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矢口渡 もつ家「大西」矢口店

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第560回 2014年6月13日(金) 【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】


 もつ家「大西」矢口店さん閉店。

 矢口渡 もつ家「大西」矢口店

  ~ 大森の人気店の新店舗が出店・・・ ~


  
 
 矢口渡駅の近くに、新しくもつ屋さんができたという噂を友人に聞いた。
 そのお店は、大森海岸駅と大森駅に出店している人気のもつのお店もつ家「大西」さんである。
 友人からその出店場所の説明を受けた。
 矢口渡駅の多摩川方面の改札を出て、踏切を渡らず左方向へ歩いて行くと、右手に曲がる道があり、T字路になっている。そこを過ぎて、道幅の広い四つ角を過ぎて、狭い四つ角を過ぎ、次の広い四つ角にさしかかる。その四つ角に立ち、左に曲がると、その通りの右手にそのお店はあるそうだ。
 聞けば聞くほど私の好きなあのお店と同じ場所だった。私の知っているあのお店は無くなってしまったのだろうか。
 しかし、すぐに違う考えが浮かんだ。これはマスターの次の一手であると・・・。
 それから数日後の夕暮れ時、別の用事があり、実際にそのお店の前まで行ってみた。
 店名も変わり、看板は前の店よりもずっと派手になっている。
 「100人中88人が旨い! 極上生もつ使用 もつ家大西」と大きく書いてあった。
 開け放たれた入口から店内の様子が見え、私の考えが正しかったことを確認してその日は帰った。

 その時から一週間後、ついに顔を出してみたのである。
 「どうも、来ました」
 マスターは、すぐに気がついて笑顔で答えてくれる。
 私としては面が割れている数少ないケースである。
 「こうなってから始めてでしたっけ?」
 「ええ、こうなってからは・・・」

 まずは、酎ハイ(180円)を頼んだ。この値段は「大西」さんのひとつの特徴である。一杯目にビールをあまり飲まない私にはとても助かる。
 酎ハイを飲みながら店内を見回す。入口を入って左手にカウンター席がある。席数は9席。その真ん中辺りに座った。
 以前と変わったのは、入って右手の壁際のテーブル席二つが無くなって、壁向きのカウンター6席となったこと。
 そして、お店の一番奥の小上がり座敷が取り払われ、そこに奥に向かって壁際カウンター席が出来ていた。その手前に板を組み合わせて作った手作りテーブルが二つ。
 左手カウンター手前側に四人、右手の壁カウンターにも四人の方々が座っておられる。

 まずは、モツ煮こみ(380円)を頼み、少しして焼き物を注文した。
 カシラ(120円)、ハツ(120円)、なんこつ(120円)、鶏もも(120円)を各1本づつ。

 2杯目は、やはりホッピーセット白氷なし(350円)である。単品で中(焼酎)は150円、外(ホッピー瓶)は250円とのこと。

 さきほどの酎ハイに入っていたレモンをホッピーに入れて、私が勝手に言っている「川崎スタイル」で呑む。

 煮込みがやってくる。旨い。私が煮込みの汁を全部飲んでしまうのはここぐらいかもしれない。ホロホロと崩れた肉、旨みがそこにある。

 続いて、焼き物がやってくる。
 ハツを、こんなに柔らかく焼くことが素晴らしい。
 カシラは、カシラ好きにはたまらないアブラかげんである。
 なんこつ(豚)も硬すぎず適度の硬さだ。
 私の好物、鶏ももも柔らかい。
 全体に塩うちもちょうどよい。
 たしかに、肉が素晴らしいのかもしれない。
 でも、美味しい理由は、このマスターのにあると私は思っている。

 3杯目はホッピーセット黒氷なし(350円)である。
 がつ刺し(480円)も頼んでみた。ネギを多く使った、酒のつまみによいタイプ。

 マスターの手が少し空くと、ホッピーの話など少しできた。
 7時20分から8時10分まで1時間10分ほどの滞在。お勘定は2220円であった。
 まるで、出世魚のように、名を変え、このお店は進化したのである。


  

矢口渡 もつ家「大西」矢口店
住 所 東京都大田区多摩川1-32-3 プライム多摩川1-D
電 話 03-3750-4044
定休日 日曜休
営業時間 17:00~24:00
交通 東急多摩川線矢口渡駅徒歩3分
矢口渡

Comments 2

新岳大典

Re: もつ家 大西

> もつ家 大西さん 2016年3月末で閉店したようです。残念。あのマスターのやきとんをどこかで食べれることを願います。

コメント返信遅れました。
本当に残念ですね。
大西の前、「煙」として個人でやっていた時のマスターの串と料理が一番好きでした。

  • 2016-07-19 (Tue) 15:28
  • REPLY
のの

もつ家 大西

もつ家 大西さん 2016年3月末で閉店したようです。残念。あのマスターのやきとんをどこかで食べれることを願います。