自由が丘 焼き鳥「やっちゃん」第3回
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第587回 2015年03月14日(土) 【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】
※2015年3月14日 1,360,000カウント通過。感謝!
自由が丘 焼き鳥「やっちゃん」 第3回
~ 自由が丘改札より徒歩1分 ~

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待ち合わせに便利な店である。なにしろ、自由が丘のロータリー側正面口改札を出て右手、東横線の西側に張り付くように建っている「自由が丘デパート」の3階、しかも階段を上がって廊下を歩き始めて、すぐ右手にあるのだ。徒歩1分と表題に書いたけれど、徒歩三十秒かもしれない。
そのお店、焼き鳥「やっちゃん」の廊下側にいくつか四角い小窓があって、L字カウンターの角あたりに座っているSAKURAの姿が見えた。今日も盛況の様子である。
カウンターに座る皆さんの背後を通られてもらい、L字カウンターの角に滑り込むように座った。
SAKURAの飲んでいたサッポロ赤星大瓶(600円)を少しもらう。
焼き鳥はネギマ(100円)、カシラ(100円)、なんこつ(120円)を頼む。二本づつだ。
選んだ飲み物はいつものトマト割(400円)。並びの方の中でもトマト割を頼んでいる方が多い。
作っている様子を見れば、キンミヤ焼酎をサワーグラスの中ほどまで入れて、かち割り氷を投入。その上にトマトジュースが少し入る。焼酎が濃いので、自分の箸でよく混ぜてから飲む。氷を溶かして薄くしたくなるほど焼酎が濃いのである。
「何か変わったことありませんか?」とのマスターの一言。
「いや、特には・・・」と、なにやら気の利いたことも言えないでいる私。疲れているのである。
伝説の厚揚げ(300円)をマスターに頼む。(何故伝説なのかは前回の記事へ。)
SAKURAはお酒熱燗(300円)に切り替える。
「ここの熱燗はレンジではないのでいいのよ」とSAKURA。
煮込み(400円)もうまい。
楽しそうな店内の様子である。会話が弾んでいるがうるさくはない。
「ここは観光地化していない自由ヶ丘の地元のお店なんだなぁ」と思う。
飲み物にドライゼロ(400円)もある。カルピス(300円)もある。アルコールが苦手な人も焼き鳥が楽しめる。
流れる音楽はサンタナ、シカゴ、カーリーサイモン、そして、サイモンとガーファンクル。
SAKURAがニューヨークに住んでいた時代、サイモンと、ガーファンクルのニューヨーク・セントラルパーク・フリーコンサートに行った時の話を楽しそうにしている。音楽は思い出をかきたてる。
生貯蔵酒日本盛(600円)を最後に飲んでしまう。
隣の方が「国盛」の濁り酒を飲んでいらっしゃる。私の濁り酒の最初のイメージは「国盛」かもしれない。
大きなボールに入った氷が美しい。サワーを作ってくれる時の氷の音まで美味しそうである。
「焼酎は標準でお願いします。」という常連の一言と笑顔。
久しぶりに来てみて、安心して飲めるお店という印象は変わらなかった。
「本当に良い雰囲気のお店になったね」とSAKURA。同感である。
お勘定をお願いする。二人で三二二〇円であった。
流れる音楽は、ジグソーの「スカイ・ハイ」。
なにやら、二人とも楽しくなってしまっていた。
自由が丘 焼き鳥「やっちゃん」
住所 東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパート3階
電話 090-2627-6333
営業時間 18:00~24:00
定休日 水曜日
交通 東急東横線・大井町線自由が丘駅から徒歩1分
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居酒屋探偵DAITENの生活 第587回 2015年03月14日(土) 【地域別】 【池上線】 【時間順】 【がっかり集】
※2015年3月14日 1,360,000カウント通過。感謝!
自由が丘 焼き鳥「やっちゃん」 第3回
~ 自由が丘改札より徒歩1分 ~




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そのお店、焼き鳥「やっちゃん」の廊下側にいくつか四角い小窓があって、L字カウンターの角あたりに座っているSAKURAの姿が見えた。今日も盛況の様子である。
カウンターに座る皆さんの背後を通られてもらい、L字カウンターの角に滑り込むように座った。
SAKURAの飲んでいたサッポロ赤星大瓶(600円)を少しもらう。
焼き鳥はネギマ(100円)、カシラ(100円)、なんこつ(120円)を頼む。二本づつだ。
選んだ飲み物はいつものトマト割(400円)。並びの方の中でもトマト割を頼んでいる方が多い。
作っている様子を見れば、キンミヤ焼酎をサワーグラスの中ほどまで入れて、かち割り氷を投入。その上にトマトジュースが少し入る。焼酎が濃いので、自分の箸でよく混ぜてから飲む。氷を溶かして薄くしたくなるほど焼酎が濃いのである。
「何か変わったことありませんか?」とのマスターの一言。
「いや、特には・・・」と、なにやら気の利いたことも言えないでいる私。疲れているのである。
伝説の厚揚げ(300円)をマスターに頼む。(何故伝説なのかは前回の記事へ。)
SAKURAはお酒熱燗(300円)に切り替える。
「ここの熱燗はレンジではないのでいいのよ」とSAKURA。
煮込み(400円)もうまい。
楽しそうな店内の様子である。会話が弾んでいるがうるさくはない。
「ここは観光地化していない自由ヶ丘の地元のお店なんだなぁ」と思う。
飲み物にドライゼロ(400円)もある。カルピス(300円)もある。アルコールが苦手な人も焼き鳥が楽しめる。
流れる音楽はサンタナ、シカゴ、カーリーサイモン、そして、サイモンとガーファンクル。
SAKURAがニューヨークに住んでいた時代、サイモンと、ガーファンクルのニューヨーク・セントラルパーク・フリーコンサートに行った時の話を楽しそうにしている。音楽は思い出をかきたてる。
生貯蔵酒日本盛(600円)を最後に飲んでしまう。
隣の方が「国盛」の濁り酒を飲んでいらっしゃる。私の濁り酒の最初のイメージは「国盛」かもしれない。
大きなボールに入った氷が美しい。サワーを作ってくれる時の氷の音まで美味しそうである。
「焼酎は標準でお願いします。」という常連の一言と笑顔。
久しぶりに来てみて、安心して飲めるお店という印象は変わらなかった。
「本当に良い雰囲気のお店になったね」とSAKURA。同感である。
お勘定をお願いする。二人で三二二〇円であった。
流れる音楽は、ジグソーの「スカイ・ハイ」。
なにやら、二人とも楽しくなってしまっていた。
自由が丘 焼き鳥「やっちゃん」
住所 東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパート3階
電話 090-2627-6333
営業時間 18:00~24:00
定休日 水曜日
交通 東急東横線・大井町線自由が丘駅から徒歩1分
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Re: No title