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東京 はせがわ酒店グランスタ店

居酒屋探偵DAITENの生活 番外編 第6回 2010年12月21日(火)  【地域別】  【時間順】




東京 はせがわ酒店グランスタ店

 ~東京駅地下にて~


 はせがわ酒店ロゴ

 
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 地下にグランスタが出来てから東京駅が楽しい場所になった。
 何かの用事で東京方面に行った帰り、待ち合わせ場所に困らなくなったのである。ただし、相手は日本酒好きでなければならない。

 ある用事を済ませた後、sakuraと待ち合わせたのはグランスタにあるはせがわ酒店グランスタ店にあるバーコーナーである。山手線のホームから降りてきてすぐの通路の真ん中にあるエスカレーターを降りるとすぐ左手。
 通路に面した販売コーナーの右隣に、照明を落としたバー・コーナーがある。8席ほどのカウンターと、立ち飲みテーブルが二つほどの狭い店。たまたま、カウンターが満席であり、sakuraが一人座っていた。そこで、空いていた立ち飲みテーブルに二人で立つことにして移動を開始した。
 しかし、すぐにお店の方が気づいてくれ、たまたま空いたカウンター右端をすすめてくれた。これ幸いと、その席に座る。カウンターの端は特等席である。

 sakura喜正東京駅ラベル純米吟醸(400円)を飲んで待っていた。つまみは、三陸松前漬け(300円)。
 私は、FIFA公認酒17銘柄というメニューについて、お店の女性に聞いてみた。色々とボトルを持ってきて見せてくれる。すると、その中に美丈夫純米(500円)があった。土佐の美丈夫は私にとって特別なお酒である。さっそく頼んでしまった。(写真)

   美丈夫純米 ←FIFA公認酒・美丈夫純米(1杯500円)
 
 本日のスパークリング日本酒、白は、なんと、美丈夫うすにごり純米吟醸生酒(400円)、合わせるつまみは、自家製モッツァレラチーズの味噌漬け(400円)。因みに、赤は雨後の月であった。
 ここで、美丈夫うすにごり純米吟醸生酒を飲めたということは、会うとは思えなかった人に出会えた感じである。それも東京駅の地下という場所で。

   美丈夫うすにごり ←美丈夫うすにごり純米吟醸生酒(1杯400円)

 美丈夫うすにごり純米吟醸生酒(400円)をもう一杯もらって、分け合って飲んだ。
 ここに座っていると、背後をたくさんの人々が通って行く。しかも、日本中のあちらこちらから来た人であったり、これから日本中のあちらこちらへと旅立ってゆく人かもしれないのである。ここに座って人の流れを眺めたりしていると、物語がたくさん浮かんでくるような気がする。

 さて、帰ることにしよう。
 午後6時45分から7時30分まで45分の滞在。御勘定は2人で2,400円であった。

 「いつもありがとうございます」とsakuraはお店の方から言われていた。もう顔を覚えてもらっているようだ。それだけよく寄っているということである。

 なお、こちらのお店は亀戸、麻布十番、表参道ヒルズにも支店がある。今回も居酒屋ではないお店を番外編として紹介させてもらった。古典酒場としての居酒屋以外にも面白い場所がたくさんあるからである。

 
 
東京 はせがわ酒店グランスタ店
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下一階
電話 03-6420-3409
定休日 年中無休
営業時間 7:00~22:00 日曜日 7:00~21:00
交通 JR東日本・東京駅下車せず構内。
公式サイト http://www.hasegawasaketen.com/

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ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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