀座駅の改札を出ると、目の前が戸越銀座商店街である。その改札を出て左手に行く。五反田方面の改札なら踏切を渡り、蒲田方面の改札ならば踏切を渡らずに行く。やがて、国道一号線に出たらそれを渡り、商店街をさらに進むと、左手の手前角に、今日の目的の店唐揚げ専門店「とりあん」がある。
鶏の唐揚げの立ち飲みが出来るという噂は聞いていた。実は私は鶏の唐揚げ好きなのである。若い頃は居酒屋に行くと、「たまには唐揚げでも・・・」というギャグを言いながら毎回頼んだものである。そんなことで笑ってもらえるほど、唐揚げを毎回頼むことを周囲の人たちが知っていた。今、そんな私も健康の為と称して揚げ物は控えており、唐揚げを頼むことは少ない。
狭い間口の正面側に「唐揚げ専門店とりあん」という暖簾が掛かっている。その暖簾をくぐると左手が受付のようになっている。そこに立ち、持ち帰りなのか立って飲むのかを告げ、つまみを頼む。
シンプルな飲み屋さんといえば、これだけシンプルなものも少ない。とにかく、つまみとしてあるのは鳥の唐揚げと自家製御新香のみである。
鳥の唐揚げの種類は、骨付きぶつ切り、骨なしもも、骨なしむね、手羽先、すなずり、なんこつである。
注文をしようとすると「お名前ちょうだいします」と言われる。
「○○です」と名前を告げると、その後は店内の人間が○○様と呼び始める。混み合った時も確実に品物が届く工夫かもしれないが、酒場では匿名でいたいという人には向かないかもしれない。まあ、そういう人は「木村拓哉です」とか「ヨン様です」とか、適当なことを言っても面白いかもしれない。「ヨン様、骨付きぶつ切りおまちどおさまです」とか言う言葉が飛び交うのも面白いではないか。
・・・などと書きながらも結局のところ本名を告げてしまう気弱な私であった。
今日のところは「骨なしむね100グラム、3ケくらい(240円)」と角ハイボール(350円)を頼んだ。入って右手に5人ほどが立てるカウンターがあり、入って左手奥に7人ほどが立てるカウンターがある。そのカウンターの中は調理場である。店が角地にあるので、側面側から店に入ることも出来る。その店の外には酒やビールのケースで作った座り席が二つ作ってある。ここで飲めば道端飲みになる。
同じ戸越銀座商店街の一角に、やはりたこ焼きだけを売る立ち飲み店がある。しかし、少なくともたこ焼きよりは鶏の唐揚げの方がずっとつまみになると思う。生ビールなどには特に相性が良い。
骨なしむねの唐揚げがやってきた。揚げたては本当にうまい。チェーン居酒屋の宴会などで冷め切った状態でテーブルに並べられている鳥の唐揚げとは次元の違うものである。自分が鶏の唐揚げ好きであることを再認識してしまった。
飲み物は他にホッピーセット(350円)、サントリープレミアムモルツ生ビール(400円)など。
持ち帰りのお客さんも多くやってくる。唐揚げ弁当を買う人が目立った。
午後7時から20分ほどの滞在。支払ったのは590円。たとえば、3人で来て3種類の唐揚げを頼み、生ビールを一杯ずつ飲んで他の店へ行く。そんな使い方も良いかもしれない。

戸越銀座 唐揚げ専門店「とりあん」
住所 東京都品川区戸越1-16-8 戸越銀座商店街内
電話 03-3782-1170
定休 無休
営業時間 11:30~20:00(売り切れ次第終了)
交通 東急池上線戸越銀座駅徒歩3分・都営浅草線戸越駅徒歩2分
公式サイト http://www.torian-tokyo.com/
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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Re: おはようございます。