川崎 立ち飲み「天下」新店舗第2回
川崎 立ち飲み「天下」 新店舗 第2回




移転開店1周年記念
川崎駅近くでの用事を済ませて向かったのは京急川崎駅近くのビル再開発の為に移転した立ち飲み「天下」である。前回は2010年3月13日にうかがった。紹介記事は第328回である。
先客は、カウンター席の左端に男性が1人で静かに飲んでおられ、カウンターの中程に男性2人と奥よりに男性1人の方々が談笑されている。今日は壁際のカウンターではなく、メインのカウンターの入ってすぐの場所に立つことにした。カウンターの中には笑顔のマスターが立っておられた。
まずは、ウーロン割り(300円)と厚揚げ煮付け(240円)をお願いした。財布から千円札を出してカウンターの上に置く。すぐにウーロン割りが出てきた。
「厚揚げは暖めますんで少々お待ち下さいね」。マスターは変わらず丁寧な接客である。
厚揚げがきて、「ウーロン割りと厚揚げで540円です・・・よろしいですか?」と言いながら千円札を取り、お釣りを置いてくれる。
壁を見ると
「一周年記念感謝セール。7月12日~17日。生ビール380円→190円。清酒260円→130円」と書いてあった。
2杯目は八海山(360円)をお願いした。コップにいっぱいの状態で出てきたお酒をこぼさないように口に運ぶ。
たこぶつもお願いしたけれど、
「今日はタコが終わっちゃったんですよ・・・」とマスターが申し訳なさそうにおっしゃる。
そこで、湯豆腐(240円)を頼むことにした。
考えてみれば、厚揚げも豆腐である。よほど豆腐が好きな人だと思われたかもしれない。
ここの湯豆腐は、ただ温めたものではない、薄味で煮付けた煮込み豆腐である。
みっつ目のつまみは衣かつぎ(240円)にした。出てきた衣かつぎは量が思いの外多かった。
壁のお知らせを見ながらマスターに話しかけた。
「もう一年たったんですね」と言うと、
「はい、去年の7月13日にここがオープンしたんですよ」とのこと。
3杯目はチューハイ(300円)にした。これは微妙に甘い味のついたチューハイであった。「樽ハイ」のシリーズのようである。
つまみは240円が中心の安い単価でありながら量もちゃんとある。酒類も300円からと安い。スーパードライの大瓶も430円である。その都度支払うので計算しながら飲めるのがよい。変わらず良い店であった。
「ごちそうさま」
「毎度ありがとうございます」
マスターの笑顔におくられ外に出る。滞在したのは午後7時15分から8時までの45分間。酒3杯とつまみ3品で1,680円を支払ったことになる。
一周年記念のサービス週間を是非おすすめしたい。ただし、「センベロ」は必至である。
川崎 立ち飲み「天下」 新店舗
住所 神奈川県川崎市川崎区宮本町2-4
電話 ?
定休日 日曜・祝日
営業時間 平日14:00~22:00 土曜14:00~21:00
交通 京浜急行京急川崎駅徒歩5分・JR川崎駅徒歩8分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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