五反田 角打・有限会社「かとう」第2回
居酒屋探偵DAITENの生活 第392回 2011年1月18日(火) 【地域別】 【時間順】
五反田 角打・有限会社「かとう」 第2回

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居酒屋探偵団のメンバーであり、友人のOZAKI先生から急に電話が入った。
「今、有楽町にいるんですが、五反田辺りで1時間から1時間半くらいだけ飲みませんか」という。
時間の長さの指定を受けて、すぐに思いついたお店が第306回で紹介した五反田の角打、有限会社「かとう」さんである。
五反田駅東口の有楽街の駅側の入口付近で待ち合わせた。有楽街に入って一番最初の四つ角を左に曲がる。左手の目立たないビルの一階が普通の酒屋さんがお酒を飲ませてくれる店=角打・有限会社「かとう」さんである。
店に入ったのは、午後6時20分。まだ、先客は誰もいない。奥の方の右手にビールケースをたくさん重ねて作った台が出来ている。そちらは常連用である。
左手にもビールケース2個を重ね、お盆を載せただけの台がある。そこに二人で立つことにした。
OZAKI先生はプレミアムモルツビール(270円)とノザキのソーセージ缶詰(250円)を、私は、糖質ゼロ発泡酒/アサヒ スタイルフリー(150円)とマルハいか味付缶詰(270円)を、それぞれ自分たちで冷蔵庫や棚から持ってきて女将さんに渡し、お金を払う。出してもらったビアタンブラーに入れて、さっそく乾杯である。
OZAKI先生と飲むのは、第378回の追記に書いた去年の11月5日の金子マリさんの「楽屋」でのライブ以来である。飲みながらお互いの近況を語る。
ビア・タンブラーも出してくれるけれど、ノザキのソーセージ缶詰もマルハいか味付缶詰もちゃんとお皿に入れてくれる。缶詰を缶詰のままで出さないのが、こちらの「かとう」さんの優れた点である。
常連の皆さんが1人また1人と集まって来られた。それぞれの方が昼間にあった、ちょっと嫌なことをお店の女将さんに聞いてもらう。やがて、後からきた方がまたそのお話を聞いてくれる。お互いに待ち合わせた訳でもない方々、職場も違えば、立場も違う方々がいろいろと話をするのである。お互いに解りすぎた同士が仕事場の愚痴を延々というのではない。ちょっとだけ聞いてもらう。これが良いのである。
2杯目は、私は宝酒造焼酎ハイボールかぼす(160円)、OZAKI先生は太平山ユアカップ(200円)を選ぶ。先生によれば、このお酒が美味しいとのこと。
我々も音楽のこと、芝居のこと、小説のこと、昔の仕事場のことなど、いろいろと話した。
3杯目は、私はマッコリが飲みたくなり、1本買ってしまおうと思い、にっこりマッコリ黒豆を冷蔵庫から出してママさんのところにもってゆく。しかし、すでに口が開いている物であり、実際にはそれを一杯売りで飲ませてくれることを知った。にっこりマッコリ黒豆の一杯売り(160円)を1杯頼むと、ちゃんと陶器製の入れ物に入れて出してくれた。
ozaki先生が様々な乾き物類が入ったワゴンからおかき(110円)を1袋選び、女将さんのいる奥のレジの所へ買いに行く。おかきもちゃんと入れ物に入れてくれる。
さらに、私は4杯目、ozaki先生は3杯目に当たるにっこりマッコリ黒豆を1杯づつ頼むと、女将さんがボトルを持ってつぎにきてくれる。
午後6時20分から午後7時40分まで、約1時間20分の滞在。2人で払った金額は1,890円であった。
最近の私の趣向として、お酒を飲ませてくれる業態の中で最も好きなのは実は「角打」である。OZAKI先生と五反田駅東口の歩道橋の上で、次回はゆっくり飲むことを約束して別れた。
五反田 角打・有限会社「かとう」
住所 東京都品川区東五反田1-13-3
電話 03-3441-3666
定休日 日曜祝日
営業時間 ?
