東神奈川 居酒屋「だるま」
東神奈川 居酒屋「だるま」




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ひさしぶりに、友人のRAM元帥と呑むことになった。
JR京浜東北線の東神奈川駅の改札を出て左手へ。JR東神奈川駅と京浜急行仲木戸駅を二階の高さでつなぐ、ペデストリアンデッキ(かなっくウォーク)に出て、デッキの一部を使って、右手に建つ高層ビル、ザ・ステーションタワーへ渡り、その1階の大衆酒場「根岸家」に入ってみた。しかし、カウンターも椅子席も座敷もすべて満席とのこと。やはり、人気店である。
仕方なく、ペデストリアンデッキ(かなっくウォーク)には上がらず、横断歩道を渡って仲木戸駅前に行き、リーデンスフォート横浜というビルの1階に入った。
このビルの1階と2階にはお酒を飲める店が集まっている。すでに、このビルで3軒の店を紹介している。
実は、2番目の候補は決まっていたのである。第401回で紹介した立呑み「鳥清」東神奈川店の斜め前にその店はあった。

印象的な黄色い地に赤い文字の角柱のアクリル看板(上写真)。居酒屋「だるま」である。外には、真っ赤な角柱のアクリル看板もある(下写真)。
紺色に赤い文字の暖簾をくぐって中に入る。店内は奥行きより間口が広い。左手では十数人のグループの皆さんが宴会中であった。その奥側にもテーブル席。右手に行くと、窓側にテーブル席が並び、奥側にカウンター席がある。カウンターの中は調理場。そこに女性が二人いた。ママさんと若い従業員の女性。
従業員の女性に、瓶ビール(500円)を頼む。
続いて、マグロ刺(450円〉、なすの揚げ出し(450円〉、だるまサラダ(450円〉を頼んだ。こちらのお店は韓国系のつまみが充実している。しかし、今回はさっぱりしたものばかりを選んでしまった。二人とも最近は健康志向なのである。
宴会は同じ会社の方々の飲み会の様子。どうやら、いつもこちらのお店を使っている皆さんのようである。
2杯目はRAM元帥は定番のウーロンハイ(350円)、私は大好きなトマトハイ(400円)を選択。3杯目も同じだったような・・・。失念してしまった。
サワーの後は、やはり日本酒を選んでしまう。沢の鶴生酒(580円)に、グラスを二つもらう。
飲み会の皆さんがお開きの様子。幹事の方が御勘定をお願いして、支払いの段になった。その様子が面白い。
「はい、部長5000円、課長4000円、男性3000円、女性2000円・・・でお願いします」と幹事の方。
上司の方はたいへんである。しかし、率直でなかなか良い会社である。
最近は、会社の上司と酒を飲まない人が多いらしい。そんな中、こうやって交流できる会社は良い会社に違いない。
宴会の皆さんが帰られると、一度に静かになった。すると、ついついお酒をチビチビ飲み続けたくなるのである。
松竹梅生酒(580円)を頼んでしまった。サーモンマリネ(500円)も追加する。さらにもう1本・・・。
お互いの仕事のこと。様々な問題について、語り合った夜であった。
午後7時から午後9時まで、話しながら2時間じっくりと飲んでしまった。
御勘定をお願いする。御勘定は2人で5,430円。
JR東神奈川駅と京浜急行仲木戸駅の間のこの地域は、気軽に飲める店が5軒もあって、酒飲みにとって便利な場所である。
東神奈川駅で別れ、それぞれ逆方向の電車に乗った。

東神奈川 居酒屋「だるま」
住所 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-12 リーデンスフォート横浜1F
電話 045-441-1043
定休 日曜・祝日
営業時間 17:00~24:00
交通 JR東神奈川駅、京急仲木戸駅から徒歩1分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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Re: こんにちは