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中目黒「根室食堂」「ごっつあん」

Life of the izakaya detective DAITEN
探偵DAITENの生活 第44回  2007年10月6日(土) 【地域別】  【時間順】


 中目黒「根室食堂」「ごっつぁん」



 「サール・シュワルツ展」

 今日は咲良舎が現在実施している【2年かがりの「愛と偶然の戯れ」ワークショップ】に顔を出した。午後5時に本日のワークショップが終了、解散後、SAKURA、S.A.P.メンバーの創間元哉飛坂光輝漆山健太郎の3名に、ワークショップ参加者のさんを加えた6名で現代彫刻の展覧会を見に行くことになった。その展覧会とは「サール・シュワルツ展」である。差し入れのワインを2本購入、中目黒駅前から大井町行きのバスに乗り、田道小学校前で下車3分の所にある美術館「長泉院附属現代彫刻美術館」に向かった。

 山手通りから少し入った小高い場所に長泉寺という寺院の付属美術館がある。
 会場についたのは午後5時30分頃であった。1階で彫刻作品を見せていただいた後、2階の会場へ。展示室の真ん中でオープニングパーティがすでに始まっていた。およそ50名ほどの人々が談笑されており、上品な雰囲気が漂っている。
 SAKURAがニューヨークに10年間住んでいた頃、同じロフトの上の階に住んでいたのがユダヤ人彫刻家のサール・シュワルツ氏と夫人の熊坂兌子氏の芸術家夫妻であった。2004年にサール・シュワルツ氏は92歳の天寿を全うされ、亡くなってしまった。しかし、兌子夫人は健在。オープニングパーティでご挨拶をすることも出来た。
 サール・シュワルツ氏の展覧会は何度か見せていただいているが、これだけたくさんの作品を一度に見ることが出来たのは初めてだった。金属などの素材を扱いながら、冷たさは全く無く、温かみがあり、ユーモアにあふれた作品ばかりであった。
オープニングパーティで、ワインやビールなどをいただき、午後6時過ぎに会場を後にする頃には、全員ほろ酔い気分となってしまった。
 「長泉院附属現代彫刻美術館」東京都目黒区中目黒4-12-18
電話03-3792-5858で「サール・シュワルツ展」は11月25日まで開催されている。


 中目黒 立ち飲み処「根室食堂」

 「長泉院附属現代彫刻美術館」を出ると、中目黒駅まで歩くことにした。
 駒沢通りを目指して歩く途中、これから行く酒場を検討する。駒沢通りには二軒のモツ焼きの名店がある。駒沢通りに出て、祐天寺方面に歩けば有名店、もつ焼きの「ばん」である。しかし、土曜日の6時過ぎに6人で入れる訳もない。右に曲がって、中目黒方面に歩けば、「ばん」の流れをくむ、もつ焼き店「源」がある。無理と思いながら電話をしたが、現在満席であり、さらに三組の予約が入っているという。
 駒沢通りを歩き、同行するメンバーに「源」の場所を教えた。駒沢通りから「源」の入っているビルの角を中目黒駅方面に左に曲がった。しばらく歩くと目黒銀座商店街に出る。その十字路の一画に中目黒のランドマークであるGTビルが建っている。しかし、私が決めていた目的地は目黒銀座商店街の手前の路地を右に入った左側にあった。