交通 JR五反田駅下車徒歩4分。東急池上線五反田駅下車徒歩4分。都営地下鉄浅草線五反田駅下車徒歩4分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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五反田 角打・有限会社「かとう」 第2回




居酒屋探偵団のメンバーであり、友人のOZAKI先生から急に電話が入った。
「今、有楽町にいるんですが、五反田辺りで1時間から1時間半くらいだけ飲みませんか」という。
時間の長さの指定を受けて、すぐに思いついたお店が第306回で紹介した五反田の角打、有限会社「かとう」さんである。
五反田駅東口の有楽街の駅側の入口付近で待ち合わせた。有楽街に入って一番最初の四つ角を左に曲がる。左手の目立たないビルの一階が普通の酒屋さんがお酒を飲ませてくれる店=角打・有限会社「かとう」さんである。
店に入ったのは、午後6時20分。まだ、先客は誰もいない。奥の方の右手にビールケースをたくさん重ねて作った台が出来ている。そちらは常連用である。
左手にもビールケース2個を重ね、お盆を載せただけの台がある。そこに二人で立つことにした。
OZAKI先生はプレミアムモルツビール(270円)とノザキのソーセージ缶詰(250円)を、私は、糖質ゼロ発泡酒/アサヒ スタイルフリー(150円)とマルハいか味付缶詰(270円)を、それぞれ自分たちで冷蔵庫や棚から持ってきて女将さんに渡し、お金を払う。出してもらったビアタンブラーに入れて、さっそく乾杯である。
OZAKI先生と飲むのは、第378回の追記に書いた去年の11月5日の金子マリさんの「楽屋」でのライブ以来である。飲みながらお互いの近況を語る。
ビア・タンブラーも出してくれるけれど、ノザキのソーセージ缶詰もマルハいか味付缶詰もちゃんとお皿に入れてくれる。缶詰を缶詰のままで出さないのが、こちらの「かとう」さんの優れた点である。
常連の皆さんが1人また1人と集まって来られた。それぞれの方が昼間にあった、ちょっと嫌なことをお店の女将さんに聞いてもらう。やがて、後からきた方がまたそのお話を聞いてくれる。お互いに待ち合わせた訳でもない方々、職場も違えば、立場も違う方々がいろいろと話をするのである。お互いに解りすぎた同士が仕事場の愚痴を延々というのではない。ちょっとだけ聞いてもらう。これが良いのである。
2杯目は、私は宝酒造焼酎ハイボールかぼす(160円)、OZAKI先生は太平山ユアカップ(200円)を選ぶ。先生によれば、このお酒が美味しいとのこと。
我々も音楽のこと、芝居のこと、小説のこと、昔の仕事場のことなど、いろいろと話した。
3杯目は、私はマッコリが飲みたくなり、1本買ってしまおうと思い、にっこりマッコリ黒豆を冷蔵庫から出してママさんのところにもってゆく。しかし、すでに口が開いている物であり、実際にはそれを一杯売りで飲ませてくれることを知った。にっこりマッコリ黒豆の一杯売り(160円)を1杯頼むと、ちゃんと陶器製の入れ物に入れて出してくれた。
ozaki先生が様々な乾き物類が入ったワゴンからおかき(110円)を1袋選び、女将さんのいる奥のレジの所へ買いに行く。おかきもちゃんと入れ物に入れてくれる。
さらに、私は4杯目、ozaki先生は3杯目に当たるにっこりマッコリ黒豆を1杯づつ頼むと、女将さんがボトルを持ってつぎにきてくれる。
午後6時20分から午後7時40分まで、約1時間20分の滞在。2人で払った金額は1,890円であった。
最近の私の趣向として、お酒を飲ませてくれる業態の中で最も好きなのは実は「角打」である。OZAKI先生と五反田駅東口の歩道橋の上で、次回はゆっくり飲むことを約束して別れた。
五反田 角打・有限会社「かとう」
住所 東京都品川区東五反田1-13-3
電話 03-3441-3666
定休日 日曜祝日
営業時間 ?
交通 JR五反田駅下車徒歩4分。東急池上線五反田駅下車徒歩4分。都営地下鉄浅草線五反田駅下車徒歩4分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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