石川台 炭火焼「隆屋」
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第484回 2012年6月11日(月) 【地域別】 【時間順】 【がっかり集】
※2012年6月7日 980,000カウント通過。感謝!
石川台 炭火焼「隆屋」
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居酒屋短編小説を発表中。このブログの右カラムに作品別のリンクあります→
様々な雑事に追われ、最近は「居酒屋探偵」として活動する時間もなかった。
そんな中、久しぶりに東急池上線の「石川台駅」に降り立った。
五反田方面の洗足池駅側の切通しと、蒲田方面の雪谷大塚駅側の高台に挟まれた石川台駅の周辺には新しい飲食店が増えつつある。
特にインドやネパール系のカレー店は全部で4軒もある。さらに、石川台駅前の通り沿いには、焼きとりを出すお店が増えた。今日はそんな一軒に行ってみることにした。
池上線の五反田方面の改札を出て、踏切を渡らず中原街道の方まで歩く。
中原街道に出る手前には、昔から数軒の飲食店が並んでいた。今年の3月頃、その中の一軒が新しいお店になったと情報を得ていたのである。
少し歩くと不動産会社があり、スポーツクラブがある。その先にインド料理店、鍼灸院、ラーメン店があって、今日の目的の店があった。炭火焼「隆屋」さんである。
左側の入口上の看板や提灯に隆屋(TAKASHIYA)とある。
開け放たれた左手の扉から中に入る。右手すぐの壁際に二人ほどが座れる壁際カウンター席がある。手前右から弓なりに曲がり店の中央を奥に向かってカウンター席が続いている。席数は11席だろうか。
焼台は奥の方にある。手前の方のカウンター上には、焼酎の一升瓶がたくさん並んでいる。そのカウンターの中に美人のママさん、焼台の前にはマスターが立っていらっしゃる。店内に流れる音楽は懐かしい和製ポップス。照明は少し暗めで壁も黒い。
まずは、レモンサワー(400円)。
焼き物を頼む。せせり(150円)、ほんじり(150円)、なんこつ(150円)を全部塩でお願いする。
後から焼酎ロックも呑みたいと考え、トウフの味噌漬け(350円)も追加しておいた。
焼き物は、1本焼ける度に小判皿に乗せて出してくれる。
甘辛い味噌の小皿もつく。この味噌を自分の好みでつけて食べるのである。
トウフの味噌漬けは、ウニを食べたような、チーズのような感じであり、これで焼酎がすすんでしまいそうである。
2杯目は、純米焼酎・七田(しちだ)(500円)を頼んだ。純米焼酎・七田(しちだ)は、佐賀県小城市の天山酒造株式会社の純米焼酎。
しかし、七田(しちだ)は純米と純米吟醸のブランドであり、基本的には「無濾過の生」が主流とのこと。しかし、この純米焼酎・七田(しちだ)もまた美味かった。
お店に置いている焼酎は種類が多く、「ALL500円」となっているので、焼酎好きの方は焼酎バー的にこちらのお店を楽しむのも良いかもしれない。このスタイルのお店は実に多い。
焼き物はどれも美味しかった。ゆえに、次も頼む。
ささみ(150円)は、梅味とワサビ味のうち、梅味を選んだ。
つくね(200円)は、塩ではなく、やはりタレを選ぶ。
さらに、メニューの中にぶたまねぎま(200円)というものを発見。面白いので頼むことにした。
「あの、ぶ・・・ぶたま・・・」うまく言えないのである。
「ぶたまねぎまですね・・・」とマスター。
「言いにくいですよねえ」とママさん。
「早口言葉みたいですね・・・」と私。
3杯目の飲物は、バイスサワー(400円)を選ぶ。
いわゆるバイスだと思うがバイスの瓶は付いてこない。
ささみは梅肉でもいただき、最初に出してもらった辛味噌でもいただいてみる。
つくねはふっくら大きめ。
ぶたまねぎまもいただく。長ネギと鶏モモ肉の「ねぎま」ではなく、豚肉と玉葱の「ネギマ」なのである。
午後7時10分から8時10分まで1時間ほどの滞在。
お勘定をお願いすると、2,650円であった。
入口に営業時間が書いてあった。午前2時までやっていてくれる。休みは日曜日とのこと。
遅い時間までやっているので、夜食に寄るのも良いかもしれない。
「また、来ます」と言って外に出た。
私は、再び来たいと思う店でしか「また、来ます」とは言わないことにしている。
石川台 炭火焼「隆屋(TAKASHIYA)」
住所 東京都大田区東雪谷2-4-6
電話 03-3728-8118
営業時間 17:30~26:00
定休日 日曜日
