東神奈川 角打「三国屋」
居酒屋探偵DAITENの生活 第427回 2011年5月26日(木) 【地域別】 【時間順】
※2011年5月24日 740,000カウント通過。感謝!
東神奈川 角打「三国屋」

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「実は、この近くに、ちょっとサプライズな店が一軒あるんだよ」
そう、RAM元帥に言ったのは第400回の東神奈川・大衆酒場「根岸家」で飲んでいる時であった。それから4ヶ月近くの時がたって、やっと来店することが出来た。
RAM元帥と二人で住宅街を歩いて行く。他に商店も無い一画に酒屋さんがあった。開け放たれたガラス扉の左手に自動販売機が2台ある。入口の上のブリキの外壁に「三国屋」と書いてあった。外から見れば、まさに子供の頃から見てきた普通の酒屋さんである。
中に入る。右手には手前に二人、奥に向かって六人ほどが座れるL字カウンターがある。左手には周りを囲むように立つことが出来る立ちのみカウンターもある。折りたたみの椅子がいくつか置いてあって座ることも出来るようになっている。L字カウンターの手前部分に男女お二人、奥の方に男女お二人の先客、立ちのみカウンターにも男性が二人ほどおられた。L字カウンターの角の辺りに二人で座らせてもらった。
カウンターの中がちゃんとした調理場になっている。メニューを見れば、とても角打とは思えないしっかりとした料理が並んでいる。外から見れば「酒屋さん」、実際に中に入れば、ちゃんとした「居酒屋さん」なのである。カウンターの中には、女将さんとその息子さんくらいの男性が一人働いておられる。
まずは、瓶ビール大瓶(370円)を1本いただく。
つまみは、戻りトロかつお(400円)、冷しトマト(200円)、そして、RAM元帥がいつも必ず頼むお新香(250円)である。
店内を見回す。奥の壁の棚に焼酎や日本酒の一升瓶が並んでいる。壁には古い酒のポスターがディスプレイされている。富貴、黄桜、忠勇、富久娘などの古いポスターが額に入って飾ってある。富貴は高橋英樹さんであろうか?、富久娘は佐久間良子さんである。黄桜の着物の女性はよくわからない。忠勇にいたっては、洋装の男女と着物の女性がパーティでワインを飲むような仕草で立ったまま杯を持っている絵であり、モデルはよく解らない。
左手の立ちのみカウンターの背後にも酒が並び、入って左手にある棚に缶詰類が並んでいた。
その棚からつまみ類を自分で席に持ってゆき、自己申告をするシステムになっているようだ。棚から選んだ缶詰は鮭缶大(390円)である。女将さんに申告する。自家製らっきょ(70円)も一緒にいただく。
ビールの後の2杯目は、RAM元帥が焼酎お湯割り(230円)、私はレモンサワー(270円)。良い風が吹いてくる。
「久しぶりの幸せ感を味わってるなあ」と言う私。RAM元帥が笑っている。
RAM元帥の3杯目は、やはり焼酎お湯割りである。
ここで、メニューの中の昔ながらの6Pチーズ(70円)をもらい、お好み焼き(500円)を頼んでみた。このお好み焼きがとても大きくて満足感のあるものであった。
「お休みはいつですか?」と女将さんに聞いてみる。すると、なんとお休みは無いそうであった。
RAM元帥は、さらにお湯割り(230円)、私はお茶サワー(270円)を頼む。
しばらくすると、男性の方が一人で入ってこられた。そして、お酒だけを買って帰られた。やはり、ここは酒屋さんなんだということを再確認する。
午後7時から8時30分まで1時間半の滞在。お支払いは二人で3,880円であった。
お支払いを済ませた時、女将さんと少しお話ができた。酒屋さんとしては70年経つそうである。そして、今のようなスタイルのお店にしたのは6年前とのこと。
次回は、入って左手の「立ち飲みカウンター」の方に立って飲みたいと思う。
女将さんが外まで送り出してくれ、RAM元帥と外に出た。東神奈川駅に向かう途中に気になる店が数軒あった。しかし、今日のところは我慢である。
東神奈川 角打「三国屋」
住 所 神奈川県横浜市神奈川区広台太田町5-2
電 話 045-323-3802
定休日 無休
営業時間 17:00~22:00
交通 JR京浜東北線・横浜線東神奈川駅下車徒歩6分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
実力派俳優になりたい人は→ 演出家守輪咲良のページ「さくらの便り」
※2011年5月24日 740,000カウント通過。感謝!
