千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」第2回

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第547回 2014年2月9日(日) 【地域別】  【時間順】  【がっかり集】


 ※2014年2月9日 1,250,000カウント通過。感謝!


 千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」 第2回

   ~ 久しぶりのMマスターとの日曜居酒屋 ~
 
 

 
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 急速に発達した低気圧の影響で2014年2月8日金曜日、日本列島は広い範囲で強風を伴った雪が降り、平野部でもまとまった積雪となった。東京都心では20年ぶりに積雪が20センチを超えた。
 それから2日たった日曜日である。裏路地には、まだ雪がかなり残っている。道路脇にも雪が積み上げられていた。
 何故かお店の中に屋台がある雪谷のBAR「OVAL」Mマスターからお誘いのメールが来た。

 「軽くのみませんか?」

 待ち合わせて二人で向かったのは東急池上線の千鳥町駅である。五反田方面の改札口を出ると、すぐ目の前に目的のお店はあった。Mマスターが行ってみたいと前からおっしゃっていたお店である。店名は「浮かれ海老」である。私が一人で来店した2009年6月20日(土)のことは、第217回で紹介している。
 着いたのは午後4時45分。開店までまだ15分あった。照明などまだ点いていない。そこでMマスターが暖簾をくぐって中に入ろうとすると、ちょうど中からママさんが出てこられた。店内にはマスターの姿もある。

 「まだ、ですよね」とMマスターが聞く。
 「いいですよ、今、片づけますから・・・」とママさん。
 
 やはり、開店前に開けてもらうのは申し訳ない。少しして戻ってくることにした。

 「ちょっと、周りをぐるっと見学してから来ます」とお伝えして、すぐ脇の池上線の踏切を蒲田方面の改札側へと渡った。
 
 踏切を渡って、すぐに池上線脇の道を蒲田方面に歩いた。すると、左手にはやはりMマスターと入ったお店、2011年9月18日(日)の第446回で紹介した居酒屋「じゃんぼ」さんがあった。もちろん早くから営業しているお店なので暖簾が出ていた。時間がもっと早ければ入ってしまったに違いない。
 近くにある、2011年12月4日(日)の第461回で紹介したバル「ちバル」さんの前も通ってみた。そして、その斜め前に昔からある鈴木豆腐店さんの懐かしい外観が興味深い。(写真はこちらにある)
 
 15分ほど周辺を散策して、開店時間となったので「浮かれ海老」さんに戻った。
 入ってすぐ右手にテーブル席が二つ。左手はカウンター席、カウンターの中は調理場、右手は3卓ある小上がり席になっている。カウンター席は真ん中が調理場への通路になっていて、4席ずつ二つに分かれている。一番奥のカウンター席の端に座った。その奥はトイレになっている。
 我々がカウンター席に座ると、直後に数名の方々が次々に入ってこられ、入口右手のテーブル席に座られた。

 まずは、キリンビール大瓶(680円)を頼む。それから串焼き類の中からレバー1本、正肉2本、かしら2本、つくね2本を頼んだ。さらに、あじタタキ(680円)とチキンカツ玉子とじ(580円)も追加する。

 ビールを飲み終わり、ホッピーセット氷なし(450円)を2セット頼む。
 ジョッキに焼酎の入ったもの、リターナルではないタイプのホッピー瓶1本、そして、二杯目の分の焼酎が別グラスで着いてくる。これで450円は安い。

 いつも、居酒屋に行くと自分はテーブルの上をどんどん片づけてしまう方である。お店の方が運びやすいように整理してしまうのである。
 Mマスターも同じようにしてくれる。やはり、お店をされているからであろうか。私にとっては、ベストな居酒屋巡りパートナーといえる。
 2杯目用の焼酎をMマスターに進呈する。

 私は蕎麦店でお酒を飲むのが好きである。落ち着くのだ。
 蕎麦店で「カツ丼」の御飯無し、つまり、上の部分を「カツ煮」といったり、中には「かつどんの頭」といったりするつまみがある。
 チキンカツ玉子とじ(580円)はそれに似た感じである。味付けは甘め。

 ホッピー外(300円)を2本追加でもらった。

 次々に、地元の皆さんが入ってくる。すると、お店の一番奥の我々の席から、ちょうど池上線千鳥町駅の自動改札口がよく見えるのである。
 皆さん、日曜日の夕暮れ時の待ち合わせての飲み会。やはり、どの席も雪かきの話が多い。気が付けばほぼ満席の盛況となっていた。

 やがて、SAKURAからメールが入った。別の街で3人集合することになった。お勘定をお願いする。

 午後5時から6時15分、1時間15分の滞在。お勘定は5,000円ぴったりであった。



千鳥町 居酒屋「浮かれ海老」
住所 東京都大田区千鳥1-21-4
電話 03-3758-5799
定休日 火曜日 ※以前水曜日だった定休日が変わったとのこと。
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線千鳥町駅下車徒歩20秒 ※五反田方面改札から見える。



ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら

実力派俳優になりたい方はこちらを是非ごらんください→ 守輪咲良のSAKURA ACTING PLACE

テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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