交通 東急池上線石川台駅下車徒歩2分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
実力派俳優になりたい方はこちらを是非ごらんください→ 守輪咲良のSAKURA ACTING PLACE
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様々な雑事に追われ、最近は「居酒屋探偵」として活動する時間もなかった。
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特にインドやネパール系のカレー店は全部で4軒もある。さらに、石川台駅前の通り沿いには、焼きとりを出すお店が増えた。今日はそんな一軒に行ってみることにした。
池上線の五反田方面の改札を出て、踏切を渡らず中原街道の方まで歩く。
中原街道に出る手前には、昔から数軒の飲食店が並んでいた。今年の3月頃、その中の一軒が新しいお店になったと情報を得ていたのである。
少し歩くと不動産会社があり、スポーツクラブがある。その先にインド料理店、鍼灸院、ラーメン店があって、今日の目的の店があった。炭火焼「隆屋」さんである。
左側の入口上の看板や提灯に隆屋(TAKASHIYA)とある。
開け放たれた左手の扉から中に入る。右手すぐの壁際に二人ほどが座れる壁際カウンター席がある。手前右から弓なりに曲がり店の中央を奥に向かってカウンター席が続いている。席数は11席だろうか。
焼台は奥の方にある。手前の方のカウンター上には、焼酎の一升瓶がたくさん並んでいる。そのカウンターの中に美人のママさん、焼台の前にはマスターが立っていらっしゃる。店内に流れる音楽は懐かしい和製ポップス。照明は少し暗めで壁も黒い。
まずは、レモンサワー(400円)。
焼き物を頼む。せせり(150円)、ほんじり(150円)、なんこつ(150円)を全部塩でお願いする。
後から焼酎ロックも呑みたいと考え、トウフの味噌漬け(350円)も追加しておいた。
焼き物は、1本焼ける度に小判皿に乗せて出してくれる。
甘辛い味噌の小皿もつく。この味噌を自分の好みでつけて食べるのである。
トウフの味噌漬けは、ウニを食べたような、チーズのような感じであり、これで焼酎がすすんでしまいそうである。
2杯目は、純米焼酎・七田(しちだ)(500円)を頼んだ。純米焼酎・七田(しちだ)は、佐賀県小城市の天山酒造株式会社の純米焼酎。
しかし、七田(しちだ)は純米と純米吟醸のブランドであり、基本的には「無濾過の生」が主流とのこと。しかし、この純米焼酎・七田(しちだ)もまた美味かった。
お店に置いている焼酎は種類が多く、「ALL500円」となっているので、焼酎好きの方は焼酎バー的にこちらのお店を楽しむのも良いかもしれない。このスタイルのお店は実に多い。
焼き物はどれも美味しかった。ゆえに、次も頼む。
ささみ(150円)は、梅味とワサビ味のうち、梅味を選んだ。
つくね(200円)は、塩ではなく、やはりタレを選ぶ。
さらに、メニューの中にぶたまねぎま(200円)というものを発見。面白いので頼むことにした。
「あの、ぶ・・・ぶたま・・・」うまく言えないのである。
「ぶたまねぎまですね・・・」とマスター。
「言いにくいですよねえ」とママさん。
「早口言葉みたいですね・・・」と私。
3杯目の飲物は、バイスサワー(400円)を選ぶ。
いわゆるバイスだと思うがバイスの瓶は付いてこない。
ささみは梅肉でもいただき、最初に出してもらった辛味噌でもいただいてみる。
つくねはふっくら大きめ。
ぶたまねぎまもいただく。長ネギと鶏モモ肉の「ねぎま」ではなく、豚肉と玉葱の「ネギマ」なのである。
午後7時10分から8時10分まで1時間ほどの滞在。
お勘定をお願いすると、2,650円であった。
入口に営業時間が書いてあった。午前2時までやっていてくれる。休みは日曜日とのこと。
遅い時間までやっているので、夜食に寄るのも良いかもしれない。
「また、来ます」と言って外に出た。
私は、再び来たいと思う店でしか「また、来ます」とは言わないことにしている。
石川台 炭火焼「隆屋(TAKASHIYA)」
住所 東京都大田区東雪谷2-4-6
電話 03-3728-8118
営業時間 17:30~26:00
定休日 日曜日
交通 東急池上線石川台駅下車徒歩2分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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Re: またビンゴですね!