石川台 焼鳥ダイニング「とき」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第559回 2014年5月27日(火)  【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 ※2014年6月10日 1,290,000カウント通過。感謝!

 石川台 焼鳥ダイニング「とき」


  

 
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 池上線の石川台駅の蒲田方面の改札口を出ると目の前に道が通っている。
 五反田方面側への踏切を渡らず右手へ歩いた、駅舎の並びの場所に焼鳥のお店ができたのは、4年ほど前であろうか。店名は焼鳥ダイニング「とき」。この道沿いには第484回で紹介した炭火焼「隆屋」第374回で紹介第5回目だったやきとん「たっくん」がある。やきとん「たっくん」の両方を出すお店なので焼き鳥店として数えれば、同じ駅前通り沿いに3軒焼き鳥店があることになる。さらに、持ち帰りの焼き鳥を売っている鶏肉店もあるのだ。

 

 焼鳥ダイニング「とき」は大山鶏を出すお店である。実は開店以来、数回来てみたことがある。
 今年に入ってから何度かお店の前を通った時も満席であった。どうやら、週末は予約が必要なようである。
 「やきとり」と書かれた赤提灯に誘われ、左手の入口を入ると、右手にカウンター8席、左手に4人席と2人席のテーブル席が2つある。2階席は事前の調査によれば座敷席となっており宴会が可能とのこと。入って右手に焼き台がある。焼き台前には若いマスター。黒っぽいTシャツ系の今時居酒屋のスタイル。

 この黒の居酒屋スタイルが流行り始めたのはいつごろだったろうか。実際にユニホーム会社のサイトなどを見るとサイズも豊富で50種類程度色も用意されている。しかし、客として見るのは圧倒的に黒が多い。そこにオリジナルで店名や漢字のキャッチフレーズがプリントしてあったりする。地方都市の街道沿いの地元若者系居酒屋で眉毛を細めにかいた茶髪女子の黒いTシャツの背中に、大きく「よろしく」と書いてあったりするのを始めて見た時は、なかなか強烈であった。
 
 入口近くのカウンター席に座った。メニューを開く。
 とりあえず、レモンサワー(400円)を頼んだ。小さな野菜のマヨネーズ和えのお通し(300円)が一緒に出てくる。

 やはり、焼き物からである。せせり(150円)、ひざなんこつ(150円)、正肉(170円)を各1本ずつ。正肉はタレにして、せせりひざなんこつは塩で頼む。

 焼き物の焼き加減も塩加減もちょうど良い。私は塩の打ち方が強すぎるのは好きではない。どれも美味しくいただいた。
 次は何にしようと、メニューをさらに、じっくりと見てしまう。
 マスターが「解らない点ございますか?」と気を遣ってくれる。ただ、メニューを見るのが好きなのである。必要以上に見てしまうのだ。ときサラダ(590円)も頼もうと思う。

 「ときサラダというのは、どんなサラダなんですか?」
 「みかんドレッシングなんです。3、4人前サイズの量で、ハーフも出来ます」
 「それじゃ、ハーフでお願いします」

 元々は火曜定休だったものが不定休になると店内に告知してあった。実際、この日は火曜日なのに営業していた。ゆえに、すいていてお店に入ることが出来たのだろうか。

 レモンサワーを飲み終わったら、次はホッピーセット(400円)にしようと考える。
 お店の方と目が合う。私がレモンサワーを飲み干した時の氷の音が聞こえたに違いない。それほど店内は静かだった。
 「ホッピーを氷なしでお願いします」と言う。

 はつもと(200円)とソリレス(220円)を塩で1本づつ頼む。
 「希少部位」とちゃんと書いたあった。最近はこれらを食べさせてくれるお店が増えている。どちらも美味しかった。
 メニューをまた見る。とりさしとりユッケもあった。

 若い女性の一人客が一人二人と入ってくる。流れる音楽はビートルズ。働くのは若い青年たち。
 店内が暖まって暑くなってきたらお店の方が入口を大きくあけてくれる。気遣いである。
 今日のように気温が低い日の夕暮れ時、いきなり扉を大きく開けて客が入るのを待っているお店は女性に気を使っていない。

 ある街でやはり若者が入りやすい造りの串焼きのお店に入った時のことを思い出した。
 そのお店は常連の方々とお店の従業員があまりにも友達のようであった。新しい人間は落ち着かない気持ちになる。塩うちが強すぎる理由もあって、結局、そのお店を紹介する気持ちにはなれなかった。
 過去に数回来ているけれど、「とき」さんでは悪い印象を受けたことはない。

 すぐ近くの雪が谷八幡神社お札も貼ってある。さすがは、地元の流れをくむお店である。
 
 お勘定をお願いすると、2,060円であった。午後7時から7時45分まで45分ほどの滞在。
 外はまだ少し寒い。


 

石川台 焼鳥ダイニング「とき」
住所 東京都大田区東雪谷2-23-1
電話 03-3727-8555
定休 不定休
営業時間 平日18:30~27:00
交通 東急池上線石川台駅下車徒歩30秒。





ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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テーマ : 居酒屋
ジャンル : グルメ

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プロフィール

新岳大典

Author:新岳大典
新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。
演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」ブログ「人間日和」を運用中。
2011.7よりfacebook参加。2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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