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祐天寺 炭火やきとり「鳥茂」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第543回 2014年1月13日(月・祝) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】



 ※2014年1月14日 1,240,000カウント通過。感謝!

 祐天寺 炭火やきとり「鳥茂」

 

 


 
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 東急東横線の祐天寺駅に行くようになって30年近い時がたつ。
 何かと縁があり、この街に行かなければならない用事がある。
 そんな用事を済ませた後、「どこか寄る?」というSAKURAの定番の質問。
 当然、居酒屋探偵DAITENとしては新しいお店を探したくなる。
 近くで「炭火やきとり」の提灯を発見した。
 アクリル看板には「鳥茂」という文字が書いてある。
 この名前は記憶に残っている。
 駒沢通りから祐天寺東口駅前のロータリーに向かうバス通り沿いのビルの2階にあったお店である。
 まだ、「居酒屋探偵DAITEN」としてブログを書く以前、何回か入って美味しかったと記憶していたお店であった。

 1本裏通りにお店が移転していたのだった。
 祐天寺駅からの道順は次の通り。祐天寺駅の改札を出て右へ。東口を出ると、前述のバスやタクシーが止まる為のロータリーがある。左手に歩き、ロータリーから左手に入る道を進み、次の十字路を右に曲がると、100メートル程先で「鳥茂」の看板を発見できる。

 階段を上がる。階段の上の左手に入口がある。階段を上がって2階に入口があるのも前のバス通りのお店と同じである。
 中に入ると、目の前から左手に一直線のカウンター。カウンターの中からマスターが出てこられた、コートを預かってくれたり、親切に対応してくれる。
 
 店内を見回す。左手カウンターの端に低い壁があって、その向こうに4人掛けテーブルが2つ、窓の外が見えて、ちょっと個室的空間となっている。無理をすれば10人ほどで宴会も可能かもしれない。

 テーブルもすすめられたけれど、左手のカウンターの端にSAKURAを座らせて、右隣に私が座った。
 メニューを見れば、エビスビール大瓶(650円)がある。さっそく、グラスを2つもらって乾杯する。一緒に出てきたお通し(350円)は、焼き鳥店ではよくあるシラスおろし

 「こちらのお店は、前にバス通りの方でやっていらしたですよね?」とマスターに聞いてみると、バス通り沿いで8年、こちらの場所には5年前に移転してこられたそうである。 

 焼き物である。これがまた迷うのである。
 ねぎま(180円)を2本、ぼんじり(180円)1本、軟骨(180円)1本、つくね串2本(450円)1つ、納豆包み焼き(160円)1本を頼む。
 
 ねぎまのタレが美味しかった。ぼんじりも美味い。
 SAKURAは軟骨(いわゆるヤゲン)が気に入ったようである。
 つくねは、2本串のつくねに卵の黄身をつけて食べるタイプ。
 
 お酒である。月桂冠辛口二合(700円)。
 最初はぬる燗。私はぬる燗好きなのでちょうど良い。

 さて、焼き物の第2弾である。
 豚バラ肉(220円)、レバー(180円)、はつ(160円)を各1本。

 この辺りでママさん登場である。
 2本目の月桂冠辛口二合(700円)を頼む。今度はSAKURAの好みを尊重してママさんに熱燗にしてもらった。

 一口に熱燗といっても、その人の記憶の中の温度は人それぞれである。

 はつも美味い。残った黄身にレバーをつけて食べるのがまた美味い。
 ハツにSAKURAも感動していた。

 ここで、2本目のエビスビール大瓶(650円)を頼んでしまった。
 プリン体を恐れる私としては、ビールの飲み過ぎかもしれない。
 それだけ、焼き鳥を美味しくいただいてしまった証拠である。

 6時から7時半まで、1時間半の滞在。お勘定は2人で5,290円であった。

 ぜひ、おじゃましたいと思う。祐天寺に行く理由がまたひとつ増えてしまったようである。


 追記


 ※この数日後、祐天寺でSAPの新年会が開かれた。人数が多いので、こちらのお店では開催できなかった。
 稽古帰りに小人数でおじゃましたいと思う。



 
祐天寺 炭火やきとり「鳥茂」
住所 東京都目黒区祐天寺2-3-6 守山ビル2F
電話 03-3760-1381
定休日 火曜日
営業時間 17:30~24:00
交通 東急東横線・祐天寺駅下車徒歩3分。


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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祐天寺

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