武蔵小山 炭火串焼「昌」

居酒屋探偵DAITENの生活 第356回 2010年7月30日(金) 【地域別】  【時間順】



武蔵小山 炭火串焼「昌」


 武蔵小山串焼き昌外観

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 のそれぞれの串焼きを全て美味しく食べさせてくれる串焼き店が東急目黒線の武蔵小山駅の近くに出来たという噂を聞いたのは冬であった。それから何度も行こうとして行けず、ついに真夏になってしまったのである。
 武蔵小山駅周辺の再開発については何度も書いているけれど、久しぶりに行ってみれば、地下駅である武蔵小山駅の上に、駅ビルが出来上がっていた。東急電鉄の発表によれば、2010年9月17日(金)にオープンの予定であるという。
 屋上部分には庭園が作られ、3階にスポーツ施設「アトリオドゥーエ武蔵小山」、2階には東急ストア、1階にはタリーズコーヒー、ドンク、無印良品など様々な飲食店や物販店等が出来るそうである。この駅ビルの完成を区切りとして、武蔵小山はさらに変化してしまうに違いない。目黒線が目蒲線だった時代、赤提灯が目立つ「線路脇の飲屋街」であったあの道が明るく新しい駅ビル前の「ストリート」になってしまうと、その道の裏側に広がる「闇市的」雰囲気をもった飲屋街の将来が心配になってしまうのである。吉祥寺駅北側のハモニカ横丁三軒茶屋三角地帯のように、うまく残って欲しいものである。
 
 武蔵小山駅の地下改札を出ると、左側に上がるエスカレーターや階段、エレベーターがある。そちらを上がれば、鳥勇の焼き鳥の焼ける匂いがただよってくるに違いない。
 今日は、改札から右側に歩きエスカレーターを上がった。目の前に広がるロータリーを左に見ながら右手に歩いてゆくと、都立小山台高校のグラウンドが広がっている。右側がそのグラウンドの壁、左側にたくさんの居酒屋や飲食店が並んでいる。この道を西に向かって進み、少し形が歪な十字路に出たら、右に曲がる。すぐに三叉路に出るので左斜めに進む。この道にも何軒かの居酒屋さんがあった。まっすぐ進み、広い通りに出る手前左側に、今日の目的の店である炭火串焼「昌」があった。

 
 小さなビルの1階の一段下がった場所、その左側に入口があり暖簾が下がっている。右側には焼き台のスペースが作られていて、換気口が付きだしている。
 中に入ると、右手にカウンターが8席、そのカウンターに3名の先客の方々が盛り上がっている。左手には、二人テーブルと四人テーブルが一つづつ、奥の板の間に四人卓が三つあった。12人から15人の宴会が可能である。そちらには、お子さんを含む家族連れの皆さんがいらっしゃる。
 カウンターの中には、白衣を着た短髪の大将が立っておられる。女将さんらしき小柄の方もいる。他に従業員の方はいない。

 まずは、女将さんにレモンサワー(380円)をお願いする、豚、鳥、牛から選べる豊富な串焼きメニューを見ながら少し考え、豚串から、かしら(120円)、ハツモト(120円)、ナンコツ(120円)を塩で1本づつお願いした。

 レモンサワーを飲む。熱い中を歩いてきたのでやはり美味い。最初はかしらであった。串焼きは焼いたそばから持ってきてくれるようだ。熱いうちに食べるのが礼儀ではないかと思う。ちょっと眺めてからすぐに食べる。焼きかげんが調度よく実にうまい、最初の一品で心を奪われた。

 次に出てきたハツモトは弾力があり歯ざわりが良い、「心地良い歯ごたえ」とメニューに書いてある通りである。
 3品目のナンコツもうまかった。好きなタイプのナンコツである。

 2杯目は、ホッピーセット(400円)にする。「氷なしでお願いします」と言うと、ちゃんと冷蔵庫で冷やしたホッピージョッキを使い、完璧3冷であった。やはり「3冷」を目の前にすると気持ちが高ぶるのである。

 鳥串からは、つくね(120円)、ぼんじり(120円)を選んだ。やはり塩で1本づつお願いする。

 つくねは牛、豚、鶏の挽き肉を合わせたものであるとのこと。2本の串に刺した状態で出てくる。

 次のぼんじりは、油分に旨みがあってこれも美味しかった。
 
 今回は、ポピュラーな選択であった。次回はおっぱい(120円)、のどぼとけ(120円)、ラッパ=産道(150円)、コブクロ=子宮(120円)、軟骨つくね(140円)など珍しいものも食べたいと思う。

 これだけうまい串焼きを比較的安く、3冷ホッピーで食べられる店は少ない。

 最後に牛ハツたたき(400円)を頼んでみた。牛のハツのたたきの上にねぎと大根おろしがのっていた。実に美味しい。関心してしまう。3杯目を呑むのを我慢して御勘定をお願いした。

 午後7時10分から8時10分まで1時間ほどの滞在時間は、食べることに集中していたのでとても短く感じた。御勘定は1,970円。幸せな気持ちになって店を出る。久しぶりに自分の中の「肉食系」の部分が動いた夜であった。


 武蔵小山串焼き昌看板

武蔵小山 炭火串焼「昌」
住所 東京都目黒区目黒本町3-5-1 シェーネ目黒1F
電話 03-3760-0489
定休日 月曜
営業時間 17:00~23:00
交通 東急目黒線武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

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Re: No title

あんまり飲まない人様

居酒屋探偵DAITENです。

> 武蔵小山の平塚橋にある、伝説の「よしだや」にいってみて下さい。
> 昼間からやってます(笑)

承知しております。カレーうどんが美味しいところですね。
お客さんが入ることを完全に拒否している感じですね(笑)。

No title

武蔵小山の平塚橋にある、伝説の「よしだや」にいってみて下さい。
昼間からやってます(笑)

No title

コメントありがとうございます。
貴重な情報です。参考にさせていただきます。

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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