東神奈川 角打「三国屋」




「実は、この近くに、ちょっとサプライズな店が一軒あるんだよ」
そう、RAM元帥に言ったのは第400回の東神奈川・大衆酒場「根岸家」で飲んでいる時であった。それから4ヶ月近くの時がたって、やっと来店することが出来た。
RAM元帥と二人で住宅街を歩いて行く。他に商店も無い一画に酒屋さんがあった。開け放たれたガラス扉の左手に自動販売機が2台ある。入口の上のブリキの外壁に「三国屋」と書いてあった。外から見れば、まさに子供の頃から見てきた普通の酒屋さんである。
中に入る。右手には手前に二人、奥に向かって六人ほどが座れるL字カウンターがある。左手には周りを囲むように立つことが出来る立ちのみカウンターもある。折りたたみの椅子がいくつか置いてあって座ることも出来るようになっている。L字カウンターの手前部分に男女お二人、奥の方に男女お二人の先客、立ちのみカウンターにも男性が二人ほどおられた。L字カウンターの角の辺りに二人で座らせてもらった。
カウンターの中がちゃんとした調理場になっている。メニューを見れば、とても角打とは思えないしっかりとした料理が並んでいる。外から見れば「酒屋さん」、実際に中に入れば、ちゃんとした「居酒屋さん」なのである。カウンターの中には、女将さんとその息子さんくらいの男性が一人働いておられる。
まずは、瓶ビール大瓶(370円)を1本いただく。
つまみは、戻りトロかつお(400円)、冷しトマト(200円)、そして、RAM元帥がいつも必ず頼むお新香(250円)である。
店内を見回す。奥の壁の棚に焼酎や日本酒の一升瓶が並んでいる。壁には古い酒のポスターがディスプレイされている。富貴、黄桜、忠勇、富久娘などの古いポスターが額に入って飾ってある。富貴は高橋英樹さんであろうか?、富久娘は佐久間良子さんである。黄桜の着物の女性はよくわからない。忠勇にいたっては、洋装の男女と着物の女性がパーティでワインを飲むような仕草で立ったまま杯を持っている絵であり、モデルはよく解らない。
左手の立ちのみカウンターの背後にも酒が並び、入って左手にある棚に缶詰類が並んでいた。
その棚からつまみ類を自分で席に持ってゆき、自己申告をするシステムになっているようだ。棚から選んだ缶詰は鮭缶大(390円)である。女将さんに申告する。自家製らっきょ(70円)も一緒にいただく。
ビールの後の2杯目は、RAM元帥が焼酎お湯割り(230円)、私はレモンサワー(270円)。良い風が吹いてくる。
「久しぶりの幸せ感を味わってるなあ」と言う私。RAM元帥が笑っている。
RAM元帥の3杯目は、やはり焼酎お湯割りである。
ここで、メニューの中の昔ながらの6Pチーズ(70円)をもらい、お好み焼き(500円)を頼んでみた。このお好み焼きがとても大きくて満足感のあるものであった。
「お休みはいつですか?」と女将さんに聞いてみる。すると、なんとお休みは無いそうであった。
RAM元帥は、さらにお湯割り(230円)、私はお茶サワー(270円)を頼む。
しばらくすると、男性の方が一人で入ってこられた。そして、お酒だけを買って帰られた。やはり、ここは酒屋さんなんだということを再確認する。
午後7時から8時30分まで1時間半の滞在。お支払いは二人で3,880円であった。
お支払いを済ませた時、女将さんと少しお話ができた。酒屋さんとしては70年経つそうである。そして、今のようなスタイルのお店にしたのは6年前とのこと。
次回は、入って左手の「立ち飲みカウンター」の方に立って飲みたいと思う。
女将さんが外まで送り出してくれ、RAM元帥と外に出た。東神奈川駅に向かう途中に気になる店が数軒あった。しかし、今日のところは我慢である。
東神奈川 角打「三国屋」
住 所 神奈川県横浜市神奈川区広台太田町5-2
電 話 045-323-3802
定休日 無休
営業時間 17:00~22:00
交通 JR京浜東北線・横浜線東神奈川駅下車徒歩6分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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