蒲田 立ち飲み「さしみや五坪」
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第338回 2010年5月13日(木) 【地域別】 【時間順】 【がっかり集】
蒲田 立ち飲み「さしみや五坪」

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京急蒲田駅近くの前回のお店を出ると、あすと(京急蒲田東口商店街)に戻りアーケードの下を歩いた。あすと(京急蒲田東口商店街)のアーケードが終わると、大きな変形五叉路に出る。その交差点を渡り、蒲田東口商店街の一部であるぽぷらーど2を歩き、右手に蛇の目寿司を見ながら左に曲がると、中央分離帯のある道に出る。その道を進み、次の角を右に入ると、道は左にカーブしてゆく。この道はそのままJR蒲田駅前にまっすぐ通じている道である。二つ目の十字路の手前右に今日の二軒目の店、立ち飲み「さしみや五坪」がある。
こちらの「さしみや五坪」は、今回の立ち飲みの店とは別に、座って飲むことの出来る居酒屋としての「さしみや五坪」が二階にある。実はそちらに調理場があって、調理された品物がダムウェーター(小型のエレベーター)で二階から一階に降りてくるようになっているのである。そちらの二階のお店を2009年8月12日の第246回で少しだけ紹介している。周囲の雰囲気についてはその時に書いたので参照されたい。
明るい色の看板に大きく「さしみや五坪」と書いてある。入口の前には古い大衆酒場にありそうな縄のれんがかかっている。その縄のれんをくぐって中に入ると、手前から奥に向かって細長いU字カウンターがある。カウンターの中は一人がやっと通れる幅。囲むように立てる人数は12、3人であろうか。奥の方にいらっしゃるママさんがこちらを見る。「誰だっけ?」という様子は、色々な酒場で受ける反応である。
偽札をタクシーで使う犯罪が横行する昨今、客商売の方が見慣れない客を警戒するのは当然である。こういうことからも、大衆的な酒場に行く時は、千円札と小銭を用意するのは必要なことだと思う。居酒屋探偵をする時には、出来るだけ大きなお金を崩してから店に入ることにしている。
まずは、レモンサワー(300円)をお願いする。
細長いここのU字カウンターは、両側のお客さん同士の距離が短いので、大きなテーブルで向き合って飲んでいるのと同じようになる。当然、お客さんさん同士の会話も多くなるに違いない。また、「携帯での会話は禁止」と書いてある。お客さん同士の交流を大事にしている店としては、そのような注意書きは当然かもしれない。先客の皆さんは6人。そのお客さんの中に目を惹く美しい女性がいた。男性客ばかりの中で話の中心になるのは当然かもしれない。皆さん楽しそうに盛り上がっている。
店内を眺めると、「水曜レディースディ 女性には2品サービス」と書いてある。カウンターの中に立つのも女性が多いらしく、女性に優しい店であることは評判通りであった。
2杯目は緑茶割り(300円)をもらった。真ダコ刺身(400円)も追加する。さらに、2杯で帰ろうと思っていながら、ついつい日本酒(300円)を常温で頼んでしまった。当然、つまみは刺身である。とり貝(400円)を追加した。
一つ一つのつまみの量も一人客にはちょうど良い。酒類の単価も安いので毎日のように通う人にとっては助かる店といえる。名前通り五坪ほどの店であり、評判通り混み合う店のようなので長居はせず、後の方に場所を譲るのが良いに違いない。
午後7時50分から8時30分まで40分ほどの滞在。お勘定は2,050円であった。
午後10時までの営業であり、9時30分とラストオーダーも早い時間なので注意されたい。
二階の居酒屋「さしみ屋五坪」にも再訪して、ゆっくり刺身の盛り合わせで飲みたいと思う。
蒲田 立ち飲み「さしみ屋五坪」
住所 東京都大田区蒲田5-23-5-1F
電話 03-5711-5818 (2階03-5711-5817)
定休日 日曜日・祝祭日
営業時間 平日17:00~22:00
交通 JR京浜東北線蒲田駅下車徒歩5分。東急池上線・多摩川線蒲田駅下車徒歩7分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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こちらの「さしみや五坪」は、今回の立ち飲みの店とは別に、座って飲むことの出来る居酒屋としての「さしみや五坪」が二階にある。実はそちらに調理場があって、調理された品物がダムウェーター(小型のエレベーター)で二階から一階に降りてくるようになっているのである。そちらの二階のお店を2009年8月12日の第246回で少しだけ紹介している。周囲の雰囲気についてはその時に書いたので参照されたい。
明るい色の看板に大きく「さしみや五坪」と書いてある。入口の前には古い大衆酒場にありそうな縄のれんがかかっている。その縄のれんをくぐって中に入ると、手前から奥に向かって細長いU字カウンターがある。カウンターの中は一人がやっと通れる幅。囲むように立てる人数は12、3人であろうか。奥の方にいらっしゃるママさんがこちらを見る。「誰だっけ?」という様子は、色々な酒場で受ける反応である。
偽札をタクシーで使う犯罪が横行する昨今、客商売の方が見慣れない客を警戒するのは当然である。こういうことからも、大衆的な酒場に行く時は、千円札と小銭を用意するのは必要なことだと思う。居酒屋探偵をする時には、出来るだけ大きなお金を崩してから店に入ることにしている。
まずは、レモンサワー(300円)をお願いする。
細長いここのU字カウンターは、両側のお客さん同士の距離が短いので、大きなテーブルで向き合って飲んでいるのと同じようになる。当然、お客さんさん同士の会話も多くなるに違いない。また、「携帯での会話は禁止」と書いてある。お客さん同士の交流を大事にしている店としては、そのような注意書きは当然かもしれない。先客の皆さんは6人。そのお客さんの中に目を惹く美しい女性がいた。男性客ばかりの中で話の中心になるのは当然かもしれない。皆さん楽しそうに盛り上がっている。
店内を眺めると、「水曜レディースディ 女性には2品サービス」と書いてある。カウンターの中に立つのも女性が多いらしく、女性に優しい店であることは評判通りであった。
2杯目は緑茶割り(300円)をもらった。真ダコ刺身(400円)も追加する。さらに、2杯で帰ろうと思っていながら、ついつい日本酒(300円)を常温で頼んでしまった。当然、つまみは刺身である。とり貝(400円)を追加した。
一つ一つのつまみの量も一人客にはちょうど良い。酒類の単価も安いので毎日のように通う人にとっては助かる店といえる。名前通り五坪ほどの店であり、評判通り混み合う店のようなので長居はせず、後の方に場所を譲るのが良いに違いない。
午後7時50分から8時30分まで40分ほどの滞在。お勘定は2,050円であった。
午後10時までの営業であり、9時30分とラストオーダーも早い時間なので注意されたい。
二階の居酒屋「さしみ屋五坪」にも再訪して、ゆっくり刺身の盛り合わせで飲みたいと思う。
蒲田 立ち飲み「さしみ屋五坪」
住所 東京都大田区蒲田5-23-5-1F
電話 03-5711-5818 (2階03-5711-5817)
定休日 日曜日・祝祭日
営業時間 平日17:00~22:00
交通 JR京浜東北線蒲田駅下車徒歩5分。東急池上線・多摩川線蒲田駅下車徒歩7分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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Re: No title