 午後7時過ぎ、立ち飲み処「根室食堂」もまた混んでいた。中目黒の「根室食堂」は、学芸大学の「根室食堂」から見れば本店にあたる。入口付近は立ち飲みカウンターになっており、奥に座敷があって、かなり窮屈ではあるが座ることが出来るようになっている点、両店はまったく同じである。この店の作りで3店舗以降も作ってゆくのであろうか。変則的立ち飲み店といえる。半分が立ち飲みで、半分は座り飲みの店は、五反田の「呑ん気」や荻窪の「鳥もと」などがあるが、半分座敷という店は珍しい。
 本日は、店内のカウンターも一杯、奥の座敷も予約が入っており、6人はとても無理である。居酒屋巡りを6人でするのは無謀であり、絶対にお勧めしない。
 それでも、店の外の魚の入っていた発泡スチロールのケースを積み上げたものをテーブルに見立てて飲むことになった。
 それぞれ、生ビール中(390円)や、しそ焼酎たんたかたん(500円)、シークワーサーサワー(300円)などを頼んだ。
 つまみは、かさごの豪快一本煮(950円)、余市の天上ブリ刺し(600円)、鮭のハラス(450円)等をいただく。どれも新鮮でうまい。みんな驚いていた。ブリ刺しは思わず追加注文してしまった。
 考えてみれば、稽古場を出てすぐ、近くの酒屋で缶酎ハイを買い込み、全員に配って、道端で乾杯をしてしまった(漆山君は酒が強くないのでソフトドリンク)。さらに、パーティから数えれば二軒目である。みんな、ずいぶんと酔っている。話も盛り上がり、居酒屋や飲食店の多い路地とはいえ、近隣の方に迷惑をかけてしまったもしれない。
 途中、飛坂光輝君が他に行くところがあるということで離脱、しばらく飲んで、店を出たのは午後9時半頃であった。お勘定は1万円と少しであったろうか。


 中目黒 炉ばた焼き「ごっつあん」

 ここで帰るつもりであったが、SAKURAが座って飲みたいというので、次の店を探すことになった。
 素直にチェーン居酒屋に行けばよいものを、居酒屋探偵はそれを我慢出来ない。中目黒でいつもお世話になっている、炉ばた焼き店「ごっつあん」を目指した。以前の訪問時にも書いたが、ここは井上ひさし氏の弟さんが経営する店である。その為ではないだろうが、中目黒での稽古帰りには、なんとなくこの店にSAKURAと、その弟子たちは来てしまうようである。元々、この店を教えてくれた人も演劇人であった。
 中目黒の改札を過ぎて、改札から見て左側の線路脇の道を祐天寺方面に少し歩くと、炉ばた焼き「ごっつあん」はある。その先に、以前にこのブログにも書いた串揚げの「串八」が並んでいる。道の左側は東急東横線のガード下になっているが、現在、再開発工事中である。

 店に入ると、右側にカウンターがある。Lの字の角が90度ではなく、110度位になっており、変則的なL字カウンターになっている。左側には壁に一列にカウンターに向かって席が並んでいて、その前にテーブルが並んでいる。客は向かい会うのではなく、並んで座るのである。ただし、一番奥の席だけは、L字型に座ることが出来る。我々5人はそこの席に座ることになった。
 まずは、レモンサワー(350円)、緑茶割(350円)などをそれぞれ頼んだ。
 この店では、つまみ類はすべて350円である。はんぺん、銀杏、エリンギなどを頼んだ。
 この後、色々と飲んで食べたのだが「ごっつぁん」では、いつも記憶が定かではない。他の店で飲んだ帰りに寄ってしまう場合が多いからである。人気店である為、早い時間は入れない場合が多く、店が空く午後10時以降に来ることが多いのである。
 またまた、ずいぶんと飲んでしまった。1時間半ほどの滞在。お勘定は5人で7,300円であった。


中目黒 立ち飲み処「根室食堂」
東京都目黒区上目黒2-6-4
電話03-3794-1933
東急東横線・地下鉄日比谷線「中目黒」徒歩2分
日曜休 営業時間 16:00~24:00 ランチタイム(平日のみ)11:30~14:00

中目黒 炉ばた焼「ごっつあん」
東京都目黒区上目黒3-7-5 電話03-3710-780
東急東横線・地下鉄日比谷線「中目黒」徒歩1分
定休日 日曜祝日 営業時間 17:00~24:00

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中目黒

Comments 2

居酒屋探偵DAITEN

もう1軒

コメントありがとうございます。
私のブログでも紹介していますが、
学芸大学に支店があります。
そちらも混んでいますが、中目黒よりは
入ることのできる確率が高いです。
実は、私的には学芸大学の方が気に入っています。

にっきー

いいですねぇ。

根室食堂には一度行ってみたいのですが
なかなかチャンスがありません。
激混みだとは聞いてます。
やっぱり美味い店にお客さんは集まるんですねえ。

  • 2007-11-25 (Sun) 11:26
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